日誌

第一回キッズ体験会

 12月16日に第一回キッズ体験会を実施いたしました。この取り組みは「高校野球200年構想」に乗っ取り、日本高野連主催のものとなります。
 当日は50名弱の未就学児から6年生の児童が参加してくれました。今回の趣旨として、教えることの難しさを知ろうというコンセプトを選手に渡しました。ですので、当日の練習内容はすべて選手が主体的に決めました。不安もありましたが、失敗から学ぶことの方が多いので、そういった形で取り組みました。結果としては、たどたどしい部分もありましたが、子どもたちは楽しそうに選手と野球をやっていました。また、選手も楽しそうに野球を教えていて、改めて野球の楽しさに気づけたのかなと思いました。

未就学児の子どもたちと鬼ごっこをする様子

ボールの投げ方を指導する様子 

 また、第二回も企画しているので、参観していただいた保護者の方にアンケートをとりました。厳しい意見をもらいもしましたが、それを参考に次につなげ、次回はよりよい会にしようと選手たちも意気込んでいます。そういった姿にも頼もしさを感じました。
 第二回キッズ体験会は今週の日曜日に予定しております。まずは怪我のないように取り組んでいきたいと思います。多くの子どもたちが「野球って楽しい」と思ってもらえるようにまた頑張ります。