日誌

女子弓道部 高校総体 第3位入賞 関東大会出場

平成29年度 第52回群馬県高等学校総合体育大会弓道の部(兼)第61回関東高等学校弓道大会県予選会

1.期日平成29年5月12日(金)女子団体予選 14日(日)男女団体決勝

2.会場ALSOKぐんま武道館弓道場

3.参加数(女子)45校359名

4.競技方法団体戦は各校3名1チームが出場。予選は各自8射,計24射を行い,的中順に上位16チームが予選通過。決勝も各自8射,計24射を行い,予選との合計で順位を決定。個人戦は団体戦出場者を含めて各校12名以内が出場。予選は各自4射を行い,2中以上が更に4射を行い,予選の成績と合計して順位を決定する。ただし,団体戦出場者は団体戦予選の成績をこれにあてる。

5.成績

◎団体(同中は競射により順位決定)

3位 藤中央 青木優花・島﨑理菜・斎藤里保 予選14中 決勝17中 合計31中 関東大会出場

<内容>

12日のベスト16を決める予選では2414中で予選は通過したものの、予選の成績と決勝の的中を合計して順位を決定する高校総体では関東大会出場の切符となる上位4校に入るには正直厳しい順位になりました。しかしプレッシャーのかかる決勝において、さらにこのチームは今までの経験を見事に活かし、大前の青木選手を中心に随所で粘り強い場面が多々見られ、2417中これは決勝では最も多い的中数でした。予選との合計4831中で過去の高校総体を振り返っても最もレベルの高い試合のなか見事3位に入賞しました。高校総体での団体戦3位入賞は本校弓道部では過去最高の成績になります。団体メンバーは国体の合宿、弓道部の合宿とゴールデンウィーク中は全て合宿で多くの時間を弓道の練習に費やしてきました。春季大会で優勝したことで彼女たちが高校総体に期待されるプレッシャー、それに耐える姿を見てきました。

関東大会出場が決まった瞬間の涙と表彰式での本当に嬉しそうな表情が印象的でした。