日誌

2022年9月の記事一覧

放送部員を募集します

 放送部は、過去何度も全国大会、関東大会などに出場し、輝かしい実績をあげています。また地域との連携を考えて、毎年、警察の秋の交通安全運動に協力して交通安全の啓発CDを制作したり、老人ホーム「藤野園」に自作の朗読CDを贈るなどの活動をしています。学校行事の司会進行などにも協力しています。

 放送部では例年、春に行われるNHK高校放送コンクールと、秋に行われる県高校放送コンクール(翌年の全国総合文化祭の予選)での上位入賞を目標に頑張っています。出場種目は、自作の文章を読み上げるアナウンス部門、小説を読み上げる朗読部門、ビデオ作品、音声のラジオ作品を出品する映像・音響部門があります。

 声優・アニメ声優になりたいとか、興味がある人、また映像・音響作品の制作に興味がある人は是非、放送部への入部を検討してください。

 

7月20日、養護老人ホーム「藤野園」様に部員で作った朗読CDを持参しました

 例年、私達放送部では、1月に、藤岡市内の老人ホーム「藤野園」様に、部員全員で制作した朗読CDを届けています。ただ今年は、コロナ禍で部活動自体がままならない状況があり、そのことがのびのびになっていました。ですが、春のNコン予選が終わったあと、3年生を中心に、新入生を含め全員でCDを作り上げ、ようやく7月末、養護老人ホーム「藤野園」様に部員で作った朗読CDを持参しました。CDに使ったのは、「デューク」と「おじさん」という心温まる内容の小説です。

      

 

令和3年全国秋の全国交通安全運動で藤岡警察署に協力して、交通安全啓発CDを作成しました

 9月、令和3年全国秋の全国交通安全運動で、放送部部長と副部長が、藤岡警察署に協力して、交通安全啓発CDの作成を行いました。このCDは、安全運動期間中ずっと、市内のスーパーなど各店舗で流されました。また10月、この二人に対して藤岡警察署長から感謝状が授与されました。

第18回群馬県高校放送コンクールの朗読部門で、1年生が優良賞を受賞しました

 令和3年11月6日(土)に伊勢崎清明高校で行われた第18回群馬県高校放送コンクールの朗読部門で、放送部1年生が優良賞を受賞しました。2年生は朗読部門とアナウンス部門に出場しました。このコンクールは、コロナによる分散登校明けの実施だったため、事前練習もままならない状況がありました。しかしすでに引退した三年生をはじめ、部員全員で頑張って、入賞を勝ち取ることができたのだと思います。優良賞を受賞した部員は、令和4年1月、上位大会である関東大会(埼玉県さいたま会館で実施)に出場しました。この時はコロナ禍で、デジタル音声を事務局に送って審査してもらう形態で参加しました。残念ながら、結果は残せませんでしたが、この時も作品提出直前まで皆で一丸となり頑張りました。