日誌

男子バレーボール部

全ては一つ

こんにちは。
男子排球部です。
ブログを楽しみにして下さっていた方々、大変申し訳ありません。
約3ヶ月ぶりの更新です。
インターハイ予選を戦ってきました。県総体が終わり、少ない時間の中で練習を積み重ね臨みましたが前橋高校に0-2で敗退しました。1セット目は中盤まで良いリズムでしたが細かいミスの差で取られてしまいました。2セット目は相手のサーブが走り、タイムアウトも前半で使い切り、リズムを取り戻す前に終わってしまいました。非常に残念です。新チームを結成してから、個の能力は高いがチームとして機能することがなかった為、練習も与えてやらせるのでなく自分たちで課題を見つけ克服できるように主将を中心に練習メニューを考え結果が出るように導いてきました。やはり、最後までチームとしての脆弱性をクリアできずに終わりました。ただ、場面によっては機能していたのでゼロではありません。次のステージで、特に3年生は成長を見せてほしいです。ここまで沢山の大人がかかわって、今の君たちがいることを忘れないでほしい。大人になって気付いてくれることを願う。全ては一つなのです。
最後に、余談ですが練習試合をよくやる学校の部員が負けて後に涙を流しながら『先生、有り難うございました。』と言いにきてくれました。この一言に思いが凝縮していると感じました。こちらこそ有難う。
応援して下さった、保護者、関係者の皆様、有り難うございました。次は勝つことで恩返しします。負けて学ぶこともありますが、勝って学ぶことも沢山あります。それを指導していきたいです。

好きなことを見つけて、
とにかく自分を追い込む。
追い込んだ量でしか、
自分を信じれない。
楽をしても記憶に残らない。

~サッポロビールエイジゲートより 中田英寿~