日誌

男子バレーボール部

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
久しぶりに部員全員が集まりました。新人大会ぶりです。なかなかチームの和がとれませんが試行錯誤しながら悩みながら思いをぶつけて本気で取り組んでほしいです。休むことが当たり前になってはいけません。怪我をした場合でも同じです。部員それぞれ『かかりつけ医』があると思いますが怪我を治すことにも本気で取り組まなければなりません。よく聞くのが『安静にしていなさいと言われました』などです。正直、私でも言えます。早く治す方法や家でできるリハビリ、練習をどの内容までやっていいのかを自分で聞いてこなくてはなりません。医者に通って治りが悪ければ『インフォームド・コンセント』や『セカンドオピニオン』という考え方で治療方法の改善、違う医師の治療やアドバイスも聞く必要もあるでしょう。私も怪我が多い選手でしたが練習を休むことはありませんでした。通院しても必ず練習に戻ってきました。なぜならレギュラー争いの競争から外れるからです。だから、必死でした。できることは全てやる。怪我人や病人が当たり前のように共存できるチームは弱いです。絶対に休めないと思うから体調管理や体のケア、怪我予防対策に気を配るのです。簡単にいつでも休める環境は組織を弱体化させます。必死であれば行動は変わるはずです。動物界では怪我は死を意味します。高度な知能を持つ人間が動物より必死になれないのはおかしい。

ライオンに追われた
ウサギが逃げ出す時に、
肉離れをしますか? 
要は準備が足らないのです。
休みから学ぶものはない。

~イビチャ・オシム~

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
気づけば、もう2月。月末には学年末考査があり年度内の締めに入っていきます。3年生は本日より卒業試験が始まりました。悔いのないように取り組んでもらいたいです。
昨日は、元プロ野球選手の清原和博氏が覚醒剤所持で逮捕というニュースが飛び込んできました。スポーツ選手として様々な困難を乗り越えて高校時代から活躍してきた方が覚醒剤に手を染めることは『どうして?』という疑問しか残りません。我々、指導者もスポーツを通して人間的成長や精神力の強さの向上を土台に指導にあたっています。私の恩師が常々言っていた事は『人は生き物で生物(なまもの)だから腐りやすい、和して流されず、易きにつくな』ということでした。目標を明確にし、ブレずに生きていれば必ず誰かが見ていて助けてくれるはずです。スポーツをやめた時、仕事をやめた時に何も残らない人間ではいけません。指導者の立場でも考えさせられる事件となりました。

堪忍五両思考十両
(故事ことわざ:忍耐と思慮深さは大切である)

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
本日は火曜日の為、積極的休養日です。

自分にしか守れないもの
法を破ったら罪をつぐなえますが、
自分の美学を破ってしまったら
一体誰につぐなえますか?

~覚悟の磨き方 超訳吉田松陰~より

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
先週、30日土曜日に県新人大会の準決・決勝が行われ、男子が伊勢崎高校、女子が西邑楽高校が優勝を飾りました。チーム力は拮抗しています。ミスがほんの少しだけ少ないチームが勝ち上がった感じがしました。県総体までの3ヶ月間を課題克服やストロングポイントの強化に時間を有意義に過ごすことが求められます。新入生が入ってくる前にチーム力の底上げを図る必要があります。サッカーの五輪アジア予選では選手の粘り強さと最後まで諦めない精神力、控え選手のモチベーションと随所に学ぶところがありました。『勝てない世代』と言われてきた選手が結果を出しました。普段の覚悟が試合に出たんだと思います。高校生でも心構えや姿勢は真似できるはずです。

担雪埋井
(人間の努力や営みは雪を投げ込んで井戸を埋めようとするものだ)

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
週末にかけて雪の予報です。積雪しないと良いのですが心配です。ただ、湿気でインフルの流行は多少治まるのではないかと思います。県総体へ向け、始動して3日目ですが2名欠席です。休む選手は当てになりません。体調管理してほしいです。

死して後に已む
(死ぬまで努力すること)
~論語~