日誌

野球部

苦辛雨(くるしう)

  題名の通り苦しく辛い状態で雨の中にいるような現状です。4月はほぼ勝てずにGWに入りました。1年生も正式に入部し、心機一転やっていこうと思っていましたが、春の大会も1回戦負け。敗戦後からは0からスタートするべく、「全力疾走、全力発声」を軸にここまでやってきました。5月のゴールデンウィークの試合までは、「2打席結果を残せなければ、選手交代」。31名の選手で切磋琢磨しています。B戦も少しずつ結果が出てきています。その中でチームにとっての自分の役割を見つけて仲間のために勝利のために頑張っていきます。
  チームの春の目標であった「ベスト8」は達成できずに、現状もまだまだチームの歯車はかみ合いませんが、最後の夏にはかみ合うように「ここから、今日から」毎日やっていきます。

3月27日 つくば国際高校        2-5  敗戦
3月28日 高崎経済大学附属高校  10-8  勝利 
3月29日 明和県央高校         3ー8  敗戦
4月 1日 富岡高校            5-2  勝利
       富岡高校                8-10 敗戦  
4月 2日 八千代高校                 3-25 敗戦
       八千代高校           9ー9  引き分け
4月 3日 高崎北高校           4-6  敗戦
       高崎北高校           8-7  勝利
4月 8日 高崎商業高校         2-15 敗戦
       高崎商業高校         2-7  敗戦
4月 9日 高崎高校            1ー13 敗戦
       高崎高校            1ー2  敗戦
4月15日 吉井高校            2ー11 敗戦
       吉井高校            2ー3  敗戦
       藤岡工業高校(1年生)   21-4  勝利
4月18日 新田暁高校           1ー3  敗戦
4月22日 富岡高校(若駒杯)       3ー6  敗戦
4月29日 吉井高校             4-7  敗戦
       吉井高校             4-5  敗戦
4月30日 藤岡工業高校          4ー13 敗戦
       藤岡工業高校          1-8  敗戦
5月 3日 武蔵越生高校          5-0  勝利
       武蔵越生高校         10-5  勝利
       沼田高校(B)          6-15 敗戦
       沼田高校(B)          0-19 敗戦
5月 4日 榛名高校            13-5  勝利
       榛名高校            11ー9  勝利
5月 5日 熊谷工業高校          0-2  敗戦
       熊谷工業高校          5-10 敗戦
5月 6日 真岡工業高校          1ー3  敗戦
       真岡工業高校          1-9  敗戦
5月12日 多野藤岡リーグ(藤岡工業)  4-5  敗戦
5月14日 多野藤岡リーグ(藤岡北)  20ー0 勝利
       多野藤岡リーグ(万場)     6-0  勝利
5月15日 桐生高校             1ー4  敗戦
       桐生南高校            5ー6  敗戦
5月28日 中越高校B            6-4  勝利
       中越高校B            1-6  敗戦
5月29日 正智深谷高校          6-7  敗戦
       新潟明訓高校         11-10 勝利
6月 3日 高崎商科大学附属高校    7-17 敗戦
       藤岡北高校(B)        11-10 勝利
6月 4日 宇都宮工業高校         2-9  敗戦
       星野高校             2-8  敗戦
       星野高校(B)           4-2  勝利
       星野高校(B)           2-0  勝利
6月10日 高崎工業高校          5-2  勝利
       開成高校            14-5  勝利
       尾瀬・玉村・下仁田・万場連合(B) 5ー5 引き分け
       尾瀬・玉村・下仁田・万場連合(B) 3-4 敗戦
6月11日 埼玉平成高校             4-12 敗戦
       埼玉平成高校             2-0  勝利

寒春→暖!

  ここまで20度を超えるような暖かい日がない中で、練習試合や西毛リーグなど計10試合を行ってきました。まだまだ寒い日が続きそうですが、1ヶ月もすれば過ごしやすく、野球がしやすい日が来ます!暖かい結果が続くようもう少し辛抱していきます!

3月18日 中之条高校(西毛リーグ)
中之 200000000 2
藤中 00110001× 3 勝利  

3月19日 十日町高校1試合目
十日 00003000 3
藤中 10032100 7 勝利

3月20日 十日町高校2試合目
藤中 002010111 6 勝利
十日 100000010 2

3月21日 小諸商業1試合目
小商 003000010 4
藤中 000003000 3 敗戦

3月21日 小諸商業2試合目
藤中 110031000 6 敗戦
小商 40100310× 4


3月25日 安中総合高校(西毛リーグ)
藤中 202001001 6 勝利
安総 020000020 4

  今年から練習試合をお願いした長野県の小諸商業高校さんですが、本当にいいチームでした。県大会で常に勝ち、北信越大会に出場するチームから学ぶことは選手、指導者共に多かったです。前日、選手には「試合50%。グランドに入る時からの相手の取り組みを学ぶ50%」という意気込みを伝えました。実際に対戦してもらうと、道具の整理やグランドでのプレーの表現、技術的なことまで一挙手一同本当に勉強になりました。この経験を生かして春につなげたいと思っています。快く練習試合をしていただけたことに感謝しています。
  また、新入生の練習も25日から解禁され、10名の選手が練習参加してくれています。わからないことだらけだとは思いますが、徐々に慣れていってもらえればと思います。1年生を加えて現段階で34名のスタートですが、また心新たに奮闘していきたいと思います。

春季大会組み合わせ抽選会

  春季大会の組み合わせ抽選会が3月15日(水)に前橋工業高校で行われました。我が校は26番を引き、組み合わせが決まりました。ただ、本心としてはどこと組んでもそれが運命。どの番号でも一番くじだと思っています。ようは、どこの高校さんが対戦相手でも自分たちのすべきことは変わらないということだと捉えています。そう思えれば、大会に参加でき、球場で好きな野球を仲間と思いっきりできることが最高の幸せだと感じます。
 「相手が〇〇高校だから~」と言う思考は一切捨てて、一戦必勝で進んでいきます。

第69回 春季関東地区高等学校野球大会 群馬県予選本校初戦
日時:4月18日(火曜日)
時間:12:00(予定)
場所:桐生球場 
群馬県桐生市相生町3丁目300
対戦相手:新田暁高等学校

球春到来

  3月8日にシーズンの開幕を迎え、我が校では3月11日から練習試合を開始いたしました。冬の辛い寒さに耐え、つぼみを咲かす桜のように結果が出たかどうかはさておき、ひとまず全員が試合に出場できたこと、そういった開幕を迎えられたことに安堵しています。
  さて、試合の方ですが、なかなか思い通りにとはいかず。特にこの時期はわかってはいましたがバッティングが泣かず飛ばず。。。試合で出た個々の明確な課題を一人ひとりが見つめ直して、今週からの練習に励んでくれればと思っています。
無意識に強さは生まれない!!
意識の中の思考力に強さが芽生える!!!!

3月11日(土)勢多農林高校
勢多 100131200  8
藤中 50000050× 10 勝利

藤中 201000000 3 敗戦
勢多 00000600× 6

3月12日(日)東京農業大学附属第一高校
藤中 000100001 2 勝利
農一 000000100 1

農一 000100030 4
藤中 20000061× 9 勝利

新シーズン開幕

  いよいよ球春到来です。3月8日から高校野球は練習試合が解禁となります。藤岡中央高校硬式野球部は、3月11日にホームに勢多農林高校さんを迎え、10時より試合を開始いたします。
今年の春の目標はベスト8!
  チーム一丸となって目標達成のために、1ヶ月間顔晴っていきます。
  また、前期入試を経て新入部予定の合格者たちも高校野球に足を踏み込む準備をしています。共に藤岡中央高校野球部として顔晴りましょう。
以下が今後の日程となっております。

3月
11日(土)・・・勢多農林高校(藤岡中央)
12日(日)・・・東京農業大学附属第一高校(藤岡中央)
15日(水)・・・春季大会抽選会(前橋工業高校)
18日(土)・・・西毛リーグ 3試合目 中之条高校(西毛球場)
19日(日)・・・十日町高校(藤岡中央)
20日(月)・・・小諸商業高校(藤岡中央)
25日(土)・・・西毛リーグ 2試合目 安中総合学園高校(西毛球場)
26日(日)・・・桐生高校(桐生)
28日(火)・・・西毛リーグ 2試合目 高崎経済大学附属高校(富岡球場)
29日(水)・・・西毛リーグ 2試合目 明和県央高校(城南球場)
4月
1日(土)・・・富岡高校(富岡)
2日(日)・・・八千代高校(藤岡中央)
3日(月)・・・高崎北高校(藤岡中央)
7日(金)・・・新田暁高校(藤岡中央) ※12:30開始予定
8日(土)・・・高崎商業高校(高商)
9日(日)・・・高崎高校(藤岡中央)
10日(月)・・・始業式・入学式
15日(土)・・・春季大会開幕

  遠征もありますが、本校での開催も多くあります。叱咤激励を含め、応援にきていただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。
藤岡中央高校 硬式野球部 監督 古平一貴

3年生卒業

  新年を迎え、気持ち新たにチームは始動し始め、2ヶ月がたちました。
  3月と言えば卒業シーズン。共に歩んだ仲間の15人が学校を晴れて卒業していきました。卒団式では、3年生一人ひとりから温かい言葉をもらい、指導者並びに選手たちも刺激を受けました。中でも「悔いを残さないように」という言葉が多かったように感じました。卒業生の皆さんは進む先は各々違いますが、新天地で目の前のことに全力投球で取り組み、活躍してくれることを心から期待しています。3年生卒業おめでとう。以下の写真は卒団式の様子です。



3年生全員進路決定!!!!!!!!

 今夏引退した3年生の進路が決まったので報告いたします!!
 今年度は、
 大学5名
 専門学校4名
 就職6名

 という進路先になりました。

大学
高崎経済大 地域政策学部
日本体育大 保健医療学部 整復医療学科
大東文化大 法学部
日本大    理工学部
東京福祉大 社会福祉学部 社会福祉学科


専門学校
埼玉県調理師専門学校 高度調理技術科
埼玉県製菓専門学校 高度製菓技術科
埼玉県調理師専門学校 調理師養成科
服部栄養専門学校 調理ハイテクニカル経営学科


就職
藤岡市役所
(株) 原田  3名
(株) 市光工業 藤岡製作所
(株) ヨコオデイリーフーズ


 本当に引退してから各々の選手たちがそれぞれの先で夢を叶えるためによく頑張りました。進路先でも大きく飛躍してくれることを期待しています。

今季シーズン終了

  7月の夏季大会敗戦から新チームがスタートし、早5ヶ月。ここまで新チームが飛躍するために選手、指導者、保護者が三位一体になり駆け足で進んできたように過ぎてみると感じます。今シーズンは下記のような結果で締めくくりました。ご覧ください。

11月3日 vs前橋東
前東 000030000 3
藤中 00112000  4 勝利

vs前橋東
藤中 001000020 3 敗戦
前東 20201011  7

11月5日 vs長野高専
藤中 350010100 10 勝利
長高 000004010  5

vs長野高専
長高 003020100 6
藤中 100201021 7 勝利

11月6日 vs青藍泰斗
青藍 152032101 15
藤中 000002002  4 敗戦

vs青藍泰斗
藤中 040000000  4 敗戦
青藍 20250600× 15

11月12日 vs市立前橋
市前 000000120 3
藤中 110000000 2 敗戦

11月13日 vs熊谷工業
藤中 101013050 11 勝利
熊工 000000000  0

vs熊谷工業
熊工 000000000  0
藤中 000000001×  1 勝利

11月19日 vs伊勢崎興陽
興陽 000000000  0
藤中 00306024×  15 勝利

藤中 002000413 10 勝利
興陽 000000103  4

  選手たち一人ひとりに悔しさやうれしさなどが各試合に刻まれていると思います。指導者として印象に残った試合をいくつかピックアップして載せたいと思います。
  まず、印象深かったのは8月7日に行われた藤岡工業高校との試合です。同地区ということもあり、お互い選手、指導者ともに意識しあうチームであります。昨年度のチームも勝ったり、負けたりしながら切磋琢磨していきました。今年度は新チーム早々に試合を組み、お互いの力比べをしようという腹づもりでした。試合は4-3で勝ちましたが、お互い譲らずの好ゲームになりました。来年度は藤岡多野リーグで当たる可能性もあります。そのときにリベンジをされないよう、チーム力をあげていかなければいけないなと感じました。
  次に、8月15日に行われた西毛リーグでの富岡高校戦です。今まで私が知る限り、藤岡中央は勝利したことのないチームでした。古くから関東大会に行くなど、有名な強豪校です。ですので、試合前に「絶対に勝ち、壁をぶち破ろう」と話しました。結果は3-1で勝つことができました。新たな歴史を一つ作った試合になり、選手も少し自信をつけました。
  3つ目は、8月20日に行われた西毛リーグの健大高崎高校戦です。みなさんもご存じのように、甲子園常連校であり群馬を代表する強豪校の一つです。そのような対戦相手だったので、隙があったら簡単につけ込まれるなと思っていました。試合は何とか我慢しながら4回まで0-2で進みましたが、試合途中雨が降ってきて、そこからガタガタと大崩れをしました。5回に一挙7点を奪われ、完全にチームの弱いところが出たなと感じました。チームの隙と脆さを痛感した試合でした。 
  良くも悪くも日は進み、秋季大会に入りました。1試合でも多く試合をすることが春に繋がるということで大会に臨み、1回戦は明和県央高校に勝つことができました。そして、2回戦は前橋商業高校。こちらも古くから甲子園に出場している強豪校です。予想していた試合展開以上に点を取られ、点を取った試合でした。最終回に同点までいって勝ち越せなず、4-5で敗戦し、指導者としての無知を痛感しました。また、小さなことの積み重なりで勝ち負けが決まる大会の恐ろしさを改めて感じた試合にもなりました。
  5つ目は、10月15日に行われた高崎商科大学附属高校との練習試合です。相手は秋季大会ベスト8に入り、力があることはわかっていました。そこに2-1で競り勝ったことはチームにとって自信になりました。
  しかし、11月6日の練習試合で栃木の青藍泰斗高校との試合は散々でした。今季の春の関東大会に出場するような強豪校であるのはわかっていましたが、守っては打たれ、打線も沈黙。高校野球で上に行くための壁の厚さを痛感しました。「俺たちはまだまだだ」その気持ちが芽生えた試合になりました。
  最後になりますが、最終の4試合はすべて勝ちきり今季を終わりにすることを選手たちと話し合いました。選手は一生懸命試合に臨み、サヨナラ勝ちを含めて4連勝で終わることができました。
  全体を見通せば、30勝24敗3分けと、ハーフシーズンを初めて勝ち越して終わりにすることができました。試合を思い出せば1試合1試合思い入れはありますが、チームにとって大きな転機となる試合が今年も多くありました。まだまだ若く甘いチームではありますが、可能性も多く潜んでいるチームでもあると感じています。その可能性を最大限高め、大会で発揮するためにこの冬は個人が一日一歩進歩していき、チーム全体が大人になって春を迎えたいと思っております。今後とも応援よろしくお願いいたします。
                                 藤岡中央高校 硬式野球部監督 古平

今季も残りわずか。根気は十分。

  こんにちは。
  北風も強くなってきて、いよいよ冬が到来するかといった模様ですが、野球部は寒さにも負けずに練習に取り組んでいます。先日風の強い日の放課後練習の時にこんな話をしました。
  天気が寒いとか、暑いとか、風が強いとか。そんなことに自分の意志を左右されてはいけない。本当に大事にしなければいけないものは自分の目標や夢などの「心の強さ」だ。状況や場面でそれが左右されるようでは、一生涯を通じて「あのときはこうだったとか、あれが悪かった」などの言い訳を言いながら生きていかなければならなくなってしまう。今君たちが大事にするのは、いかなる場面でも自分の心を貫き通すことなんだよ。
  と選手に言いました。これからは寒く、風の強い日々が続きます。そんな苦しい冬にいかに強くなるために自分を貫き通せるかが今後の鍵になってくると考えています。
  では、練習試合結果を載せます。

10月22日 中之条高校
中之 100201000 4
藤中 101000000 2 敗戦

中之条高校
藤中 000513210 12 勝利
中之 210700100 11

10月23日 武南高校
藤中 100000000 1 敗戦
武南 00110110  4

武南高校
武南 031010210 8 
藤中 000000000 0 敗戦

10月28日 高崎工業
高工 000001001 2
藤中 00011100  3 勝利

高崎工業
藤中 000200301  6 敗戦
高工 03070205  17

10月30日 保土ヶ谷高校
藤中 002110101 6 敗戦
保土 000010042 7

保土ヶ谷高校
保土 300063001  13
藤中 20215041   15 勝利

  また、試合予定が11月6日が抜けていました。その日は栃木県の青藍泰斗高校さんへ遠征し、練習試合をする予定です。

ここまで

  こんにちは。
  藤岡中央高校です。秋の大会は前橋商業さんに4-5で負けました。この悔しさは必ず春に晴らしたいと考えています。9月の下旬は雨などで試合はあまりできず、悶々とする日々を送りましたが、ここ最近は練習試合もできています。また、中学生なども練習試合を見に来てくれるなど、活気が出てきました。今は、バント・スクイズがチームの課題です。課題を一つ一つクリアーして春には晴天のような晴れ晴れした試合をしたいと思っております。毎日顔晴(がんば)ります。
  では、練習試合などの結果です。

9月10日 秋季大会2回戦 前橋商業
藤中 102000001 4 敗戦
前商 130000001 5

9月11日 太田工業
太工 010352010 12
藤中 000001001  2 敗戦

太田工業
藤中 210000000 3 敗戦
太工 00201011  5

9月18日 桐生南高校
桐南 0011206
藤中 2010300 降雨のため途中終了

9月25日 関東学園付属高校
関学 000000000 0 
藤中 10012201  7 勝利

渋川青翠
渋川 20111011 7
藤中 00000000 0 敗戦

10月9日 吉井高校
藤中 001000100 2 敗戦
吉井 10002000  3

吉井高校
吉井 002030000 5
藤中 200000100 3 敗戦

10月10日 丸子修学館高校
丸子 000010030 4
藤中 30011001  6 勝利

丸子修学館
藤中 100012133 11 勝利
丸子 004002010  7

10月15日 高崎商科大学付属高校
高商付 100000000 1
藤中   10010000  2 勝利

10月16日 富岡実業高校
富実 000001100 2
藤中 00042030  9 勝利

富岡実業
藤中 500000102 8 勝利
富実 000212000 5

  高崎商科大学付属高校さんは秋の大会ベスト8にも入り、農大二高さんを破った実力校です。そこに勝ちきれたことはチームの大きな自信になったと思います。しかし、ここが満足のしどころではないので、残りの練習試合でも課題を洗い出していきたいと思っています。
  また、藤岡中央の練習試合を見たいという方がいらっしゃいましたら、下記に練習試合日程を載せておきますのでいつでも観戦しに来校してください。(藤岡中央)と書いてある試合はホームゲームの予定です。宜しくお願いいたします。

10月22日(土) 中之条高校(藤岡中央)
10月23日(日) 武南高校(藤岡中央)
10月28日(金) 高崎工業高校(高工)
10月30日(日) 保土ヶ谷高校(藤岡中央)
11月3日(木)  前橋東高校(前東)
11月5日(土)  長野工業高等専門学校(藤岡中央)
11月12日(土) 市立前橋高校(藤岡中央) ※PM1:30より
11月13日(日) 熊谷工業高校(藤岡中央)
11月19j日(土) 伊勢崎興陽高校(藤岡中央) ※最終戦

平成28年度秋季大会1回戦

 9月4日土曜日に前橋市民球場で秋季大会が行われました。1回戦の相手は明和県央高校で、一度西毛リーグで対戦している相手です。自分たちのできることをすべて出し切ることを目標に試合に臨みました。以下は試合結果です。

秋季大会1回戦 vs明和県央高校
藤中 00200046 12 勝利
県央 00000000  0

 残塁が多く、チャンスでの一本がでなかったことは課題ですが、大会なのでまずは勝つことが優先です。一つ勝てたことはチームに大きな自信をもたらしてくれました。次戦は10日土曜日に前橋市民球場で12時から前橋商業と試合です。前橋商業は若駒杯で負けている相手なので、リベンジをできるよう頑張りたいと思います。
 また、8月27日には大雨の中、渋川工業さんに遠征していただき、4回まで試合をすることができました。4回参考、4-2まで試合ができました。悪天候の中、渋川工業さんありがとうございました。

夏季大会終了・新チーム始動

  およそ3ヶ月ぶりの更新になります。誠にお久しぶりです。

  夏季大会は1試合目の下仁田万場長野原連合に11-4で勝利しましたが、2試合目は太田東高校に0-2で負けてしまいました。善戦しましたが、力一歩及ばず。しかし、3年生14人とマネージャー1名は最後まで力を合わせてよく頑張り抜きました。ご苦労様でした。

  
  ということで、息つく暇もなく新チームがスタートしました。まだまだ未熟なチームですが、少しずつチームの形もできてきて、自分たちの野球を見つけつつある状態です。一人一人がその中で輝いてくれることを期待しています。

練習試合結果
7月29日 桐生西高校1試合目
藤中 000010003 4 勝利
桐西 001000002 3

2試合目
桐西 213330201 15
藤中 40005353  20 勝利

8月1日 秦野高校1試合目
秦野 003001000 4
藤中 010000101 3 敗戦

2試合目
藤中 000000030  3 敗戦
秦野 01015300  10 

8月2日 農大一高1試合目
農一 0000000 0
藤中 021110  5 勝利

新潟工業高校1試合目
新工 202000300 7
藤中 020002000 4 敗戦

8月4日 東京学館新潟高校1試合目
藤中 002010110 5 勝利
学館 001000000 1

2試合目
学館 310010150 11
藤中 004010000  5 敗戦

8月7日 藤岡工業高校1試合目
藤工 000002010 3
藤中 40000001  5 勝利

2試合目 前橋高校
前橋 110001004 7
藤中 000000070 1 敗戦

8月8日 高崎商科大学附属高校1試合目
商大 10004405 14
藤中 02100000  3 敗戦

常磐高校1試合目
常磐 13200121 10
藤中 20400350 14 勝利

8月10日 武蔵越生高校1試合目
武蔵 000000101 2
藤中 41128210  19 勝利

2試合目
藤中 000600011 8 勝利
武蔵 101000001 3

西毛リーグ
8月13日 明和県央高校
県央 000010003 4
藤中 000102011 5 勝利

8月15日 富岡高校
富岡 001000000 1
藤中 00001020  3 勝利

中央中等高校
藤中 000100002 3 敗戦
中央 003000001 4

8月17日 高崎高校
高崎 001000110 3
藤中 200000100 3 引き分け

8月20日 高崎健康福祉大学附属高校
藤中 000000  0 敗戦
健大 101071 10

8月21日 渋川高校
渋川 1000000000 1
藤中 0010000000 1 引き分け

2試合目
藤中 000000000 0 敗戦
渋川 33000103  10

8月24日 安中総合高校1試合目
藤中 000120000 3 引き分け
安総 000001200 3

2試合目
安総 010000100 2
藤中 21011010  6 勝利

8月25日 東京農業大学附属第一高校
農一 000020000 2
藤中 00210001  4 勝利

2試合目
藤中 0100000006 7 勝利
農一 0200002000 4  

大会まで

 あと一ヶ月を切りました。だんだんと近づいている大会ですが、チームは五十歩百歩という状態。最後に苦しいところで我慢できるかどうか。ここを乗り越えられるかどうかだと思います。マネージャーを含めて41名。下を向かず上を向き、日々努力していく所存です。
 では、ここまでの練習試合結果を載せます。

5月28日(土) A館林高校
藤中 0020500 7 勝利
館林 0000000 0

A千葉商業高校
千商 00112310 17
藤中 0000000   0 敗戦

B尾瀬高校
尾瀬 011000211 6
藤中 11000203  7 勝利

B下仁田・万場・長野原連合
下万長 100000000 1
藤中   00110320  7 勝利

5月29日(日) 渋川工業
渋工 200004003  9
藤中 00230353  16 勝利

藤中 000020430 9 勝利
渋工 200200003 7

6月5日(日) A宇都宮工業
宇工 000120042 9
藤中 000000000 0 敗戦

A星野高校
藤中 103010000 5 敗戦
星野 00003600  9 

B星野高校 1試合目
藤中 0000000201 3 敗戦
星野 103005007 16

B星野高校 2試合目
星野 200012030 8
藤中 202013000 8 引き分け

 自分たちが優位な流れだと試合をスムーズに進めることができる。劣勢に立つと集中力が切れてしまう。そんな試合が続いています。何点差あろうが、負けていようが、勝っていようが、相手がどこであろうが、自分たちがするべきことを徹底してやる。そして、私は監督として選手の持っている力を出せるように助言していく。そう考えていますが、歯車はなかなかうまく回りません。
 日々の生活でもいいことがある時もあれば、悪いことがある時もあります。調子が悪いときも仕事はあります。そんなときに「でも、がんばろう」と踏ん張り、一歩踏み出せる大人になってもらいたいと願っています。上記しましたが、ここが踏ん張りどころ。今悪い流れでも日々の生活、学校から頑張りきれるよう選手共々一日一日を大切に過ごしていきます。

多野藤岡リーグ&若駒杯

 前述したとおり、2,3年生は多野藤岡リーグ。1年生は若駒杯を行ってきました。当日は多くの保護者の方々が応援にきてくれました。誠にありがとうございました。また、若駒杯には5人の2年生も補助部員として大会参加をサポートしてくれました。試合前後も準備や片づけを率先してくれて、試合中は大きな声で声援を送ってくれました。そういう縁の下の力持ちをできる2年生に大きな成長を感じました。
 では、試合結果です。

5月13日(金)多野藤岡リーグ1回戦 藤岡工業高校
藤中 102000012 6 敗戦
藤工 41110110  9

5月14日(土) 多野藤岡リーグ2回戦、3回戦
万場 50000110  7
藤中 30050051 14 勝利

藤北 01000  1
藤中 01135 10 勝利

若駒杯 前橋商業高校
藤中 0000000 0 敗戦
前商 010004  5

5月15日(日) Bチーム武南高校
藤中 000701120 11 勝利
武南 002000300  5

武南 104140200 12
藤中 001001200  4 敗戦

5月16日(月) Aチーム伊勢崎工業
伊工 000000000 0
藤中 00200000  2 勝利

藤中 102000001 4 勝利
伊工 000101000 2

Bチーム伊勢崎工業
伊工 101100300 6
藤中 01000000  1 敗戦

藤中 000010000 1 敗戦
伊工 01302001  7

 以上のような結果になりました。4日間で10試合行ったわけですが、大会と名の付くものを2つ行い、選手はいい経験になったと思います。特に1年生は「藤岡中央高校硬式野球部初の若駒杯決勝リーグ進出3位入賞」という経験は大きいと思います。しかし、負けたことを悔しがっていたので、更なる飛躍に期待しています。
 また、2、3年生は連覇のかかった多野藤岡リーグだっただけに悔しさは大きかったようです。この悔しさを糧に夏の活躍を期待しています。

5月&6月試合予定

 ここから夏までは怒濤の日々になります。1試合1日、1秒を大切にすべては自分に返ってくる意味のあることと捉えて過ごしていきます。では、今後の日程をご覧ください。

5月13日(金) 多野藤岡リーグ 1回戦VS藤岡工業(藤岡市民球場)

5月14日(土) 多野藤岡リーグ 前日の試合結果によって(藤岡市民球場)
          1年生強化試合 準決勝VS前商・桐一の勝者11:30より
          (伊勢崎あづまスタジアム)
          ※準決勝に勝利するとその日に決勝も行います。

5月15日(日) B戦 武南高校 (藤中) 10:00~

5月16日(月) A戦 伊勢崎工業高校 (藤中) 10:00~
          B戦 伊勢崎工業高校 (伊工) 10:00~

5月28日(土) A戦 館林高校 (館林) 10:00~    
          B戦 尾瀬高校 (藤中) 10:00~

5月29日(日) 渋川工業高校 (藤中) 10:00~

6月5日(日)  A戦 宇都宮工業・星野高校(宇工) 9:00~
          B戦 星野高校(藤中) 10:00~

6月11日(土) 武蔵越生高校(藤中) 10:00~

6月12日(日) A戦 埼玉平成高校(埼平) 10:00~
          B戦 藤岡北高校(藤中) 10:00~

6月18日(土) 高崎商科大学附属高校(高商附) 14:00~

6月19日(日) 野沢北高校(野沢北) 10:00~

6月27日(日) A戦 日本ウェルネス高校 (日ウ) 10:00~
          B戦 桐生南高校(藤中) 10:00~
  
  天候や条件によっては日程の変更もございます。応援にご来校していただいた際に不手際がございましたら誠にすみません。今後とも応援よろしくお願いいたします。

若駒杯&練習試合結果報告

  群馬県では新入生の大会を4月下旬より恒例で行います。その大会名を若駒杯といいます。我が校では11名の新入生を向かえて若駒杯に臨んでいます。1回戦は高崎東高校に5-3で勝利。2回戦は中之条高校に10-0で勝利しました。
  そして、7日(土)にはBブロック代表決定戦を高崎高校と行いました。内容は下記の通り勝利を収めてBブロック代表として県大会に出場できます。応援ありがとうございました。
  しかし、結果に一喜一憂することなく日々一歩一歩進んで行くことを選手、指導者共々再確認をしています。
 13日(金)から伊勢崎あずまスタジアムで決勝トーナメントが行われます。東毛、中毛、西毛の代表校がそれぞれ2校ずつ進出してきます。そこに向けて今週は調整していきたいと思っています。

7日(土)若駒杯Bブロック代表決定戦 VS高崎高校
高崎 0010000 1
藤中 1000001 2 勝利・・・Bブロック代表決定

  また、4月29日からB戦も始まり、各選手も精力的に試合に出場するようになって来ました。その結果も載せたいと思います。さらに、今週13日(金)、14日(土)は地区の大会である「多野・藤岡リーグ」が行われます。昨年度は藤岡工業高校にサヨナラ勝ちで優勝しているので、2連覇を目標にこの大会も頑張ります。

4月29日(土)A戦1試合目 伊勢崎高校
伊高 101001200 5
藤中 000000001 1 敗戦

A戦2試合目 伊勢崎高校
藤中 000000000 0 敗戦
伊高 020100000 3

B戦1試合目 高崎高校
高高 001362331 19
藤中 000001030  4 敗戦

4月30日(日)A戦1試合目 桐生南高校
桐南 201100020 6
藤中 00002303  8 勝利

A戦2試合目 保土ヶ谷高校
藤中 124000005 12 勝利
保土 000027000  9

千葉遠征5月3日(火)A戦1試合目 千葉学芸高校
千学 000000030 3
藤中 01011100  4 勝利

A戦2試合目 千葉学芸高校
藤中 300010300  7 敗戦
千学 02040402  12

B戦1試合目 八街高校
八街 010000001 2
藤中 000002000 2 引き分け

B戦2試合目 八街高校
藤中 102105000  9 敗戦
八街 10230531  15

5月4日A戦1試合目 成東高校
藤中 000203513 14 勝利
成東 301000013  8

A戦2試合目 成東高校
成東 000001210 4
藤中 03200400  9 勝利

B戦1試合目 薬園台高校
薬園 0012033000 18
藤中 052100223  15 敗戦

B戦2試合目 八街高校
八街 601520 14
藤中200230   7 敗戦

5月5日A戦1試合目 検見川高校
検見 002000000 2
藤中 000000012 3 勝利

A戦2試合目 八千代東高校
藤中 3000000  3 敗戦
八千 1101741 15

B戦1試合目 若松高校
若松 020016001 10
藤中 110001000  3 敗戦

B戦2試合目 検見川高校
藤中 401000200 6 敗戦
検見 500100101 7

5月7日(土)A戦1試合目 真岡工業高校
藤中 000003000 3 敗戦
真工 00032000  5

A戦2試合目 真岡工業高校
真工 000240000 6
藤中 100000002 3 敗戦

5月7日(土)B戦1試合目 桐生南高校
藤中 413010120 12 勝利
桐南 100000001  2

B戦2試合目 桐生南高校
桐南 00000 0
藤中 0003  3 勝利

  千葉遠征では4日未明から雨が降り続き、試合ができるか心配でしたが、多くの顧問の先生方のご厚意で無事12試合できました。八街高校さん、成東高校さん、千葉黎明高校さんなど大変お世話になりました。ありがとうございました。
  また、「アウェイが弱い」と選手に言い続けていましたが、千葉遠征では1試合目を落とすことなく試合を進められたことは大きな収穫だったと思います。これからも精進していきます。

春季大会を終えて・・・

 久しぶりの更新になります。
 春休みも練習試合、西毛リーグを行い、春季大会に入りました。1回戦は渋川高校さんに勝利しましたが、2回戦は高経付さんに敗戦しました。悔しい負けになりましたが、これを糧に夏勝ち進みます。
 以下は試合結果です。

3月20日 練習試合
藤岡中央 3012050 11 勝利(7回コールド)
榛名高校 0010030  4

藤岡中央 000000001 1 敗戦
本庄東高 00110011  4

3月21日 西毛リーグ
藤岡中央 100000100 2 敗戦
高崎北高 30000001  4

3月26日 西毛リーグ
嬬恋高校 200002110 6
藤岡中央 12400000  7 勝利

3月28日 西毛リーグ
中之条高 003010000 4
藤岡中央 000000030 3 敗戦

3月29日 西毛リーグ
藤岡中央 200000  2 敗戦
健大高崎 71002  10

高崎高校 0034030 10
藤岡中央 0000020  2 敗戦

4月2日 練習試合
藤岡中央 1002000  3 敗戦(7回コールド)
前橋商業 214004  11 

水戸工業 140270 23
藤岡中央 01000   1 敗戦

4月3日 練習試合
新潟明訓 033030030 12
藤岡中央 100001010  3 敗戦

藤岡中央 000000000  0 敗戦
新潟明訓 31005220  13

4月9日 練習試合
藤岡中央 100030420 10 勝利
吉井高校 000030122  8

吉井高校 001132000 7
藤岡中央 010132001 8 勝利

4月10日 1年生練習試合
藤岡中央 4711020  15 勝利
藤岡工業 0000000   0

4月12日 春季大会1回戦
藤岡中央 013000000 4 勝利
渋川高校 000000000 0

4月16日 春季大会2回戦
高経附高 011040000 6
藤岡中央 120100001 5 敗戦

4月17日 若駒杯1回戦
藤岡中央 0003200 5 勝利
高崎東高 0002000 2

4月23日 若駒杯2回戦
藤岡中央 0030223 10 勝利
中之条高 0000000  0

練習試合
長野高専 000001000 1
藤岡中央 00102010  4 勝利

藤岡中央 110111440 13 勝利
長野高専 100000521  9

4月24日 練習試合
伊勢崎興陽 001021100 5
藤岡中央  71612110  19 勝利

藤岡中央     2020023 9 勝利
伊勢崎興陽 0100102 4

なかなかうまくいかないもんで・・・

  前回の更新で記載させていただきましたが、3月12日より練習試合が解禁されました。待ちに待った解禁でしたが、、、結果は振るわず。
  「この冬やってきたことを出す」「できることを全力で取り組む」と試合前に話しましたが、なかなかそれがうまく出せない。やはり、自信なんだと思います。「これだけやってきた」と思える冬にしようと冬季シーズンを迎えましたが、それが出し切れず負けるというのは悔しいです。
  だからと言って、「徐々に調整していこう」なんてのんきな事は言ってられません。およそ1ヶ月後には春季大会が始まります。そこに向けてまた秘策を考えなければと、日々作戦を練っているところです・・・。
  では、土日の試合結果について報告します。

3月12日(土)VS十日町高校
藤岡中央 001000001  2 敗戦
十日町高 40000021×  7

十日町高 000002050 7
藤岡中央 00301033× 10 勝利

3月13日(日)VS明和県央、富岡実業
藤岡中央 0020040 6  敗戦
明和県央 1502007 15

富岡実業 000030013 7
藤岡中央 01250000× 8 勝利

  いよいよ3月12日(土)より、練習試合が解禁されます。待ちに待った練習試合です。11月中旬より冬季練習に入りおよそ3ヶ月。長かったようで短い期間でした。選手は皆、心身ともに成長し逞しくなったように感じます。題名の「桜」のように、寒い冬を辛抱した分、大輪の花を咲かせてくれると信じています。
  しかし、それはどこの高校も同じだと思います。それらのチームに負けないよう、これからも精進していきたいと思います。では、練習試合の予定を載せたいと思います。もしも、お時間がある方がいらっしゃいましたら、いつでも応援に来校してください。宜しくお願いします。

3月12日(土) VS十日町高校(藤)
3月13日(日) VS明和県央高校、富岡実業高校(藤)
3月19日(土) VS明治大学付属中野高校(明)
3月20日(日) VS榛名高校、本庄東高校(藤)
3月21日(月) VS高崎北高校(富岡球場)西毛リーグ①~9:00
3月26日(土) VS嬬恋高校(安中西毛球場)西毛リーグ②~11:30
3月28日(月) VS中之条高校(高崎城南球場)西毛リーグ③~11:30
3月29日(火) VS健大高崎、高崎高校(藤岡球場)西毛リーグ④~9:00
4月2日(土) VS水戸工業高校、前橋商業高校(前)
4月3日(日) VS新潟明訓高校(新)
4月9日(土)~春季大会開幕

向上(常)心

  2月10日(水)に我が校では「予餞会」が行われました。野球部もこれに参加しました。目的は、
①度胸試し(全校生徒の前に出て堂々としていられないものは夏季大会で活躍できない)
②先輩への恩返し(引退した3年生へ「がんばっている姿」を披露する)

  ということで始めました。もちろん内容はすべて選手が決めます。大人の手は一つも入っていません。ですので、本番は私も少々緊張していました。
  そして当日。題目は「桃太郎」です。内容はともかく、全校生徒や先生方の前で堂々とやっている姿に頼もしさを感じました。また、私たちの目線からは今まで「おとなしい」部類に入っていた生徒が堂々と役を披露していて、意外性も感じました。私も人は固定観念やイメージで判断してはいけないことを再度学びました。
  
  日曜日は朝方に雨がぽつぽつと降っていましたが、その雨がやめば日が出るいい天気でした。午前の締めくくりとして、基礎体力テストを実施しました。(内容については以前掲載した「体力」をご覧ください。)
  Aチームに上がりたければ基準値をクリアすること。また、Aチームに残りたければ、前回の基準値以上の記録を残すことという規定の中、今回はAチームから一人も落ちることなく終わりました。さらに、Bチームより3名の選手がAチームに上がりました。しかも、3人とも1年生です。少しずつ1年生も気持ちが上に向いてきたのを感じます。また、Aチームのメンバーも軒並み記録を向上させ、気持ちが自己を高める方向に向いているように感じます。

  午後は毎年夏の応援でお世話になっている吹奏楽部の「定期演奏会」に行かせていただきました。今回は吹奏楽部の顧問の先生より「最後の校歌を野球部に歌ってほしい」と言う有難いオファーも受けていました。着々と進む中、吹奏楽部の生徒が一生懸命演奏している気持ちがこちらにも伝わってきました。素晴らしい演奏でした。そして、最後の校歌になりました。野球部の校歌が吹奏楽部の生徒にどう伝わったかはわかりませんが、来年度も同様「是非野球部に頼みたい」と思ってもらえるよう、野球部も吹奏楽部に負けないように日々精進しなければいけないと感じました。

  今週からは学年末考査1週間前です。この考査が終了すれば、いよいよ春季の到来です。その前に今すべき学業に対して限界を超えた全力を注いでほしいと思っています。

  さて、昨日は我が校でも前期入試が行われました。多くの中学生が緊張した面持ちで入試に臨んでいました。多くの入部を心待ちにしております。中学生のみなさんお疲れ様でした。