日誌

2015年12月の記事一覧

終業式

こんにちは。
男子排球部です。
本日、2学期終業式でした。通知票をもらい生徒は皆一喜一憂していました。部員も今年を振り返るチャンスです。できた事、できなかった事をよく精査し来年の糧としてもらいたいです。
私も指導を振り返り感じたことは、チームに勢いがあって盛り上がっているときは、誰もが忠義を立てるものですが勢いが衰えると急にいなくなったり、裏切ったりする人が増えるように思います。生き抜くためという理由があるのでしょうが、結局、最後まで踏ん張れなかった人はどれだけずば抜けた才能や技術があっても、私は尊敬しません。
素晴らしいリーダーの元でできる人はいくらでもいます。どうしようもないリーダーのもとでできるからこそ素晴らしいのです。『頑張る』という言葉もあまり好きではありません、人間『やるか』『やらないか』のどちらかの決断力です。『頑張ります』は中途半端にしか聞こえません。褒められてやる人も珍しくないですし、怒られて叱られてこそ強くなるんです。
物事を成就させる方法はただ1つ、それは『覚悟すること』です。人は必要なときに必要な人と出会います。中途半端な心構えや気持ちでいれば、そういう人間と出会い周りに集まってきます。求めている将来や人生、友人をイメージして覚悟を決めて行動できるかが大切です。
また、来年も本校排球部の応援を宜しくお願いいたします。今年は本日でブログが終了です。1月4日より再開します。ブログを見てくださっている皆様に今年よりも多く来年幸せが訪れることをお祈りいたします。良いお年を。

目標を目指して努力する過程にしか
人間の幸福は存在しない。

~三島由紀夫~

今日の一言

おはようございます。
男子排球部です。
昨日は、水球アジアオリンピック予選の中国戦が行われました。最終戦で全勝対決の試合、しかも地元中国に有利な笛ばかりです。大本監督の話では『何十年たっても勝てない』、『水球を知っているのか』などと言われながら選手に通常の倍以上のハードワークを課したそうです。ここ最近のスポーツを見ているとハードワークをきちんとやり切ったチームが勝っているなという印象です。それだけではありませんが体格差を埋めるには重要な要素です。本校の排球部員にもヒントがあるのではないかと考えます。
ちなみに選手の中には群馬出身の選手が2名います。1名は前任校の教え子であり、1名は教育実習を担当しました。2名とも血の滲むような努力をしていたのは知っていますし、教え子がオリンピックに出るのは本当に喜ばしく嬉しいことです。できればリオまで応援に行きたいです(笑)。32年ぶりのオリンピック出場にまた桜の花が咲きました。

天才とは努力する
凡才のことである。
~アインシュタイン~

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
サッカー女子日本代表で長年世界のトッププレイヤーとして活躍した澤穂希選手が引退を発表しました。彼女は技術的に素晴らしいだけでなく人間的にも、その立ち振る舞いや姿勢に多くの競技者の範となり、われわれファンにも夢と希望を与えてくれました。見習うことは技術だけではないんですね。感動を有難う。

わたしは、何も一番じゃないんです。
有頂天になったら、そこまでの選手ですよ。
~澤穂希~

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
本日、成績会議が行われました。2学期の評価が決定しました。3学期に向けて新たな目標設定をしてもらいたいです。

一日一字を記さば
一年にして三百六十字を得、
一夜一時を怠らば、
百歳の間三万六千時を失う。
~吉田松陰~

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
今年もあと半月となりました。選手諸君は、やり残した事はなかったでしょうか。私は指導者としてまだまだ沢山のやり残した事があります。ただ、終わり方も大事なので来年を見据えて目標設定を今から練っていきたいです。来年はもっといい指導ができるように残りの数日を自己研鑽します。新人大会で感動できるように。


感動こそがストレスに負けない最大の秘訣。
~斎藤茂太~