日誌

2015年10月の記事一覧

3年生の皆へ

こんにちは。
男子排球部です。
いよいよ、明日から春高バレー県予選会が始まります。本校は、シードの為明後日からの試合になります。場所は、前橋高校です。
3年生最後の大会でもあります。3年生は、苦しいことも逃げずに誰よりも努力してきましたね。『自分らしく人の為にやる』をテーマにチームに無くてはならない存在までに成長しています。指示待ちにならずにチームのコンセプトやスタッフの考えをきちんと表現してきました。今こそ、成長の花を咲かせる時が来ました。思う存分、バレーを楽しんで下さい。そして沢山の人を感動させて下さい。今の君たちならできる!勝つかもしれません、負けるかもしれません。結果は神様しか知りません。けれど、皆には感謝しています。有難う。1点でも1セットでも多く君たちのバレーが見たいです。皆の笑顔の花がコートに咲きますように。
本日も、放課後前商にて練習試合を行います。春高バレーが生まれた場所でパワーをもらって来ます。

今日、明日、毎日何かに勝利しろ!

チームに頼るな、チームが頼れるヤツになれ!

どんな監督より厳しい自分を持っているか?

 

疑いの目に勝つ。

ひるむ心に勝つ。

襲いかかる重圧に勝つ。

絡みつく疲労に勝つ。

最後の一点まで勝つ。

すべてのポジションの

すべての戦いに勝つ。 

リベロを失望させろ!!

闘争心を眠らせるな!!

Giant Killing.

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
今日から2日間、顧問の母校前橋商業へ胸を借りに行ってきます。この時期に校内でAB戦をやるよりベスト4のチームとゲームをやるほうが効果的です。短時間ですが集中して怪我なく行ってきます。

断じて行えば、鬼神もこれを避く
(強い意志を持って物事を行えば、鬼神(道を阻むものの意)も邪魔はしない)
~司馬遷 『史記』~より

群馬県民の日

こんにちは。
男子排球部です。
本日、群馬県民の日により生徒はお休みです。ディズニーランドに行っている生徒も沢山いるのではないでしょうか(割引の為)。午前中よりサーブ、レセプションの確認練習、サイドアウト%ドリル、AB戦を行い、2時間程度汗を流しました。チームワークを武器に戦います。

天の時は、地の利に如かず。
(天がもたらしてくれる幸運は、地勢による有利さには及ばない)
地の利は、人の和に如かず。
(しかし、地勢の有利さがあろうとも、人の和には及ばない)
~孔子~

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
昨日から調整練習に入りました。パスとレセプション練習を中心に汗を流しました。本日は、積極的休養日です。毎日、寒暖の差が激しいですが体調管理できてこそ一流選手です。遊びに出かけ風邪やウィルスをもらってくるようでは勝負などできません。快食、快眠、快便、風呂の入り方など明日からの練習に向けて英気を養うことが積極的休養の本来の意味です。

心をつなぐ
チームのことを本当に心配するのなら、
自分の意見を引っ込めてはなりません。
大恥をかいたとしても、
たとえクビになりそうだとしても、
言わなければならないと思ったことは、
その場で言うのです。

~覚悟の磨き方 超訳吉田松陰~より

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
昨日は、前高にて練習試合を本校、太工、館林、前工の5チームで1日行ってきました。1週間後に試合を控え、まだまだ満足できるような内容ではありません。本気が足りない。
平等なんか何処にもない、全てにおいて勝負です、競争です。よく、良い選手がいないから勝てない、環境が悪いから勝てないと聞きますが言い訳です。選手それぞれ良いところも、悪いところもある。現実は、全部違うからその差を背負った競争なんです。勝つことも負けることもある。だから面白いんです、楽しいんです。本校排球部は叩き上げです。最初から良い選手は一人もいません。苦労を重ね、結果良い選手になっていきます。負けんな、粘れと叱咤する、激しく心揺さぶり、諦めた選手には本気で迫ります。ひとりひとり違った個性を花開かせ、人を育てる。目先の勝利や欲望にすがる人間はそこで終わりです。だから、毎日本気で何でもやるんです。軽自動車がスーパーカーに勝つことを楽しみにしています。

本気の志
人類が誕生して以来、
一つのことを本気で取り組んでいる人の姿を見て、
心を動かさなかった人はいません。

~覚悟の磨き方 超訳吉田松陰~より

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
指導者のキャリアを歩み始めて恩師から「これから先、いつも自分を少々無理な状態に置きなさい」、「息抜きはするな」という訓示を頂いた。何にも勝る言葉だった。人間は自然のままでは成長しない。だからといって、例えば眠る時間もないといった無理な状態でも長続きはしない。適度な睡眠も大切だ。「少々無理な状態」なら続く。その状態を「いつも」根気よく続けていくことで人は成長していく。何の世界でも目標を達成するためには持続と根気が不可欠。
才能は、時代ごとに変化するものだし、刹那的なものでもある。当初は才能があると見られていた人が実際はそうでなかったり、また別な才能が出ると霞むこともある。けれども根気はずっと続くもの、夏目漱石の言葉の通りそこには人は頭を下げるというのだ。だから先輩などを見て「すごい才能だ。自分はとてもかなわない」なんて落ち込むことは全く不要だ。やる気を持って、年月をかけてじっくりと挑んでいくならば、恐れるものは何ひとつないはずである。来週の選手権に向けて、1、2年生は3年生の後ろ姿から学ぼう。3年生を超えることが最大の恩返し。


人は才能の前には頭を下げないけれど
根気の前には頭を下げる

~夏目漱石~

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
本日は、1、2年生は大学見学でした。部活動は積極的休養です。
休養日に何を考え、明日の練習に備え行動するか。チームや仲間に何をしてあげられるか、話せるか、わかりあえるか、理解できるか、叱れるか、嫌われ役になっても自分やチームを愛せるか、思いやれるか、それくらい激しい練習やバレーボールを作れるかが来週の春高予選に繋がります。権利の主張ばかりで、義務を果たさない者に明るい未来はない。何を言うかでなく、誰が何を言うかです。

チームワークの本質
あるチームはなにをやらせても
『利益になるかどうか』
を考えながら行動します。
あるチームはなにをやらせても
『まわりにとっての最善はなにか』
を考えながら行動します。
結局、大きな利益を手に入れるのは後者なのです。

~覚悟の磨き方 超訳吉田松陰~より

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
25点を2セット分、粘り強く拾いまくって、跳びまくって打ちまくる。ベンチも含めチームでゲームを支配する。それが戦術ではなく、それがバレーボールそのものです。それは簡単ではない。長い時間の継続する練習と生活だけが、その常識を可能にする身体・精神を造ってくれる。生活が試合に出る。挨拶、授業態度、提出物、身だしなみ、食生活、睡眠時間、親への感謝などを徹底できない者がどうやって勝負するのでしょうか?自分を変えようと成長しようと日々様々なハードルを越えようとしている者にだけ勝負事の舞台は用意されます。大会は待ってくれません、試合は始まれば終わってしまいます。まだ、危機感はありませんか?準備は足りてますか?

生きていることはそれ自体、ストレスになります。
そのストレスと対決することで、人間は脳を発達させることができたといわれています。

~五木寛之 『養生のヒント』~より

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
本日、本校は文化活動発表会でした。各クラスや部活動の素晴らしい発表や作品の数々で感動しました。若者のパワーはこんなに素晴らしく人の心に響くんですね。生徒の皆さん、お疲れ様でした。有り難う。

人物
私が尊敬するのはその人の
能力ではなく、生き方であって、
知識ではなく、行動なんです。

~覚悟の磨き方 超訳吉田松陰~より

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
昨日は、太田工業を本校に迎えて1日練習試合でした。
サーブ、コンビは合格点でしたが、パス、ディグ、レセプション、ブロックは赤点でした。レセプションとディグは修正が急務です。特にリベロとオポジットは機能していませんでした。
本校の選手は、ボールを迎えに行く傾向にあり体がカウンター気味になってしまうためミスが多いです。ちょっとした言葉の使い方で意識も変わるのではないでしょうか。選手たちは、『カット』という言葉を多用します。これはテニスと昔のバレーの名残ですね。
アメリカで生まれ、日本で成長したバレーボールは諸外国で進化していきました。その進化に日本はついていけてません。
①昔サーブカット(サーブをカット?する)→現在レセプション(ボールをポイントまで迎え入れる)
②昔スパイクカット(スパイクをカット?する)→現在ディグ(ボールを落とさないように掘り出す)
③その他(トランジション、ハイセット、ダウンボール、ブレークなど)
欧米では1つ1つのプレーの細かい意識付けが呼び方1つで統一されています。言葉一つで高校生のカテゴリーでも意識が変わりスキルアップができるのではないでしょうか。変わらない選手、変えようとしない選手はチームプレーをどのように考えているのでしょうか。変化は進化です。うまいと思っているなら結果を出しましょう。

いつまでも俺は下手だと思っているがよし。
一生いつまでも下手だと思うがよし。
俺は上手だと思うと、もうそれきりになる。

~歌舞伎役者 初代 市川團十郎~

下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目
~湘北高校バスケットボール部監督 安西光義~