日誌

男子バレーボール部

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
本日、本校野球部が夏の選手権大会予選の初戦を迎えました。出だしはどうなることかと心配しましたがコールド勝ちで初戦突破です。夏の1勝おめでとうございます。指導者の観点から分析すると初戦の入り方は実に難しい。選手の心の状態を読んで指導者は試合に送り出さなくてはなりません。下級生が活躍したそうですが、力を発揮する土台は3年生が作り出していることに気づかなくてはなりません。最後の大会はどうしても3年生はプレッシャーがかかります。その中で、下級生が活躍できたのは3年生の器がデカいのです。『俺はすごいんだ』などと下級生の勘違いが始まるとチームは衰退します。いつでも3年生は偉大です。決してレギュラーでなくてもです。3年生、有難う。次も楽しみにしています。
種目は違いますが、大会に臨むところの心理は非常に難しいです。勉強になります。変化は進化です。我々、指導者も毎年これでいいというのはありません。常に学ぶ姿勢です。技術は心で使うのです。人間力をお互い高め合いながら排球部も負けてられません。

夢を追って敗れて
後悔するなら納得できる。
夢を追わなかったことに
後悔したくない。

~バクマン。 高木秋人~