日誌

第二回ティーボール教室

 1月26日(日)の10時より藤岡中央高校にて第二回ティーボール教室を開催いたしました。今回は初めて埼玉県の少年野球チームが2チーム参加してくれました。みんな笑顔で野球を楽しんでいて、少年野球は野球の原点だなと改めて感じました。
 さて、今回の活動内容には、前回のアンケートにも多くあった、「高校野球指導者からの指導の時間」を1時間程度入れてみました。基本的には楽しい少年野球の時期にけがをすることがないように、正しい投げ方を指導するよう心がけました。選手たちはみな真剣な眼差しで活動に取り組んでくれました。特に感心したのは、自分たちで聞いた言葉をわかりやすく解釈しようとする姿です。軸という言葉を「団子」と表現するなど、みんなで表現をわかりやすくしてチーム内で共有しようとする姿に感心しました。
 また、発言力にはびっくりさせられました。みんな何かを言うとすぐに返事が返ってくる。小学生を思い返すと当たり前の反応ですが、高校生と毎日接していると全員が返してくれるという雰囲気にはならないので、高校生でもこういった雰囲気のクラスや部活動になったらどんなにいいかと感じました。社会人になってかわいがられる人になるための大きなヒントが小学生の活動に隠れていたように思いました。

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開会式の様子

幼児・低学年未経験者の様子(追いかけっこ中)

低学年への技術指導の様子

経験者(少年野球)の子どもたちとのアップの様子

ゴロ捕球の技術指導の様子

高校生と一緒に試合を行っている様子

閉会式後の集合写真

 また、2月16日(日)に第3回ティーボール教室を行います。まだまだ受付中ですので、ご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。