日誌
冬の足音
グランドに北風が吹き始めると、毎年のことながら「冬が来た」と思います。今年はそれでも例年と比べると暖かく、活動しやすい日々が続いています。
さて、本年度の練習試合も残すところ今週の金曜、土曜の2日となりました。本年度は3月から211もの練習試合をすることができました。(それ以外にも23試合が天候の関係で流れています。)けが等も少なからずありましたが、みながグランドで元気に試合ができた1年であったことをうれしく思います。
【ここまでの練習試合結果】
生田東 11-2 〇
生田東 8-5 〇
菅 2-2 △
菅 6-1 〇
渋川 2-8 ✖
渋川 10-5 〇
榛名5連合 30-4 〇
利根実業 13-2 〇
利根実業 16-1 〇
前橋 4-1 〇
中央中等 2-1 〇
高崎工業 4-1 〇
高崎工業 14-8 〇
23日 金曜日 市立太田
24日 土曜日 常盤高校 ※本年ラストゲーム
先日も少し触れた練習についての話題ですが、10月頃から選手たちが決めたメニューを全体練習として行っています。練習時間は2時間という時間制限を設けて始めました。ですので、6時間で終わる日は15:45練習スタートで17:45には全体練習は終了します。(7時間の日は+1時間)そして、終わった後は自主練習を2時間設定してあります。(7時間の日はー1時間)もちろん、この自主練は自由参加ですので選手の自主性に任せます。全体練習はあくまで試合で発揮するべき各々の役割を考えた練習内容にするよう主将を中心に考えて私にメニューを持ってきます。自主練習では自分がこうしたい、あぁなりたいというメニューをやってよいということになっています。
なぜこのような取り組みに変えたかというと、代が変わってから手持ちぶたさというか空虚感というか、そのような感情になっていました。練習メニューをこちらが伝えて行うと、本当に選手たちはよくやります。ただ、それ以上はほとんどない。ただやっているだけのように感じていました。先導力があった3年生の存在も大きかったと思います。「このままではまた秋のように負けてしまう」そう思い、思い切って上記のようなメニュー態勢に変更しました。
もちろん、始めたころはダメ出しも多く、主将は苦労したと思います。しかし、最近では練習メニューや練習中の姿勢に変化が見られています。無駄をそぎ落とし、磨く作業のように、練習中から大会に直結するような声掛けや姿勢が見えてきました。これが、主将のみでなく副主将や他の2年生、さらに1年生と浸透していったら、最高のチームになるのかなと期待を抱いています。態勢を変えてからの練習試合は18勝4敗という結果になっているのもいい要因の一つに感じます。
春までは残り100日と少しです。長いようで終わればあっという間で、春になってしまえばすぐ夏になります。今苦労して、自分たちの足で冬を乗り越え、達成感と勝利を挙げられた春にすべく、選手たちは日々頑張っています。
さて、本年度の練習試合も残すところ今週の金曜、土曜の2日となりました。本年度は3月から211もの練習試合をすることができました。(それ以外にも23試合が天候の関係で流れています。)けが等も少なからずありましたが、みながグランドで元気に試合ができた1年であったことをうれしく思います。
【ここまでの練習試合結果】
生田東 11-2 〇
生田東 8-5 〇
菅 2-2 △
菅 6-1 〇
渋川 2-8 ✖
渋川 10-5 〇
榛名5連合 30-4 〇
利根実業 13-2 〇
利根実業 16-1 〇
前橋 4-1 〇
中央中等 2-1 〇
高崎工業 4-1 〇
高崎工業 14-8 〇
23日 金曜日 市立太田
24日 土曜日 常盤高校 ※本年ラストゲーム
先日も少し触れた練習についての話題ですが、10月頃から選手たちが決めたメニューを全体練習として行っています。練習時間は2時間という時間制限を設けて始めました。ですので、6時間で終わる日は15:45練習スタートで17:45には全体練習は終了します。(7時間の日は+1時間)そして、終わった後は自主練習を2時間設定してあります。(7時間の日はー1時間)もちろん、この自主練は自由参加ですので選手の自主性に任せます。全体練習はあくまで試合で発揮するべき各々の役割を考えた練習内容にするよう主将を中心に考えて私にメニューを持ってきます。自主練習では自分がこうしたい、あぁなりたいというメニューをやってよいということになっています。
なぜこのような取り組みに変えたかというと、代が変わってから手持ちぶたさというか空虚感というか、そのような感情になっていました。練習メニューをこちらが伝えて行うと、本当に選手たちはよくやります。ただ、それ以上はほとんどない。ただやっているだけのように感じていました。先導力があった3年生の存在も大きかったと思います。「このままではまた秋のように負けてしまう」そう思い、思い切って上記のようなメニュー態勢に変更しました。
もちろん、始めたころはダメ出しも多く、主将は苦労したと思います。しかし、最近では練習メニューや練習中の姿勢に変化が見られています。無駄をそぎ落とし、磨く作業のように、練習中から大会に直結するような声掛けや姿勢が見えてきました。これが、主将のみでなく副主将や他の2年生、さらに1年生と浸透していったら、最高のチームになるのかなと期待を抱いています。態勢を変えてからの練習試合は18勝4敗という結果になっているのもいい要因の一つに感じます。
春までは残り100日と少しです。長いようで終わればあっという間で、春になってしまえばすぐ夏になります。今苦労して、自分たちの足で冬を乗り越え、達成感と勝利を挙げられた春にすべく、選手たちは日々頑張っています。
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