日誌

野球部

2024卒業式

藤岡中央高校野球部です。

 先日3月1日に卒業式が行われました。3年間の高校生活を振り返ると同時に、それぞれが自分で決めた道を歩み始める日です。本当に素晴らしい卒業式で、その場に居合わせた人誰もが感動的な気持ちを抑えられずにいたと思います。

 野球部員たちも、高校野球に捧げた日々に別れを告げました(もちろん昨夏に現役引退していますが)。この代は少ない人数でしたが、高い意識と向上心で野球に取り組み、後輩たちに強いインパクトを残しました。その生き様は必ずや現役部員に受け継がれるはずです。本当にありがとう。

 君たちに輝かしい未来が訪れることを希望しています。

 

 

高校野球をやろう No.7

藤岡中央高校野球部です。

改めて今年度の大会結果を報告いたします。

R5年4月 春季関東高校野球群馬県予選 1回戦 前橋東  19-0 藤岡中央・松井田連合

R5年7月 全国高校野球選手権群馬大会 1回戦 伊勢崎商 12-1 藤岡中央 

R5年9月 秋季関東高校野球群馬県予選 1回戦 高商大附   7-0 藤岡中央・藤岡工・吉井連合

御覧のとおり、3大会ともに初戦負けとなりました。しかしながら、部員たちは本気で高校野球に取り組み、本気で勝利を目指しています。毎日の練習の積み重ねこそが勝利への道であり、強いフィジカル、安定したスキル、そして何よりもぶれないメンタルで野球をやっています。来年度こそは、必ずや成長した姿を披露したいと思っています。

このホームページを御覧の中学生の皆さん、私たちに力を与えてください。

ぜひ一緒に高校野球をやりましょう!!

設備の整った専用グラウンド(外野天然芝、校舎敷地内にあり)と高校野球を知り尽くしたスタッフで君たちを迎えます。練習見学はいつでも歓迎します。野球部監督の小磯(こいそ)携帯09026283765まで連絡をください。

 

 

 

 

高校野球をやろう No.6

 練習に励む選手たち

藤岡中央高校野球部です。

 2024年も、瞬く間に1月下旬になりました。月日の経過するのが、本当に早く感じられます。

 野球部の活動も、オープン戦のないオフシーズンが中盤から後半に差し掛かりました。個の能力の向上を目標に掲げ、お互いに励まし合いながら毎日を過ごしてきました。3月の対外試合解禁に向けて、さらに頑張りたいと思います。

 現在の練習(平日)は、

・Warm-up(実際の野球の動きを取り入れながら体を温めます)

・ランニング(タイム設定したコースを走り、心肺機能を高めます)

・守備練習(基礎練習とトレーニング要素が含まれます)

・バッティング(ティー打撃、ロングティーが中心です)

・ウェイトトレーニング(隔日実施です)※トレーニングルームを使用 

・Cool-down(怪我防止のためにも念入りに行います)

        ※藤岡中央高校グラウンドは照明設備があり、日没が早い季節でも練習可能です。

           ※週末は、上記の内容を中心にしながら天気、気温や風の状況により実戦練習が追加されます。

 この記事を読んでいる中学生の皆さん。上にも書きましたが、藤岡中央高校は高校野球をするには万全な環境を整えています。具体的には、以下のようなものです。

・外野天然芝の照明付き専用グラウンド(校舎敷地内にあります)

・トレーニングルーム完備(他部との共用)

・雨天時も屋根のある専用スペースあり

ぜひ一緒に高校野球をやりましょう!

スタッフも4人体制(学習指導を含む)で手厚く指導します。練習見学はいつでも歓迎します。

                                                                                                                                                    連絡先 野球部監督 小磯(こいそ) 携帯:090-2628-3765

 

高校野球をやろう No.5

藤岡中央高校野球部です。

 2023年シーズンも終盤となり、オープン戦も残り数試合となってきました。試合を重ねる度にチームとしての一体感が生まれ、試合運びのコツのようなものが生まれてきました。野球はチームスポーツでありながら、部分的には個人技の要素が多く反映されるスポーツです。この絶妙なバランス感覚は、実戦の中でしか養成されません。そういった意味でも対外試合は試合感覚を養う重要な場です。

 また、試合でグッドパフォーマンスを生み出すためには、それを可能にする日々の練習が必要になります。それは、メンタル、フィジカル両面での強化はもちろんのこと、野球に対する強い愛情が土台にあることが重要な要素となります。現在の部員たちは、試行錯誤を繰り返しながら自らを高めようと努力しています。

ぜひ一緒に高校野球をやりましょう!

平日(授業日)〔練習16:00~19:00〕【火曜日は基本的に休み、天候や学校行事による変更あり】藤岡中央高校G         休日(土日祝)〔練習または試合 活動時間帯、場所は日によって異なる〕【試験前や年末年始は休みの場合あり】

基本的には上記の日程で活動しています。見学はいつでも歓迎いたします。

                       問い合わせは、野球部監督 小磯(こいそ) 携帯090-2628-3765までお願いいたします。

 

 

高校野球をやろう No.4

藤岡中央高校野球部です。

 過日行われました夏の選手権群馬大会では、多くの声援や励ましを頂きました。結果は初戦敗退となってしまいましたが、生徒たちは精一杯のプレーで戦い抜きました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 3年生が現役引退したあと、残された1、2年生で新チームがスタートしました。現在の部員数は6名(女子部員2名含む)です。今回は藤岡中央、藤岡工、吉井の「3校連合」での活動となります。3校での練習を7月22日に最初に行った後も、夏休み中はコンスタントに合同練習を重ね、オープン戦も数試合こなしました。まだ、未熟なチームではありますが、秋季大会までには戦える形を作り上げたいと思います。声援を頂ければ生徒たちの励みになります。よろしくお願いいたします。

 そして、現在は連合チームとして活動していますが、藤岡中央高校としては来春までには単独チームを形成し、大会への参加を目指しています。このホームページを御覧の皆様、力を貸してください。ぜひ一緒に高校野球をやりましょう。本気で取り組めば、必ず充実した高校生活が送れるはずです。高校野球を知り尽くしたスタッフが、一緒に野球に取り組みます。

                                                                               Let's enjoy baseball!

 

第105回全国高等学校野球選手権記念群馬大会に向けて!

 藤岡中央高校野球部です。

 いよいよ第105回全国高等学校野球選手権記念群馬大会が近づいてきました。高校球児憧れの地、甲子園出場を目指した大会です。ひたむきな全力プレーで試合に臨むつもりです。

 本校野球部は昨夏の新チーム結成後、部員不足に悩まされてきました。そんな中でも、藤岡中央高校としての単独出場を目標に頑張ってきました。そして、今春の新入部員の加入により群馬大会への単独参加にこぎつけることができました。これもひとえに関係する皆様のご尽力の賜です。ありがとうございました。

 6月24日(土)に、保護者会による群馬大会壮行会が開催されました。学校長や野球部後援会長からの激励に応える形で、部員1人1人から決意表明を言ってもらいました。全員が生気に満ちあふれ、力強いメッセージを発信しました。皆様の応援が選手たちの力になります。ぜひ、気に掛けていただければ幸いです。

1回戦 vs 伊勢崎商 7月8日(土) 上毛新聞敷島球場 第2試合(12:00開始予定)

 

 

2023卒業式

 藤岡中央高校野球部です。

 先日3月1日に卒業式が行われました。今回の卒業生は、3年前の全国一斉休校の時に高校生活をスタートさせた学年であり、最後の最後までコロナ禍に苦しめられた世代でした。野球部も練習や試合に活動制限が加わりました。そんな中でも創意と工夫で技術と体力の向上に励み、チームの勝利を願い続けた卒業生たちに敬意を表したいと思います。

 昨夏の選手権群馬大会では、藤岡中央高校4年ぶりの初戦突破に貢献し、最終的にはベスト16進出の中心となってくれました。試合に出場していた選手はもちろんのこと、彼らをサポートする役割の選手たちも積極的に仕事を果たしてくれました。これからは、自分で決めた道を勇気を持って歩んでください。心から願っています。

卒業おめでとう!

高校野球をやろう No.3

 藤岡中央高校野球部です。

 秋季大会、オープン戦と他校との交流を積み重ね、自分たちに足らない部分を見極める日々が続いています。自らの弱いところを認識し、その部分に働きかける。そういった試行錯誤の先にのみ、本物の力が宿ると信じて毎日を過ごしています。

 現在私たちが取り組んでいる練習は、

①Warm-up                                                                                                                                                                                            ②守備〔捕る、投げる〕                                                           ③打撃〔振る、打つ〕                                                              ④トレーニング                                                             ⑤Cool-down、グラウンド整備、片付け、補食                                      ※Warm-upには試合中の動きを取り入れ、単なる準備の時間ではないという意識で取り組んでいます。                                                    ※補食はおにぎり2~3個を摂取し、体作りの一助としています。

 以上が平日練習の核となる部分です。休日はこれらに加えてオープン戦で実戦感覚を養うことはもちろん、実戦形式練習、反復練習、ドリル練習を組み入れたりしています。私たちは本気で高校野球をやり、本気で野球の技術を伸ばそうとしています。

 ぜひ、一緒に高校野球をやりましょう。

 

 

 

高校野球をやろう No.2

 藤岡中央高校野球部です。

 野球部に限らず、高校で部活動をする時に最も気になることのひとつが「学習時間の確保」ではないでしょうか。練習時間が長くなると、どうしても学習に充てる時間が減る。その結果、学習事項が定着しない。成績に良い影響を与えられない。進路決定の際にアドバンテージを得られない。以上のような負の循環に陥ってしまう人も一定数いると思います。

 高校野球に全力で取り組みながら、ある程度学習時間も確保し、将来の展望も拓けるようにする。私たち藤岡中央高校野球部はこの部分に焦点を当て、部の運営を行っています。自らのやる気と前向きなマインドが、多くの事柄を実現可能にしてくれます。ぜひ一緒に高校野球をやりましょう。

 藤岡中央高校野球部は、以下のことを行っています。

 ・英語、数学、国語を中心に学習の時間を設け、テスト対策を行う。野球部指導陣の中に教科を担当できる教員が含まれており、基礎から応用まで丁寧に指導する。

 ・オフシーズンを中心に読書の時間を設ける。読解力はすべての科目の基本であり、それを養うと同時に、心の平静さを保つ効果もあると考える。

高校野球は仲間づくり

 藤岡中央高校野球部です。                                                           

 8月15日に試合を行いました。これは、今年の夏季群馬大会で唯一の不戦試合となった西邑楽高校戦を、当時の状況をできる限り再現し、交流試合という形で実施したものです。選手起用も3年生中心であり、高崎城南球場を使わせていただいたこともあり、多くの方々に関心を抱いてもらいました。結果として、保護者や関係者だけにとどまらず、多くの一般の方々が球場に足を運び、試合を観戦していたようです。  

 両校の選手ともに立ち上がりこそ硬さが見られたものの、中盤以降は野球勘を取り戻し、攻守に渡って好プレーが続出しました。甲子園を目指した群馬大会のような極度の緊張感とは一味違い、時折笑顔も混じる中、彼らは自らの持っている力をすべて出し切りました。今回の試合が実施できたのも、西邑楽高校さんの御尽力があったからこそです。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

高校野球をやろう

 試合前の整列に向かう選手たち

 藤岡中央高校野球部です。

 皆さんは高校野球と聞いてどんなイメージを持ちますか。丸刈り、練習時間が長い、勝利至上主義といったところでしょうか。確かに現在の高校野球界には、そのようなことがあることは事実です。しかし一方で、新しい「令和時代の高校野球」の芽が息吹き始めていることも見逃せません。せっかく野球を始めた子どもたちの希望を、私たち高校野球に関わる者が大切に育て、野球をやって良かったと思える指導をしていきたいと考えています。

 藤岡中央高校野球部では、

  • 丸刈りは強制しません。プレーの妨げとならない長さで、整っていれば大丈夫。
  • 全体練習は基本的に2時間以内。高校野球では2時間ゲームが良しとされており、集中力維持のために最適と考えます。(自らの意思での自主練習は可)
  • 勝利至上主義ではありません。一発勝負のトーナメントで争う高校野球なので、もちろん勝利を目指しますが、それだけではなく、高校野球の本質を求めていきます。自らの意思で高校野球に取り組み、自らの頭で考えてやる野球を目指します。

 また、本校卒業後は大学野球やクラブチームを始めとする上位レベルで腕試しをする者が毎年数名ずついます。さらに、大学、専門学校、就職など将来への展望も開けてきます。ぜひ一緒に高校野球をやりましょう。

野球部監督:小磯浩孝(携帯090-2628-3765)

藤岡中央 全力の夏!

 

                                                            (上毛新聞掲載)

 藤岡中央高校野球部です。

 夏の選手権群馬大会参加に際しまして、皆様から熱い声援をいただき感謝申し上げます。皆様の応援が力となり、4年ぶりの初戦突破となりました。ありがとうございました。

 試合は、苦しい場面も数多くあったものの、最後まで集中力を切らさないゲームができました。この勝利は全員の勝利であり、誰一人欠けても勝利には辿り着かなかったと考えます。まだまだ未熟なチームではありますが、さらなる飛躍のために御指導いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

第104回全国高等学校野球選手権群馬大会

1回戦 7月10日(日) 藤岡中央 5 - 4 伊勢崎 (延長10回)

2回戦 7月18日(月) 藤岡中央 (不戦勝)  西邑楽

3回戦 7月20日(水) 桐生市商 6 - 3 藤岡中央

第104回全国高等学校野球選手権群馬大会に向けて!

 いよいよ104回目の夏の大会が巡ってきました。                                                  

 現在の3年生は2年前の入学時から練習制限を受け続けてきました。思うように活動ができない中でも、決して悲観することなく地道な練習を繰り返してきました。その成果を披露する場があと1ヵ月で始まります。6月16日(木)には抽選会が行われ、対戦相手が決まります。どこが相手であっても、藤岡中央の野球をやるだけです。全力プレーで臨みます。

 熱い声援を頂ければ幸いです。                                      

6月11日(土)オープン戦 桶川(埼玉)藤岡中央G                                         6月12日(日)オープン戦 中央中等  藤岡中央G                                     6月16日(木)群馬大会抽選会                                              6月18日(土)オープン戦 ふじみ野(埼玉)ふじみ野G                                           6月19日(日)オープン戦 上田染谷丘(長野)藤岡中央G                                              6月26日(日)オープン戦 松本工(長野)松本工G                                             7月  3日(日)オープン戦 十日町(新潟)藤岡中央G

 

STAPLER( ONE TEAMで! )

 3月1日に卒業式が行われました。                                        

 2019年4月に入学したこの学年は、彼らが2年生になる直前の2020年3月から長期間のコロナ禍に悩まされることになります。私たちの生命線とも言える練習に制限が加わり、試合までもが影響を受けました。そんな中でも、彼らは野球の本質的な部分に向き合い、地道な基礎練習を欠かさず行いました。そういった野球への取り組みが、何物にも代えがたい財産や自信を彼らに残したはずです。これから待ち受ける様々な困難を、藤岡中央高校野球部で培った力で力強く切り開いていってください。卒業する3年生たち

                               卒業する3年生たち

 また、現役の新2,3年生たちに目を向けると、2022年シーズンがすぐそこまで迫っています。今のところ1月下旬から続く練習休止の状況は変わっていません。焦る気持ちはあるものの、現在は各自でトレーニングを継続し、来たるべき西毛リーグ、春季大会、夏季群馬大会での勝利を目指して頑張っていきたいと思います。

 今後、試合予定などをこちらで伝えていきます。参照していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

2022年動き出しました!

左から 田口大斗(副主将) 澤入湊(主将) 萩原颯太(副主将) 明けましておめでとうございます。        

 今年もよろしくお願いいたします。

 2022年は1月4日を練習始めとしました。年末年始の 5日間の休みを終えた選手たちは、心身ともにリフレッシュした状態でグラウンドに集まりました。練習中もよく声が出ており、前向きな気持ちで高校野球に取り組んでいました。3月のシーズンインまで残り2ヵ月です。1人1人がチームを背負って立つ気概を持ち、勝利に向かって努力したいと思います。

今シーズンの目標「群馬県大会ベスト8進出」

 

 

 

 

 

 

左から 田口大斗(副主将)   澤入湊(主将)   萩原颯太(副主将)                            

                                  

 

 

3年生引退試合

 

 2021年も終わりに近づいてきました。今年も、昨年来の感染症対策を継続しながらの活動となりました。与えられた環境で何ができるかを考え、その中での最善の方法で部員一同努力してきました。

 今回は3年生の引退試合について取り上げます。

 現在の3年生は6名という少ない人数ながらも、高校野球に真剣に取り組み、後輩たちに好影響を与えてくれた学年でした。練習、試合をとおして本気で野球を愛する姿を見せてくれました。夏の群馬大会こそ結果は出なかったものの、新チームになってからも、後輩たちのために練習の手伝いをしてくれました。その思いは、必ず現在のチームに引き継がれていくはずです。なお、当日は今春卒業したOBたちも駆けつけてくれ、和やかな雰囲気の中で試合を終えました。お世話になった皆様、大変ありがとうございました。

 11月27日(土) 藤岡中央高等学校グラウンドにて

 1,2年生現役チーム 9 - 6 3年生,OBチーム

 

一戦必勝で挑む

 いよいよ103回目の夏が巡ってきました。
春季大会以降、実戦不足の状況は変わっていませんが、これは他の高校も同じ条件です。そんな中でも、藤岡中央高校野球部を支えてくださる皆様のために、全力プレーで応えたいと思います。ここ2年間、夏の大会は校歌を歌えていません。今年こそは勝利を飾り、球場に藤岡中央の校歌を響かせたいと思います。

第103回全国高等学校野球選手権群馬大会

1回戦  7月12日(月)第1試合 9:00開始
藤岡中央 ー 桐生 (小倉クラッチ・スタジアム)旧桐生球場
(3塁側)  (1塁側)

キャッチボールをする選手たち

卒業式

 3月1日に卒業式が行われました。
野球部からも15名の部員たちが卒業していきました。彼らは、昨年来のコロナ禍の影響で練習や公式戦の縮小や中止が相次ぎ、その影響をかなり受けた学年となりました。しかしながら、「与えられた環境でできることを本気でやろう」という気持ちで最後まで高校野球を全うした学年でもありました。
 その立ち居振る舞いは、後輩たちに確実に好影響を与えていると確信しています。藤岡中央高校で過ごした日々を忘れずに、輝かしい将来を切り開いていってください。

令和2年 練習納め

 新型コロナウィルスが猛威を振るった2020年も、12月23日(水)の終業式を迎えました。本来ならば、もう一踏ん張り冬休みの練習に臨むところですが、今年は23日が練習納めとなってしまいました。
 最終日は全体練習をした後に、今年の感謝の念を込めながら、グラウンド内外の整備や清掃を念入りに行いました。全員が今年を振り返りながら真剣に取り組み、同時に来たるべき来年に向けての決意を新たにしているようでした。今回は、冬休み期間中のトレーニングメニューを作成しました。最後のミーティングで各生徒たちにメニュー表を渡し、締めのあいさつをして練習終了となりました。高い意識を持ってトレーニングに取り組んでくれると期待しています。
 藤岡中央高等学校野球部を支えてくださった皆様、今年は大変お世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

来年こそ勝利を!

高校野球をやり抜く

 新型コロナ騒動に翻弄された2020年シーズンも終盤にさしかかってきました。
 夏の群馬県独自大会、1、2年生だけで臨む秋季大会と最大限の力で強敵に挑みました。両大会ともに、5回終了時までは相手を無失点に抑え、リードを保っていました。しかしながら、2試合ともに6回に失点を許し、その後の反撃も実らずに敗退となってしまいました。
 部員たちはこの悔しさを晴らすべく、2021年シーズンを見据えて本気の努力をしています。今年の公式戦を通しての課題は明確になり、その部分への働きかけを中心に練習をしています。高校野球は「冬」の過ごし方で決まります。今後とも、藤岡中央高校野球部に御指導いただければ幸いです。

2020年群馬県高等学校野球大会
 1回戦 藤岡中央 3 ー 6 東農大二

第73回秋季関東地区高校野球大会群馬県予選
 1回戦 藤岡中央 1 ー 3 前橋

2020年の夏

 2020年度シーズンは本当に大変な状況になりました。新型コロナウィルス感染拡大による約3ヵ月間の休校期間を経て、学校再開、部活動再開と徐々に日常が戻ってきました。ただ、その間には甲子園大会および地方大会の中止が決定され、本校だけでなく全国の高校球児たちの真剣勝負の場が奪われてしまいました。本当に残念な気持ちで一杯です。
 しかし、関係する皆様方の尽力により、群馬県の独自大会である「2020年群馬県高等学校野球大会」が開催されることになりました。野球に取り組めることに感謝し、本気で高校野球を最後までやり抜きます。以下に、初戦の日程を書いておきます。今大会は無観客での実施となりますが、結果などを気にしていただければ幸いです。

2020年群馬県高等学校野球大会 1回戦

7月19日(日) 藤岡中央 ー 東農大二 (上毛新聞敷島球場)12:30開始予定   

卒業生の活躍

 いよいよ2020年度が始まりました。本来ならば、オープン戦、西毛リーグ、春季大会と試合が続く時期です。しかしながら、ご承知のとおりの状況なので、十分な活動ができないまま4月に突入してしまいました。ここは我慢をしながら自主練習を積み重ね、試合再開に向けての準備を進めていきたいと思います。
 ところで、本校を今春卒業し群馬ダイヤモンドペガサスに入団した高橋誠心君の記事が、上毛新聞に取り上げられていましたので紹介いたします。これからの活躍に期待しています。

3年生ありがとう

 3月2日(月)に今年度もまた、引退、卒業と学校を去って行く選手たちがいました。もちろんみんな元気に笑顔で卒業していってくれるので安心は安心ですが、、、。指導者としては、やっぱりさみしいもんです。でも、新しい門出!笑顔で追い出しました。
 野球部企画の送別会では、新型コロナの影響でゆっくりと会を開くことができずに修了してしまいました。しかし、3年生は個々に在校生へメッセージを送ってくれました。特に主将を務めた馬淵君からは、「主将という役職は苦しいこともたくさんあって主将を辞めたいと思ったこともあったけど、今はやり遂げてよかったと思えるようになっています。みんなも最後までやり遂げて、こんな素晴らしい後輩と一緒に野球をやってよかったと私たちに思わせてください。引退しても先輩として応援しています。」という言葉がありました。
 今年度末はコロナウイルスの影響もあって部活動自体も休止している状況です。ただ、いろんな人の思いを背負っていることを忘れずに、開始ができたときにまた全力で取り組みたいと思います。

みんないい顔してます。


在校生から卒業記念品(記念ボール)と白球の蔵、並びに色紙のプレゼントです。お世話になった先輩のところに行き、思い思いに談笑していました。うちは非常に選手間の仲がいいチームです。


群馬ダイヤモンドペガサスに入団する高橋誠心は「上に行っても試合に必ず出場します」と目標を語っていました。「しゅんそく」が売りの選手になる予定なので、応援の際は「しゅんそくん」と呼んであげてください(笑)。応援よろしくお願いします。

 下記は3年生10名の進路状況です。個々で進む先は違いますが、野球を継続してくれる選手も4名います。年々上のステップで野球をやる選手が増えていることに顧問として喜びを感じます。みんながんばれ!!

大学
パース大学(野球継続)
関東学園大学(野球継続)
東海大学(野球継続)
群馬医療福祉大学

専門学校
大原専門学校2名(公務員希望)
京都医健専門学校
東日本栄養医薬専門学校
群馬調理師専門学校

ルートインBCリーグ 群馬ダイヤモンドペガサス


卒業しても遊びにおいで。卒業おめでとう!!

第3回ティーボール教室

 今年度三回目のティーボール教室を開催しました。今回は小学生1~3年生と未経験者の幼稚園生と一緒に楽しく過ごすことができました。

毎度毎度の開会式の様子。子どもたちはまだ少し緊張しています。


今回は人数も少なかったので、「たくさん打ってみよう」ということでネットに向かってボールを多く打つことができました。やっぱり打つことが野球では一番楽しい!!!


こちらは守っているお兄さんの頭を越えようという目標を立てて遠くにボールを打っている様子です。


身体を温めるためにみんなで追いかけっこ♪

マンツーマンならぬ高校生3人で1人に投げ方の指導

天気はあいにくでしたが、子どもたちは元気に外で走り回っていました。

最後にみんなで記念撮影☆また元気に来年も来てね♫

 毎日グランドで活動するのは選手ですが、本当に多くの方に関わっていただき支えてもらって充実した活動ができるなと日々思います。そんな支えの中でも今回は身近な支えを紹介します。
 まず、マネージャーは選手のように陽の目を見ることはないですが、選手の身体を大きくするために朝練でうどんを作ってくれて、夜練はおにぎりを握ってくれてと縁の下の力持ちの役割を担ってくれてチームを支えてくれています。

合宿場の厨房の様子です。

毎日15~20合(おにぎり50個~70個程度)

 うどんのつゆです。

 また、OBの子たちの支えもあります。就職してお肉を買ってきてくれたり、パンをたくさん持ってきてくれたり、合宿時に差し入れをくれたり、後輩の話を聞きに来てくれたり。時にはグランドに入ってユニフォームで一緒に汗を流しながら練習を手伝ってくれたり。監督としては卒業してからグランドに来てくれるのが本当にうれしいことですが、加えて後輩のために何かをして支えてくれる姿に成長を感じます。
先輩たち!もっと遊びに来て下さい!!!

2年前の卒業生のIくん。笑顔が素敵です♪

そのような多くの支えの中で今日も
  高校野球を100%でやりきります。

↑大寒波の日(2月7日)の朝練習の様子。SくんとMくんは多くの支えの甲斐あって今日も元気いっぱい半袖でバッティングをしています。※決して半袖でやる習慣があるわけではありません笑

ティーボール教室感想

 高校生の感想はこのようなものでした。
○今回も楽しんでもらえてよかった。ただ、もっと楽しめるようにできる工夫ができなかった。あと一回あるので次はもう一段階楽しかったと感じてもらえるような取り組みにしていきます。
○誰かに教えることは自分の復習にもなるので、もっと積極的にコミュニケーションを図って楽しんでもらえるように頑張ります。
○教えてもなかなか思ったように動きが伝わらなくて、教えることの難しさを痛感しました。
○教えながらうまく小学生を盛り上げることができなかった。次回は小学生がもっと盛り上がって元気よくできるように自分も盛り上げていきたい。また、一緒にやった子が「いつもよりも楽しい」と言ってくれて、やってよかったなと思った。
○もっとやっている子どもたちが喜んだり、楽しさを感じたりできるように工夫を凝らしていきたい。
○教わったことを教えようと思ってもなかなか伝わらなくて、伝え方の難しさがよくわかった。普段からもっと考えながら行っていきたい。
○未経験者の幼児と一緒に野球をして、よく話を聞いてくれてうれしかった。少しでも楽しい活動にしようと思ったけど、うまく伝わらない部分もあってあたふたしてしまったこともあったので、次はもう少し段取りをよくして臨みたい。
○しっかりと教えたいことを伝えることができたが、全体的に静かになってしまった。もっと高校生が盛り上げてあげていきたいと思った。
○小さい子たちとどうやってコミュニケーションをとっていいのか、どこまで言っていいのかわからずにそのままにしてしまった部分があった。次回はしっかりと伝えて、話を聞かせることは聞かせたりとメリハリのある活動にしていきたい。

 などなどたくさんの感想が部員からもあがりました。
①教えることの難しさ
②その場を盛り上げることの大変さ
③小さい子どもたちとのコミュニケーションの行い方
 などに難しさを感じる部分が多くありました。この活動を通して来てくれた子どもたちには「野球が楽しい」と感じてもらえたらと思っています。次回も部員、指導者一同工夫してよりよい会としていきますのでよろしくお願い致します。

第二回ティーボール教室

 1月26日(日)の10時より藤岡中央高校にて第二回ティーボール教室を開催いたしました。今回は初めて埼玉県の少年野球チームが2チーム参加してくれました。みんな笑顔で野球を楽しんでいて、少年野球は野球の原点だなと改めて感じました。
 さて、今回の活動内容には、前回のアンケートにも多くあった、「高校野球指導者からの指導の時間」を1時間程度入れてみました。基本的には楽しい少年野球の時期にけがをすることがないように、正しい投げ方を指導するよう心がけました。選手たちはみな真剣な眼差しで活動に取り組んでくれました。特に感心したのは、自分たちで聞いた言葉をわかりやすく解釈しようとする姿です。軸という言葉を「団子」と表現するなど、みんなで表現をわかりやすくしてチーム内で共有しようとする姿に感心しました。
 また、発言力にはびっくりさせられました。みんな何かを言うとすぐに返事が返ってくる。小学生を思い返すと当たり前の反応ですが、高校生と毎日接していると全員が返してくれるという雰囲気にはならないので、高校生でもこういった雰囲気のクラスや部活動になったらどんなにいいかと感じました。社会人になってかわいがられる人になるための大きなヒントが小学生の活動に隠れていたように思いました。

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開会式の様子

幼児・低学年未経験者の様子(追いかけっこ中)

低学年への技術指導の様子

経験者(少年野球)の子どもたちとのアップの様子

ゴロ捕球の技術指導の様子

高校生と一緒に試合を行っている様子

閉会式後の集合写真

 また、2月16日(日)に第3回ティーボール教室を行います。まだまだ受付中ですので、ご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。

第2回ティーボール教室

 1月26日(日)と2月16日(日)に藤岡地区4校合同ティーボール教室を開催いたします。締め切りは12月中に設定しましたが、まだ間に合うので、悩んでいる方や締め切りに間に合わなかった方などいらっしゃいましたら、学校まで連絡していただきたいと思います。たくさんの参加をお待ちしております。

硬式野球部OB戦

 1月3日にOB会発足3年目にして待望のOB戦を開催することができました。まだ、藤岡中央高校としてはOBが少ないので、当初は人数が集まるか不安でしたが、50名弱のOBが参加してくれて大変賑わうことができました。また、歴代の監督部長である下風先生と篠原先生にも来校していただき、下風先生には全体のシートノックを打っていただきました。ゆくゆくは藤岡高校OBの方と合同でマスターズ甲子園に出場したいという話もありました。まだまだ若いOB会ですが、これからの野球部の発展には必要不可欠だと思っています。OBみんなで力を合わせてバックアップしていただけたらと思っています。

歴代指導者の話を聞くOB

試合の様子(この後元マネージャーが痛烈なセンター前ヒット!!)

全体集合写真

新年あけましておめでとうございます。

 本年も宜しくお願いします。年はじめは藤岡市の浅間神社で参拝をしてから練習になりました。今年の監督としての目標は「春まず1勝スタート」です。昨年度は勝てなかったので、まずは1勝してその次を考えるようにしていきたいと思います。1勝することの大変さを選手に伝えながら、日々精進していきます!

第1回ティーボール教室開催

 12月22日(日)に幼児、小学生向けのティーボール教室を行いました。今回は藤岡中央高校だけでなく、藤岡工業高校、藤岡北高校、万場高校の三校合同で実施しました。昨年度は我が校のみで実施しましたが、他校の選手も一緒にやり、より楽しそうにできていました。指導を受けた子たちも「たのしかった」と言ってくれて一安心しました。次回からは技術力が高い子どもにはもう少しレベルの高い内容で実施するなど工夫を凝らしていければと思っております。

開会式の様子

初心者、幼児向けの活動の様子

小学生に捕球の姿勢を教えている様子

閉会後の集合写真

群馬ダイヤモンドペガサス入団!!

今年度3年生の高橋誠心が群馬ダイヤモンドペガサスへの入団が決まりました。入団に伴い、12月1日に入団会見が行われました。自己紹介と決意表明、ニックネーム、いつからペガサスを志したかなど、多くの質問に答える姿を見て、成長を感じました。今後の活躍を期待しています。

身体を一から作り、守備とバッティングでアピールしたいと意気込みを語りました。

ニックネームは「しゅんそく」でお願いします。

12月2日の上毛新聞にも取り上げていただきました。


 これからはお金をもらいながら野球をするので、その自覚をもち、ファンの方々を大切にしながら、大好きな野球を一生懸命やってほしいと思っています。そして、3年後にはNPB入りを願っています。

期末試験

いよいよ2学期も終わりが見えてきて、期末テストが始まります。選手も学校で勉強会です。約2時間程度学校で勉強会をします。勉強会と言っても、誰かが教えるというものではなく、個々で勉強しながら、わかる人が教えてあげたり、互いに得意教科を教え会ったりと、選手同士工夫しながら勉強をし合っています。こういったところで、また違った人間関係を築くことも大切だと考えています。

職員室前で勉強する様子。先生にすぐに聞くことができることが利点です。

セミナー室での勉強の様子。ここでは教え合ったりする様子も見られます。

蚕マラソンボランティア

 11月24日は藤岡市主催の蚕マラソンのボランティアに野球部で参加しました。昨年度卒業し、藤岡市役所のスポーツ課で働いている先輩の依頼での参加です。野球部は藤岡市に大変お世話になっているので、話をしたときに選手も「やります」と言ってくれました。当日はあいにくの雨の中始まりましたが、徐々に晴れ間も出てきて、暑いくらいになってよかったです。仕事内容は「給水係」でしたが、翌日の野球ノートに、
「ジュースを渡すときにありがとうと言われうれしかった」
「ありがとうございますと言われ、自分も感謝を伝えたれる人間になろうと思った」
「ありがとうを意識して言うようにしていこうと思った」
などが記載されており、ボランティアを通してこちらが勉強になったなと感じました。
またこのような機会があったらみんなで参加したいと思っています。


2年修学旅行

11月19日から22日までの3泊4日で広島・関西方面に修学旅行に行ってきました。監督も副担任をしているので一緒に行きました。
 今年度は朝練を行わなかったため、朝食と夕食のバイキングで「たくさん」食べて食トレをすることができました。みな少し太って!?帰宅することができました。野球をやっている姿以外の部分も多く見え、楽しんでいる姿がよかったです。

※横になってしまいました。。。PCに疎くてすみません。


※お見せ苦しい部分はご了承ください。


新大阪駅にて


※ペンギンと見分けがつかない正捕手

藤岡市少年野球教室

 先日、藤岡市の小学6年生対象の野球教室があり、補助として要請をいただいたので、藤岡中央高校と藤岡北高校の硬式野球部が参加してきました。
 子どもたちは野球が好きな気持ちがにじみ出ており、いろいろなことを吸収してくれる姿勢を見せてくれました。選手も参加してよかったと言っており、今後の藤岡市の発展に少しでも力添えができたのかなと思っています。
 また機会があれば、地元のために参加していきたいと思っています。

ながらくご無沙汰しておりました。

 夏季大会も夏休みも秋季大会も過ぎ、秋になってしまいました。夏季大会は桐生第一高校に4-11、秋季大会は明和県央高校に2-3で敗れ、悔しい思いを募らせております。ただ、2年生は悔しい思いをした3年生の分まで自分たちは勝つんだという熱い思いをもっています。本気を継続し、地道に力をつけていきたいと思います。
 さて、秋に入り中学校との接触が解禁になりました。8月のオープンスクールでは、体験はできませんでしたが、十数名の中学生が部活動の様子を見てくれました。10月5日には部活動体験といって、実際にグランドで野球ができるチャンスが訪れます。是非とも中学3年生にはこぞって参加してもらいたいと思っています。近隣の中学校には参加申込書を送りましたので、よろしくお願いします。

新学年スタート!!

 卒業式以来の記事になりますが、この期間は多くのことがありました。
 まずは、球春が到来し、練習試合の解禁がありました。練習試合の方は、、、。下記の結果をご覧ください。なかなかうまくはいきませんが、先日「不安がない方が不安だ」とソフトバンクの泉投手が言っていました。まだまだここから!!夏まで80日を切りましたがここから昇り龍のようになれるよう選手共々頑張っていきます。
 また、新入生が入学し、晴れて硬式野球部に入部しました。今年は10名の新入部員を迎えることができました。上手い下手はさておき、明るく元気で素直な10名なので、「この選手たちと野球やりたいな」と想わせてくれます。2年半の時間を濃く、成長する期間にしてほしいなと思っています。1年生大会が4月27日にあるので、そちらも頑張って、3年ぶりの県大会出場を目指してほしいなと思っております。
 さらに、春季大会も開幕しました。いや。正確に言うと藤岡中央高校「は」すでに閉幕している気分です。。。。桐生商業に4-8で敗戦。「勝負所で力を発揮する」「全員野球」が秋同様発揮しきれず敗戦しました。しかし、反省点と改善点はわかっています!夏までの期間で日々の練習から何を変えられるか。キーワードは「小さなことを大事にする」です。日々の学校生活から野球の準備、感謝、挨拶、返事など野球のプレーとは直接関係なさそうですが、そういった小さなことを徹底的にやり、「自信」に変えていこうと。すべてのことが野球に直結していることを意識して過ごすことで一人ひとりの成長に繋げていきたいと考えています。この期間は大きく成長する期間なので、指導者としても愉しみながら時間を共有していきたいと考えています。

試合結果
【A練習試合】
渋川工業 10-3 12-4
勢多農林 3-4
高崎経済 8-11
十日町  9-2 3-5
生田東  1-5 9-5
嬬恋   0-0 0-1
太田   3-3 2-3
富岡   6-33 9-7
伊勢崎  12-14 6-2
嬬恋   2-9 1-5

【B練習試合】
前橋東  0-12 2-16
前橋育英 2-12 4-11    

【公式戦】
西毛リーグ
高崎工業 12-3
高崎商業 3-8
高崎商大 7-8
春季大会
桐生商業 4-8

試合予定
【練習試合】
4月28日 A本庄東、松山(本庄東) B高崎工業(藤岡中央)
4月29日 明大中野(明大中野)
4月30日 吾妻中央(藤岡中央)
5月1日  八重山、安中総合(藤岡中央)
5月3日  A熊谷工業(熊谷工業) B桐生南(藤岡中央)
5月4日  桐生南(藤岡中央)
5月5日  A真岡工業(真岡工業) B伊勢崎工業(藤岡中央)
5月13日 A市立太田(市立太田) B市立太田(藤岡中央)
5月19日 伊勢崎工業(藤岡中央)

【公式戦】
4月27日  若駒杯 吉井高校(10時~藤岡中央)
5月10、11日 多野藤岡リーグ

卒業式

3年生有り難う!
これからの活躍を期待している!!





第3回キッズ体験会&今後の予定

 2月17日(日)に無事第3回キッズ体験会が終了いたしました。3回目ということで選手も流れをスムーズに進めることができるとともに、参加者も楽しそうに活動する様子が見られました。
 3回の活動を通して、地元の子どもたちや7つの少年野球の子どもたちも参加してくれて、計200名の参加がありました。この3回の活動を通して、地元藤岡の子どもたちが「野球が楽しい」「野球をやりたい」となってくれると嬉しいなと思っています。
 多くの参加有り難うございました。来年度はもっとパワーアップした野球教室を開きたいと思います。今後とも藤岡中央高校野球部をよろしくお願いします。

 また、いよいよ明日からシーズン開幕となりました。ここまでおよそ120日のオフシーズンを過ごしてきました。地道に進みながらその都度目標を明確に歩んできました。ここまでくるとわくわく感があります。どのようなチームになるかまだ未知数の部分もありますが、真面目に取り組める選手たちなので、大きく飛躍してほしいと思っています。以下は今後の日程となっています。お時間あれば応援のほどよろしくお願いします。

3月9日 渋川工業2試合(10時~藤岡中央高校開催)
3月10日 勢多農林1試合、高崎経済1試合(9時~勢多農林開催)
3月17日 十日町2試合(10時~藤岡中央高校開催)
3月21日 高崎工業(11時30~西毛球場)
3月23日 関東学園2試合(10時~関東学園開催)
3月25日 高崎商業(11時30~城南球場開催)
3月27日 高崎商大付属(11時30~西毛球場開催)
3月29日 生田東(10時~藤岡中央高校開催)
4月1日  嬬恋(10時~藤岡中央高校開催)
4月2日  太田(10時~藤岡中央高校開催)
4月6日  富岡(10時~富岡高校開催)
4月7日  伊勢崎(10時~藤岡中央高校開催)
4月13日 春季大会開幕

第二回キッズ野球体験教室

 1月13日(日)に藤岡中央高等学校野球部グランドにて第二回キッズ野球体験教室を開催いたしました。総勢80名の子供たちに参加してもらい、会は大いに盛り上がりました。
 今回は二回目ということで選手たちも流れを把握していて、より野球をわかりやすく子どもたちに伝えることができていたように感じ
ました。「楽しかった」と多くの子どもたちに言ってもらえたことで選手たちも喜び、第三回の教室をより充実させたものとしようと考えているようです。

開会式の様子・・・よく話をきけているかな?


なれない中での自己紹介・・・名前なんて言うの?


高校生のウォーミングアップを体験・・・なかなか難しい・・・


投げ方を教わってかごにボールを投げ入れる様子・・・一番入れた子は?


バッティングの様子・・・打てた時が一番楽しいい!!


終わった後に集合写真・・・みんな笑顔でハイチーズ

第一回キッズ体験会

 12月16日に第一回キッズ体験会を実施いたしました。この取り組みは「高校野球200年構想」に乗っ取り、日本高野連主催のものとなります。
 当日は50名弱の未就学児から6年生の児童が参加してくれました。今回の趣旨として、教えることの難しさを知ろうというコンセプトを選手に渡しました。ですので、当日の練習内容はすべて選手が主体的に決めました。不安もありましたが、失敗から学ぶことの方が多いので、そういった形で取り組みました。結果としては、たどたどしい部分もありましたが、子どもたちは楽しそうに選手と野球をやっていました。また、選手も楽しそうに野球を教えていて、改めて野球の楽しさに気づけたのかなと思いました。

未就学児の子どもたちと鬼ごっこをする様子

ボールの投げ方を指導する様子 

 また、第二回も企画しているので、参観していただいた保護者の方にアンケートをとりました。厳しい意見をもらいもしましたが、それを参考に次につなげ、次回はよりよい会にしようと選手たちも意気込んでいます。そういった姿にも頼もしさを感じました。
 第二回キッズ体験会は今週の日曜日に予定しております。まずは怪我のないように取り組んでいきたいと思います。多くの子どもたちが「野球って楽しい」と思ってもらえるようにまた頑張ります。

平成31年度あけましておめでとうございます

 改めましてあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。我が校では毎年近所の立石琴平神社に参拝に行きます。現チームの目標であるベスト8以上を祈念してきました。また、怪我なく一年を過ごせるようにとお願いしていきました。


 また、祈念後はグランドに戻り今年の目標を一人ひとりグランドに向けて誓いました。主将は「目標のベスト8以上を達成するために今以上にチームをまとめる」と言っていました。実現できる日を愉しみにしています。


 このチームの強みを創ろうというお題を12月に投げかけ、選手たちは「自分たちの雰囲気で野球が出来るチーム」という答えを持ってきました。ならば、声とグランド内の全力疾走はどこにも負けてはいけないのではないかという結論に至りました。このことを念頭に初練習に臨みました。まだまだ、成長過程ですが、ここからグンと伸びてくれることを期待しています。

冬まっただ中

 年の瀬も近づいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。藤岡中央高校野球部は12月29日の大掃除をもって今季終了となります。年末に今年を振り返ると、選手たちのおかげで野球部全体は多くの経験を積むことが出来ました。藤岡から甲子園の目標は達成できませんでしたが、21世紀枠で選出されなかったことを皮切りに、春季、夏季大会ともに県ベスト8に入りました。そこから心機一転臨んだ新チームは初戦敗退ということになってしまいましたがこの経験を生かして現在選手はもがいています。
 また、3年生は進路でも自分で大きな夢を叶えています。大学進学8名(内1名努力中)、専門学校2名(内1名1月受験)、就職2名、公務員2名とほぼ希望通りに進んだ代であったなと感じました。(詳細は下記)特に、引退後の取り組みは「結果を出す選手たちは違うな」と思わせる取り組みをしていました。
 そして、年末恒例の郵便局アルバイトも実施しております。高崎郵便局でのアルバイトですが、半数以上が人生初の仕事に向き合って大変な思いをしています。お金を稼ぐ大変さや親への感謝が少しでも芽生えてくれたらうれしいなと思っています。
 多くの方に声をかけていただき、選手共々大きく成長できた1年でありました。この経験を必ず力にして、来年はより応援されるチームになって大会に戻ります。本年は大変ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

練習試合結果
11月24日 市立太田 1-5 6-11 敗戦

進路結果
専門学校合格
群馬農林大学校

大学合格
立正大学 硬式野球継続
札幌大学 硬式野球継続
パース大学2名 硬式野球継続
群馬大学
日本体育大学 軟式野球継続
群馬医療福祉大学

冬の足音

 グランドに北風が吹き始めると、毎年のことながら「冬が来た」と思います。今年はそれでも例年と比べると暖かく、活動しやすい日々が続いています。
 さて、本年度の練習試合も残すところ今週の金曜、土曜の2日となりました。本年度は3月から211もの練習試合をすることができました。(それ以外にも23試合が天候の関係で流れています。)けが等も少なからずありましたが、みながグランドで元気に試合ができた1年であったことをうれしく思います。

【ここまでの練習試合結果】
生田東   11-2  〇
生田東   8-5  〇
菅     2-2  △
菅     6-1  〇
渋川    2-8  ✖
渋川    10-5  〇
榛名5連合 30-4  〇
利根実業  13-2  〇
利根実業  16-1  〇
前橋    4-1  〇
中央中等  2-1  〇
高崎工業  4-1  〇
高崎工業  14-8  〇
23日 金曜日 市立太田
24日 土曜日 常盤高校 ※本年ラストゲーム

 先日も少し触れた練習についての話題ですが、10月頃から選手たちが決めたメニューを全体練習として行っています。練習時間は2時間という時間制限を設けて始めました。ですので、6時間で終わる日は15:45練習スタートで17:45には全体練習は終了します。(7時間の日は+1時間)そして、終わった後は自主練習を2時間設定してあります。(7時間の日はー1時間)もちろん、この自主練は自由参加ですので選手の自主性に任せます。全体練習はあくまで試合で発揮するべき各々の役割を考えた練習内容にするよう主将を中心に考えて私にメニューを持ってきます。自主練習では自分がこうしたい、あぁなりたいというメニューをやってよいということになっています。
 なぜこのような取り組みに変えたかというと、代が変わってから手持ちぶたさというか空虚感というか、そのような感情になっていました。練習メニューをこちらが伝えて行うと、本当に選手たちはよくやります。ただ、それ以上はほとんどない。ただやっているだけのように感じていました。先導力があった3年生の存在も大きかったと思います。「このままではまた秋のように負けてしまう」そう思い、思い切って上記のようなメニュー態勢に変更しました。
 もちろん、始めたころはダメ出しも多く、主将は苦労したと思います。しかし、最近では練習メニューや練習中の姿勢に変化が見られています。無駄をそぎ落とし、磨く作業のように、練習中から大会に直結するような声掛けや姿勢が見えてきました。これが、主将のみでなく副主将や他の2年生、さらに1年生と浸透していったら、最高のチームになるのかなと期待を抱いています。態勢を変えてからの練習試合は18勝4敗という結果になっているのもいい要因の一つに感じます。
 春までは残り100日と少しです。長いようで終わればあっという間で、春になってしまえばすぐ夏になります。今苦労して、自分たちの足で冬を乗り越え、達成感と勝利を挙げられた春にすべく、選手たちは日々頑張っています。

嬉しいこと

 進路速報です。今回めでたく藤岡消防と藤岡市役所に1名ずつ合格することができました。難関でしたが、最後まで野球を頑張った二人が希望進路に進め、大変うれしく思います。地元藤岡で地域の活性化を担っていってほしいと思っています。
 また、昨日は8名の3年生が手伝いに来てくれました。後輩のために指導したり、勉強を手伝ったりと多くの場面で関わってくれます。指導者としては、卒業してもこのようにグランドに足を運んでくれるというのが大変うれしいです。
 
 1・2年生はというと10月より全体練習を2時間に設定し、練習メニューを自分たちでコーディネートしています。あくまでこの時間は全体練習なので各選手の役割に応じて試合に直結する一斉メニューを組ませています。今日の練習は自分たちで満足のいくものだったかをミーティングでよく話します。
 そして、終わった後は自主練習という設定で1~2時間程度時間を取ります。ここではあくまで主体的に自分から練習する形(自主練習)をとっています。そして、
部員の中には期末テストに向けて勉強をしている選手もいます。冬の期間は野球部にとって勉強の借金を支払い、貯金をする時期だと話しています。文武両道を目指し、各々が考えて活動に参加しています。


勉強風景と3年生が教えている風景





自主練習風景①自主練習風景②先輩指導有
③グランド横で面接練習をしている3年マネージャー

自主練習でのウェイト①

自主練習でのウェイト②

グランドは引退したOB・OGがいつでも帰ってこられる場所であってほしいなと思っております。

進路報告第二弾!

 引退した3年生は本当によく頑張っています。引退しても放課後に学校で勉強しているのを目にしたり、後輩のために練習を手伝ったりと放課後の時間で3年生を見ない日がありません。そんな3年生の進路実現と将来を楽しみにしています。
 また、公務員受験をした選手が複数名が1次試験を突破したという嬉しい知らせも入ってきています。2次試験も頑張って夢の実現に向かって頑張ってほしいと思っています。

 中学生の進路も三者面談を11月に控え、本格的に始動し始めました。先日のオープンキャンパスでも40名程度の部活動体験参加希望者が来てくれました。ぜひ地元の高校に入部して、藤岡から甲子園を実現しましょう。入部を心待ちにしております。

練習試合結果
9月
吉井    10-1  勝利
吉井     4-6  敗戦
前橋東    6-6  引き分け
本庄東    2-7  敗戦
太田     5-6  敗戦
太田    12-7  勝利
丸子修学館 15-5  勝利
丸子修学館 10-12 敗戦
藤岡工業   9-6  勝利
藤岡工業   3-2  勝利
桐生工業   6-2  勝利
十日町   12-6  勝利
吾妻中央   1-4  敗戦
吾妻中央   0-6  敗戦
武南     4-1  勝利
武南     3-0  勝利

進路報告第一弾

 まだまだ暑い日がありますが、野球部は元気に活動しております。
 生徒は9月末より中間テスト期間に入り、学校で6時半まで勉強をしています。毎日大変そうですが、「家に帰ってきても勉強しない」という保護者からは喜びの声もちらほら・・・。先日は家に帰ったら部屋で勉強しててびっくりしたという話も聞きました。習慣は人を変える。まさにこのように頑張れる場所を増やしていってほしいと願っています。目指せ学年平均100番以内!!!

 さて、今季大会で活躍した3年生の進路も少しずつ決まり始めました。14名いた中で、一般就職が2名いました。二人とも希望の進路に進むことができました。ここに報告したいと思います。

太陽誘電テクノソリューションズ 1名
株式会社 原田 1名(野球部入部予定)

 二人とも野球部で地道に頑張っていた二人です。原田にすすむ生徒は会社に属しながら原田軟式野球部員として頑張ります。先輩も5人(一昨年3名、昨年2名)いるので、6名で野球部をもり立てて、会社の活性化をになってほしいと思っています。
 まだ12名が決まってはいませんが、野球にかけてきた情熱で必ず第一希望を突破してくれることを信じています!!

※本人より掲載の許可を取ってあります。

ここまで→ここから

 秋季大会も終わり、今年は長い冬となってしまいました。
 対桐生西高校
 1-2敗戦
 しかし、何事にも必ず意味がある。秋季大会の敗戦は野球部や選手に多くの議題を投げかけてくれました。
 そんな状態でチームは新しく一歩踏み出しています。そのテーマは、

「応援されるチーム」

です。朝の挨拶運動や授業の初めから大きな声で発声しています。さらには、

「野球:勉強:学校生活=100%」

も第二のテーマとなっています。新しいテーマではないですが、負けたからこそ今一度原点を振り返り、地道にやっていこうと言うことになりました。
 まだまだ甘い部分もありますが、少しずつ成長してやっていて良かったとなるよう努力いたします。
 では、最近の練習試合結果です。
8月12日 西毛リーグ
対高崎東 5-4 勝利〇
8月13日 西毛リーグ
対高崎経済大学付属 1-3 敗戦゚⚫
8月16日 西毛リーグ
対高崎 9-0 勝利〇
8月17日 西毛リーグ
対高崎北 12-2 勝利〇
対藤岡工業 9-1 勝利〇
8月19日 練習試合
対熊谷工業 10-4 勝利〇 2-4 敗戦⚫
8月21日 西毛リーグ 決勝トーナメント
対農大二 3-10 敗戦⚫
8月22日 練習試合
対館林 4-7 敗戦⚫ 9-14 敗戦⚫
8月24日 練習試合
対伊勢崎興陽 7-0 勝利〇 4-0 勝利〇
8月24日 練習試合
対小諸商業 3-6 敗戦⚫ 11-12 敗戦⚫
8月27日 練習試合
対富士見 12-7 勝利〇 40-0 勝利〇
9月1日 秋季大会1回戦
対桐生西 1-2 敗戦⚫
9月2日 練習試合
明和県央 雨天中止
9月8日 練習試合
対嬬恋 2-8 敗戦⚫ 3-5 敗戦⚫
9月9日 練習試合
対前橋南 7-3 勝利〇 対安中総合 11-1 勝利〇
9月15日 練習試合
対伊勢崎 6-3 勝利〇(降雨)
9月16日 練習試合
対安中総合 7-4 勝利〇 5-2 勝利〇

体験入部→藤岡から甲子園へ

  
10月6日(土)に学校主催のオープンキャンパスがあります。午前中授業で午後部活動体験になっています。(午後13:50~予定)
 野球部として体験入部を実施できるのが、高野連での取り決めで年に一度となっているので、藤岡中央高校野球部ではこの日に毎年実施しております。市内の生徒はもちろん、市外の生徒も藤岡中央高校野球部に興味があったら参加してみてください。当日は運動ができる服装(ユニフォームがあればユニフォームで)とグローブとスパイク(中学時代使用していたものでかまいません)を持参の上、参加していただければと思っています。野球部として保険にも加入いたします。保護者の方もお手すきでしたら是非、参加していただき、雰囲気を感じてもらえればと思います。

 藤岡初の甲子園へ
 この最終目標を実現するべく、私たちは日々努力をしています。この目標に君の力が必要だ!!!!

通過点

 前回の記事に通過点と書きました。この通過点という言葉は、昨年度の秋大会前橋育英戦の時に前キャプテンの下田が書いた言葉です。今まさに新チームが一つの通過点を通ろうとしています。9月1日より初めての大会である秋季大会が開始いたします。
 新チームが始まって1か月がたちました。チーム目標は選手間で話し合って秋季大会ベスト8以上になりました。ほとんどの選手が試合に出ていない状況でスタートしたのでポジションすら未確定で始まりましたが、始まってみると思いのほか勝利している。(一生懸命やっている選手には失礼な言い方ですが素直に選手も感じているので、、、)よく見ていて感じたことは、

 第一に、昨年度の先輩たちよりも力がないことを自覚している。(勘違いしていない)
 第二に、先輩たちが言われたことをよく聞いていて、試合の流れをなんとなくわかっている。
 第三に、みんなで何とかしようとしている。(仲がいい)

 三本の矢に似たものを感じます。力を合わせて知恵を絞りだして野球をやっている選手たちにまた一つ力をもらいました。これから先どういった成長を見せてくれるのか愉しみです。
 ちなみに秋の対戦校は桐生西に決まりました。桐生西は昨年度の秋季大会も2回戦で対戦しています。絶対に勝って2回戦に進みます!
藤岡中央高校野球部監督古平

夏の終わり


   あっという間に過ぎ去った夏でした。夏をワクワクしないと歳をとったということだと先日ラジオで言っていましたが、ワクワクの愉しさがてんこ盛りな夏でした。本当に3年生の選手11名とマネージャー3名には感謝しかありません。

≪100回記念大会結果≫
1回戦  桐生南   2-1 勝利
2回戦  安中総合  9-0 勝利
3回戦  農大二高 10-5 勝利
準々決勝 関東学園  0-5 敗戦
県ベスト8

 県ベスト8が目標ではありませんでした。しかし、最後まで愉しさを忘れずに戦っていた選手たちを見ていて大変誇らしく感じました。また、秋・春・夏を通して通算成績が13戦10勝3敗と、1年間の大会で10勝できたことはこれから生きていく中で思い出であり、強さになっていくのではないかと思います。
 また、大会中選手たちが試合が終わるたびに言っていた言葉がありました。
 1回戦終了後「桐生南の分も」
 2回戦終了後「安中総合、吾妻中央の分も」
 3回戦終了後「農大二高、太田工業の分も」
 人のこと考えろよというのは簡単ですが、選手たち自らそういった言葉掛けが出てきて、勝ったことの責任感も感じられていることに喜びを感じました。こう思ってくれるなら勝ちもまた違った意味があるのかなと思いました。
 たしかに目標には届いていません。夢半ばで負けました。今でも思い返すと悔しいです。けれど、またこれも選手たちにとって、もちろんわたしにとっても一つの通過点。
「これからの人生どう生きていくか」
 よく言った言葉ですが、これからの人生自分らしく、堂々と胸を張って生きていってくれるんじゃないかと確信しています。

 3年生14人。一緒に野球ができて本当に愉しかった。有難う。
 必ず「藤岡から甲子園へ」を実現する!

 また、この場を借りてたくさんの方々が応援に来てくださいましたことにお礼申し上げます。
藤岡中央高校野球部監督古平





2ヶ月ぶりに

 新学期が始まり忙しさのあまりにさぼっていました・・・
 が、久々に更新します。
 新年度が始まり、12名の1年生と3名のマネージャーが入部しました。総勢39名で活動しています。毎日元気に活動中です。少しでも実戦に近づけたいという思いから、人数は少ないですがB戦も毎週行っています。みなが野球ができることに感謝して、愉しんでいます。
 現在は「追い込み期間」と称し、選手は助け合いながら、声を掛け合いながら夏を一心同体で乗り切るために切磋琢磨しています。
 さて、春季大会の結果について更新をしていませんでしたが、
2回戦 伊勢崎工業 6-4 勝利
3回戦 館林商工   4-1 勝利
準々決勝 前橋育英 8-5 敗戦
 以上のような結果となりました。春季大会優勝を掲げてやって参りましたが、秋のリベンジをされてしまった形になりました。しかし、3回戦を2番手投手で勝ち上がることができたり、育英戦では打ち返すことができたりと、秋と比べると大きく成長した部分も見えました。これが夏に繋がるよう、チーム全員でチーム力を向上させていきます。

5月の練習試合結果
5月 
熊谷工業 1-7 敗戦
熊谷工業 8-1 勝利
明和県央 5-6 敗戦(B)
明和県央 4-0 勝利(B)
桐生南   0-1 敗戦
吾妻中央 5-4 勝利
真岡工業 2-1 勝利
真岡工業 3-4 敗戦
伊勢崎清明 1-15 敗戦(B)
伊勢崎清明 5-14 敗戦(B)
多野藤岡リーグ 藤岡工業 2-5 敗戦
多野藤岡リーグ 藤岡北   7-3 勝利
駿台甲府 2-3 敗戦
駿台甲府 9-7 勝利
安中総合 1-1 引き分け(B)
安中総合 11-8 勝利(B)
市立太田 0-3 敗戦
市立太田 5-5 引き分け
伊勢崎工業 4-3 勝利
伊勢崎工業 6-14 敗戦
三条東   4-3 勝利
長岡向陵 5-5 引き分け
常磐   4-10 敗戦(B)
常磐   6-11 敗戦(B)
正智深谷 6-12 敗戦
新潟明訓 12-0 勝利
新田暁  12-3 勝利(B)
新田暁  7-7 引き分け(B)

 今までなかったことを1つあげるとすれば、B戦で勝利を重ねているところです。正直B戦は今までほとんど勝ったことがありませんでした。もっと言うと大差で。。。という試合が多くあったのですが、今年はよく頑張っていると思います。スコアを見ると残った2年生の活躍が目につきます。ここまで1年間歯を食いしばった選手の強さを垣間見ることができています。非常にうれしいことです。
 夏まで残り1ヶ月弱。ここで歯を食いしばり、もう一つ成長して、目標である「甲子園一勝」を成し遂げ、本当に愉しい夏を味わいます。

春到来

「あっという間に3年生になってしまった。」
 先日ある保護者の方が言っていた言葉です。ご覧になっている方でも同じ心境の方もいらっしゃるかと思います。私もそうです。もう3年生は3回目の春を迎えました。
 ここまで色々とあった代ですが、ここからは集大成になっていきます。部員全員で全力で毎日を生きていきます。
 さて、春季大会1回戦が終わりましたが、結果としては10-0で勝利することができました。心の面では少しずつ成長しているかなと感じることができました。しかし、技術面ではまだまだ課題は多いです。もちろん課題がないという高校さんは無いと思いますが。大会期間中は成長できる大きなきっかけがたくさん転がっています。次戦では課題を少しでも克服して次に次に繋げられるようにしていきます。

春季大会1回戦
藤岡北高校
10-0勝利

次戦 春季大会2回戦
伊勢崎工業高校
場所:藤岡市民球場
日にち:4月21日(土) 9時30分~



 また、新入生が入ってきたら、4月に新人戦を行います。これを群馬県では若駒杯と呼んでいます。2年前は西毛地区の代表として県大会に進出することができました。今年度も12名の新入生が入部希望を出しています。2年ぶりの県大会進出を目指して勝ち進んでいってほしいと考えています。
対戦予定校は以下の通りです。
2回戦 高崎経済大学附属 場所:高崎経済 4月22日(日)10時予定
3回戦 高崎工業高校、安中総合高校、松井田高校の勝者
決勝・・・勝利すると西毛地区代表校
※時間等は変更になるとこともあると思いますが宜しくお願いします。

試合展開

秋はなぜ勝つことができたのか。
春の目標を達成するために試合で何をしなければならないのか。
そのための練習はなにがあるのか。

その繰り返しで冬を過ごしていましたが、練習試合が始まり、「練習試合で何ができるようになったか」を選手は確認することができるようになりました。また、監督としては、「誰が何をできるのか」「誰をどのように起用すればチームは強くなるのか」の2点を探れるようになりました。模索中ではありますが、可能性を潰さぬよう、こうだろうという固定観念は捨てて選手達を見ていきたいと思っています。

練習試合結果
高崎商業高校 0-2 敗戦
岩村田高校  11ー7 勝利
十日町高校   5-4 勝利
十日町高校   8-2 勝利

ラストシーズン開幕

 高校野球は3月8日より練習試合の解禁でした。しかし、8日は平日で授業日なので試合はできません。ですので、我が校は3月10日の土曜日から練習試合を開始しました。
 初戦は群馬県内の市立前橋高校さんでした。例年通りといえばそこまでですが、やはり期待していた通りにはいきません。
 特にバッティングに関してはなかなか実践勘が戻ってこないのは言うまでもない。冬つけた力をどうアウトプットするか。ここが今週の課題です。対ボールではなく、打席のすべてを踏まえて対投手となるよう、今週は精進していきます。

練習試合結果
6-2 勝利 市立前橋
8-6 勝利 市立前橋
0-3 敗戦 勢多農林
6-8 敗戦 勢多農林

春→解禁

 気温が15℃以上の日も出てきて、やっとすごしやすい環境になってきました。
 この時期はとてもあわただしい季節です。まずは、3年間がんばってきた3年生が卒業式を迎えました。下級生にレギュラーを譲ることも多かった学年ですが、みんなで協力してここまでよくがんばってきた選手たちでした。卒業式後はいい顔で「今までありがとうございました」とわざわざ会いに来てくれました。社会で活躍するいい大人になってほしいです。特に今年度も野球部として(株)ガトーフェスタハラダさんにお世話になった2人は企業を盛り上げるためにも、企業での野球を仕事と両立させながら一生懸命がんばってほしいと思っています。3年生全員今後の活躍を期待しています。3年間お疲れ様。


前キャプテンから一言


全体集合写真

 また、去るものあればなんちゃらで、今度は新入生が入ってきます。今年度も前期で合格した生徒を集めて、先週末に簡単な方針説明とユニフォームの採寸を行いました。みな、いい目で話を聞いてくれていたので、3月25日が楽しみです。(高野連での規定があり、新入生は3月25日から練習が解禁になります。)
 さらに今週末からは、いよいよ練習試合が解禁します。初戦は3月10日市立前橋高校さんとです。チームは今週から感謝習慣として、自分たちでできていないプレーやできたプレーを指摘しあい、指摘されたら「ありがとうございます」と返すことを行っています。自分たちでいい雰囲気を創る練習を積み重ねて待ちに待ったシーズンを迎えます。

春の息吹

 本当に寒い冬でしたが、暖かく感じられる日も増えてきました。今やっていることがどこまで力として発揮できるか。答えは3月の練習試合から見えてくると思います。愉しみで待ち遠しいですが、今は今すべきことを着実に行っていきます。
 以下は3月からの練習試合日程です。
3月10日(土) 市立前橋ー藤岡中央ー10時
3月11日(日) 勢多農林ー勢多農林ー10時
3月17日(土) 高崎商業、岩村田ー高崎商業ー9時
3月18日(日) 十日町ー藤岡中央ー10時
3月21日(水) 西毛リーグ 高崎工業ー富岡球場ー2試合目
3月23日(金) 終業式、春季休業開始
3月25日(日) 寺井ー藤岡中央ー13時半
3月26日(月) 西毛リーグ 高崎ー城南球場ー3試合目
3月27日(火) 西毛リーグ 高崎商大ー西毛球場ー2試合目
3月28日(水) 西毛リーグ 明和県央ー城南球場ー3試合目
3月29日(木) 決勝トーナメント ※リーグ戦次第
3月31日(土) 生田東、瀬間ー藤岡中央ー9時
4月2日(月)  高崎北ー藤岡中央ー10時
4月3日(火)  青藍泰斗、久喜北陽-青藍泰斗ー11時半
4月7日(土)  太田ー藤岡中央ー10時
4月8日(日)  前橋商業ー前橋商業ー10時
4月9日(月)  始業式、春季休業終了
4月14日(土) 春季大会開幕 ※3月16日の抽選会で対戦相手と日時、場所が決定
※対戦相手ー場所ー予定開始時間
 上記はあくまでも予定ですので、当日変更もあります。足を運んでいただき違った場合は、誠に申し訳ありません。冬を越えて選手やチームがどのように成長したか。足を運んで観戦していただけたらうれしいです。

 21世紀枠発表から1ヶ月経ちました。この期間は今一度基礎を見直してスイングノルマ1000、捕球数の増加などを目標に冬しかできないことを中心的に行ってきました。振り返ってみるとあっという間にここまできました。
 また、高校入試などもあり変則的な日程にもなりました。中学3年生の野球部志望者も多く受験してくれて、春以降の野球部がより活気ある活動になってくれるといいなと期待しています。
 基礎練習は私もやっていましたが、正直つらく、苦しくおもしろくはないものです。やればやっただけ表面に出てくるかというとなかなか目に見えてこない。しかし、目に見えないところを伸ばしておくと、ふとしたところから爆発的に目に見える部分が伸びてきます。木で例えれば、根を伸ばし、土台を強くしておくと幹が太くなり、枝が生え渡り、彩り豊かな葉や実を帯びるようになるということです。 
 そのような時期だからこそ、もっと集中して、厳しさを保って、上手くなりたいという気持ちを人一倍もって毎日頑張り抜く必要があります。みなで頑張り抜いて、藤岡中央色の彩り豊かな木を育てて生きます。

 また、現在は学年末考査期間です。勉学は学生の本分なので今までも考査1週間前から学校で勉強を行ってきましたが、今回は主将がおもしろい提案をもってきたので採用しました。その提案とは、ある順位を境に勉強する時間を変えるというものです。成績上位者は、勉強時間を自由に使っていい。練習するも勉強するも任せる。中位者は、1時間強制勉強でそれ以外は自由でよい。下位者は時間内強制勉強という流れです。
 野球やっているから勉強はいい→言語道断。
 どうせやってもできないし→チャレンジ精神なし。
 上記のような気持ちで力を抜いている選手を変えたい。そのための主将からの提案でした。これは春や夏の大会前の考査でも適応されます。ですので、特に下位者は危機感をもって勉学に励んでいる・・・はず。同じ楔を踏まないように100%で勉学にも励む選手が最後の夏結果を出すと信じています。

21世紀枠落選→感謝

 このたびは、21世紀枠の推薦を受けて1月26日に吉報を待ちましたが、選ばれずに終わってしまいました。非常に残念で悔しい気持ちもありますが、結果は結果。後を振り返っても戻ることはできません。時間は平等に過ぎているので今できることを一生懸命頑張るしかないと選手共々思っています。
 しかしながら、今回関東推薦まで選んでいただき多くのことを学ぶことができました。
 学校関係諸機関の方々にはたくさん気を配っていただき、改めて多くの方々に支えられている野球部なんだと気づくことができました。
 また、通りすがりの方や藤岡市内でも「藤岡中央頑張ってね。甲子園行ってね」と励ましのお声掛けをたくさんいただきました。大変有り難く、勇気が出ました。
 さらに、報道機関の方々も足繁く通っていただき、注目されることで選手たちも気を引き締めていくことができました。
 大会期間中ではありませんが、明確な「甲子園」という目標の中で大会期間中のような緊張感を保って練習できたことはチームや選手にとって必ずプラスになります。これは門馬投手が新聞社にもコメントしていました。
 選抜への道は断たれましたが、関東地区推薦校という肩書きは変わりません。勲章にするのではなく、推薦していただいたことを胸に責任を果たせる野球部でいなければならないと思っています。

 藤岡から甲子園へ。主将下田選手がよく口にしていましたが、これを顧問発信で合い言葉にしていたわけではありません。自然と生まれた言葉でした。これは、選手達が地元を盛り上げたいという気持ちが言葉になって出てきたのかなと思っています。今回出場はかないませんでしたが、選手達は様々なことを目にし、耳にしながら多くのことを考えることで、例年とは違った成長を見せてくれました。そういった期間を与えてくれた県高野連や関東地区の方々には感謝しかありません。

 推薦してよかった。もっと言えば、選べばよかったと思われるようなチームになっていきます。そして、目標である「春季大会県優勝、夏季大会甲子園一勝」を実現します!

高杉晋作

なるべくなら面白いことをやりたい。つまらないことはやりたくない。そりゃ生きていればそう考えます。でも、「おもしろい」「つまらない」は誰が決めるのか。そこには自分の価値観が働きます。
 もしも身の回りで起こるすべてのことを「おもしろい」で捉えられたら、、、

「おもしろきこともなき世をおもしろく
住みなすものは心なりけり」
 
 

 
 上記は幕末の志士、高杉晋作の有名な辞世の言葉です。
 心の在り方次第でこの世を面白く生きることができると言い換えられるでしょうか。
 面白くない事も心次第で面白いことに変えられるならそういう心を私も選手たちも育てていきたいです。
 辛いことも、苦しいことも、初めてのことも、慣れてしまったことも。すべてを心一つで面白くできる集団。いいチームになりますね。(勉強は最後の砦でしょうか・・・)

冬季シーズンのON/OFF

 群馬の冬は「からっ風」という北風がすごいです。赤城山から吹き付ける風は体感温度としては気温ー5℃くらいにさせるでしょうか。上毛カルタなどにも入っている一種の名物です。
 なので、群馬県の学校の多くが北側に校舎があり、南側にグランドが設計されます。北側の職員玄関は雪国のように2重扉になっています。(だからと言って各校グランドは無風なわけではありませんが・・・。)しかし、我が校は新幹線が北側を通るので騒音の関係があるのと、南側に総合病院があるので砂などが飛散しないように北側グランドになっています。ですので、北風を直接体感できます。これがなかなかつらいです。10名程度でなんとか押して運ぶバッティングゲージが朝登校したらグランドを横断していたこともありました。(危険なので最近は単管を打って移動しないように固定しています。)
 しかし、そんな中でも「野球は土の上でするもの」ということを考えれば泣き言を言ってはいられません。雪が積もる地域の野球部さんと比べれば、土の上でやれるだけで有り難いことです。ようは何事も受け取り方次第で気持ちがONにもなるし、OFFにもなります。そういうところをコントロールしてすべきときには言い訳をせずにいつでもONにできる人間性も備えていってほしいなと選手には話します。
 また、今年は風が吹く日と吹かない日の差が激しいようにも感じます。風が強くなければすべきことを徹底してやり、強い日には短期集中で練習を行おうと話しています。これは「臨機応変」さが鍛えられると考えます。普段は昼の時点で練習メニューが決まりますが、放課後になり急遽予定変更ということもあります。そんなときは、気持ちを切り替えて「今すべきことを全力で取り組みなさい」と話します。私も高校生くらいの時はそうでしたが、急な予定変更があると流れを読んで次に備えることがなかなか苦手でした。先読みをできないということです。しかし、野球は試合の中で間が多く、流れがころころと変わるスポーツです。だからこそ、「あ、風がやんできたから予定変更があるかな。そうしたらこんなことやるかな」と考えてほしい。それが試合中の相手の変化にも気づく要因に繋がったらいいなと思っています。 
 なにはともあれ、大寒付近の今の寒さに耐えながら三寒四温で暖かくなっていくシーズンに向けて毎日すべきことを行っていきます。インフルエンザなども増えてきているのでくれぐれも体調管理は徹底して励んでいきます。

21世紀枠関東推薦校

 
  このたび、21世紀枠関東推薦校に選んでいただきました。関東1都7代表から選んでいただき大変光栄です。
 ここからは、1都7県の代表としてふさわしい生活、勉強、部活動への取り組みを意識し、8倍の責任と感謝の気持ちを忘れずに活動していきます。


 話は変わりますが、以前より計画していた冬季期間中限定郵便局アルバイトを年末から年始にかけて野球部は行います。これはユニフォームを新調したことで親御さんたちにも負担をかけたので、給料は部費に補てんすることを目的としています。その活動の中で選手には様々なことを経験してもらいたいなと思っています。
 1つ目は、お金を稼ぐことの大変さです。普段普通に生活していたらベースは自分になります。自分がやりたいことをやり、やりたくないことはやらなくてもいい。しかし、仕事となるとそうはいきません。やらなければいけないことを行い、会社のためになるからお給料をもらえる。どんなに大変だと思うことも当たり前のようにやらなければなりません。1円を稼ぐことの大変さを痛感しながら、親御さんへの感謝を感じてほしいと思っています。
 2つ目は、親御さんへの感謝です。100円稼ぐことの大変さは経験してみないとわかりません。私もアルバイトの経験がありますが、10分が長いこと長いこと。10分働いてジュース一本分です。たかが100円。されど100円。ジュース一本に感謝できたら素晴らしい大人になれるのではないかと感じています。
 3つ目は、社会貢献です。地域貢献といいますが、実質的には何もしていません。学校周辺の清掃なども行ってはいますが、たかが知れています。働くことで近隣の方々への恩返しが少しでもできたら。そういう気持ちが芽生えたらと思っています。
 長くなりましたが、何事も経験に勝るものはなし。成長して帰ってきてくれることを期待しています。

21世紀枠群馬県推薦「表彰」

 団体競技は表彰にはほぼ無縁です。特に硬式野球は小さな大会もないので表彰されることはほぼないに等しいです。表彰されたいということではないですが・・・。
 ただ、先日は珍しく表彰していただけました。群馬県高校野球連盟の会長、理事長、新聞社局長に来校していただき、表彰状をいただきました。これは大変名誉なことになります。選手はより一層帯を締めて今後につなげていく必要があります。なぜなら表彰された責任があるからです。
 今回21世紀枠に選んでいただき、色々なことを経験する中で知らなかったことを知ることができました。これは選手に伝えていることですが、推薦するに当たり、理事長が関東の理事会で群馬県の推薦理由を伝えていただいたり、その資料を理事の方々が作成してくれたり。大会の結果なども理事の方々がまとめてくれました。表彰にあたり時間をつくっていただいた会長さん方。上記以外にも知らないところで関わってくれている方もたくさんいると思います。
 様々な方々が関連してくれて表彰まで進んだことを理解することが大切だと思いました。木で表現すれば表彰されたことは枝葉に過ぎません。大切なことは幹を見ようとすること。多くの方々の想いや仕事の上に表彰があることを理解すれば選手にとって価値のある表彰になるのではないか。
 そして、理解するとともに「感謝」すること。ありがとうは漢字で書くと有難うです。有ることが難しいことです。この気持ちさえ忘れなければ本質を見失うこともありません。
 表彰されたことに並び、推薦していただいたこと。それに関連して多くの方々が関わってくれたこと。
 それらを理解し、感謝することで責任感が芽生えて今以上チーム全体でがんばっていこうと思います。

群馬県高校野球連盟会長より表彰状授与



集合写真

藤岡中央野球部監督

 

最終戦

 雨が降り気温が下がる。これを繰り返して冬を迎えます。今季最低気温や爆弾低気圧、初雪観測などなど夏季スポーツにとっては悪夢のような日々が始まろうとしています。さらに、群馬は北風がすごい。お住まいの方は共感できると思います。
 こんなときに「室内練習場があれば・・・。」
 たしかにそう思わないではいられない日もあります。しかし、野球はお天道様の日差しの下、土の上でやるもの。大会のときに風が強くても外でやります。いい訳にはできません。それを考えたらどんな時も外でやるのが強い心を育てるのではないかと思います。(ないものねだりはできないので・・・)負けるな高校生!!
 ということで最終戦を終えましたので結果を報告します。

11月18日(土)伊勢崎興陽
1試合目13-3 勝利
2試合目6-0  勝利

 いつしか雨が降っては暖かくなっていく。まさしく三寒四温の日々がまたきます。チームも一歩ずつ成長していき、3月のシーズンを迎えられるようにまたここから!がんばります。

推薦

推・・・用いてもらうように人を後おしする
薦・・・人を取り上げ用いるように進言する

 今回はありがたいことがあったので報告です。群馬県高野連より、正式に群馬県21世紀枠推薦校に選んでいただきました。なによりうれしいのは高野連に推薦してもらえたことです。よく選手には、「評価は人がするんだ」と話します。だからこそ、選んでもらえるような取り組みをしていると目が肥えている高校野球関係者の方々に評価していただいたことが大変うれしかったです。
 しかし、まだまだ甘い部分も多々あります。指導者、選手ともに成長し、推薦してよかった、さすが推薦校だなと評価してもらえるようなチームを目指しまたここからがんばっていきます。
 また、上毛新聞で取り上げていただき、地域の方々にも「がんばれよ」「応援しているよ」などの応援の言葉をもらうことがあります。本当に選手には励みになります。地元藤岡ののためにも今後も顔晴り(がんばり)ます。


部員の集合写真(大会議室)



校長室にてインタビュー

通過点

 秋季大会中、選手から通過点という言葉が出ました。大会の目標は関東大会出場。そのための今日は通過点。だから、力みすぎず、緊張しすぎずに今日の経験を力に変えて積み重ねていこう。そういった意味のように感じました。
 目標に向かっていく大切な一日を一歩一歩通過することに意味はありますが、なんとなく何も考えずに通過することもできます。今、選手達は秋季大会の時と同じ気持ちで大切な一日を通過しているのかどうか。もう一度考えさせたいと思います。

10月
21日 中之条高校(藤)台風のため中止
22日 渋川、東京農大一(藤)台風のため中止
28日 進研模試
29日 武南高校(藤)台風のため中止

11月の予定
4日  高崎高校(藤)
1試合目9-7勝利
2試合目2-4敗戦

5日  桐生第一、高崎商大(桐)
1試合目(桐生第一)0-1敗戦
2試合目(高崎商大)1-11敗戦

11日 市立前橋(藤)
1試合目6-7敗戦

12日 利根実業(藤)
1試合目9-3勝利
2試合目7-6勝利

 18日伊勢崎興陽との最終戦となります。2勝して今期を終えられるよう頑張ります。

なぜ勉強するの=なぜ野球するの

 日々生きている中で新しいことを覚えるためにコンピューターのようなダウンロードができたら。。。なんて思うことはありませんか。さぞかし知識の引き出しが多くなり楽だろうなと思うことがあります。考査では100点が連続しますね。東大にも入れます。しかし、人間はすべてを覚えておくこともファイルのように留めておくこともできません。 
 逆に「経験」することで道理や筋、自分なりの方法を覚えて、知恵を増やすことが人間の素晴らしさだと思うところもあります。そこにはもちろん思考力が伴います。
 この知識と知恵は矢印で結ばれると考えます。知識→知恵といった形です。高校生までの勉強は上記の知識を養います。数学や理科科目は物事の道理を覚えます。社会科目は先人たちから過去~現在の生き方や筋道を学べます。英語や国語は口から出る言葉を覚えます。その他実技系科目はさまざまな経験を促します。それらは、教えてもらうことなので自分のものではありません。よってそれだけを覚えても机上の空論だと思います。しかし、教えてもらったことは自分の基盤として働かせることができます。考えながら覚えたり、解いたりすることで思考力を常に刺激した生徒は自分の考え方を持って様々な経験をしていきます。そこで得た自分なりの解決方法などは知恵となり、自分を助けてくれます。もちろん間違ったりすることもありますが、やらないよりやったほうがいい!
 よって、勉強は考えながら教えてもらわなければならないということです。そして、その知識はグランドで大いに使用してほしいと思います。経験したことを自分の知恵に更には仲間の知識にしていってほしい。 だから、4つの柱の1つに「自分で考えて行動する」が入っています。
 回りくどくなりましたが、勉強が嫌だからやらないという選手はだめです。知識が少ないのに大きな知恵は生まれません。100点を取れとは言いませんが、50分の授業を自分ができる最大限考えて受ける選手がグランドで考えて動けるようになります。よって、勉強=野球の方程式が成り立ちます。勉強も部活動も100%です。夜無駄に携帯などを触っていて寝不足だなんて言語道断。
 ここまで理解して行動できる選手は勝手に伸びていきます。そして、グランドでチームを救ってくれます。そういった選手であふれるチームになるためにまた一歩ずつ藤岡中央高校硬式野球部は歩んでいきます。 

 ちなみに今週の強化目標は選手間での問いかけに対して一度で返事すること全力疾走です。グランドに応援にきていただいた
際は出来ているかのぞいてみて下さい。

習い練ったことを試し合う

 タイトルは「練習試合」です。秋季大会が終わり、中間テストもありましたが、また1週間ですぐ練習試合です。しかし、実践で練習(習い練ったこと)を試合(試し合える)できるのでチームの課題や自分の課題を見つけるのに最適な時間です。もちろん、練習で課題をもって時間を費やしていればですが、、、。チームにおける各々の役割に照らし合わせて、自分の課題をスモールステップで考えられるよう、指導しています。
では、以下は練習試合の結果です。

丸子修学館4-3勝利
丸子修学館1-9敗戦
ふじみ野6-4勝利
吉井12-5勝利
高崎東7-9敗戦
桐生工業5-1勝利

 現状で点数を取るべきときに取れる絵は残っている確立はありますが、どうしても守りきれない。1点にこだわるという意味では目的は進んでいますが、特に2番手で投げる投手がまだ表れていないのが現状です。
 以前、ある監督さんに「とうしゅ」とは3段階あると教わりました。
 第1段階は、投手です。投げ手という意味で、試合で投げられれば投手という意味です。
 第2段階は、闘手です。マウンド上で闘志がある投手のことをそう呼びます。
 第3段階は、頭手です。1・2を持ち合わせて、それに加えて頭を使える投手です。
 まだまだ2番手以降は投手止まりだと思います。もちろんこの課題はチーム全体の課題になりつつあり、選手も自覚しています。人数も多くはないので1人2役という選手も多いですが、やりたいやりたくないではなく、チームのために役割を全力で行うことができる集団となっていくことを目標にまた顔晴っていこうと考えています。

区切り、部活動体験

 10月5日に中間考査が終了し、その日より部活動が再開されました。野球部がまず行ったことはミーティングです。結局すべてのミーティングが終わるまで2日かかり、時間としては7時間以上かかりました。
 なぜこのようなことをするかというと、選手一人ひとりがチームや自分のことを考えて計画的に、そして主体的に行うために必要だと考えました。一部の選手と指導者が練習内容を理解し、主導するのではなく、グランドに立つ選手全員が主導で練習を行うシステムを創りたいと考えました。
 具体的なミーティングの内容としては選手が5グループに分かれて、
①春の大会、夏の大会の目標
②目標達成のためのチームの課題と重要な山場
③「②」を達成するための手だて
 を話し合いました。
 下の画像はその様子です。

 
 その話し合いの結果、チームは以下のとおり進んでいこうという話になりました。
①春季大会:県優勝
 夏季大会:甲子園1勝
②心、体:4つの柱の徹底
 技:1点へのこだわり
 となりました。
 そして、付け加えて選手には習ったことを練る「練習」の時間と、互いに習い合う「習合」の時間を大切にしていこうと話しました。まだまだチームとしてうまく機能しているとは言い切れませんが、長い冬を越えるために、少しずつチーム全体が成長していきたいと思っています。ちなみに今は主将などの5役が話し合い、「全力疾走、返事、声」に重点を置いて練習に取り組んでいます。

 また、10月7日にオープンキャンパス&部活動体験が行われました。26名の中学生とたくさんの親御さんの参加があり、活発に活動できました。多くの中学生の参加ありがとうございました。少しでも藤岡中央の現状や取り組みなどがご理解いただけるとうれしいです。

これからの予定

 ただいま秋季大会も終わり、中間考査も終了したのでまた新たなスタートをチームはきろうとしています。絶賛ミーティング中ですが、新しいチームの目標から大会の反省、改善点、達成点を話し合い、これからを決めていこうと思っています。
 新たなスタートですが、これからも11月末までは練習試合など様々な練り合い、試し合いが待っています。いつもここからの気持ちを忘れずに日々顔晴ります!!

10月の予定
7日  オープンスクール(多数中学生体験入部予定)
8日  丸子修学館(丸)
9日  ふじみ野高校、吉井高校(藤)
10日 オープンスクール代休 練習日
14日 午前課外 午後より高崎東高校(高)
15日 桐生工業、保土ヶ谷高校(藤)
18日 体育祭(けがのないように)
21日 中之条高校(藤)
22日 渋川、東京農大一(藤)
28日 進研模試
29日 武南高校(藤)

11月の予定
3日  前橋東高校(前)
4日  高崎高校(藤)
5日  桐生第一、高崎商大(桐)
10日 マラソン大会
11日 午前課外 午後より市立前橋(藤)
12日 利根実業(藤)
18日 伊勢崎興陽(藤)
23日 技術強化講習会(高崎城南球場)※3名参加予定

(藤)はホームで練習試合予定です。
11月18日以降は期末考査などもありここで今季は終了となります。3月以降の練習試合はまた後日掲載します。まだ2ヶ月練習試合ができるので応援宜しくお願いいたします。
監督古平

たくさんの応援有難うございました。

 ご無沙汰しております。
 怒涛の日々で更新が遅くなってしまいました。秋季大会ではたくさんの応援を本当に有難うございました。想像していた以上の応援をいただき誠に感謝しています。選手もありがたいことだと感じています。この場を借りてお礼申し上げます。
 さて、沼田高校に勝利し、次戦の前橋育英戦(9月23日)は投手戦となりました。今夏代表の前橋育英と言うこともあり、胸を借りるつもりで追いかけ追いかけの展開になりました。投手も良く投げ、バックはしっかりと守ることができ、ベンチワークも俊敏に対応し、現在の藤岡中央としては最高の試合をすることができました。そして、最後は常に何事もひたむきに頑張れる選手が打ってくれました。正直者がいい想いをするべきだと、野球の神様が見てくれていたんだなと感じました。
 
 そして、いよいよ9月30日は準決勝。この秋目標としていた「関東大会出場」まであと一つ。相手は東毛代表の関東学園付属高校でした。この試合も投手戦となりました。3回にほしかった先制点をスクイズでとり、8回に待望の追加点でした。ましてや、この大会打てていなかった上位打線が奮起し、3連打で3点。展開としてはこれ以上ないかと思いました、、、が、、、
 そこに落とし穴があったと思います。ここまで毎試合「いいときは石橋を叩いて渡る慎重な姿勢で」と伝えてきましたがそれが一瞬崩れてしまいました。これは監督である私も選手のことを言えません。また、追われる立場になり落ち着いてできなかった面もありました。油断大敵。気の緩み。わかっていてもコントロールできない幼さや付け焼刃が指導陣も含めあったのだろうと。ここをこの冬徹底して鍛えなおし、もう一度目標である関東大会出場に再挑戦して、春季大会を愉しい大会にする決意です。
 しかし、秋の大会での準決勝という舞台に立てて、テレビ放映までしてもらい、そういった舞台で野球ができたこと。それが選手たちの財産になると思います。また気持ち新たに一戦一戦力をつけていきます。

育英戦後その1

育英戦後その2


準決勝当日


準決勝終了後その1


その2

準々決勝

 こんにちは。毎週末公式戦を戦えていて大変幸せな日々を送らせていただいております。16日は台風も大変心配でしたが、無事試合を行うことができました。たくさんの応援ありがとうございました。
 皆さんもご存じかとは思いますが、我が野球部はこの秋シード校であった沼田高校と対戦し、5-3で勝利することができました。これで念願のベスト8ですが、奢らず焦らずまたここからも一歩ずつ進んでいき一戦一戦力を蓄えながら勝ち進んでいきたいと考えております。



 よく「大会で一戦一戦勝ちながらチームが成長していった」という話を聞きますが、ここのところそれを感じるときが有ります。もちろん、技量が上がったなどの論理ではありませんが、勝ちたいという気持ちが増せば増すほどチーム全体が強くなっているように感じます。なかなか言葉では教えきれない強さの一つなんだろうなと思います。
 ここで「俺たちは強いんだ」と挑戦する気持ちを忘れ、慢心するような選手はいませんが、そのような気持ちが微塵もでないようよく観察しながら今週の準々決勝も戦います。次戦は群馬県では近年負け知らずの前橋育英さんです。満身創痍で臨みます。宜しくお願いします。

準々決勝
9月23日(土)
桐生球場
VS前橋育英高校
12時開始予定

藤岡中央高校野球部監督古平

続き2



  最後に、チームの主軸である選手の画像ですが、スタンダードという雑誌の方に取り上げていただきました。
  高校野球はよくも悪くも注目を集めやすい競技です。だからこそ、自覚と責任をもって臨まなければいけないと常々選手には話しています。今いくら注目されたからといっても将来それだけでご飯を食べていけるわけがありません。まずは地に足をつけておごらず焦らず一歩一歩進んでいってほしいと思っています。選手一人ひとりが高校野球をやっていたことで将来の人生に少しでもプラスになるように。すばらしい社会人になってくれることを期待した指導を心がけていきます。
  長文になりましたが、今後とも宜しくお願いいたします。

※10月7日(土)のオープンスクールですが、まだまだ受け付けております。こちらも宜しくお願いいたします。

前回の続き

  また、練習効率を上げたいと思い、3年生の保護者の方々に無理を言ってお願いしたホーム付近の観音扉防球ネットです。
  
  これには、卒業生の保護者の方も関わってくれて大変すばらしいものができました。練習が効率的に行えるので大変感謝しております。
  また、ネットの溶接など補修面でも多くの保護者の方々が関わってくれます。このような環境下で部活動ができて本当に恵まれています。ありがとうございます。

  勝って活躍を見せることが恩返しの一つになると思います。まだ大会は続きます。一戦必勝で焦らず戦い恩返しをしていきたいと考えております。

感謝

「野球ができることが当たり前じゃない」
よく選手にはそういった話をします。
生活面・金銭面など様々なことに関してまず親に感謝。
場所があることは学校に感謝。
道具等支えてくれる後援会、OB会、保護者の方々に感謝。
ありがとうありがとう。
本当に有ることが難しいことに感謝。

そういった意味で、感謝を多くの方々にしつつ、藤岡中央も変化しています。
まずはユニフォーム。
1、旧ユニフォーム画像

藤岡高校から続いたユニフォームでしたが、今年度から心機一転新ユニフォームに変えました。帽子、ストッキングも変わるので、後日載せたいと思います。
2、新ユニフォーム画像


  ユニフォームを変えて結果が出るわけではありませんが、少しでも責任感をもってプレーにつなげられればと思っています。

秋季大会2回戦

  いつもお世話になっております。
  先日行われた秋季大会2回戦ですが、無事勝つことができました。相手は桐生西高校でした。最後まで集中力が切れずに向かってくる素晴らしいチームでした。帰校後のミーティングで選手達も相手に学ぶことがあったと言っていました。
  この試合は「先制点」にこだわって勝負しました。その期待に1年生が応えてくれて3回に先制することができました。また、ほしかった3点目をスクイズで取れたのもよかったと思います。これからはより厳しい戦いとなりますが、一戦一戦戦い、チーム全員が成長していきます。

秋季大会2回戦 西毛球場 9月10日(日)

藤岡中央 001202010 6 
桐生西高 000000100 1

次戦(3回戦)
9月16日(土)
上毛新聞敷島球場
VS沼田高校
12:00開始予定

  また、大会当日も多くの声援を送っていただきありがとうございました。多くの中学生も観戦してくれてありがとうございました。次の試合も選手共々力を発揮できるようにしますので応援宜しくお願いいたします。
野球部監督古平

→秋

  怒濤の夏休みが過ぎました。今夏は涼しい期間も多く、残暑も厳しくないので過ごしやすい日々が続きます。練習もやりやすい日が続きますが、前日の秋季大会1回戦は球場内は暑く、まだまだ気を抜けないなと思いました。今週末も暑いようなので気をつけます。皆さんも昼夜温度差がありますので風邪には注意してください。
  野球部の活動はといえば、夏の西毛リーグも行われ、秋季大会も1回戦は終了しました。ここまで過ごしてきた中で、「1点」を取ることの難しさを感じています。選手もそう感じているのでそこがチームの課題でもあります。
  ただ、1回戦が終わり月曜日はオフにしようと考えておりましたが、キャプテンより「週半ばは雨予報なので月曜日練習をやりたい」と申し出がありました。そういうところで選手一人ひとりが成長していることやキャプテンが少しずつキャプテンらしくなってきたことを感じ嬉しくなりました。

練習試合結果
8月9日  大泉高校 9-1 勝利
8月11日 埼玉平成 0-3 敗戦
       埼玉平成 1-12 敗戦
8月12日 中央中等 2-11 敗戦
       本庄第一 10-2 勝利
8月15日 高崎商業 1-2  敗戦
8月16日 農大二高 雨のため中止
8月17日 中之条高 2-5 敗戦
8月19日 健大高崎 0-10 敗戦
8月20日 十日町高 6-1 勝利
       十日町高 4-3 勝利
8月21日 渋川工業 3-1 勝利
       渋川工業 6-3 勝利
8月23日 館林高校 3-2 勝利
       館林高校 5-6 敗戦
8月24日 本庄東高 5-0 勝利
       本庄東高 4-8 敗戦
8月26日 小諸商業 2-4 敗戦
       小諸商業 0-1 敗戦
8月27日 明大中野 2-9 敗戦
       明大中野 6-5 勝利

9月3日 秋季大会1回戦 高崎工業高校
3-1勝利
  チャンスはできる一本が出ず、逆に相手は1つのチャンスを生かして先制されるという苦しい展開でしたが。。。1年生が奮起し、同点打を打ってくれました。これには助けられました。
  大会の初戦は勝つことが一番といいますが、勝利の中に反省改善点が多くありました。今週末も試合なので、それまでに少しでも「自分たちらしい試合運び」ができるよう練習していきます。

次戦の日程
秋季大会2回戦
9月10日(日) 
西毛球場 12時より(予定)
VS桐生西高校

※中学3年生へ

  10月7日(土)に本校のオープンキャンパスが実施されます。硬式野球部はこの日に「部活動体験」を行います。年に一度しか実施できませんので、興味がある生徒さんは参加するようお願いします。周辺の各中学校宛に書類を送ってありますので、(お送りしていない場合は藤岡中央までお問い合わせてください)前もって顧問や担任の先生に確認を取り、参加するようにしてください。多くの生徒さんの参加を心待ちにしております。

藤岡中央高校 硬式野球部 監督 古平

  あっという間に夏が来て、大会は過ぎ去ってしまいました。選手たちは本当によくやってくれました。この悔しさはまた秋の大会で必ずはらします。応援宜しくお願いいたします。

夏季大会結果
VS大泉
9-11敗戦(延長15回)

さて、新チームも発足し、新しい流れができてきました。7月下旬より練習試合も開始になり、ここまで9試合戦いました。(3年生お別れ試合も含む)順調という流れはありませんが、1戦1戦戦い、力を蓄えていきます。
では、練習試合の結果を載せます。
7月29日 桐生西   4-3 ○
       桐生西   2-0 ○(降雨終了)
7月30日 3年生   19-7 ○
7月31日 青藍泰斗  1-1 △
       青藍泰斗  5-13 ×
8月2日  塩沢商工 12-1 ○
       塩沢商工  8-5  ○
8月3日  生田東   14-7 ○
       生田東    6-1 ○

 夏休みはまだまだ試合が続きます。予定を載せますので、暑い中ですが応援等足を運んでいただけると選手の励みになりますので宜しくお願いいたします。

【8月の予定】
8月7日 明和県央(藤)
8月8日 高崎商業(高)
8月10日 オープンキャンパス
8月11日 埼玉平成(埼)
8月12日 中央中等、本庄第一(藤)
8月15日 高崎商業(西毛球場)9:30より
8月16日 農大二校(城南球場)9:30より
8月17日 中之条(藤岡市民球場)12:00より
8月19日 健大高崎(西毛球場)14:00より
8月21日 渋川工業(藤)
8月23日 館林高校(藤)
8月24日 本庄東高校(本)
8月26日 小諸商業(小)
8月27日 明大中野(明)

苦辛雨(くるしう)

  題名の通り苦しく辛い状態で雨の中にいるような現状です。4月はほぼ勝てずにGWに入りました。1年生も正式に入部し、心機一転やっていこうと思っていましたが、春の大会も1回戦負け。敗戦後からは0からスタートするべく、「全力疾走、全力発声」を軸にここまでやってきました。5月のゴールデンウィークの試合までは、「2打席結果を残せなければ、選手交代」。31名の選手で切磋琢磨しています。B戦も少しずつ結果が出てきています。その中でチームにとっての自分の役割を見つけて仲間のために勝利のために頑張っていきます。
  チームの春の目標であった「ベスト8」は達成できずに、現状もまだまだチームの歯車はかみ合いませんが、最後の夏にはかみ合うように「ここから、今日から」毎日やっていきます。

3月27日 つくば国際高校        2-5  敗戦
3月28日 高崎経済大学附属高校  10-8  勝利 
3月29日 明和県央高校         3ー8  敗戦
4月 1日 富岡高校            5-2  勝利
       富岡高校                8-10 敗戦  
4月 2日 八千代高校                 3-25 敗戦
       八千代高校           9ー9  引き分け
4月 3日 高崎北高校           4-6  敗戦
       高崎北高校           8-7  勝利
4月 8日 高崎商業高校         2-15 敗戦
       高崎商業高校         2-7  敗戦
4月 9日 高崎高校            1ー13 敗戦
       高崎高校            1ー2  敗戦
4月15日 吉井高校            2ー11 敗戦
       吉井高校            2ー3  敗戦
       藤岡工業高校(1年生)   21-4  勝利
4月18日 新田暁高校           1ー3  敗戦
4月22日 富岡高校(若駒杯)       3ー6  敗戦
4月29日 吉井高校             4-7  敗戦
       吉井高校             4-5  敗戦
4月30日 藤岡工業高校          4ー13 敗戦
       藤岡工業高校          1-8  敗戦
5月 3日 武蔵越生高校          5-0  勝利
       武蔵越生高校         10-5  勝利
       沼田高校(B)          6-15 敗戦
       沼田高校(B)          0-19 敗戦
5月 4日 榛名高校            13-5  勝利
       榛名高校            11ー9  勝利
5月 5日 熊谷工業高校          0-2  敗戦
       熊谷工業高校          5-10 敗戦
5月 6日 真岡工業高校          1ー3  敗戦
       真岡工業高校          1-9  敗戦
5月12日 多野藤岡リーグ(藤岡工業)  4-5  敗戦
5月14日 多野藤岡リーグ(藤岡北)  20ー0 勝利
       多野藤岡リーグ(万場)     6-0  勝利
5月15日 桐生高校             1ー4  敗戦
       桐生南高校            5ー6  敗戦
5月28日 中越高校B            6-4  勝利
       中越高校B            1-6  敗戦
5月29日 正智深谷高校          6-7  敗戦
       新潟明訓高校         11-10 勝利
6月 3日 高崎商科大学附属高校    7-17 敗戦
       藤岡北高校(B)        11-10 勝利
6月 4日 宇都宮工業高校         2-9  敗戦
       星野高校             2-8  敗戦
       星野高校(B)           4-2  勝利
       星野高校(B)           2-0  勝利
6月10日 高崎工業高校          5-2  勝利
       開成高校            14-5  勝利
       尾瀬・玉村・下仁田・万場連合(B) 5ー5 引き分け
       尾瀬・玉村・下仁田・万場連合(B) 3-4 敗戦
6月11日 埼玉平成高校             4-12 敗戦
       埼玉平成高校             2-0  勝利

寒春→暖!

  ここまで20度を超えるような暖かい日がない中で、練習試合や西毛リーグなど計10試合を行ってきました。まだまだ寒い日が続きそうですが、1ヶ月もすれば過ごしやすく、野球がしやすい日が来ます!暖かい結果が続くようもう少し辛抱していきます!

3月18日 中之条高校(西毛リーグ)
中之 200000000 2
藤中 00110001× 3 勝利  

3月19日 十日町高校1試合目
十日 00003000 3
藤中 10032100 7 勝利

3月20日 十日町高校2試合目
藤中 002010111 6 勝利
十日 100000010 2

3月21日 小諸商業1試合目
小商 003000010 4
藤中 000003000 3 敗戦

3月21日 小諸商業2試合目
藤中 110031000 6 敗戦
小商 40100310× 4


3月25日 安中総合高校(西毛リーグ)
藤中 202001001 6 勝利
安総 020000020 4

  今年から練習試合をお願いした長野県の小諸商業高校さんですが、本当にいいチームでした。県大会で常に勝ち、北信越大会に出場するチームから学ぶことは選手、指導者共に多かったです。前日、選手には「試合50%。グランドに入る時からの相手の取り組みを学ぶ50%」という意気込みを伝えました。実際に対戦してもらうと、道具の整理やグランドでのプレーの表現、技術的なことまで一挙手一同本当に勉強になりました。この経験を生かして春につなげたいと思っています。快く練習試合をしていただけたことに感謝しています。
  また、新入生の練習も25日から解禁され、10名の選手が練習参加してくれています。わからないことだらけだとは思いますが、徐々に慣れていってもらえればと思います。1年生を加えて現段階で34名のスタートですが、また心新たに奮闘していきたいと思います。

春季大会組み合わせ抽選会

  春季大会の組み合わせ抽選会が3月15日(水)に前橋工業高校で行われました。我が校は26番を引き、組み合わせが決まりました。ただ、本心としてはどこと組んでもそれが運命。どの番号でも一番くじだと思っています。ようは、どこの高校さんが対戦相手でも自分たちのすべきことは変わらないということだと捉えています。そう思えれば、大会に参加でき、球場で好きな野球を仲間と思いっきりできることが最高の幸せだと感じます。
 「相手が〇〇高校だから~」と言う思考は一切捨てて、一戦必勝で進んでいきます。

第69回 春季関東地区高等学校野球大会 群馬県予選本校初戦
日時:4月18日(火曜日)
時間:12:00(予定)
場所:桐生球場 
群馬県桐生市相生町3丁目300
対戦相手:新田暁高等学校

球春到来

  3月8日にシーズンの開幕を迎え、我が校では3月11日から練習試合を開始いたしました。冬の辛い寒さに耐え、つぼみを咲かす桜のように結果が出たかどうかはさておき、ひとまず全員が試合に出場できたこと、そういった開幕を迎えられたことに安堵しています。
  さて、試合の方ですが、なかなか思い通りにとはいかず。特にこの時期はわかってはいましたがバッティングが泣かず飛ばず。。。試合で出た個々の明確な課題を一人ひとりが見つめ直して、今週からの練習に励んでくれればと思っています。
無意識に強さは生まれない!!
意識の中の思考力に強さが芽生える!!!!

3月11日(土)勢多農林高校
勢多 100131200  8
藤中 50000050× 10 勝利

藤中 201000000 3 敗戦
勢多 00000600× 6

3月12日(日)東京農業大学附属第一高校
藤中 000100001 2 勝利
農一 000000100 1

農一 000100030 4
藤中 20000061× 9 勝利

新シーズン開幕

  いよいよ球春到来です。3月8日から高校野球は練習試合が解禁となります。藤岡中央高校硬式野球部は、3月11日にホームに勢多農林高校さんを迎え、10時より試合を開始いたします。
今年の春の目標はベスト8!
  チーム一丸となって目標達成のために、1ヶ月間顔晴っていきます。
  また、前期入試を経て新入部予定の合格者たちも高校野球に足を踏み込む準備をしています。共に藤岡中央高校野球部として顔晴りましょう。
以下が今後の日程となっております。

3月
11日(土)・・・勢多農林高校(藤岡中央)
12日(日)・・・東京農業大学附属第一高校(藤岡中央)
15日(水)・・・春季大会抽選会(前橋工業高校)
18日(土)・・・西毛リーグ 3試合目 中之条高校(西毛球場)
19日(日)・・・十日町高校(藤岡中央)
20日(月)・・・小諸商業高校(藤岡中央)
25日(土)・・・西毛リーグ 2試合目 安中総合学園高校(西毛球場)
26日(日)・・・桐生高校(桐生)
28日(火)・・・西毛リーグ 2試合目 高崎経済大学附属高校(富岡球場)
29日(水)・・・西毛リーグ 2試合目 明和県央高校(城南球場)
4月
1日(土)・・・富岡高校(富岡)
2日(日)・・・八千代高校(藤岡中央)
3日(月)・・・高崎北高校(藤岡中央)
7日(金)・・・新田暁高校(藤岡中央) ※12:30開始予定
8日(土)・・・高崎商業高校(高商)
9日(日)・・・高崎高校(藤岡中央)
10日(月)・・・始業式・入学式
15日(土)・・・春季大会開幕

  遠征もありますが、本校での開催も多くあります。叱咤激励を含め、応援にきていただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。
藤岡中央高校 硬式野球部 監督 古平一貴

3年生卒業

  新年を迎え、気持ち新たにチームは始動し始め、2ヶ月がたちました。
  3月と言えば卒業シーズン。共に歩んだ仲間の15人が学校を晴れて卒業していきました。卒団式では、3年生一人ひとりから温かい言葉をもらい、指導者並びに選手たちも刺激を受けました。中でも「悔いを残さないように」という言葉が多かったように感じました。卒業生の皆さんは進む先は各々違いますが、新天地で目の前のことに全力投球で取り組み、活躍してくれることを心から期待しています。3年生卒業おめでとう。以下の写真は卒団式の様子です。



3年生全員進路決定!!!!!!!!

 今夏引退した3年生の進路が決まったので報告いたします!!
 今年度は、
 大学5名
 専門学校4名
 就職6名

 という進路先になりました。

大学
高崎経済大 地域政策学部
日本体育大 保健医療学部 整復医療学科
大東文化大 法学部
日本大    理工学部
東京福祉大 社会福祉学部 社会福祉学科


専門学校
埼玉県調理師専門学校 高度調理技術科
埼玉県製菓専門学校 高度製菓技術科
埼玉県調理師専門学校 調理師養成科
服部栄養専門学校 調理ハイテクニカル経営学科


就職
藤岡市役所
(株) 原田  3名
(株) 市光工業 藤岡製作所
(株) ヨコオデイリーフーズ


 本当に引退してから各々の選手たちがそれぞれの先で夢を叶えるためによく頑張りました。進路先でも大きく飛躍してくれることを期待しています。

今季シーズン終了

  7月の夏季大会敗戦から新チームがスタートし、早5ヶ月。ここまで新チームが飛躍するために選手、指導者、保護者が三位一体になり駆け足で進んできたように過ぎてみると感じます。今シーズンは下記のような結果で締めくくりました。ご覧ください。

11月3日 vs前橋東
前東 000030000 3
藤中 00112000  4 勝利

vs前橋東
藤中 001000020 3 敗戦
前東 20201011  7

11月5日 vs長野高専
藤中 350010100 10 勝利
長高 000004010  5

vs長野高専
長高 003020100 6
藤中 100201021 7 勝利

11月6日 vs青藍泰斗
青藍 152032101 15
藤中 000002002  4 敗戦

vs青藍泰斗
藤中 040000000  4 敗戦
青藍 20250600× 15

11月12日 vs市立前橋
市前 000000120 3
藤中 110000000 2 敗戦

11月13日 vs熊谷工業
藤中 101013050 11 勝利
熊工 000000000  0

vs熊谷工業
熊工 000000000  0
藤中 000000001×  1 勝利

11月19日 vs伊勢崎興陽
興陽 000000000  0
藤中 00306024×  15 勝利

藤中 002000413 10 勝利
興陽 000000103  4

  選手たち一人ひとりに悔しさやうれしさなどが各試合に刻まれていると思います。指導者として印象に残った試合をいくつかピックアップして載せたいと思います。
  まず、印象深かったのは8月7日に行われた藤岡工業高校との試合です。同地区ということもあり、お互い選手、指導者ともに意識しあうチームであります。昨年度のチームも勝ったり、負けたりしながら切磋琢磨していきました。今年度は新チーム早々に試合を組み、お互いの力比べをしようという腹づもりでした。試合は4-3で勝ちましたが、お互い譲らずの好ゲームになりました。来年度は藤岡多野リーグで当たる可能性もあります。そのときにリベンジをされないよう、チーム力をあげていかなければいけないなと感じました。
  次に、8月15日に行われた西毛リーグでの富岡高校戦です。今まで私が知る限り、藤岡中央は勝利したことのないチームでした。古くから関東大会に行くなど、有名な強豪校です。ですので、試合前に「絶対に勝ち、壁をぶち破ろう」と話しました。結果は3-1で勝つことができました。新たな歴史を一つ作った試合になり、選手も少し自信をつけました。
  3つ目は、8月20日に行われた西毛リーグの健大高崎高校戦です。みなさんもご存じのように、甲子園常連校であり群馬を代表する強豪校の一つです。そのような対戦相手だったので、隙があったら簡単につけ込まれるなと思っていました。試合は何とか我慢しながら4回まで0-2で進みましたが、試合途中雨が降ってきて、そこからガタガタと大崩れをしました。5回に一挙7点を奪われ、完全にチームの弱いところが出たなと感じました。チームの隙と脆さを痛感した試合でした。 
  良くも悪くも日は進み、秋季大会に入りました。1試合でも多く試合をすることが春に繋がるということで大会に臨み、1回戦は明和県央高校に勝つことができました。そして、2回戦は前橋商業高校。こちらも古くから甲子園に出場している強豪校です。予想していた試合展開以上に点を取られ、点を取った試合でした。最終回に同点までいって勝ち越せなず、4-5で敗戦し、指導者としての無知を痛感しました。また、小さなことの積み重なりで勝ち負けが決まる大会の恐ろしさを改めて感じた試合にもなりました。
  5つ目は、10月15日に行われた高崎商科大学附属高校との練習試合です。相手は秋季大会ベスト8に入り、力があることはわかっていました。そこに2-1で競り勝ったことはチームにとって自信になりました。
  しかし、11月6日の練習試合で栃木の青藍泰斗高校との試合は散々でした。今季の春の関東大会に出場するような強豪校であるのはわかっていましたが、守っては打たれ、打線も沈黙。高校野球で上に行くための壁の厚さを痛感しました。「俺たちはまだまだだ」その気持ちが芽生えた試合になりました。
  最後になりますが、最終の4試合はすべて勝ちきり今季を終わりにすることを選手たちと話し合いました。選手は一生懸命試合に臨み、サヨナラ勝ちを含めて4連勝で終わることができました。
  全体を見通せば、30勝24敗3分けと、ハーフシーズンを初めて勝ち越して終わりにすることができました。試合を思い出せば1試合1試合思い入れはありますが、チームにとって大きな転機となる試合が今年も多くありました。まだまだ若く甘いチームではありますが、可能性も多く潜んでいるチームでもあると感じています。その可能性を最大限高め、大会で発揮するためにこの冬は個人が一日一歩進歩していき、チーム全体が大人になって春を迎えたいと思っております。今後とも応援よろしくお願いいたします。
                                 藤岡中央高校 硬式野球部監督 古平

今季も残りわずか。根気は十分。

  こんにちは。
  北風も強くなってきて、いよいよ冬が到来するかといった模様ですが、野球部は寒さにも負けずに練習に取り組んでいます。先日風の強い日の放課後練習の時にこんな話をしました。
  天気が寒いとか、暑いとか、風が強いとか。そんなことに自分の意志を左右されてはいけない。本当に大事にしなければいけないものは自分の目標や夢などの「心の強さ」だ。状況や場面でそれが左右されるようでは、一生涯を通じて「あのときはこうだったとか、あれが悪かった」などの言い訳を言いながら生きていかなければならなくなってしまう。今君たちが大事にするのは、いかなる場面でも自分の心を貫き通すことなんだよ。
  と選手に言いました。これからは寒く、風の強い日々が続きます。そんな苦しい冬にいかに強くなるために自分を貫き通せるかが今後の鍵になってくると考えています。
  では、練習試合結果を載せます。

10月22日 中之条高校
中之 100201000 4
藤中 101000000 2 敗戦

中之条高校
藤中 000513210 12 勝利
中之 210700100 11

10月23日 武南高校
藤中 100000000 1 敗戦
武南 00110110  4

武南高校
武南 031010210 8 
藤中 000000000 0 敗戦

10月28日 高崎工業
高工 000001001 2
藤中 00011100  3 勝利

高崎工業
藤中 000200301  6 敗戦
高工 03070205  17

10月30日 保土ヶ谷高校
藤中 002110101 6 敗戦
保土 000010042 7

保土ヶ谷高校
保土 300063001  13
藤中 20215041   15 勝利

  また、試合予定が11月6日が抜けていました。その日は栃木県の青藍泰斗高校さんへ遠征し、練習試合をする予定です。

ここまで

  こんにちは。
  藤岡中央高校です。秋の大会は前橋商業さんに4-5で負けました。この悔しさは必ず春に晴らしたいと考えています。9月の下旬は雨などで試合はあまりできず、悶々とする日々を送りましたが、ここ最近は練習試合もできています。また、中学生なども練習試合を見に来てくれるなど、活気が出てきました。今は、バント・スクイズがチームの課題です。課題を一つ一つクリアーして春には晴天のような晴れ晴れした試合をしたいと思っております。毎日顔晴(がんば)ります。
  では、練習試合などの結果です。

9月10日 秋季大会2回戦 前橋商業
藤中 102000001 4 敗戦
前商 130000001 5

9月11日 太田工業
太工 010352010 12
藤中 000001001  2 敗戦

太田工業
藤中 210000000 3 敗戦
太工 00201011  5

9月18日 桐生南高校
桐南 0011206
藤中 2010300 降雨のため途中終了

9月25日 関東学園付属高校
関学 000000000 0 
藤中 10012201  7 勝利

渋川青翠
渋川 20111011 7
藤中 00000000 0 敗戦

10月9日 吉井高校
藤中 001000100 2 敗戦
吉井 10002000  3

吉井高校
吉井 002030000 5
藤中 200000100 3 敗戦

10月10日 丸子修学館高校
丸子 000010030 4
藤中 30011001  6 勝利

丸子修学館
藤中 100012133 11 勝利
丸子 004002010  7

10月15日 高崎商科大学付属高校
高商付 100000000 1
藤中   10010000  2 勝利

10月16日 富岡実業高校
富実 000001100 2
藤中 00042030  9 勝利

富岡実業
藤中 500000102 8 勝利
富実 000212000 5

  高崎商科大学付属高校さんは秋の大会ベスト8にも入り、農大二高さんを破った実力校です。そこに勝ちきれたことはチームの大きな自信になったと思います。しかし、ここが満足のしどころではないので、残りの練習試合でも課題を洗い出していきたいと思っています。
  また、藤岡中央の練習試合を見たいという方がいらっしゃいましたら、下記に練習試合日程を載せておきますのでいつでも観戦しに来校してください。(藤岡中央)と書いてある試合はホームゲームの予定です。宜しくお願いいたします。

10月22日(土) 中之条高校(藤岡中央)
10月23日(日) 武南高校(藤岡中央)
10月28日(金) 高崎工業高校(高工)
10月30日(日) 保土ヶ谷高校(藤岡中央)
11月3日(木)  前橋東高校(前東)
11月5日(土)  長野工業高等専門学校(藤岡中央)
11月12日(土) 市立前橋高校(藤岡中央) ※PM1:30より
11月13日(日) 熊谷工業高校(藤岡中央)
11月19j日(土) 伊勢崎興陽高校(藤岡中央) ※最終戦

平成28年度秋季大会1回戦

 9月4日土曜日に前橋市民球場で秋季大会が行われました。1回戦の相手は明和県央高校で、一度西毛リーグで対戦している相手です。自分たちのできることをすべて出し切ることを目標に試合に臨みました。以下は試合結果です。

秋季大会1回戦 vs明和県央高校
藤中 00200046 12 勝利
県央 00000000  0

 残塁が多く、チャンスでの一本がでなかったことは課題ですが、大会なのでまずは勝つことが優先です。一つ勝てたことはチームに大きな自信をもたらしてくれました。次戦は10日土曜日に前橋市民球場で12時から前橋商業と試合です。前橋商業は若駒杯で負けている相手なので、リベンジをできるよう頑張りたいと思います。
 また、8月27日には大雨の中、渋川工業さんに遠征していただき、4回まで試合をすることができました。4回参考、4-2まで試合ができました。悪天候の中、渋川工業さんありがとうございました。

夏季大会終了・新チーム始動

  およそ3ヶ月ぶりの更新になります。誠にお久しぶりです。

  夏季大会は1試合目の下仁田万場長野原連合に11-4で勝利しましたが、2試合目は太田東高校に0-2で負けてしまいました。善戦しましたが、力一歩及ばず。しかし、3年生14人とマネージャー1名は最後まで力を合わせてよく頑張り抜きました。ご苦労様でした。

  
  ということで、息つく暇もなく新チームがスタートしました。まだまだ未熟なチームですが、少しずつチームの形もできてきて、自分たちの野球を見つけつつある状態です。一人一人がその中で輝いてくれることを期待しています。

練習試合結果
7月29日 桐生西高校1試合目
藤中 000010003 4 勝利
桐西 001000002 3

2試合目
桐西 213330201 15
藤中 40005353  20 勝利

8月1日 秦野高校1試合目
秦野 003001000 4
藤中 010000101 3 敗戦

2試合目
藤中 000000030  3 敗戦
秦野 01015300  10 

8月2日 農大一高1試合目
農一 0000000 0
藤中 021110  5 勝利

新潟工業高校1試合目
新工 202000300 7
藤中 020002000 4 敗戦

8月4日 東京学館新潟高校1試合目
藤中 002010110 5 勝利
学館 001000000 1

2試合目
学館 310010150 11
藤中 004010000  5 敗戦

8月7日 藤岡工業高校1試合目
藤工 000002010 3
藤中 40000001  5 勝利

2試合目 前橋高校
前橋 110001004 7
藤中 000000070 1 敗戦

8月8日 高崎商科大学附属高校1試合目
商大 10004405 14
藤中 02100000  3 敗戦

常磐高校1試合目
常磐 13200121 10
藤中 20400350 14 勝利

8月10日 武蔵越生高校1試合目
武蔵 000000101 2
藤中 41128210  19 勝利

2試合目
藤中 000600011 8 勝利
武蔵 101000001 3

西毛リーグ
8月13日 明和県央高校
県央 000010003 4
藤中 000102011 5 勝利

8月15日 富岡高校
富岡 001000000 1
藤中 00001020  3 勝利

中央中等高校
藤中 000100002 3 敗戦
中央 003000001 4

8月17日 高崎高校
高崎 001000110 3
藤中 200000100 3 引き分け

8月20日 高崎健康福祉大学附属高校
藤中 000000  0 敗戦
健大 101071 10

8月21日 渋川高校
渋川 1000000000 1
藤中 0010000000 1 引き分け

2試合目
藤中 000000000 0 敗戦
渋川 33000103  10

8月24日 安中総合高校1試合目
藤中 000120000 3 引き分け
安総 000001200 3

2試合目
安総 010000100 2
藤中 21011010  6 勝利

8月25日 東京農業大学附属第一高校
農一 000020000 2
藤中 00210001  4 勝利

2試合目
藤中 0100000006 7 勝利
農一 0200002000 4  

大会まで

 あと一ヶ月を切りました。だんだんと近づいている大会ですが、チームは五十歩百歩という状態。最後に苦しいところで我慢できるかどうか。ここを乗り越えられるかどうかだと思います。マネージャーを含めて41名。下を向かず上を向き、日々努力していく所存です。
 では、ここまでの練習試合結果を載せます。

5月28日(土) A館林高校
藤中 0020500 7 勝利
館林 0000000 0

A千葉商業高校
千商 00112310 17
藤中 0000000   0 敗戦

B尾瀬高校
尾瀬 011000211 6
藤中 11000203  7 勝利

B下仁田・万場・長野原連合
下万長 100000000 1
藤中   00110320  7 勝利

5月29日(日) 渋川工業
渋工 200004003  9
藤中 00230353  16 勝利

藤中 000020430 9 勝利
渋工 200200003 7

6月5日(日) A宇都宮工業
宇工 000120042 9
藤中 000000000 0 敗戦

A星野高校
藤中 103010000 5 敗戦
星野 00003600  9 

B星野高校 1試合目
藤中 0000000201 3 敗戦
星野 103005007 16

B星野高校 2試合目
星野 200012030 8
藤中 202013000 8 引き分け

 自分たちが優位な流れだと試合をスムーズに進めることができる。劣勢に立つと集中力が切れてしまう。そんな試合が続いています。何点差あろうが、負けていようが、勝っていようが、相手がどこであろうが、自分たちがするべきことを徹底してやる。そして、私は監督として選手の持っている力を出せるように助言していく。そう考えていますが、歯車はなかなかうまく回りません。
 日々の生活でもいいことがある時もあれば、悪いことがある時もあります。調子が悪いときも仕事はあります。そんなときに「でも、がんばろう」と踏ん張り、一歩踏み出せる大人になってもらいたいと願っています。上記しましたが、ここが踏ん張りどころ。今悪い流れでも日々の生活、学校から頑張りきれるよう選手共々一日一日を大切に過ごしていきます。

多野藤岡リーグ&若駒杯

 前述したとおり、2,3年生は多野藤岡リーグ。1年生は若駒杯を行ってきました。当日は多くの保護者の方々が応援にきてくれました。誠にありがとうございました。また、若駒杯には5人の2年生も補助部員として大会参加をサポートしてくれました。試合前後も準備や片づけを率先してくれて、試合中は大きな声で声援を送ってくれました。そういう縁の下の力持ちをできる2年生に大きな成長を感じました。
 では、試合結果です。

5月13日(金)多野藤岡リーグ1回戦 藤岡工業高校
藤中 102000012 6 敗戦
藤工 41110110  9

5月14日(土) 多野藤岡リーグ2回戦、3回戦
万場 50000110  7
藤中 30050051 14 勝利

藤北 01000  1
藤中 01135 10 勝利

若駒杯 前橋商業高校
藤中 0000000 0 敗戦
前商 010004  5

5月15日(日) Bチーム武南高校
藤中 000701120 11 勝利
武南 002000300  5

武南 104140200 12
藤中 001001200  4 敗戦

5月16日(月) Aチーム伊勢崎工業
伊工 000000000 0
藤中 00200000  2 勝利

藤中 102000001 4 勝利
伊工 000101000 2

Bチーム伊勢崎工業
伊工 101100300 6
藤中 01000000  1 敗戦

藤中 000010000 1 敗戦
伊工 01302001  7

 以上のような結果になりました。4日間で10試合行ったわけですが、大会と名の付くものを2つ行い、選手はいい経験になったと思います。特に1年生は「藤岡中央高校硬式野球部初の若駒杯決勝リーグ進出3位入賞」という経験は大きいと思います。しかし、負けたことを悔しがっていたので、更なる飛躍に期待しています。
 また、2、3年生は連覇のかかった多野藤岡リーグだっただけに悔しさは大きかったようです。この悔しさを糧に夏の活躍を期待しています。

5月&6月試合予定

 ここから夏までは怒濤の日々になります。1試合1日、1秒を大切にすべては自分に返ってくる意味のあることと捉えて過ごしていきます。では、今後の日程をご覧ください。

5月13日(金) 多野藤岡リーグ 1回戦VS藤岡工業(藤岡市民球場)

5月14日(土) 多野藤岡リーグ 前日の試合結果によって(藤岡市民球場)
          1年生強化試合 準決勝VS前商・桐一の勝者11:30より
          (伊勢崎あづまスタジアム)
          ※準決勝に勝利するとその日に決勝も行います。

5月15日(日) B戦 武南高校 (藤中) 10:00~

5月16日(月) A戦 伊勢崎工業高校 (藤中) 10:00~
          B戦 伊勢崎工業高校 (伊工) 10:00~

5月28日(土) A戦 館林高校 (館林) 10:00~    
          B戦 尾瀬高校 (藤中) 10:00~

5月29日(日) 渋川工業高校 (藤中) 10:00~

6月5日(日)  A戦 宇都宮工業・星野高校(宇工) 9:00~
          B戦 星野高校(藤中) 10:00~

6月11日(土) 武蔵越生高校(藤中) 10:00~

6月12日(日) A戦 埼玉平成高校(埼平) 10:00~
          B戦 藤岡北高校(藤中) 10:00~

6月18日(土) 高崎商科大学附属高校(高商附) 14:00~

6月19日(日) 野沢北高校(野沢北) 10:00~

6月27日(日) A戦 日本ウェルネス高校 (日ウ) 10:00~
          B戦 桐生南高校(藤中) 10:00~
  
  天候や条件によっては日程の変更もございます。応援にご来校していただいた際に不手際がございましたら誠にすみません。今後とも応援よろしくお願いいたします。

若駒杯&練習試合結果報告

  群馬県では新入生の大会を4月下旬より恒例で行います。その大会名を若駒杯といいます。我が校では11名の新入生を向かえて若駒杯に臨んでいます。1回戦は高崎東高校に5-3で勝利。2回戦は中之条高校に10-0で勝利しました。
  そして、7日(土)にはBブロック代表決定戦を高崎高校と行いました。内容は下記の通り勝利を収めてBブロック代表として県大会に出場できます。応援ありがとうございました。
  しかし、結果に一喜一憂することなく日々一歩一歩進んで行くことを選手、指導者共々再確認をしています。
 13日(金)から伊勢崎あずまスタジアムで決勝トーナメントが行われます。東毛、中毛、西毛の代表校がそれぞれ2校ずつ進出してきます。そこに向けて今週は調整していきたいと思っています。

7日(土)若駒杯Bブロック代表決定戦 VS高崎高校
高崎 0010000 1
藤中 1000001 2 勝利・・・Bブロック代表決定

  また、4月29日からB戦も始まり、各選手も精力的に試合に出場するようになって来ました。その結果も載せたいと思います。さらに、今週13日(金)、14日(土)は地区の大会である「多野・藤岡リーグ」が行われます。昨年度は藤岡工業高校にサヨナラ勝ちで優勝しているので、2連覇を目標にこの大会も頑張ります。

4月29日(土)A戦1試合目 伊勢崎高校
伊高 101001200 5
藤中 000000001 1 敗戦

A戦2試合目 伊勢崎高校
藤中 000000000 0 敗戦
伊高 020100000 3

B戦1試合目 高崎高校
高高 001362331 19
藤中 000001030  4 敗戦

4月30日(日)A戦1試合目 桐生南高校
桐南 201100020 6
藤中 00002303  8 勝利

A戦2試合目 保土ヶ谷高校
藤中 124000005 12 勝利
保土 000027000  9

千葉遠征5月3日(火)A戦1試合目 千葉学芸高校
千学 000000030 3
藤中 01011100  4 勝利

A戦2試合目 千葉学芸高校
藤中 300010300  7 敗戦
千学 02040402  12

B戦1試合目 八街高校
八街 010000001 2
藤中 000002000 2 引き分け

B戦2試合目 八街高校
藤中 102105000  9 敗戦
八街 10230531  15

5月4日A戦1試合目 成東高校
藤中 000203513 14 勝利
成東 301000013  8

A戦2試合目 成東高校
成東 000001210 4
藤中 03200400  9 勝利

B戦1試合目 薬園台高校
薬園 0012033000 18
藤中 052100223  15 敗戦

B戦2試合目 八街高校
八街 601520 14
藤中200230   7 敗戦

5月5日A戦1試合目 検見川高校
検見 002000000 2
藤中 000000012 3 勝利

A戦2試合目 八千代東高校
藤中 3000000  3 敗戦
八千 1101741 15

B戦1試合目 若松高校
若松 020016001 10
藤中 110001000  3 敗戦

B戦2試合目 検見川高校
藤中 401000200 6 敗戦
検見 500100101 7

5月7日(土)A戦1試合目 真岡工業高校
藤中 000003000 3 敗戦
真工 00032000  5

A戦2試合目 真岡工業高校
真工 000240000 6
藤中 100000002 3 敗戦

5月7日(土)B戦1試合目 桐生南高校
藤中 413010120 12 勝利
桐南 100000001  2

B戦2試合目 桐生南高校
桐南 00000 0
藤中 0003  3 勝利

  千葉遠征では4日未明から雨が降り続き、試合ができるか心配でしたが、多くの顧問の先生方のご厚意で無事12試合できました。八街高校さん、成東高校さん、千葉黎明高校さんなど大変お世話になりました。ありがとうございました。
  また、「アウェイが弱い」と選手に言い続けていましたが、千葉遠征では1試合目を落とすことなく試合を進められたことは大きな収穫だったと思います。これからも精進していきます。

春季大会を終えて・・・

 久しぶりの更新になります。
 春休みも練習試合、西毛リーグを行い、春季大会に入りました。1回戦は渋川高校さんに勝利しましたが、2回戦は高経付さんに敗戦しました。悔しい負けになりましたが、これを糧に夏勝ち進みます。
 以下は試合結果です。

3月20日 練習試合
藤岡中央 3012050 11 勝利(7回コールド)
榛名高校 0010030  4

藤岡中央 000000001 1 敗戦
本庄東高 00110011  4

3月21日 西毛リーグ
藤岡中央 100000100 2 敗戦
高崎北高 30000001  4

3月26日 西毛リーグ
嬬恋高校 200002110 6
藤岡中央 12400000  7 勝利

3月28日 西毛リーグ
中之条高 003010000 4
藤岡中央 000000030 3 敗戦

3月29日 西毛リーグ
藤岡中央 200000  2 敗戦
健大高崎 71002  10

高崎高校 0034030 10
藤岡中央 0000020  2 敗戦

4月2日 練習試合
藤岡中央 1002000  3 敗戦(7回コールド)
前橋商業 214004  11 

水戸工業 140270 23
藤岡中央 01000   1 敗戦

4月3日 練習試合
新潟明訓 033030030 12
藤岡中央 100001010  3 敗戦

藤岡中央 000000000  0 敗戦
新潟明訓 31005220  13

4月9日 練習試合
藤岡中央 100030420 10 勝利
吉井高校 000030122  8

吉井高校 001132000 7
藤岡中央 010132001 8 勝利

4月10日 1年生練習試合
藤岡中央 4711020  15 勝利
藤岡工業 0000000   0

4月12日 春季大会1回戦
藤岡中央 013000000 4 勝利
渋川高校 000000000 0

4月16日 春季大会2回戦
高経附高 011040000 6
藤岡中央 120100001 5 敗戦

4月17日 若駒杯1回戦
藤岡中央 0003200 5 勝利
高崎東高 0002000 2

4月23日 若駒杯2回戦
藤岡中央 0030223 10 勝利
中之条高 0000000  0

練習試合
長野高専 000001000 1
藤岡中央 00102010  4 勝利

藤岡中央 110111440 13 勝利
長野高専 100000521  9

4月24日 練習試合
伊勢崎興陽 001021100 5
藤岡中央  71612110  19 勝利

藤岡中央     2020023 9 勝利
伊勢崎興陽 0100102 4

なかなかうまくいかないもんで・・・

  前回の更新で記載させていただきましたが、3月12日より練習試合が解禁されました。待ちに待った解禁でしたが、、、結果は振るわず。
  「この冬やってきたことを出す」「できることを全力で取り組む」と試合前に話しましたが、なかなかそれがうまく出せない。やはり、自信なんだと思います。「これだけやってきた」と思える冬にしようと冬季シーズンを迎えましたが、それが出し切れず負けるというのは悔しいです。
  だからと言って、「徐々に調整していこう」なんてのんきな事は言ってられません。およそ1ヶ月後には春季大会が始まります。そこに向けてまた秘策を考えなければと、日々作戦を練っているところです・・・。
  では、土日の試合結果について報告します。

3月12日(土)VS十日町高校
藤岡中央 001000001  2 敗戦
十日町高 40000021×  7

十日町高 000002050 7
藤岡中央 00301033× 10 勝利

3月13日(日)VS明和県央、富岡実業
藤岡中央 0020040 6  敗戦
明和県央 1502007 15

富岡実業 000030013 7
藤岡中央 01250000× 8 勝利

  いよいよ3月12日(土)より、練習試合が解禁されます。待ちに待った練習試合です。11月中旬より冬季練習に入りおよそ3ヶ月。長かったようで短い期間でした。選手は皆、心身ともに成長し逞しくなったように感じます。題名の「桜」のように、寒い冬を辛抱した分、大輪の花を咲かせてくれると信じています。
  しかし、それはどこの高校も同じだと思います。それらのチームに負けないよう、これからも精進していきたいと思います。では、練習試合の予定を載せたいと思います。もしも、お時間がある方がいらっしゃいましたら、いつでも応援に来校してください。宜しくお願いします。

3月12日(土) VS十日町高校(藤)
3月13日(日) VS明和県央高校、富岡実業高校(藤)
3月19日(土) VS明治大学付属中野高校(明)
3月20日(日) VS榛名高校、本庄東高校(藤)
3月21日(月) VS高崎北高校(富岡球場)西毛リーグ①~9:00
3月26日(土) VS嬬恋高校(安中西毛球場)西毛リーグ②~11:30
3月28日(月) VS中之条高校(高崎城南球場)西毛リーグ③~11:30
3月29日(火) VS健大高崎、高崎高校(藤岡球場)西毛リーグ④~9:00
4月2日(土) VS水戸工業高校、前橋商業高校(前)
4月3日(日) VS新潟明訓高校(新)
4月9日(土)~春季大会開幕

向上(常)心

  2月10日(水)に我が校では「予餞会」が行われました。野球部もこれに参加しました。目的は、
①度胸試し(全校生徒の前に出て堂々としていられないものは夏季大会で活躍できない)
②先輩への恩返し(引退した3年生へ「がんばっている姿」を披露する)

  ということで始めました。もちろん内容はすべて選手が決めます。大人の手は一つも入っていません。ですので、本番は私も少々緊張していました。
  そして当日。題目は「桃太郎」です。内容はともかく、全校生徒や先生方の前で堂々とやっている姿に頼もしさを感じました。また、私たちの目線からは今まで「おとなしい」部類に入っていた生徒が堂々と役を披露していて、意外性も感じました。私も人は固定観念やイメージで判断してはいけないことを再度学びました。
  
  日曜日は朝方に雨がぽつぽつと降っていましたが、その雨がやめば日が出るいい天気でした。午前の締めくくりとして、基礎体力テストを実施しました。(内容については以前掲載した「体力」をご覧ください。)
  Aチームに上がりたければ基準値をクリアすること。また、Aチームに残りたければ、前回の基準値以上の記録を残すことという規定の中、今回はAチームから一人も落ちることなく終わりました。さらに、Bチームより3名の選手がAチームに上がりました。しかも、3人とも1年生です。少しずつ1年生も気持ちが上に向いてきたのを感じます。また、Aチームのメンバーも軒並み記録を向上させ、気持ちが自己を高める方向に向いているように感じます。

  午後は毎年夏の応援でお世話になっている吹奏楽部の「定期演奏会」に行かせていただきました。今回は吹奏楽部の顧問の先生より「最後の校歌を野球部に歌ってほしい」と言う有難いオファーも受けていました。着々と進む中、吹奏楽部の生徒が一生懸命演奏している気持ちがこちらにも伝わってきました。素晴らしい演奏でした。そして、最後の校歌になりました。野球部の校歌が吹奏楽部の生徒にどう伝わったかはわかりませんが、来年度も同様「是非野球部に頼みたい」と思ってもらえるよう、野球部も吹奏楽部に負けないように日々精進しなければいけないと感じました。

  今週からは学年末考査1週間前です。この考査が終了すれば、いよいよ春季の到来です。その前に今すべき学業に対して限界を超えた全力を注いでほしいと思っています。

  さて、昨日は我が校でも前期入試が行われました。多くの中学生が緊張した面持ちで入試に臨んでいました。多くの入部を心待ちにしております。中学生のみなさんお疲れ様でした。

高校生

  「チャンピオンになるためには、常に我々の目標を念頭に置かなければならない。日々の目標と、一貫して保ち続けるモチベーションで、進むべき軌道を照らし出さなければならない。毎回の練習や試合、プロ生活全般の1分1秒が、我々の目標のために捧げられるのだ。」

  ジョゼ・モウリーニョが毎シーズン選手に配るカードにはこう書かれています。
  モウリーニョはサッカー界では知らない人がいない有名な監督です。インテルやチェルシー、レアルマドリードなどの監督を歴任し、すべてのチームで優勝してきました。

  そのような監督がどのような指導を行っているのか。指導者として気になり、出版されている本を読み漁ると、言われていることは高校生にも通じる部分が数多く存在するということです。上記もそうです。高校野球に言い換えれば、

  「甲子園に出場するためには、常に目標を忘れてはならない。その目標と保ち続ける向上心で、日々の練習に取り組まなければならない。毎日の練習や毎週の試合、学校生活や勉強、私生活の1分1秒が甲子園出場のためにあるのだ」

  このように解釈すれば、言われていることも納得します。書かれていることは当たり前のことです。社会人にも通じる文面です。しかし、一流のアスリートですら上記のように意思を確認しあうということです。ですから、私たち野球部もそのことを再確認しました。毎日の練習は慣れと惰性で単調なものになりがちです。だからこそ、練習の中に目標をもち、発見や研究を重ねてうまくなろうと。その積み重ねが当たり前になれば、大きな目標を叶えることができると確信しています。