日誌

男子バレーボール部

全日本高校選手権県予選会

こんにちは。
男子排球部です。久しぶりの更新となります。
いつもたくさんの応援を有り難うございます。感謝致します。
全日本高校選手権県予選会では、1回戦で前工と対戦し0-2で敗退しました。序盤はリードする場面がありましたが勝ちきることができませんでした。前工はベスト8に入りましたが力は拮抗しています。
試合前にユニフォームが行方不明になったり、練習時間に全員が集合できなかったり指導歴の中では前代未聞です。丁寧な根回しと指導が必要であったと反省しております。「敗軍の将、兵を語らず」です。新人戦前にきちんと修正していきます。学校生活も含めて細心の注意を払って指導します。

試合後のミーティング内容です。
新人戦に向けて:責任感、緊張感、冷静感の向上。課題の発見と対策です。
        サーブ(試合の事を考えて練習する)
その他:挨拶、返事、練習中の声、体育館の掃除の徹底
※当たり前の事を当たり前にやる。当然です。またゼロからなのでしょうか?技術面はサーブしかでてこないのでしょうか?

負けず嫌いは世の中沢山いますが、ぜひ「勝ち好き」になってもらいたい。決して勝利至上主義ではなく、学校生活、家庭、生活習慣をきちんとおこなって、それがベースにならないといけません。
負けることが怖くなくなります。勇敢に勝ちを求めてほしいのです。

※監督からの課題
①狙った場所に全員がジャンプフローターを打てる。
②各ローテーション最低3パターンのコンビネーションの確立、決定率向上
③トータルディフェンスの確立(サーブ、ブロック、ディグの三位一体)
④トランディションのスピード向上
⑤フロアディフェンスの向上(フェイント、ハーフボール、ダウンボールを落とさない)
⑥セッターへのAパス返球率向上(パス、レセプション)
⑦ハイセットの正確な供給率向上
⑧ブロックシステムの確立(ポジショニング、反応、枚数)

勝つ人と勝ち続ける人
勉強なんてできなくたって、最善を尽くせばそれでいい。
ですが勉強している人が、最善を尽くしたら、
それは絶対にかないません。
いつまでも一線で活躍するつもりなら、
勘や経験だけに頼らず、
本質を学び続けることを怠ってはいけません。

~超訳 吉田松陰 「覚悟の磨き方」より抜粋~