日誌

男子バレーボール部

終業式

こんにちは。
男子排球部です。
本日、2学期終業式でした。通知票をもらい生徒は皆一喜一憂していました。部員も今年を振り返るチャンスです。できた事、できなかった事をよく精査し来年の糧としてもらいたいです。
私も指導を振り返り感じたことは、チームに勢いがあって盛り上がっているときは、誰もが忠義を立てるものですが勢いが衰えると急にいなくなったり、裏切ったりする人が増えるように思います。生き抜くためという理由があるのでしょうが、結局、最後まで踏ん張れなかった人はどれだけずば抜けた才能や技術があっても、私は尊敬しません。
素晴らしいリーダーの元でできる人はいくらでもいます。どうしようもないリーダーのもとでできるからこそ素晴らしいのです。『頑張る』という言葉もあまり好きではありません、人間『やるか』『やらないか』のどちらかの決断力です。『頑張ります』は中途半端にしか聞こえません。褒められてやる人も珍しくないですし、怒られて叱られてこそ強くなるんです。
物事を成就させる方法はただ1つ、それは『覚悟すること』です。人は必要なときに必要な人と出会います。中途半端な心構えや気持ちでいれば、そういう人間と出会い周りに集まってきます。求めている将来や人生、友人をイメージして覚悟を決めて行動できるかが大切です。
また、来年も本校排球部の応援を宜しくお願いいたします。今年は本日でブログが終了です。1月4日より再開します。ブログを見てくださっている皆様に今年よりも多く来年幸せが訪れることをお祈りいたします。良いお年を。

目標を目指して努力する過程にしか
人間の幸福は存在しない。

~三島由紀夫~