日誌
野球部
昨年度春季大会
前日に久しぶりに雨が降り、年末年始の寒さになりましたが、3日の文化の日はあまり風も吹かずにいい天気の中試合を行うことができました。相手は昨年度春季大会の3回戦で対戦し、1安打完封負けを喫した前橋東高校です。前東には好投手が在籍し、昨年度もその投手に抑え込まれました。ですので、リベンジの気持ちを込めて(ほとんどの試合がリベンジのような気が・・・)向かいました。では、試合結果です。
11月3日(火)
前橋東高校 1試合目
前東 001000000 1
藤中 000000000 0 敗戦
前橋東高校 2試合目
藤中 110110020 6 敗戦
前東 02020220× 8
1試合目の相手の先発は上記の好投手でした。変化球が切れてなかなか打ちきれない中、相手に本塁打を浴びて序盤に失点してしまいます。打線も安打や四球を絡めてランナーは出しますが、決定的な場面で点を取りきれずに無得点で終わってしまいました。打てなかったことは大きな課題として残りました。しかし、今まで必ず2失点以上していた守りが本塁打の1失点のみで抑えられたことは大きな成長だったと思います。練習でも守備を中心に行ってきたので、選手も成長を実感したと思います。
2試合目は、5投手を継投させて臨みましたが、四死球が絡んでしまい失点した各回に2失点してしまいました。これでは勝てません。打線は積極的に初球から振りにいっているので良しとしても、ボールの多い投手はいただけません。やはり2番手投手の台頭は必要となっています。投手陣には、日ごろの練習から今以上に気持ちを入れて臨んでもらいたいと思っています。
残り6試合しかありませんが、どのチームも好投手を有しています。そこでどういった結果になるか楽しみです。
11月3日(火)
前橋東高校 1試合目
前東 001000000 1
藤中 000000000 0 敗戦
前橋東高校 2試合目
藤中 110110020 6 敗戦
前東 02020220× 8
1試合目の相手の先発は上記の好投手でした。変化球が切れてなかなか打ちきれない中、相手に本塁打を浴びて序盤に失点してしまいます。打線も安打や四球を絡めてランナーは出しますが、決定的な場面で点を取りきれずに無得点で終わってしまいました。打てなかったことは大きな課題として残りました。しかし、今まで必ず2失点以上していた守りが本塁打の1失点のみで抑えられたことは大きな成長だったと思います。練習でも守備を中心に行ってきたので、選手も成長を実感したと思います。
2試合目は、5投手を継投させて臨みましたが、四死球が絡んでしまい失点した各回に2失点してしまいました。これでは勝てません。打線は積極的に初球から振りにいっているので良しとしても、ボールの多い投手はいただけません。やはり2番手投手の台頭は必要となっています。投手陣には、日ごろの練習から今以上に気持ちを入れて臨んでもらいたいと思っています。
残り6試合しかありませんが、どのチームも好投手を有しています。そこでどういった結果になるか楽しみです。
弱くても勝てます
我が野球部では週明け日以外は朝練習を実施しています。それは辛いときに「朝も早くから頑張ったんだから」という思える精神の鍛錬と朝に慣れるという目的があります。1日の始まりは早朝にあり、とよく言いますが、1日のいいスタートを切ってほしいと思い、取り組んでいます。その中で、7:30から10分間は読書タイムとしています。読む本は何でもいいんですが、私は最近高橋秀美さんの「弱くても勝てます」を読んでいます。東京の超進学校である開成高校の野球部を舞台にした作品であり、ドラマにもなったので知っている方も多いと思います。生の高校生の考え方なども載っており、うちの生徒もこういうことを思っているのかなと考えながら読むと大変面白いです。
では、土日に行われた試合の結果を報告いたします。
31日(土)
1試合目 中之条高校
藤中 000003100 4 勝利
中之 000300000 3
2試合目 前橋工業高校B
前工 200030101 7
藤中 00030005× 8 勝利
11月1日(日)
正則学園高校(東京)
正則 000200020 4
藤中 510000100 7 勝利
中之条高校さんとの試合では、初回に点を奪えずに先制される嫌な流れでした。ベンチでは「ここで今までは1点差まで詰めても逃げられていた。今日は勝ちきろう。必ずいい経験になる。」と伝えました。その通り選手は奮起してくれて、3点本塁打も飛び出し勝利に結びつけることができました。しかし、中之条の投手は伸びのある速球を持っていて、それを打てなかったのは打撃の基礎の崩壊から来た結果なので、もう一度打撃を見直すいい機会になりました。
また、2試合目は前橋工業さんのBチームとの試合です。結果としては勝利しましたが、相手のミスも絡んでいたので、勝ちゲームとは到底言えません。「勝って兜の緒を締める」ということわざ通り、チャンスで1本を打つ打撃力と精神力の向上を課題にまた1週間練習です。しかし、我がチームもこういう試合展開を経験できたことは大きな財産になると思いました。
珍しく土日全勝しましたが、いわゆる「楽勝」という試合はありませんでした。そもそも野球に「楽勝」は無いと私は考えます。例え何点勝ち越していても気を抜かず攻め続ける。その姿勢がスキを創らずに辛くも勝ちきるという結果に繋がるのだと今までの経験から学びました。ですので、日曜日は初回に5点先取しましたが、ベンチでは「まだ足らない」「スキを創らず攻め続けろ」と声を掛け続けました。しかし、中盤のチャンスに点が奪えずに徐々に点差を詰められてしまいました。「これでは大会は勝ちきれない」と選手に話しましたが、本音です。大会に勝ってなんぼです。1つの勝利に満足している暇も力も我が野球部にはありません。今期の終了まで残り8試合も根気強く全試合全力で戦いたいと思います。
では、土日に行われた試合の結果を報告いたします。
31日(土)
1試合目 中之条高校
藤中 000003100 4 勝利
中之 000300000 3
2試合目 前橋工業高校B
前工 200030101 7
藤中 00030005× 8 勝利
11月1日(日)
正則学園高校(東京)
正則 000200020 4
藤中 510000100 7 勝利
中之条高校さんとの試合では、初回に点を奪えずに先制される嫌な流れでした。ベンチでは「ここで今までは1点差まで詰めても逃げられていた。今日は勝ちきろう。必ずいい経験になる。」と伝えました。その通り選手は奮起してくれて、3点本塁打も飛び出し勝利に結びつけることができました。しかし、中之条の投手は伸びのある速球を持っていて、それを打てなかったのは打撃の基礎の崩壊から来た結果なので、もう一度打撃を見直すいい機会になりました。
また、2試合目は前橋工業さんのBチームとの試合です。結果としては勝利しましたが、相手のミスも絡んでいたので、勝ちゲームとは到底言えません。「勝って兜の緒を締める」ということわざ通り、チャンスで1本を打つ打撃力と精神力の向上を課題にまた1週間練習です。しかし、我がチームもこういう試合展開を経験できたことは大きな財産になると思いました。
珍しく土日全勝しましたが、いわゆる「楽勝」という試合はありませんでした。そもそも野球に「楽勝」は無いと私は考えます。例え何点勝ち越していても気を抜かず攻め続ける。その姿勢がスキを創らずに辛くも勝ちきるという結果に繋がるのだと今までの経験から学びました。ですので、日曜日は初回に5点先取しましたが、ベンチでは「まだ足らない」「スキを創らず攻め続けろ」と声を掛け続けました。しかし、中盤のチャンスに点が奪えずに徐々に点差を詰められてしまいました。「これでは大会は勝ちきれない」と選手に話しましたが、本音です。大会に勝ってなんぼです。1つの勝利に満足している暇も力も我が野球部にはありません。今期の終了まで残り8試合も根気強く全試合全力で戦いたいと思います。
気温一桁台
朝も冷え込んできました。野球ではよく「グラコン(グランドコート)」という物を冬季には身につけます。グラコンとは、厚手のとても暖かいグランド専用コートです。藤岡中央高校野球部でも、部の黒いグラコンがあるので少しずつ着用する選手も増えてきました。私が現役の頃はビニール製のシャカシャカした物であまり着ませんでしたが、今のグラコンは作りもしっかりしていて羨ましい限りです。ちなみに私はサッカー用のベンチコートを着用しています。足の膝下まで隠れるのでとても暖かいんです。
余談はここまでにして、日曜日の試合結果報告です。
25日前橋南高校
藤中 101020330 10 勝利
前南 010220021 8
25日明和県央高校
藤中 005000000 5 敗戦
明和 03162440× 20
今シーズン初めて朝から北風が吹き荒れ、最低気温も一桁台の日でした。そんな中、「こういう天気を言い訳にしてたらいつまでも言い訳をする人間になってしまう」と試合前に話しました。
1試合目は、初回に先制しましたが後が続かず1点止まり。ここでもう1点取ることは今後の課題です。また、前に攻められずにエラーも多くでてしまい徐々に失点して、5回終了時点では逆転されてしまいました。
しかし、7、8回と中軸が奮起して逆転、ダメ押しをすることができました。8・9回の失点もエラー絡みで課題は多く残りましたが、この天気の中で勝ち越せたことは「悪条件の意識の克服」の大きな一歩になったと思います。また、「先制→勝ち越し→逆転→逆転→ダメ押し」と大きく試合が動く中でしつこく打って攻められたことは今後も続けて行くべき事項です。
2試合目は、所要で私が不在の中でしたが明和県央さんとの試合になりました。スコアでしか確認できませんが、1年投手陣が3人で継投しました。四死球が多く、リズムが崩れてエラーも起こり、大量失点をしてしまいました。明和県央高校さんには大変申し訳ない試合になってしまいました。現状として投手陣の薄さは課題の1つです。まずは、試合を任せられる2番手投手が育つよう、投手間で切磋琢磨して技術を伸ばし合っていってほしいと思っています。
最後になりますが、最近の練習は選手自身に考えさせています。その約束事は、
①チーム全員で考えること
②1つ1つの練習のチームの目的と個人の課題を1人ひとりが明確にしておくこと
もし、上記のことができなければ、考えなくてもいい単純な作業練習を行うと言っています。
なぜそのようなことをさせているかと言うと、キャプテンを中心に「甲子園出場を目標に選手は取り組んでいます。」と主要メンバーは言いますが、日々練習を見ていて様々な部分で【やらされている感】や【無考心】を感じていました。これはチーム全体に言えることです。これを打破するために何か新しいきっかけを仕掛けようと考え、日々の練習メニューを選手に考えさせるようにしました。自分たちで考えたメニューなので、責任をもって行わなければなりません。また、1年生なども「自分のこと」として練習を捉えなければなりません。
私は指導者としてもまだまだ力足らずです。しかし、選手たちが日々、野球を通して人間的に成長していってほしいと考えています。そのきっかけ作りを常に模索することを心がけています。
まだ始めて間もないのでどういう結果になるかわかりませんが、これをきっかけに少しでも考えて野球に取り組んでもらえればと思っています。
今後の予定
31日 中之条高校・前橋工業高校B (藤中)
1日 前橋商業高校 (前商)
3日 前橋東高校 (前東)
7日 富岡実業高校・小千谷高校(富実)
8日 武南高校 (藤中)
15日 桐生南高校 (藤中)
余談はここまでにして、日曜日の試合結果報告です。
25日前橋南高校
藤中 101020330 10 勝利
前南 010220021 8
25日明和県央高校
藤中 005000000 5 敗戦
明和 03162440× 20
今シーズン初めて朝から北風が吹き荒れ、最低気温も一桁台の日でした。そんな中、「こういう天気を言い訳にしてたらいつまでも言い訳をする人間になってしまう」と試合前に話しました。
1試合目は、初回に先制しましたが後が続かず1点止まり。ここでもう1点取ることは今後の課題です。また、前に攻められずにエラーも多くでてしまい徐々に失点して、5回終了時点では逆転されてしまいました。
しかし、7、8回と中軸が奮起して逆転、ダメ押しをすることができました。8・9回の失点もエラー絡みで課題は多く残りましたが、この天気の中で勝ち越せたことは「悪条件の意識の克服」の大きな一歩になったと思います。また、「先制→勝ち越し→逆転→逆転→ダメ押し」と大きく試合が動く中でしつこく打って攻められたことは今後も続けて行くべき事項です。
2試合目は、所要で私が不在の中でしたが明和県央さんとの試合になりました。スコアでしか確認できませんが、1年投手陣が3人で継投しました。四死球が多く、リズムが崩れてエラーも起こり、大量失点をしてしまいました。明和県央高校さんには大変申し訳ない試合になってしまいました。現状として投手陣の薄さは課題の1つです。まずは、試合を任せられる2番手投手が育つよう、投手間で切磋琢磨して技術を伸ばし合っていってほしいと思っています。
最後になりますが、最近の練習は選手自身に考えさせています。その約束事は、
①チーム全員で考えること
②1つ1つの練習のチームの目的と個人の課題を1人ひとりが明確にしておくこと
もし、上記のことができなければ、考えなくてもいい単純な作業練習を行うと言っています。
なぜそのようなことをさせているかと言うと、キャプテンを中心に「甲子園出場を目標に選手は取り組んでいます。」と主要メンバーは言いますが、日々練習を見ていて様々な部分で【やらされている感】や【無考心】を感じていました。これはチーム全体に言えることです。これを打破するために何か新しいきっかけを仕掛けようと考え、日々の練習メニューを選手に考えさせるようにしました。自分たちで考えたメニューなので、責任をもって行わなければなりません。また、1年生なども「自分のこと」として練習を捉えなければなりません。
私は指導者としてもまだまだ力足らずです。しかし、選手たちが日々、野球を通して人間的に成長していってほしいと考えています。そのきっかけ作りを常に模索することを心がけています。
まだ始めて間もないのでどういう結果になるかわかりませんが、これをきっかけに少しでも考えて野球に取り組んでもらえればと思っています。
今後の予定
31日 中之条高校・前橋工業高校B (藤中)
1日 前橋商業高校 (前商)
3日 前橋東高校 (前東)
7日 富岡実業高校・小千谷高校(富実)
8日 武南高校 (藤中)
15日 桐生南高校 (藤中)
リベンジ
秋も深まり、平野部でも木が色づいてきました。野球部でも選手たちの気が色づいてきたように感じます。
では、土日の試合結果について報告いたします。
17日(土)
市立前橋高校 1試合目
藤中 101010001 4 勝利
市前 300000000 3
市立前橋高校 2試合目
市前 00004× 4
藤中 0001 1 敗戦
1試合目は初回に失点しましたが、その後エースが継投し、無失点で抑えることができました。攻撃面では、各回に打つべき選手が打って得点を重ねました。最終回もその流れで得点し、勝利を収めることができました。最終回に勝ち越せたことが成長だと感じました。
2試合目は4時開始ということで薄暗い中で始まったので5回途中で終了ということになっています。この試合では、先週からの新しいポジションに挑戦させ、一人ひとりにチャレンジさせました。
18日(日)
高崎工業高校 1試合目
藤中 201000304 10 勝利
高工 000011000 2
高崎工業高校 2試合目
高工 001502000 8
藤中 010100000 2 敗戦
高崎工業さんは若駒杯(入学して4月後半から始まる1年生のみの新人戦)で4-8で敗れていました。また、昨年度の同時期に行われた練習試合でも敗れていました。ですので、今回は「リベンジ」を目標に掲げて臨みました。
試合は初回に先制して優位に試合を進めましたが、決定機に得点ができずに5・6回と2失点して嫌な流れになりました。しかし、7回の得点機にクリーンアップがヒットを放ち、試合を決定付けることができました。
得点パターンが少ないのが課題ですが、全体的にはピンチで我慢できるようになってきたことや打つべき選手が打てていることが成果です。しかし、ここで満足せずに「また今日から」の気持ちをもって練習に取り組んでいきます。
では、土日の試合結果について報告いたします。
17日(土)
市立前橋高校 1試合目
藤中 101010001 4 勝利
市前 300000000 3
市立前橋高校 2試合目
市前 00004× 4
藤中 0001 1 敗戦
1試合目は初回に失点しましたが、その後エースが継投し、無失点で抑えることができました。攻撃面では、各回に打つべき選手が打って得点を重ねました。最終回もその流れで得点し、勝利を収めることができました。最終回に勝ち越せたことが成長だと感じました。
2試合目は4時開始ということで薄暗い中で始まったので5回途中で終了ということになっています。この試合では、先週からの新しいポジションに挑戦させ、一人ひとりにチャレンジさせました。
18日(日)
高崎工業高校 1試合目
藤中 201000304 10 勝利
高工 000011000 2
高崎工業高校 2試合目
高工 001502000 8
藤中 010100000 2 敗戦
高崎工業さんは若駒杯(入学して4月後半から始まる1年生のみの新人戦)で4-8で敗れていました。また、昨年度の同時期に行われた練習試合でも敗れていました。ですので、今回は「リベンジ」を目標に掲げて臨みました。
試合は初回に先制して優位に試合を進めましたが、決定機に得点ができずに5・6回と2失点して嫌な流れになりました。しかし、7回の得点機にクリーンアップがヒットを放ち、試合を決定付けることができました。
得点パターンが少ないのが課題ですが、全体的にはピンチで我慢できるようになってきたことや打つべき選手が打てていることが成果です。しかし、ここで満足せずに「また今日から」の気持ちをもって練習に取り組んでいきます。
残り1ヶ月
今シーズン終了まで残り1ヶ月です。我が校の最終戦は11月15日(日)にホームで桐生南高校さんとの試合になっています。
そんな中、今週の17日(土)は補習のため午後練習の予定でしたが、市立前橋さんから話を頂き、急遽午後から練習試合を行うことになりました。時間は2時を予定しております。
また、18日(日)は高崎工業さんとこれもホームで練習試合を行います。開始予定時刻は10時です。もし、お時間がある方がいらっしゃいましたら、是非観覧にお越しください。
17日2時~ 市立前橋高校 シングル (藤)
18日10時~ 高崎工業高校 ダブル (藤)
話は変わりますが、野球部ではできる限り「15分課題練習×2」を行っています。目的は「課題克服のための実験と振り返り」をするためです。高校野球は毎週土日は試合。平日は練習とシーズン中(3月~11月)は規則正しく進んでいきます。その流れに慣れてしまえば、練習も試合もただ「こなす作業」になりがちです。そこで取り組んでいるのが課題練習です。そのための下地作りとして、日常的に「目標・課題」と口うるさく言っています。また、まだチームも未完成なので試合でも様々なポジションを経験させています。
初めは何をしていいかわからず、素振りとノックなどグランドの隅を使用した単調な練習を選んでいました。しかし、最近は課題練習にも慣れてきて、グランド全体(走る選手は校外など)を使用して取り組めるようになってきました。ちなみに15分というのは、大人が最大限集中して取り組める時間を目安としています。
そして、最大の目的は「気づき」です。言われたことを続けていても1歩ずつしか進めません。しかし、試合で失敗したから〇〇をしてみようや成功してよりいいものにするために〇〇に取り組もうなど、自分で考えたことは、2歩3歩と大きく前進することがあります。
選手の中には「甲子園出場」と言う選手もいます。私はなんら恥ずかしい言葉だとは思っていません。言わなければ、目指さなければ絶対に実現できない場所だからです。いつか「藤岡から甲子園へ」を実現できるその日まで藤岡中央高校硬式野球部は顔晴ります(頑張ります)。
そんな中、今週の17日(土)は補習のため午後練習の予定でしたが、市立前橋さんから話を頂き、急遽午後から練習試合を行うことになりました。時間は2時を予定しております。
また、18日(日)は高崎工業さんとこれもホームで練習試合を行います。開始予定時刻は10時です。もし、お時間がある方がいらっしゃいましたら、是非観覧にお越しください。
17日2時~ 市立前橋高校 シングル (藤)
18日10時~ 高崎工業高校 ダブル (藤)
話は変わりますが、野球部ではできる限り「15分課題練習×2」を行っています。目的は「課題克服のための実験と振り返り」をするためです。高校野球は毎週土日は試合。平日は練習とシーズン中(3月~11月)は規則正しく進んでいきます。その流れに慣れてしまえば、練習も試合もただ「こなす作業」になりがちです。そこで取り組んでいるのが課題練習です。そのための下地作りとして、日常的に「目標・課題」と口うるさく言っています。また、まだチームも未完成なので試合でも様々なポジションを経験させています。
初めは何をしていいかわからず、素振りとノックなどグランドの隅を使用した単調な練習を選んでいました。しかし、最近は課題練習にも慣れてきて、グランド全体(走る選手は校外など)を使用して取り組めるようになってきました。ちなみに15分というのは、大人が最大限集中して取り組める時間を目安としています。
そして、最大の目的は「気づき」です。言われたことを続けていても1歩ずつしか進めません。しかし、試合で失敗したから〇〇をしてみようや成功してよりいいものにするために〇〇に取り組もうなど、自分で考えたことは、2歩3歩と大きく前進することがあります。
選手の中には「甲子園出場」と言う選手もいます。私はなんら恥ずかしい言葉だとは思っていません。言わなければ、目指さなければ絶対に実現できない場所だからです。いつか「藤岡から甲子園へ」を実現できるその日まで藤岡中央高校硬式野球部は顔晴ります(頑張ります)。
中間テスト
皆さんこんにちは。秋も深まり、紅葉も色づいてきましたね。藤岡中央では10月6日~8日まで中間テストでした。
我が野球部では、「3兎を追え」と話しています。3兎とは「学校生活・勉強・部活動」です。高校生は今までで1番体力があり、将来を左右する時期でもあります。だからこそ、「部活動だけ頑張ればいい」とは言っていません。部活動「も」、学校生活「も」、勉強「も」しっかりやりなさいと指導しています。
なので、テスト1週間前は1時間練習した後に1時間勉強会を行っています。部活動を通して一人ひとりが夢を実現していってほしいと考えています。
さて、テスト期間も終わり、8日から部活動が本格的に始まりました。3連休は5試合行ったので結果を報告したいと思います。
10日 対前橋西高校
藤中 100700200 10
前西 000101000 2
11日 対高崎東高校
1試合目
藤中 200001050 8
高東 200010213 9
2試合目
高東 000200000 2
藤中 14031000× 9
12日 対尾瀬高校
1試合目
藤中 153322480 28
尾瀬 100000001 2
2試合目
尾瀬 000000020 2
藤中 020000000 2
高崎東高校さんとの試合では、終盤逆転できた画を残せたことが成果だと思います。また、尾瀬高校さんとの試合では、集中力を切らさずに毎回得点できたことが成長だと感じました。さらに、2試合目はメンバーが変わりますが、最近の試合では我慢をして接戦に持ち込めるようになってきました。日々の生活から「苦しいことや辛いことを率先して行いなさい」と伝えています。試合の中でも、その取り組みが形として表れ、少しずつ緊張する場面や苦しい場面で我慢できる
ようになってきています。
冬のシーズンまであと16試合です。その期間でどこまで成長できるか愉しみです。
我が野球部では、「3兎を追え」と話しています。3兎とは「学校生活・勉強・部活動」です。高校生は今までで1番体力があり、将来を左右する時期でもあります。だからこそ、「部活動だけ頑張ればいい」とは言っていません。部活動「も」、学校生活「も」、勉強「も」しっかりやりなさいと指導しています。
なので、テスト1週間前は1時間練習した後に1時間勉強会を行っています。部活動を通して一人ひとりが夢を実現していってほしいと考えています。
さて、テスト期間も終わり、8日から部活動が本格的に始まりました。3連休は5試合行ったので結果を報告したいと思います。
10日 対前橋西高校
藤中 100700200 10
前西 000101000 2
11日 対高崎東高校
1試合目
藤中 200001050 8
高東 200010213 9
2試合目
高東 000200000 2
藤中 14031000× 9
12日 対尾瀬高校
1試合目
藤中 153322480 28
尾瀬 100000001 2
2試合目
尾瀬 000000020 2
藤中 020000000 2
高崎東高校さんとの試合では、終盤逆転できた画を残せたことが成果だと思います。また、尾瀬高校さんとの試合では、集中力を切らさずに毎回得点できたことが成長だと感じました。さらに、2試合目はメンバーが変わりますが、最近の試合では我慢をして接戦に持ち込めるようになってきました。日々の生活から「苦しいことや辛いことを率先して行いなさい」と伝えています。試合の中でも、その取り組みが形として表れ、少しずつ緊張する場面や苦しい場面で我慢できる
ようになってきています。
冬のシーズンまであと16試合です。その期間でどこまで成長できるか愉しみです。
9月最後
初めての大会(秋季大会)も終わり、チームの課題を改めて見つめなおして臨んだ9月中盤から早いもので2週間経ちました。1歩ずつ前進する日もありますが、後退する日もあります。しかし、1年後の夏の大会は1日1日近づいています。そこに向けて着実に前進したいと考えております。
また、9月26日は部活動体験に6名の参加があり、志望してくれるといいなと思っています。体験はできませんが、部活動を見に来ることはいつでも可能なので、少しでも気になったら、気軽に来校してください。
では、練習試合の結果を載せます。
×藤岡中央 1-3 勢多農林高校
○藤岡中央 3-2 勢多農林高校
※先日の日誌で「勢田農林」と間違えて記載してしまいました。誠に申し訳ありませんでした。
また、9月26日は部活動体験に6名の参加があり、志望してくれるといいなと思っています。体験はできませんが、部活動を見に来ることはいつでも可能なので、少しでも気になったら、気軽に来校してください。
では、練習試合の結果を載せます。
×藤岡中央 1-3 勢多農林高校
○藤岡中央 3-2 勢多農林高校
※先日の日誌で「勢田農林」と間違えて記載してしまいました。誠に申し訳ありませんでした。
SW
SWは7連戦を行いました。まだまだ力足らずですが、少しずつ課題もクリアし、一歩一歩成長しているように感じます。特に、西毛リーグ11-0で破れた富岡高校相手に3-7と再び敗れましたが、前回よりは前進したように感じます。今季も残り23試合。少しずつ自信をつけて冬を迎えたいと思います。それでは、以下が7連戦の内容となっています。
9月19日
○藤岡中央 7-3 藤岡北高校
9月20日
○藤岡中央 8ー6 高崎経済付属B
×藤岡中央 1-6 高崎経済付属B
9月21日
×藤岡中央 3-7 富岡高校
△藤岡中央 6-6 農大二高
9月22日
○藤岡中央 11ー5 榛名高校
×藤岡中央 3-6 榛名高校
9月19日
○藤岡中央 7-3 藤岡北高校
9月20日
○藤岡中央 8ー6 高崎経済付属B
×藤岡中央 1-6 高崎経済付属B
9月21日
×藤岡中央 3-7 富岡高校
△藤岡中央 6-6 農大二高
9月22日
○藤岡中央 11ー5 榛名高校
×藤岡中央 3-6 榛名高校
秋季大会結果報告
12日(土)前橋市民球場にて秋季大会3回戦が行われました。結果は以下のとおりです。
×藤岡中央 2-13 桐生南
上記のように残念な結果になってしまいました。初回からセーフティーバントを絡められ、ランナーを背負う展開で悪い流れを切ることができずに毎回失点をしてしまい、自分たちの流れを作ることができませんでした。初回から失点してしまい、その流れをきることができなかったことを考えると、まだまだ気持ちの面で弱い部分が多いということだと思います。日常生活や私生活、学校生活から見直し、スキをなくして「個々が自信をもつ」取り組みを進んで行っていきます。
長い冬が始まりましたが、高校生はここからが勝負どころです。桜と同じように長い冬を乗り切り、29人一人ひとりが大輪の花を咲かせられるように努力していきます。
この場を借りて、応援してくださった方々本当にありがとうございました。
また、13日(日)には藤岡中央高校で松井田高校さんと試合を行いました。結果は以下のとおりです。
○藤岡中央 7-4 松井田
○藤岡中央 7-3 松井田
新しい取り組みとして、指導者側も頭を0にして今までのレギュラーという固定概念を消して試合に取り組みました。前日までの大会メンバーはスタメンに3人しか名前を連ねませんでした。選手も今まであまり守ったことのない守備位置に入り、試合を行いました。まだまだ伸びる可能性のある高校生なので、色々なことを経験させ適材適所を発見できるようにこれからの練習試合も取り組んでいきたいと思っています。
今後の日程
9月21日 富岡高校・農大二(農)
9月22日 榛名高校 (藤)
9月27日 勢多農林高校 (勢)
10月10日 前橋西高校 (藤)PM~
10月11日 高崎東高校 (藤)
10月12日 尾瀬高校 (尾)
10月18日 高崎工業高校 (高)
10月25日 前橋南高校・明和県央(藤)
10月31日 中之条高校 (藤)
×藤岡中央 2-13 桐生南
上記のように残念な結果になってしまいました。初回からセーフティーバントを絡められ、ランナーを背負う展開で悪い流れを切ることができずに毎回失点をしてしまい、自分たちの流れを作ることができませんでした。初回から失点してしまい、その流れをきることができなかったことを考えると、まだまだ気持ちの面で弱い部分が多いということだと思います。日常生活や私生活、学校生活から見直し、スキをなくして「個々が自信をもつ」取り組みを進んで行っていきます。
長い冬が始まりましたが、高校生はここからが勝負どころです。桜と同じように長い冬を乗り切り、29人一人ひとりが大輪の花を咲かせられるように努力していきます。
この場を借りて、応援してくださった方々本当にありがとうございました。
また、13日(日)には藤岡中央高校で松井田高校さんと試合を行いました。結果は以下のとおりです。
○藤岡中央 7-4 松井田
○藤岡中央 7-3 松井田
新しい取り組みとして、指導者側も頭を0にして今までのレギュラーという固定概念を消して試合に取り組みました。前日までの大会メンバーはスタメンに3人しか名前を連ねませんでした。選手も今まであまり守ったことのない守備位置に入り、試合を行いました。まだまだ伸びる可能性のある高校生なので、色々なことを経験させ適材適所を発見できるようにこれからの練習試合も取り組んでいきたいと思っています。
今後の日程
9月21日 富岡高校・農大二(農)
9月22日 榛名高校 (藤)
9月27日 勢多農林高校 (勢)
10月10日 前橋西高校 (藤)PM~
10月11日 高崎東高校 (藤)
10月12日 尾瀬高校 (尾)
10月18日 高崎工業高校 (高)
10月25日 前橋南高校・明和県央(藤)
10月31日 中之条高校 (藤)
同地区対決&秋季大会結果報告
9月1日に同地区の藤岡工業さんと練習試合を行いました。終盤は暗くなってしまい、ボールも見えずらい状態で最後までできませんでしたが、大会前に怪我も無く、お互いを刺激しあえたのでよかったと思っています。
藤岡中央200100 3
藤岡工業00203 5
最後までできなかったのできちんとした勝敗はつきませんでしたが、次のチャンスではお互い力を上げて臨みたいと思っています。
また、9月5日(土)前橋市民球場で秋季大会2回戦を伊勢崎興陽さんとおこないました。試合は先制し、追加点も奪え、6-0で勝利することができました。しかし、まだまだ甘い部分も多くあったので、1週間で修正し、3回戦に臨みたいと思っています。
次回の予定
日にち:9月12日(土)
時間:9:30(予定)
場所:前橋市民球場
塁側:3塁側
応援宜しくお願いいたします。
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