日誌

男子バレーボール部

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
昨日は、前高にて練習試合を本校、太工、館林、前工の5チームで1日行ってきました。1週間後に試合を控え、まだまだ満足できるような内容ではありません。本気が足りない。
平等なんか何処にもない、全てにおいて勝負です、競争です。よく、良い選手がいないから勝てない、環境が悪いから勝てないと聞きますが言い訳です。選手それぞれ良いところも、悪いところもある。現実は、全部違うからその差を背負った競争なんです。勝つことも負けることもある。だから面白いんです、楽しいんです。本校排球部は叩き上げです。最初から良い選手は一人もいません。苦労を重ね、結果良い選手になっていきます。負けんな、粘れと叱咤する、激しく心揺さぶり、諦めた選手には本気で迫ります。ひとりひとり違った個性を花開かせ、人を育てる。目先の勝利や欲望にすがる人間はそこで終わりです。だから、毎日本気で何でもやるんです。軽自動車がスーパーカーに勝つことを楽しみにしています。

本気の志
人類が誕生して以来、
一つのことを本気で取り組んでいる人の姿を見て、
心を動かさなかった人はいません。

~覚悟の磨き方 超訳吉田松陰~より

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
指導者のキャリアを歩み始めて恩師から「これから先、いつも自分を少々無理な状態に置きなさい」、「息抜きはするな」という訓示を頂いた。何にも勝る言葉だった。人間は自然のままでは成長しない。だからといって、例えば眠る時間もないといった無理な状態でも長続きはしない。適度な睡眠も大切だ。「少々無理な状態」なら続く。その状態を「いつも」根気よく続けていくことで人は成長していく。何の世界でも目標を達成するためには持続と根気が不可欠。
才能は、時代ごとに変化するものだし、刹那的なものでもある。当初は才能があると見られていた人が実際はそうでなかったり、また別な才能が出ると霞むこともある。けれども根気はずっと続くもの、夏目漱石の言葉の通りそこには人は頭を下げるというのだ。だから先輩などを見て「すごい才能だ。自分はとてもかなわない」なんて落ち込むことは全く不要だ。やる気を持って、年月をかけてじっくりと挑んでいくならば、恐れるものは何ひとつないはずである。来週の選手権に向けて、1、2年生は3年生の後ろ姿から学ぼう。3年生を超えることが最大の恩返し。


人は才能の前には頭を下げないけれど
根気の前には頭を下げる

~夏目漱石~

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
本日は、1、2年生は大学見学でした。部活動は積極的休養です。
休養日に何を考え、明日の練習に備え行動するか。チームや仲間に何をしてあげられるか、話せるか、わかりあえるか、理解できるか、叱れるか、嫌われ役になっても自分やチームを愛せるか、思いやれるか、それくらい激しい練習やバレーボールを作れるかが来週の春高予選に繋がります。権利の主張ばかりで、義務を果たさない者に明るい未来はない。何を言うかでなく、誰が何を言うかです。

チームワークの本質
あるチームはなにをやらせても
『利益になるかどうか』
を考えながら行動します。
あるチームはなにをやらせても
『まわりにとっての最善はなにか』
を考えながら行動します。
結局、大きな利益を手に入れるのは後者なのです。

~覚悟の磨き方 超訳吉田松陰~より

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
25点を2セット分、粘り強く拾いまくって、跳びまくって打ちまくる。ベンチも含めチームでゲームを支配する。それが戦術ではなく、それがバレーボールそのものです。それは簡単ではない。長い時間の継続する練習と生活だけが、その常識を可能にする身体・精神を造ってくれる。生活が試合に出る。挨拶、授業態度、提出物、身だしなみ、食生活、睡眠時間、親への感謝などを徹底できない者がどうやって勝負するのでしょうか?自分を変えようと成長しようと日々様々なハードルを越えようとしている者にだけ勝負事の舞台は用意されます。大会は待ってくれません、試合は始まれば終わってしまいます。まだ、危機感はありませんか?準備は足りてますか?

生きていることはそれ自体、ストレスになります。
そのストレスと対決することで、人間は脳を発達させることができたといわれています。

~五木寛之 『養生のヒント』~より

今日の一言

こんにちは。
男子排球部です。
本日、本校は文化活動発表会でした。各クラスや部活動の素晴らしい発表や作品の数々で感動しました。若者のパワーはこんなに素晴らしく人の心に響くんですね。生徒の皆さん、お疲れ様でした。有り難う。

人物
私が尊敬するのはその人の
能力ではなく、生き方であって、
知識ではなく、行動なんです。

~覚悟の磨き方 超訳吉田松陰~より