女子ソフトテニス部

梅雨の時期は雨が多く、コートが使えない日が続きます。

そんなときは、工夫して様々なメニューに取り組んでいます。

今日は、前日の部活動合同トレーニング講習会で教えてもらったメニューや、柔道場を借りてストローク練習に取り組みました。

　ラダー練習　　ストローク練習
i padで撮影した自分のフォームを分析し、練習に生かします。

雨の日は、ほかにもダンスやヨガをしたり、ミニ野球をしたり、テニスとは違う体の使い方をしています。また、ソフトテニス検定と名付けたテスト・・・も！？実施します。１００ます計算もしていますよ。

雨の日は、普段できないことにチャレンジできるいい日です。

みんなで楽しみながら、自分の能力を高め合っています。

◎昨日のＩＨ予選をもって、３年生は引退となりました。
　髙橋美紀・大竹なつみ（小野中）、萩原光里（玉村南中）野村彩花、小暮絵梨奈、高橋寧々（藤岡北中）の６人が引退します。
　高い技術がある選手ではないですが、決して諦めることなく、練習を続けました。また、藤岡中央高校の中で、自分にできることを探して、積極的に行動してくれる選手たちでした。そして、人を思いやる気持ちにあふれた、とても気持ちの良い生徒たちでした。
　３年生の想いを引き継ぎ、新しいチームの選手にも、頑張っていってもらいたいと思います。（顧問　丸山）

「私は藤岡中央高校ソフトテニス部の部長として、高校の部活を終えることができ、とても良かったと思います。なぜなら、技術はもちろん、人として大きく成長できたからです。この経験を進路実現にもつなげていきたいです。大切な仲間や先生に出会えたことに感謝しています。（旧部長・髙橋美紀）

新チーム　部長　田中 智尋（藤岡西中）　　　　副部長　谷中千尋（小野中）
メンバー　　番場咲貴・福田遥（小野中）前﨑朱音（藤岡西中）嘉部井凪（藤岡北中）森田舞桜（藤岡東中）計７人です。














「これから不安なことやうまくいかないことがたくさんあると思うけれど、先輩方が残してくれた言葉やテニスに対する姿勢を受け継いで、顧問の先生と一緒に頑張りたいと思います。テニスはもちろん、学校生活においても、色々なことをがんばり、学校をさらに良くしていけるようにします。これから、先輩たちが果たせなかった団体ベスト８に入れるよう、支えてくれる人に感謝して、日々の練習を頑張ります」（新部長・田中千尋）

「色々な責任は部長にかかることが多いと思いますが、自分が一番そばでサポートしていきます。ほかのメンバーも発言しやすい雰囲気を作り、全員で良いテニス部を作っていけるようにリードしていきます。部員一人一人が、『本気で楽しい』『本気で頑張れる』部活を全員で作っていきます。（新副部長・谷中千尋）

６月２１日（日）あかぼり運動公園テニス場において、ＩＨ予選団体が行われました。
　一回戦　利根商に３－０で勝利
　二回戦　太女　 に１－２で敗退

　目指すベスト８には到達できませんでしたが、「自分たちが考えて取り組んできたことを、やり切ろう」という気持ちで、３年生全員がプレーすることができました。

　まだまだ未熟ではありますが、◆視野を広く周りを見ること　◆自分のことだけで精一杯にならず、人に気持ちを考えること　◆自分の考えをきちんと人に伝えること　◆筋道立てて物事を考え、行動に移すこと　◆決めたことを、勇気を持ってやり切ること　など、競技を通して成長することができたと思います。

　応援してくださった、皆様に心から感謝します。（顧問　丸山美弥）