日誌

野球部

  あっという間に夏が来て、大会は過ぎ去ってしまいました。選手たちは本当によくやってくれました。この悔しさはまた秋の大会で必ずはらします。応援宜しくお願いいたします。

夏季大会結果
VS大泉
9-11敗戦(延長15回)

さて、新チームも発足し、新しい流れができてきました。7月下旬より練習試合も開始になり、ここまで9試合戦いました。(3年生お別れ試合も含む)順調という流れはありませんが、1戦1戦戦い、力を蓄えていきます。
では、練習試合の結果を載せます。
7月29日 桐生西   4-3 ○
       桐生西   2-0 ○(降雨終了)
7月30日 3年生   19-7 ○
7月31日 青藍泰斗  1-1 △
       青藍泰斗  5-13 ×
8月2日  塩沢商工 12-1 ○
       塩沢商工  8-5  ○
8月3日  生田東   14-7 ○
       生田東    6-1 ○

 夏休みはまだまだ試合が続きます。予定を載せますので、暑い中ですが応援等足を運んでいただけると選手の励みになりますので宜しくお願いいたします。

【8月の予定】
8月7日 明和県央(藤)
8月8日 高崎商業(高)
8月10日 オープンキャンパス
8月11日 埼玉平成(埼)
8月12日 中央中等、本庄第一(藤)
8月15日 高崎商業(西毛球場)9:30より
8月16日 農大二校(城南球場)9:30より
8月17日 中之条(藤岡市民球場)12:00より
8月19日 健大高崎(西毛球場)14:00より
8月21日 渋川工業(藤)
8月23日 館林高校(藤)
8月24日 本庄東高校(本)
8月26日 小諸商業(小)
8月27日 明大中野(明)

苦辛雨(くるしう)

  題名の通り苦しく辛い状態で雨の中にいるような現状です。4月はほぼ勝てずにGWに入りました。1年生も正式に入部し、心機一転やっていこうと思っていましたが、春の大会も1回戦負け。敗戦後からは0からスタートするべく、「全力疾走、全力発声」を軸にここまでやってきました。5月のゴールデンウィークの試合までは、「2打席結果を残せなければ、選手交代」。31名の選手で切磋琢磨しています。B戦も少しずつ結果が出てきています。その中でチームにとっての自分の役割を見つけて仲間のために勝利のために頑張っていきます。
  チームの春の目標であった「ベスト8」は達成できずに、現状もまだまだチームの歯車はかみ合いませんが、最後の夏にはかみ合うように「ここから、今日から」毎日やっていきます。

3月27日 つくば国際高校        2-5  敗戦
3月28日 高崎経済大学附属高校  10-8  勝利 
3月29日 明和県央高校         3ー8  敗戦
4月 1日 富岡高校            5-2  勝利
       富岡高校                8-10 敗戦  
4月 2日 八千代高校                 3-25 敗戦
       八千代高校           9ー9  引き分け
4月 3日 高崎北高校           4-6  敗戦
       高崎北高校           8-7  勝利
4月 8日 高崎商業高校         2-15 敗戦
       高崎商業高校         2-7  敗戦
4月 9日 高崎高校            1ー13 敗戦
       高崎高校            1ー2  敗戦
4月15日 吉井高校            2ー11 敗戦
       吉井高校            2ー3  敗戦
       藤岡工業高校(1年生)   21-4  勝利
4月18日 新田暁高校           1ー3  敗戦
4月22日 富岡高校(若駒杯)       3ー6  敗戦
4月29日 吉井高校             4-7  敗戦
       吉井高校             4-5  敗戦
4月30日 藤岡工業高校          4ー13 敗戦
       藤岡工業高校          1-8  敗戦
5月 3日 武蔵越生高校          5-0  勝利
       武蔵越生高校         10-5  勝利
       沼田高校(B)          6-15 敗戦
       沼田高校(B)          0-19 敗戦
5月 4日 榛名高校            13-5  勝利
       榛名高校            11ー9  勝利
5月 5日 熊谷工業高校          0-2  敗戦
       熊谷工業高校          5-10 敗戦
5月 6日 真岡工業高校          1ー3  敗戦
       真岡工業高校          1-9  敗戦
5月12日 多野藤岡リーグ(藤岡工業)  4-5  敗戦
5月14日 多野藤岡リーグ(藤岡北)  20ー0 勝利
       多野藤岡リーグ(万場)     6-0  勝利
5月15日 桐生高校             1ー4  敗戦
       桐生南高校            5ー6  敗戦
5月28日 中越高校B            6-4  勝利
       中越高校B            1-6  敗戦
5月29日 正智深谷高校          6-7  敗戦
       新潟明訓高校         11-10 勝利
6月 3日 高崎商科大学附属高校    7-17 敗戦
       藤岡北高校(B)        11-10 勝利
6月 4日 宇都宮工業高校         2-9  敗戦
       星野高校             2-8  敗戦
       星野高校(B)           4-2  勝利
       星野高校(B)           2-0  勝利
6月10日 高崎工業高校          5-2  勝利
       開成高校            14-5  勝利
       尾瀬・玉村・下仁田・万場連合(B) 5ー5 引き分け
       尾瀬・玉村・下仁田・万場連合(B) 3-4 敗戦
6月11日 埼玉平成高校             4-12 敗戦
       埼玉平成高校             2-0  勝利

寒春→暖!

  ここまで20度を超えるような暖かい日がない中で、練習試合や西毛リーグなど計10試合を行ってきました。まだまだ寒い日が続きそうですが、1ヶ月もすれば過ごしやすく、野球がしやすい日が来ます!暖かい結果が続くようもう少し辛抱していきます!

3月18日 中之条高校(西毛リーグ)
中之 200000000 2
藤中 00110001× 3 勝利  

3月19日 十日町高校1試合目
十日 00003000 3
藤中 10032100 7 勝利

3月20日 十日町高校2試合目
藤中 002010111 6 勝利
十日 100000010 2

3月21日 小諸商業1試合目
小商 003000010 4
藤中 000003000 3 敗戦

3月21日 小諸商業2試合目
藤中 110031000 6 敗戦
小商 40100310× 4


3月25日 安中総合高校(西毛リーグ)
藤中 202001001 6 勝利
安総 020000020 4

  今年から練習試合をお願いした長野県の小諸商業高校さんですが、本当にいいチームでした。県大会で常に勝ち、北信越大会に出場するチームから学ぶことは選手、指導者共に多かったです。前日、選手には「試合50%。グランドに入る時からの相手の取り組みを学ぶ50%」という意気込みを伝えました。実際に対戦してもらうと、道具の整理やグランドでのプレーの表現、技術的なことまで一挙手一同本当に勉強になりました。この経験を生かして春につなげたいと思っています。快く練習試合をしていただけたことに感謝しています。
  また、新入生の練習も25日から解禁され、10名の選手が練習参加してくれています。わからないことだらけだとは思いますが、徐々に慣れていってもらえればと思います。1年生を加えて現段階で34名のスタートですが、また心新たに奮闘していきたいと思います。

春季大会組み合わせ抽選会

  春季大会の組み合わせ抽選会が3月15日(水)に前橋工業高校で行われました。我が校は26番を引き、組み合わせが決まりました。ただ、本心としてはどこと組んでもそれが運命。どの番号でも一番くじだと思っています。ようは、どこの高校さんが対戦相手でも自分たちのすべきことは変わらないということだと捉えています。そう思えれば、大会に参加でき、球場で好きな野球を仲間と思いっきりできることが最高の幸せだと感じます。
 「相手が〇〇高校だから~」と言う思考は一切捨てて、一戦必勝で進んでいきます。

第69回 春季関東地区高等学校野球大会 群馬県予選本校初戦
日時:4月18日(火曜日)
時間:12:00(予定)
場所:桐生球場 
群馬県桐生市相生町3丁目300
対戦相手:新田暁高等学校

球春到来

  3月8日にシーズンの開幕を迎え、我が校では3月11日から練習試合を開始いたしました。冬の辛い寒さに耐え、つぼみを咲かす桜のように結果が出たかどうかはさておき、ひとまず全員が試合に出場できたこと、そういった開幕を迎えられたことに安堵しています。
  さて、試合の方ですが、なかなか思い通りにとはいかず。特にこの時期はわかってはいましたがバッティングが泣かず飛ばず。。。試合で出た個々の明確な課題を一人ひとりが見つめ直して、今週からの練習に励んでくれればと思っています。
無意識に強さは生まれない!!
意識の中の思考力に強さが芽生える!!!!

3月11日(土)勢多農林高校
勢多 100131200  8
藤中 50000050× 10 勝利

藤中 201000000 3 敗戦
勢多 00000600× 6

3月12日(日)東京農業大学附属第一高校
藤中 000100001 2 勝利
農一 000000100 1

農一 000100030 4
藤中 20000061× 9 勝利

新シーズン開幕

  いよいよ球春到来です。3月8日から高校野球は練習試合が解禁となります。藤岡中央高校硬式野球部は、3月11日にホームに勢多農林高校さんを迎え、10時より試合を開始いたします。
今年の春の目標はベスト8!
  チーム一丸となって目標達成のために、1ヶ月間顔晴っていきます。
  また、前期入試を経て新入部予定の合格者たちも高校野球に足を踏み込む準備をしています。共に藤岡中央高校野球部として顔晴りましょう。
以下が今後の日程となっております。

3月
11日(土)・・・勢多農林高校(藤岡中央)
12日(日)・・・東京農業大学附属第一高校(藤岡中央)
15日(水)・・・春季大会抽選会(前橋工業高校)
18日(土)・・・西毛リーグ 3試合目 中之条高校(西毛球場)
19日(日)・・・十日町高校(藤岡中央)
20日(月)・・・小諸商業高校(藤岡中央)
25日(土)・・・西毛リーグ 2試合目 安中総合学園高校(西毛球場)
26日(日)・・・桐生高校(桐生)
28日(火)・・・西毛リーグ 2試合目 高崎経済大学附属高校(富岡球場)
29日(水)・・・西毛リーグ 2試合目 明和県央高校(城南球場)
4月
1日(土)・・・富岡高校(富岡)
2日(日)・・・八千代高校(藤岡中央)
3日(月)・・・高崎北高校(藤岡中央)
7日(金)・・・新田暁高校(藤岡中央) ※12:30開始予定
8日(土)・・・高崎商業高校(高商)
9日(日)・・・高崎高校(藤岡中央)
10日(月)・・・始業式・入学式
15日(土)・・・春季大会開幕

  遠征もありますが、本校での開催も多くあります。叱咤激励を含め、応援にきていただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。
藤岡中央高校 硬式野球部 監督 古平一貴

3年生卒業

  新年を迎え、気持ち新たにチームは始動し始め、2ヶ月がたちました。
  3月と言えば卒業シーズン。共に歩んだ仲間の15人が学校を晴れて卒業していきました。卒団式では、3年生一人ひとりから温かい言葉をもらい、指導者並びに選手たちも刺激を受けました。中でも「悔いを残さないように」という言葉が多かったように感じました。卒業生の皆さんは進む先は各々違いますが、新天地で目の前のことに全力投球で取り組み、活躍してくれることを心から期待しています。3年生卒業おめでとう。以下の写真は卒団式の様子です。



3年生全員進路決定!!!!!!!!

 今夏引退した3年生の進路が決まったので報告いたします!!
 今年度は、
 大学5名
 専門学校4名
 就職6名

 という進路先になりました。

大学
高崎経済大 地域政策学部
日本体育大 保健医療学部 整復医療学科
大東文化大 法学部
日本大    理工学部
東京福祉大 社会福祉学部 社会福祉学科


専門学校
埼玉県調理師専門学校 高度調理技術科
埼玉県製菓専門学校 高度製菓技術科
埼玉県調理師専門学校 調理師養成科
服部栄養専門学校 調理ハイテクニカル経営学科


就職
藤岡市役所
(株) 原田  3名
(株) 市光工業 藤岡製作所
(株) ヨコオデイリーフーズ


 本当に引退してから各々の選手たちがそれぞれの先で夢を叶えるためによく頑張りました。進路先でも大きく飛躍してくれることを期待しています。

今季シーズン終了

  7月の夏季大会敗戦から新チームがスタートし、早5ヶ月。ここまで新チームが飛躍するために選手、指導者、保護者が三位一体になり駆け足で進んできたように過ぎてみると感じます。今シーズンは下記のような結果で締めくくりました。ご覧ください。

11月3日 vs前橋東
前東 000030000 3
藤中 00112000  4 勝利

vs前橋東
藤中 001000020 3 敗戦
前東 20201011  7

11月5日 vs長野高専
藤中 350010100 10 勝利
長高 000004010  5

vs長野高専
長高 003020100 6
藤中 100201021 7 勝利

11月6日 vs青藍泰斗
青藍 152032101 15
藤中 000002002  4 敗戦

vs青藍泰斗
藤中 040000000  4 敗戦
青藍 20250600× 15

11月12日 vs市立前橋
市前 000000120 3
藤中 110000000 2 敗戦

11月13日 vs熊谷工業
藤中 101013050 11 勝利
熊工 000000000  0

vs熊谷工業
熊工 000000000  0
藤中 000000001×  1 勝利

11月19日 vs伊勢崎興陽
興陽 000000000  0
藤中 00306024×  15 勝利

藤中 002000413 10 勝利
興陽 000000103  4

  選手たち一人ひとりに悔しさやうれしさなどが各試合に刻まれていると思います。指導者として印象に残った試合をいくつかピックアップして載せたいと思います。
  まず、印象深かったのは8月7日に行われた藤岡工業高校との試合です。同地区ということもあり、お互い選手、指導者ともに意識しあうチームであります。昨年度のチームも勝ったり、負けたりしながら切磋琢磨していきました。今年度は新チーム早々に試合を組み、お互いの力比べをしようという腹づもりでした。試合は4-3で勝ちましたが、お互い譲らずの好ゲームになりました。来年度は藤岡多野リーグで当たる可能性もあります。そのときにリベンジをされないよう、チーム力をあげていかなければいけないなと感じました。
  次に、8月15日に行われた西毛リーグでの富岡高校戦です。今まで私が知る限り、藤岡中央は勝利したことのないチームでした。古くから関東大会に行くなど、有名な強豪校です。ですので、試合前に「絶対に勝ち、壁をぶち破ろう」と話しました。結果は3-1で勝つことができました。新たな歴史を一つ作った試合になり、選手も少し自信をつけました。
  3つ目は、8月20日に行われた西毛リーグの健大高崎高校戦です。みなさんもご存じのように、甲子園常連校であり群馬を代表する強豪校の一つです。そのような対戦相手だったので、隙があったら簡単につけ込まれるなと思っていました。試合は何とか我慢しながら4回まで0-2で進みましたが、試合途中雨が降ってきて、そこからガタガタと大崩れをしました。5回に一挙7点を奪われ、完全にチームの弱いところが出たなと感じました。チームの隙と脆さを痛感した試合でした。 
  良くも悪くも日は進み、秋季大会に入りました。1試合でも多く試合をすることが春に繋がるということで大会に臨み、1回戦は明和県央高校に勝つことができました。そして、2回戦は前橋商業高校。こちらも古くから甲子園に出場している強豪校です。予想していた試合展開以上に点を取られ、点を取った試合でした。最終回に同点までいって勝ち越せなず、4-5で敗戦し、指導者としての無知を痛感しました。また、小さなことの積み重なりで勝ち負けが決まる大会の恐ろしさを改めて感じた試合にもなりました。
  5つ目は、10月15日に行われた高崎商科大学附属高校との練習試合です。相手は秋季大会ベスト8に入り、力があることはわかっていました。そこに2-1で競り勝ったことはチームにとって自信になりました。
  しかし、11月6日の練習試合で栃木の青藍泰斗高校との試合は散々でした。今季の春の関東大会に出場するような強豪校であるのはわかっていましたが、守っては打たれ、打線も沈黙。高校野球で上に行くための壁の厚さを痛感しました。「俺たちはまだまだだ」その気持ちが芽生えた試合になりました。
  最後になりますが、最終の4試合はすべて勝ちきり今季を終わりにすることを選手たちと話し合いました。選手は一生懸命試合に臨み、サヨナラ勝ちを含めて4連勝で終わることができました。
  全体を見通せば、30勝24敗3分けと、ハーフシーズンを初めて勝ち越して終わりにすることができました。試合を思い出せば1試合1試合思い入れはありますが、チームにとって大きな転機となる試合が今年も多くありました。まだまだ若く甘いチームではありますが、可能性も多く潜んでいるチームでもあると感じています。その可能性を最大限高め、大会で発揮するためにこの冬は個人が一日一歩進歩していき、チーム全体が大人になって春を迎えたいと思っております。今後とも応援よろしくお願いいたします。
                                 藤岡中央高校 硬式野球部監督 古平

今季も残りわずか。根気は十分。

  こんにちは。
  北風も強くなってきて、いよいよ冬が到来するかといった模様ですが、野球部は寒さにも負けずに練習に取り組んでいます。先日風の強い日の放課後練習の時にこんな話をしました。
  天気が寒いとか、暑いとか、風が強いとか。そんなことに自分の意志を左右されてはいけない。本当に大事にしなければいけないものは自分の目標や夢などの「心の強さ」だ。状況や場面でそれが左右されるようでは、一生涯を通じて「あのときはこうだったとか、あれが悪かった」などの言い訳を言いながら生きていかなければならなくなってしまう。今君たちが大事にするのは、いかなる場面でも自分の心を貫き通すことなんだよ。
  と選手に言いました。これからは寒く、風の強い日々が続きます。そんな苦しい冬にいかに強くなるために自分を貫き通せるかが今後の鍵になってくると考えています。
  では、練習試合結果を載せます。

10月22日 中之条高校
中之 100201000 4
藤中 101000000 2 敗戦

中之条高校
藤中 000513210 12 勝利
中之 210700100 11

10月23日 武南高校
藤中 100000000 1 敗戦
武南 00110110  4

武南高校
武南 031010210 8 
藤中 000000000 0 敗戦

10月28日 高崎工業
高工 000001001 2
藤中 00011100  3 勝利

高崎工業
藤中 000200301  6 敗戦
高工 03070205  17

10月30日 保土ヶ谷高校
藤中 002110101 6 敗戦
保土 000010042 7

保土ヶ谷高校
保土 300063001  13
藤中 20215041   15 勝利

  また、試合予定が11月6日が抜けていました。その日は栃木県の青藍泰斗高校さんへ遠征し、練習試合をする予定です。