日誌

野球部

ここまで→ここから

 秋季大会も終わり、今年は長い冬となってしまいました。
 対桐生西高校
 1-2敗戦
 しかし、何事にも必ず意味がある。秋季大会の敗戦は野球部や選手に多くの議題を投げかけてくれました。
 そんな状態でチームは新しく一歩踏み出しています。そのテーマは、

「応援されるチーム」

です。朝の挨拶運動や授業の初めから大きな声で発声しています。さらには、

「野球:勉強:学校生活=100%」

も第二のテーマとなっています。新しいテーマではないですが、負けたからこそ今一度原点を振り返り、地道にやっていこうと言うことになりました。
 まだまだ甘い部分もありますが、少しずつ成長してやっていて良かったとなるよう努力いたします。
 では、最近の練習試合結果です。
8月12日 西毛リーグ
対高崎東 5-4 勝利〇
8月13日 西毛リーグ
対高崎経済大学付属 1-3 敗戦゚⚫
8月16日 西毛リーグ
対高崎 9-0 勝利〇
8月17日 西毛リーグ
対高崎北 12-2 勝利〇
対藤岡工業 9-1 勝利〇
8月19日 練習試合
対熊谷工業 10-4 勝利〇 2-4 敗戦⚫
8月21日 西毛リーグ 決勝トーナメント
対農大二 3-10 敗戦⚫
8月22日 練習試合
対館林 4-7 敗戦⚫ 9-14 敗戦⚫
8月24日 練習試合
対伊勢崎興陽 7-0 勝利〇 4-0 勝利〇
8月24日 練習試合
対小諸商業 3-6 敗戦⚫ 11-12 敗戦⚫
8月27日 練習試合
対富士見 12-7 勝利〇 40-0 勝利〇
9月1日 秋季大会1回戦
対桐生西 1-2 敗戦⚫
9月2日 練習試合
明和県央 雨天中止
9月8日 練習試合
対嬬恋 2-8 敗戦⚫ 3-5 敗戦⚫
9月9日 練習試合
対前橋南 7-3 勝利〇 対安中総合 11-1 勝利〇
9月15日 練習試合
対伊勢崎 6-3 勝利〇(降雨)
9月16日 練習試合
対安中総合 7-4 勝利〇 5-2 勝利〇

体験入部→藤岡から甲子園へ

  
10月6日(土)に学校主催のオープンキャンパスがあります。午前中授業で午後部活動体験になっています。(午後13:50~予定)
 野球部として体験入部を実施できるのが、高野連での取り決めで年に一度となっているので、藤岡中央高校野球部ではこの日に毎年実施しております。市内の生徒はもちろん、市外の生徒も藤岡中央高校野球部に興味があったら参加してみてください。当日は運動ができる服装(ユニフォームがあればユニフォームで)とグローブとスパイク(中学時代使用していたものでかまいません)を持参の上、参加していただければと思っています。野球部として保険にも加入いたします。保護者の方もお手すきでしたら是非、参加していただき、雰囲気を感じてもらえればと思います。

 藤岡初の甲子園へ
 この最終目標を実現するべく、私たちは日々努力をしています。この目標に君の力が必要だ!!!!

通過点

 前回の記事に通過点と書きました。この通過点という言葉は、昨年度の秋大会前橋育英戦の時に前キャプテンの下田が書いた言葉です。今まさに新チームが一つの通過点を通ろうとしています。9月1日より初めての大会である秋季大会が開始いたします。
 新チームが始まって1か月がたちました。チーム目標は選手間で話し合って秋季大会ベスト8以上になりました。ほとんどの選手が試合に出ていない状況でスタートしたのでポジションすら未確定で始まりましたが、始まってみると思いのほか勝利している。(一生懸命やっている選手には失礼な言い方ですが素直に選手も感じているので、、、)よく見ていて感じたことは、

 第一に、昨年度の先輩たちよりも力がないことを自覚している。(勘違いしていない)
 第二に、先輩たちが言われたことをよく聞いていて、試合の流れをなんとなくわかっている。
 第三に、みんなで何とかしようとしている。(仲がいい)

 三本の矢に似たものを感じます。力を合わせて知恵を絞りだして野球をやっている選手たちにまた一つ力をもらいました。これから先どういった成長を見せてくれるのか愉しみです。
 ちなみに秋の対戦校は桐生西に決まりました。桐生西は昨年度の秋季大会も2回戦で対戦しています。絶対に勝って2回戦に進みます!
藤岡中央高校野球部監督古平

夏の終わり


   あっという間に過ぎ去った夏でした。夏をワクワクしないと歳をとったということだと先日ラジオで言っていましたが、ワクワクの愉しさがてんこ盛りな夏でした。本当に3年生の選手11名とマネージャー3名には感謝しかありません。

≪100回記念大会結果≫
1回戦  桐生南   2-1 勝利
2回戦  安中総合  9-0 勝利
3回戦  農大二高 10-5 勝利
準々決勝 関東学園  0-5 敗戦
県ベスト8

 県ベスト8が目標ではありませんでした。しかし、最後まで愉しさを忘れずに戦っていた選手たちを見ていて大変誇らしく感じました。また、秋・春・夏を通して通算成績が13戦10勝3敗と、1年間の大会で10勝できたことはこれから生きていく中で思い出であり、強さになっていくのではないかと思います。
 また、大会中選手たちが試合が終わるたびに言っていた言葉がありました。
 1回戦終了後「桐生南の分も」
 2回戦終了後「安中総合、吾妻中央の分も」
 3回戦終了後「農大二高、太田工業の分も」
 人のこと考えろよというのは簡単ですが、選手たち自らそういった言葉掛けが出てきて、勝ったことの責任感も感じられていることに喜びを感じました。こう思ってくれるなら勝ちもまた違った意味があるのかなと思いました。
 たしかに目標には届いていません。夢半ばで負けました。今でも思い返すと悔しいです。けれど、またこれも選手たちにとって、もちろんわたしにとっても一つの通過点。
「これからの人生どう生きていくか」
 よく言った言葉ですが、これからの人生自分らしく、堂々と胸を張って生きていってくれるんじゃないかと確信しています。

 3年生14人。一緒に野球ができて本当に愉しかった。有難う。
 必ず「藤岡から甲子園へ」を実現する!

 また、この場を借りてたくさんの方々が応援に来てくださいましたことにお礼申し上げます。
藤岡中央高校野球部監督古平





2ヶ月ぶりに

 新学期が始まり忙しさのあまりにさぼっていました・・・
 が、久々に更新します。
 新年度が始まり、12名の1年生と3名のマネージャーが入部しました。総勢39名で活動しています。毎日元気に活動中です。少しでも実戦に近づけたいという思いから、人数は少ないですがB戦も毎週行っています。みなが野球ができることに感謝して、愉しんでいます。
 現在は「追い込み期間」と称し、選手は助け合いながら、声を掛け合いながら夏を一心同体で乗り切るために切磋琢磨しています。
 さて、春季大会の結果について更新をしていませんでしたが、
2回戦 伊勢崎工業 6-4 勝利
3回戦 館林商工   4-1 勝利
準々決勝 前橋育英 8-5 敗戦
 以上のような結果となりました。春季大会優勝を掲げてやって参りましたが、秋のリベンジをされてしまった形になりました。しかし、3回戦を2番手投手で勝ち上がることができたり、育英戦では打ち返すことができたりと、秋と比べると大きく成長した部分も見えました。これが夏に繋がるよう、チーム全員でチーム力を向上させていきます。

5月の練習試合結果
5月 
熊谷工業 1-7 敗戦
熊谷工業 8-1 勝利
明和県央 5-6 敗戦(B)
明和県央 4-0 勝利(B)
桐生南   0-1 敗戦
吾妻中央 5-4 勝利
真岡工業 2-1 勝利
真岡工業 3-4 敗戦
伊勢崎清明 1-15 敗戦(B)
伊勢崎清明 5-14 敗戦(B)
多野藤岡リーグ 藤岡工業 2-5 敗戦
多野藤岡リーグ 藤岡北   7-3 勝利
駿台甲府 2-3 敗戦
駿台甲府 9-7 勝利
安中総合 1-1 引き分け(B)
安中総合 11-8 勝利(B)
市立太田 0-3 敗戦
市立太田 5-5 引き分け
伊勢崎工業 4-3 勝利
伊勢崎工業 6-14 敗戦
三条東   4-3 勝利
長岡向陵 5-5 引き分け
常磐   4-10 敗戦(B)
常磐   6-11 敗戦(B)
正智深谷 6-12 敗戦
新潟明訓 12-0 勝利
新田暁  12-3 勝利(B)
新田暁  7-7 引き分け(B)

 今までなかったことを1つあげるとすれば、B戦で勝利を重ねているところです。正直B戦は今までほとんど勝ったことがありませんでした。もっと言うと大差で。。。という試合が多くあったのですが、今年はよく頑張っていると思います。スコアを見ると残った2年生の活躍が目につきます。ここまで1年間歯を食いしばった選手の強さを垣間見ることができています。非常にうれしいことです。
 夏まで残り1ヶ月弱。ここで歯を食いしばり、もう一つ成長して、目標である「甲子園一勝」を成し遂げ、本当に愉しい夏を味わいます。