日誌

Pray for Japan.

こんにちは。
男子排球部です。
しばらく更新が滞っていました、申し訳ありませんでした。
本日は、未曾有の大災害である東日本大震災から5年目になります。未だに、身内のご遺体が発見されず苦しんでいるご家族がいたり、住宅等の復興が進まず仮設住宅で過ごしている方もいらっしゃいます。私自身も前任校の授業中に経験したわけですが今も忘れません。帰宅困難な生徒を学校バスで太田・館林方面まで送迎したのを覚えています。自分が帰宅したのは夜中の0時でした。自分の家族より生徒を無事に家庭に届けることで精一杯でした。次の日、部員それぞれが考えてくれて学校中の片付けと掃除を行いました。私も部員も『何かしなくては』という衝動に駆られていたのだと思います。『自分らしく人の為にやる』を体現し、人は一人では生きていけない事を実感しました。また、よく一緒に合宿を行っていた仲間の学校の中にも被災した学校がありました。元気つけてあげようと練習試合に臨むわけですが逆に元気と勇気をもらった記憶があります。監督さんをはじめ、部員にも家を流され家族を失った子もいるのにバレーボールを通して純粋に『生きる』ということを表現していました。
いまだ、未解決の問題も多々ありますが、人間は不幸や困難を乗り越えていく生命力を持っていると確信しています。今、私に何ができるかと考えると、人間として、藤岡中央の職員として、部活動の顧問として置かれた立場で、生きていること、生かされていることに感謝し最善を尽くすのみと考えます。最後に、改めて亡くなられた方々のご冥福と被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。黙祷。

What did we do wrong? (僕らは何か悪いことでもしたのな?) God (神よ)

What did it leave behind? (あの出来事は僕らに何を残したんだろう?) What did it take from us And wash away? (何を僕らから奪い 洗い流していったんだろう?) It may be long (時間はかかるかもしれない) But with our hearts start a new (でも新しく出発する心をもって) And keep it up and not give up (踏ん張って 諦めないでいてくれよ) With our heads held high (上を向いて頑張り続けよう) You have seen hell and made it back again (地獄を見たけどまた戻ってきたんだよ) How to forget? (どうしても忘れられない) (どうすれば忘れられる?) We can't forget the lives that were lost along the way (これまで失われた数々の命を忘れることなんてできないんだ) And then you realize that wherever you go there you are (だからどこに行っても自分から逃げられないんだ) (どこに行っても自分はついてくることに気づいて) Time won't stop (時は止まってくれないんだ) So we keep moving on (だから生き続けよう) Yesterday's night turns to light (昨日の夜だって光へと変わり) Tomorrow's night returns to light (明日の夜も光にもどる) Be the light (その光となれ)

Some days just pass by and (ただ過ぎ行く日々もあれば) Some days are unforgettable (忘れることのできない日々もある) We can't choose the reason why (理由を選ぶなんて事はできないけど) But we can choose what to do From the day after (あの日から僕らは)  (やるべきことを選べる) So with that hope with that determination (だから希望と決意をもって) Let's make tomorrow A brighter and better day (明日をより光差す素晴らしい日にしよう) ~ONE OK ROCK『Be the light』より抜粋(和訳)~