新規日誌2
赤城、荒山の自然観察
2022.5.4
赤城山の荒山へ行ってきました。
風もなく穏やかな日差しの中、自然観察をしながら登山道を歩きました。
山はちょうど若葉が芽吹き始めたところでした。
植物が枝やネットで囲われ、登山道も歩きやすいように整備されていました。
工夫された自然保護活動があって美しい自然が守られていることに気づかされました。
「一人静(ひとりしずか)」や「カタクリ」がかわいらしい花を咲かせています。
鍋割山からの景色です。見晴らしの良さに感動です。
部員たちが感じたことを今後の研究につなげていきます。
桜山公園~樹木の視察~
R4.4.5に桜山公園へフユザクラの視察に行ってきました。上毛かるたでも有名なフユザクラですがここ数年で著しい衰退が認められているそうです。フユザクラの樹勢回復プロジェクトが結成されたことを知り自分たちには何ができるのだろうかと話し合いました。高校生らしい視点で調査を続けていきたいと思います。
サケの稚魚の放流
昨年12月に群馬水産試験場から分けていただいた約200粒のサケの卵は順調に孵化し、無事に放流する時期を迎えることができました。写真は、本校近くの烏川に放流している様子です。昨年度、サケの稚魚の生態で面白い現象が認められたため、今年度それを実験・確認する予定でしたが、コロナによる部活動停止のため実施できませんでした。次回の課題として取り組む予定です。
QSTサイエンスフェスタ発表「ジャックと豆の木を求めて」
R3年12月7日、QSTサイエンスフェスタの発表会がオンラインで行われました。本校は、物質によってマメを大きく成長させることができるか、という研究を行いました。コロナで思ったように部活動を行うことはできなかったものの、短期間の集中した取組でマメに成長の傾向を見てとることができました。しかし、その効果は顕著とは言いがたく、天まで届くにはまだまだです。
水辺の生物観察会
R3年11月3日、神流川において水辺の生物観察会が行われました。藤岡北高校との共同参加です。一見すると生物は少ないように思えましたが、採取のこつを教えてもらった後は魚や昆虫など、様々な生物の生息を確認することができました。今後も生物に優しい自然豊かな地域であり続けることを願っています。