日誌

男子バレーボール部

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
久しぶりに部員全員が集まりました。新人大会ぶりです。なかなかチームの和がとれませんが試行錯誤しながら悩みながら思いをぶつけて本気で取り組んでほしいです。休むことが当たり前になってはいけません。怪我をした場合でも同じです。部員それぞれ『かかりつけ医』があると思いますが怪我を治すことにも本気で取り組まなければなりません。よく聞くのが『安静にしていなさいと言われました』などです。正直、私でも言えます。早く治す方法や家でできるリハビリ、練習をどの内容までやっていいのかを自分で聞いてこなくてはなりません。医者に通って治りが悪ければ『インフォームド・コンセント』や『セカンドオピニオン』という考え方で治療方法の改善、違う医師の治療やアドバイスも聞く必要もあるでしょう。私も怪我が多い選手でしたが練習を休むことはありませんでした。通院しても必ず練習に戻ってきました。なぜならレギュラー争いの競争から外れるからです。だから、必死でした。できることは全てやる。怪我人や病人が当たり前のように共存できるチームは弱いです。絶対に休めないと思うから体調管理や体のケア、怪我予防対策に気を配るのです。簡単にいつでも休める環境は組織を弱体化させます。必死であれば行動は変わるはずです。動物界では怪我は死を意味します。高度な知能を持つ人間が動物より必死になれないのはおかしい。

ライオンに追われた
ウサギが逃げ出す時に、
肉離れをしますか? 
要は準備が足らないのです。
休みから学ぶものはない。

~イビチャ・オシム~