日誌

2017年8月の記事一覧

女子弓道部 国民体育大会関東ブロック 結果報告

平成29年度 第72回国民体育大会 関東ブロック大会

1.期 日 平成29年7月22日(土)~23日(日)

2.会 場 群馬県ALSOKぐんま武道館弓道場

3.参加者

選手:青木優花(藤中央3年)・太田千晴(市前橋3年)・川口葉月(市前橋3年)

4.成 績

女子 近的 10中6位 3点   遠的81点 5位 4点

総合 7点 6位(本大会出場ならず)

<内容>

22日に国体関東ブロック開会式が行われました。本校の青木優花選手が女子代表として選手宣誓をしました。23日に午前中は近的競技・午後は遠的競技が行われました。関東ブロック少年少女の部は8県出場中近的・遠的合計の成績で上位3位までしか本国体に出場できない厳しい大会で、ここ10年でもたった1度しか行けていません。

青木選手は近的競技では8射6中、遠的競技は31点と頑張りましたが、群馬チームは6位になり本国体出場とはなりませんでした。

 

女子弓道部 遠的大会 初優勝 全国大会出場

平成29年度第10回県高等学校弓道遠的大会(兼)第19回紫灘旗全国高校遠的弓道大会県予選会

1.期日平成29年7月1日(土)

2.会場ALSOKぐんま武道館弓道場

3.競技方法団体戦各校3名2チーム以内

予選は各自8射計24射を行い,男女各上位6校を通過とする。決勝は各自8射計24射を行い,予選の成績と合計して順位を決定する。

4.成績

◎団体戦

1位藤中央A(青木優花3年・島﨑理菜3年・中野栞3年)27中 ≪全国大会出場≫

<内容>

弓道は弓を引く射場から的までの距離によって2種類あります。28メートル先の直径36センチの的を狙う方を近的競技、60メートル先の直径1メートルの的を狙う方を遠的競技といいます。通常の大会は近的競技で行います。遠的競技を行うのはこの大会と国体だけです。普段は場所がなく練習できないですが今年度は昨年度から国体選手候補として青木選手や島﨑選手が強化部で遠的を習っていたので出場してみようという流れになりました。予選の24射は慣れないせいか11中でしたが決勝では24射16中合計48射27中、2位に10中の大差をつけて初出場初優勝しました。

女子弓道部 インターハイ予選 準優勝

平成29年度 群馬県高等学校弓道選手権大会(兼)第62回全国高等学校弓道大会県予選会

1.期 日 平成29年6月10日(土) 女子団体予選,個人予選・準決勝:ヤマト市民体育館前橋弓道場 17日(土)男女個人決勝・団体決勝:ALSOKぐんま武道館弓道場

2.参加数 (女子)46校 232名

3.競技方法 団体戦は各校5名1チーム出場。各自8射計40射で的中順に上位6チームが予選通過。決勝は総当りリーグ戦(各自4射計20射ずつ)を行い,勝率で順位を決定。個人戦は団体戦出場者及び補欠選手が出場。予選は各自8射を行い,女子5中以上が通過。準決勝は予選通過者が各自8射を行い,予選の成績と合計して11~20名程度が通過。決勝は各自8射を行い,予選・準決勝の成績と合計して順位を決定。

4.成 績

◎団体戦

予選 決勝リーグ(100射)競射

準優勝 藤中央(青木優花,島﨑理菜,野本英美,中野栞,斎藤里保) 26中3勝2敗62中

 

<内容>

女子の個人戦決勝ですか3年の野本選手が予選では9位タイ通過でしたが決勝で88中合計2419中で第5位入賞しました。優勝が21中、2位が20中だったのでよく頑張ったと思います。

団体戦では予選で45校から6校に絞り、決勝は総当たりリーグ戦形式で行われました。この6校に関東大会へ出場した4校がすべて残っていて、しかも前橋南と健大高崎は関東大会3位のチームでもあり今年は群馬県が異常にレベルが高くインターハイ予選も激戦が予想されました。ちなみに個人戦の野本選手の19中も昨年なら優勝していた成績です。

第一試合は伊勢崎高校と対戦し1011で敗退。

第二試合は伊勢崎清明と対戦し1410で勝利。

第三試合は市立前橋と対戦し1611で敗退。

第四試合は前橋南戦では1412で勝利。

第五試合は健大高崎では1310で勝利。

結果3勝2敗で準優勝となりました。

インターハイは優勝チームしか出場できないのであと1歩でインターハイの切符は手に入れることができませんでした。このチームならいけると昨年度から指導してきましたが、今回優勝した市立前橋チームは悔しいですがそれ以上に強かった印象です。本校の選手たちは全力を出し切って戦い終えて、本当にすがすがしい表情をしていました。昨年の秋からすべての県大会で団体戦では3位以上の入賞をとり、県内トップチームとして活躍してくれました。最後は優勝して終わりたかったし、その実力は充分にあったと思っています。この悔しさはきっと後輩達に引き継ぎ頑張ってくれることでしょう。


女子弓道部 関東大会ベスト16 青木さん技能優秀賞

平成29年度第61回関東高等学校弓道大会

1.期日平成29年6月2日(金)~6月4日(日)

2.会場山梨県甲府市小瀬スポーツセンター武道館弓道場

3.参加数男女各県代表の36チーム

4.成績

◎団体 女子予選 藤中央17中 予選通過(予選通過は16チームで14中競射4/11)

女子団体決勝トーナメント

1回戦 藤中央5-8健大高 敗退  ベスト16

◎技能優秀

女子個人青木優花(藤中央)

<内容>

関東高等学校弓道大会に本校女子弓道部(青木優花・島﨑理菜・斎藤里保)が群馬県代表として出場しました。団体戦予選ではトップと1中差4位で通過し、ベスト16位入りを果たしましたが一回戦で同県1位通過の健大高崎に敗退しました。

個人では青木選手が技能優秀賞を受賞しました。この賞は射型、体配において特に優れた選手に与えられるもので出場した全選手の中でたった3名のみの受賞です。群馬県の女子選手では初の受賞になりました。


女子弓道部 高校総体 第3位入賞 関東大会出場

平成29年度 第52回群馬県高等学校総合体育大会弓道の部(兼)第61回関東高等学校弓道大会県予選会

1.期日平成29年5月12日(金)女子団体予選 14日(日)男女団体決勝

2.会場ALSOKぐんま武道館弓道場

3.参加数(女子)45校359名

4.競技方法団体戦は各校3名1チームが出場。予選は各自8射,計24射を行い,的中順に上位16チームが予選通過。決勝も各自8射,計24射を行い,予選との合計で順位を決定。個人戦は団体戦出場者を含めて各校12名以内が出場。予選は各自4射を行い,2中以上が更に4射を行い,予選の成績と合計して順位を決定する。ただし,団体戦出場者は団体戦予選の成績をこれにあてる。

5.成績

◎団体(同中は競射により順位決定)

3位 藤中央 青木優花・島﨑理菜・斎藤里保 予選14中 決勝17中 合計31中 関東大会出場

<内容>

12日のベスト16を決める予選では2414中で予選は通過したものの、予選の成績と決勝の的中を合計して順位を決定する高校総体では関東大会出場の切符となる上位4校に入るには正直厳しい順位になりました。しかしプレッシャーのかかる決勝において、さらにこのチームは今までの経験を見事に活かし、大前の青木選手を中心に随所で粘り強い場面が多々見られ、2417中これは決勝では最も多い的中数でした。予選との合計4831中で過去の高校総体を振り返っても最もレベルの高い試合のなか見事3位に入賞しました。高校総体での団体戦3位入賞は本校弓道部では過去最高の成績になります。団体メンバーは国体の合宿、弓道部の合宿とゴールデンウィーク中は全て合宿で多くの時間を弓道の練習に費やしてきました。春季大会で優勝したことで彼女たちが高校総体に期待されるプレッシャー、それに耐える姿を見てきました。

関東大会出場が決まった瞬間の涙と表彰式での本当に嬉しそうな表情が印象的でした。


女子弓道部 春季大会 初優勝

平成29年度 県高等学校弓道春季大会

1.期 日 (女子)平成29年 4月22日(土)

2.会 場 ALSOKぐんま武道館弓道場

3.参加者 (女子)団体戦45校77チーム  補欠戦・個人戦 総計439名

4.競技方法 団体戦は各校3名2チームが出場。予選は各自4射計12射で男子5中以上,女子4中以上が予選通過。決勝は各自4射計12射を行い,予選との合計で順位を決定。個人戦は各自4射で2中以上が予選通過。決勝は各自4射計を行い,予選との合計で順位を決定。

5.成 績

◎団体戦(同中は競射により順位決定)

1位 藤中央B(青木優花 3年・島﨑理菜 3年・斎藤里保 3年)16中

◎個人戦(同中は1位のみ射詰競射,他は遠近競射)

3位 島﨑理菜 (藤中央3年) 6中

<内容>

今年最初の県大会で見事本校の女子弓道部が優勝しました。春季大会で女子団体が優勝したのは初めてのことです。参加77チーム出場した中での1位は素晴らしい結果でした。昨年度の大会では上位に入賞するもののあと一歩でなかなか優勝できなったので今回の優勝が決まった瞬間はこれまでの悔しさと優勝したことの喜びで涙をみんなが流していました。個人でも3年の島﨑選手が8射6中競射に競り勝ち第3位に入賞しました。