日誌

理数科

3年課題研究~発表会~

2023.10.31

10月31日(火)に3年理数科の課題研究の発表を行いました。
これまでJICAのガーナ支援に関連して、現地の小学校理科の教材開発に向けて取り組んできました。

ガーナでは普段私たちが使用する実験器具のほとんどが入手困難という状況です。

現地で手に入りにくい材料は「代替品」を使って実験に取り組みました。

自分たちは何を伝えたいのか、どのようにしたらわかりやすく伝えることができるのか。

試行錯誤して実験を行い、その成果を英語を交えて提案することができました。

JICA群馬デスクの宮田さんには生徒一人一人に寄り添ったご指導をしていただきありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみにしています。お体に気をつけて頑張ってください。

高大連携ロボットプログラミング講座

2023.7.5

3年4組理数科では、7月5日(水)に群馬大学理工学部山田教授をお招きしてロボットプログラミング講座を行いました。

 

チームごとにロボットを組み立てたり、ロボットを動かすためのプログラムを作成したりします。

  

ライントレースではロボットが黒い線の上を走るようにプログラムを組みます。

コースは初級、中級、上級の3コースで、走行タイムを競います。

プログラム実行です!試走で動きを確かめてみますが、なかなか思い通りに動いてくれません。

プログラムを見直し、何度も挑戦します。思考力が鍛えられますね。

上位3チームには表彰がありました。

さらに4チームがすべてのコースを見事クリアしました。

失敗しても諦めない、何度も挑戦する大切さを学ぶことができました。

山田教授、学生のみなさん。本日はたいへんお世話になりました。

3年課題研究~ガーナとオンラインでつながろう~

2023.5.30

本日、3年理数科ではガーナでご活躍されている越智先生より、ガーナの理数教育について教えていただきました。

現地時間は朝の5時。早朝にもかかわらず快く引き受けていただきありがとうございました。

 

教科書に載っている教材や器具はほとんど手に入らないような状況の中、先生自身も試行錯誤して身近な材料から実験道具を作っているとお話を伺いました。その中でも、ゴミとして捨てられているペットボトルやウォーターパックなどを用いてSDGsとのつながりを意識されているところに生徒たちもとても興味を持ったようです。 

 

質疑応答の時間では、現地で実際にどのような材料が調達できるのか、手に入らない材料については先生から代替案の提示をしていただくなど現地の様子を交えながら教えていただきました。今日教えていただいたことを参考にして教材開発を進めていきたいと思います。限られた時間でしたが、貴重なお話をありがとうございました。 また、授業の様子は群馬テレビで放送されました。

R5スタート!!

2023.4.18~19

理数科の探究が始まりました。

2年生は自分が疑問に思うことや興味関心のあることをテーマにして、科学的に探究しながら課題解決に向けた活動をしていきます。

3年生は「ガーナの理数教育」をテーマに取り組んでいきます。

令和4年度 理数科学習成果発表会

2023.3.3

2年理数科の生徒が課題研究の授業で取り組んできた成果を発表しました。

 

どの班もわかりやすくスライドをまとめ、発表態度も素晴らしかったです。

質疑応答では活発な意見交換ができたことで、発表内容への理解が深まりました。

 

 理数科卒業生2名は、後輩に向けて理数科で過ごした自身の経験談を語ってくれました。 

~生徒の感想より~

「先輩のスライドが上手で、話がとてもおもしろくて私も先輩のようにプレゼンできるようになりたいです。

進路を見据えて勉強をもっと頑張ろうと思いました。」

「私も自分の意見を述べたり、人前で発表したりするのが苦手です。でも苦手なことから逃げずにいろんなことに挑戦してみたい。」

「今までしっかり挑戦してきたのかと改めて自分を見直してみるきっかけになりました。」

先輩の言葉は後輩たちに大きな影響と気づきを与えてくれました。

 

理数科ではまた一つ、先輩から後輩へ伝統が受け継がれました。

これからも様々なことにチャレンジしていきたいと思います!

3年課題研究~ガーナの理数教育~

2023.2.7

3年課題研究で取り組んだ「ガーナの理数教育」についての発表会を行いました。

当日は、実際に現地で活躍されている日本人の先生方や関係者の方々にもオンラインで参加していただきました。

こちらは午後2時頃、ガーナは午前5時でした!朝早くから本当にありがとうございました。

生徒たちにとってもたいへん有意義な時間となりました。

また、的確なアドバイスや温かいコメントをありがとうございました。

 

~これまでの流れ~

JICA群馬デスク宮田さんを講師に迎え、ガーナでの生活の様子や理数教育の現状を学びました。

 

子どもから大人までみんなが楽しく学べる教材の開発に向けて挑戦が始まりました。

テーマを決め、材料の選定を行います。材料は安価で現地でも入手しやすいものを探しました。

現地の先生とオンラインやメールで何度もやりとりさせていただきました。

親身に相談に乗っていただきありがとうございます。

材料が決まり、実際に教材作りに取り組みました。

試行錯誤を重ねて教材が完成しました!!

 

 

課題研究~中間発表~

2022.11.30

2年理数科では課題研究中間発表のプレゼンを行いました。

聞き手は評価シートに良かった点や課題点、アドバイス等を記入します。 

次回、評価シートをもとに自分たちの研究についてフィードバックを行います。

中間発表お疲れさまでした!

3月に行われる理数科学習成果発表会に向けて頑張りましょう!!

理数科~解剖実験~

2022.10.27

2年、3年理数科で豚の眼の解剖実習を行いました。

初めは緊張している生徒もいましたが、手際よく解剖をすすめることができました。

豚の眼の大きさはほぼ人間と同じです。イメージしやすく、内部構造やはたらきについても理解が深まります。

 

~生徒の感想より~

・実際に教科書などに載っている模式図などを見るよりも、実際にみてみる方がはるかに想像しやすくわかりやすかった

・大きさや強膜の硬さなど、わかりずらいところまできちんと理解できた

・目は小さな器官だが動物にとってとても大切なものであり、解剖することでしかわからないものを見つけられた

 

藤岡中央では他にもたくさんの実験をして実践力を身につけています。

課題研究~実験の様子~

2022.10.26

2年課題研究では班で研究テーマを決めた後、課題解決のための実験をしています。

実験がうまくいくこともあれば、失敗することもあります。

失敗したときはなぜうまくいかなかったのかを考え、仮説を立て直し何度もチャレンジします。

さて、来月はいよいよ中間発表です。

実験データをまとめてスライド作成&プレゼンの練習をします。

 

3年理数科 ロボットプログラミング教室

2022.7.11

群馬大学理工学部山田教授によるロボットプログラミング教室が行われました。

自分の書いたプログラム通りに動くまで何度も挑戦しました。失敗を重ね、やっと成功した時の達成感。

みんないつの間にかプログラミングの面白さに魅了されました。

山田教授、学生のみなさんありがとうございました。

ストロークレーンの作成

「いかに高さの高いクレーンで、いかにクレーンから離れたところで、いかに重い物を吊り下げることができるか」という課題に対して、ストローで作ったクレーンでチャレンジしました。クレーンが倒れないよう重心を考えながら作成しましたが、ストローは強度的に弱く、なかなか難しい。四苦八苦しながらのチャレンジでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R3年度 ロボットプログラミング講座再開

昨年度はコロナで中止となったロボットプログラミング講座ですが、今年度、群馬大学山田教授の指導の下、7月7日に実施することができました。想定した通りにロボットが動くよう、理数科生徒たちは真剣にプログラミングしていました。

プログラミングに集中!       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県理科研究発表会で最優秀賞受賞

11月4日、群馬大学にて群馬県理科研究発表会が行われました。

F.C.Labからは、
以下の2テーマについて発表しました。
物理部門 「3Dプリンターを用いたクラリネットリードの研究」
生物部門 「コツボゴケにおける糖の細胞膜透過性と乾燥耐性について」

物理部門では最優秀賞を受賞し、来年度の全国総合文化祭佐賀大会への出場を決めました。



高崎量子応用研究所へ見学に行きました。

7月3日(火)、理数科2・3年生で高崎量子応用研究所へ見学に行きました。




施設見学


量子ビームが医療や産業など様々な分野を支えていることを知りました。


生徒からもたくさんの質問が出ました。

透明骨格標本

今年卒業した理数科・生物選択の生徒が作成した透明骨格標本が完成しました。




高大連携講座を行っています。

こんにちは。理数科です。

理数科では年間2回~3回、大学の先生による
高大連携講座を行っています。

今年度は群馬大学理工学部の山田功教授をお招きして、
「ロボットプログラミング」講座を1日かけて実施し、論理的思考力を養いました。





FC.Labの活動を紹介します。

こんにちは。理数科です。

理数科の特徴の1つである「FC.Lab」の紹介をします。
「FC.Lab」は理数科の生徒全員が加入する同好会です。
多くの体験を通して、理科や数学を実践的に学びます。

主な活動は次の2つです。
(1)小中学生向けの科学教室やボランティア活動
(2)理数系コンテストへの参加

今年度の活動を紹介します。

文化祭や藤岡市民フェスティバルなどで科学教室を実施しました。
理数科の生徒が企画・運営を行っています。




藤岡算学塾にボランティアスタッフとして参加し、中学生に数学を教えました。
算学塾

群馬県理科研究発表会や科学の甲子園、Unityインターハイなどの
理数系コンテストに出場しました。




りすたんはゲームにも登場します。

こんにちは。理数科です。

理数科のマスコット「りすたん」を使ったゲームをつくりました。
下のゲームは文化祭のために理数科の生徒が作ったものです。
ゲーム1
モーションコントローラーKinectを使って、人の頭の動きでりすたんを操作し、
上から振ってくるものを取りながら高得点を目指すゲームです。
プログラミングはScratchというソフトで行いました。

以前に紹介した3Dモデルを使った「りすたん」のゲームも作りました。
りすたんビームでブラックりすたんを倒します。
プログラミングはUnityというソフトで行いました。
秋葉原
理数科の課題研究という授業では、これらのソフトを使った
ゲームを作りをテーマにしている生徒もいます。

りすたんは踊ります。

こんにちは。理数科です。

理数科のマスコットキャラクター「りすたん」ですが、
実は3Dモデルもあります。

この3Dモデルを使って「りすたん」がダンスを踊るムービーを作ってみました。
横で踊っているのは、理数科の生徒を3Dスキャナで取り込んだものです。
理数科ではこのような最先端の技術を使って、色々な物を作る活動もしています。
ダンス

理数科マスコットキャラクター「りすたん」

こんにちは。理数科です。

今日は理数科マスコットキャラクター「りすたん」を紹介します。
りすたん
「りすたん」の名前は理数科の「りす」と探究の「たん」から名付けれらました。
虫めがねと白衣がトレードマークです。
2016年に理数科がスタートするにあたり、デザインを生徒から募集し、誕生しました。
「りすたん」は学校案内や文化祭の壁画のデザインにも採用されています。
これからも「りすたん」をよろしくお願いします。

学校案内

壁画