日誌

2017年2月の記事一覧

2/12 第12回定期演奏会

吹奏楽部最大の行事定期演奏会が無事終了しました。
今年度は、1部にヨハン・デ・メイ作曲の交響曲第1番「指輪物語」全曲を演奏しました。とても難しい曲で8月から半年かけて練習してきました。部員たちはポケット版スコアを大量に輸入して、60分の大曲しっかり覚えることから始まりました。本日の演奏は本校放送部の協力で朗読、コントラファゴットやコントラバスクラリネットなどの特殊楽器、また地元のオーケストラ新みかぼフィルの協力でチェロなどを加えて総勢80名を超える大編成で演奏しました。演奏は大成功で、演奏中に涙を流す部員も出るほど感動しました。
2部はガラッと変わり、ユーロビートディズニーメドレー、昭和アイドルコレクションなど、動きのある演奏が続き、満員となった会場のお客さまと一体となりました。ご来場頂いたお客さまに感謝いたします。これからも頑張ってよい演奏ができるようにしていきます。


オープニングコンサートとして西関東アンサンブルコンテストに出場した木管八重奏の演奏


1部最初の曲はスミス作曲の3大難曲の一つ「フェスティバル・ヴァリエーション」です


特殊な照明効果を使用した「指輪物語」の演奏風景


放送部横田君の熱のこもったすばらしい朗読です


3楽章「ゴラム」の長大なソプラノサックスのソロを吹く中村楓さんは絶賛されました


新みかぼフィルのチェロの方々のすばらしい演奏に助けられました。ありがとうございました。


休憩時間中の恒例の打楽器アトラクション。今年は副顧問の髙橋先生と一緒です。


自前のカチューシャをかぶってのユーロビートディズニーメドレーの演奏風景。


昭和アイドルメドレー。アイドル?たちの入場です


3年生だけの卒業演奏。15人の心のこもった演奏です。


前田先生による3年生の紹介。涙が止まりません。


いよいよラストスパート!


演奏会の最後は恒例の校歌。野球部の歌による友情出演。ありがとうございました。




2/11 第4回群馬学校吹奏楽新人戦

2/11(土)定期演奏会の前日に桐生市市民文化会館シルクホールで行われた第4回群馬学校吹奏楽新人戦1日目に参加してきました。1984年度課題曲「マーチ・オーパスワン」、自由曲「フェスティバル・ヴァリエーション」を演奏しました。自由曲のフェスティバル・ヴァリエーションは翌日の定期演奏会の演目で、1,2年生だけで出演する新人戦と定期演奏会とでは、各パートのポジションも異なり、とてもやりにくい中での本番でした。緊張しましたが、全体として落ち着いた演奏ができました。

結果は優秀賞をいただくことができました。ただ、定期演奏会のリハーサルも控えていたので、表彰式に参加できなかったのが心残りです。この日は朝5:30から定期演奏会のリハーサル終了の22:00まで楽器漬けの一日でしたが、とても有意義な一日となりました。


演奏後の記念撮影