日誌
野球部
習い練ったことを試し合う
タイトルは「練習試合」です。秋季大会が終わり、中間テストもありましたが、また1週間ですぐ練習試合です。しかし、実践で練習(習い練ったこと)を試合(試し合える)できるのでチームの課題や自分の課題を見つけるのに最適な時間です。もちろん、練習で課題をもって時間を費やしていればですが、、、。チームにおける各々の役割に照らし合わせて、自分の課題をスモールステップで考えられるよう、指導しています。
では、以下は練習試合の結果です。
丸子修学館4-3勝利
丸子修学館1-9敗戦
ふじみ野6-4勝利
吉井12-5勝利
高崎東7-9敗戦
桐生工業5-1勝利
現状で点数を取るべきときに取れる絵は残っている確立はありますが、どうしても守りきれない。1点にこだわるという意味では目的は進んでいますが、特に2番手で投げる投手がまだ表れていないのが現状です。
以前、ある監督さんに「とうしゅ」とは3段階あると教わりました。
第1段階は、投手です。投げ手という意味で、試合で投げられれば投手という意味です。
第2段階は、闘手です。マウンド上で闘志がある投手のことをそう呼びます。
第3段階は、頭手です。1・2を持ち合わせて、それに加えて頭を使える投手です。
まだまだ2番手以降は投手止まりだと思います。もちろんこの課題はチーム全体の課題になりつつあり、選手も自覚しています。人数も多くはないので1人2役という選手も多いですが、やりたいやりたくないではなく、チームのために役割を全力で行うことができる集団となっていくことを目標にまた顔晴っていこうと考えています。
では、以下は練習試合の結果です。
丸子修学館4-3勝利
丸子修学館1-9敗戦
ふじみ野6-4勝利
吉井12-5勝利
高崎東7-9敗戦
桐生工業5-1勝利
現状で点数を取るべきときに取れる絵は残っている確立はありますが、どうしても守りきれない。1点にこだわるという意味では目的は進んでいますが、特に2番手で投げる投手がまだ表れていないのが現状です。
以前、ある監督さんに「とうしゅ」とは3段階あると教わりました。
第1段階は、投手です。投げ手という意味で、試合で投げられれば投手という意味です。
第2段階は、闘手です。マウンド上で闘志がある投手のことをそう呼びます。
第3段階は、頭手です。1・2を持ち合わせて、それに加えて頭を使える投手です。
まだまだ2番手以降は投手止まりだと思います。もちろんこの課題はチーム全体の課題になりつつあり、選手も自覚しています。人数も多くはないので1人2役という選手も多いですが、やりたいやりたくないではなく、チームのために役割を全力で行うことができる集団となっていくことを目標にまた顔晴っていこうと考えています。
区切り、部活動体験
10月5日に中間考査が終了し、その日より部活動が再開されました。野球部がまず行ったことはミーティングです。結局すべてのミーティングが終わるまで2日かかり、時間としては7時間以上かかりました。
なぜこのようなことをするかというと、選手一人ひとりがチームや自分のことを考えて計画的に、そして主体的に行うために必要だと考えました。一部の選手と指導者が練習内容を理解し、主導するのではなく、グランドに立つ選手全員が主導で練習を行うシステムを創りたいと考えました。
具体的なミーティングの内容としては選手が5グループに分かれて、
①春の大会、夏の大会の目標
②目標達成のためのチームの課題と重要な山場
③「②」を達成するための手だて
を話し合いました。
下の画像はその様子です。
その話し合いの結果、チームは以下のとおり進んでいこうという話になりました。
①春季大会:県優勝
夏季大会:甲子園1勝
②心、体:4つの柱の徹底
技:1点へのこだわり
となりました。
そして、付け加えて選手には習ったことを練る「練習」の時間と、互いに習い合う「習合」の時間を大切にしていこうと話しました。まだまだチームとしてうまく機能しているとは言い切れませんが、長い冬を越えるために、少しずつチーム全体が成長していきたいと思っています。ちなみに今は主将などの5役が話し合い、「全力疾走、返事、声」に重点を置いて練習に取り組んでいます。
また、10月7日にオープンキャンパス&部活動体験が行われました。26名の中学生とたくさんの親御さんの参加があり、活発に活動できました。多くの中学生の参加ありがとうございました。少しでも藤岡中央の現状や取り組みなどがご理解いただけるとうれしいです。
なぜこのようなことをするかというと、選手一人ひとりがチームや自分のことを考えて計画的に、そして主体的に行うために必要だと考えました。一部の選手と指導者が練習内容を理解し、主導するのではなく、グランドに立つ選手全員が主導で練習を行うシステムを創りたいと考えました。
具体的なミーティングの内容としては選手が5グループに分かれて、
①春の大会、夏の大会の目標
②目標達成のためのチームの課題と重要な山場
③「②」を達成するための手だて
を話し合いました。
下の画像はその様子です。
その話し合いの結果、チームは以下のとおり進んでいこうという話になりました。
①春季大会:県優勝
夏季大会:甲子園1勝
②心、体:4つの柱の徹底
技:1点へのこだわり
となりました。
そして、付け加えて選手には習ったことを練る「練習」の時間と、互いに習い合う「習合」の時間を大切にしていこうと話しました。まだまだチームとしてうまく機能しているとは言い切れませんが、長い冬を越えるために、少しずつチーム全体が成長していきたいと思っています。ちなみに今は主将などの5役が話し合い、「全力疾走、返事、声」に重点を置いて練習に取り組んでいます。
また、10月7日にオープンキャンパス&部活動体験が行われました。26名の中学生とたくさんの親御さんの参加があり、活発に活動できました。多くの中学生の参加ありがとうございました。少しでも藤岡中央の現状や取り組みなどがご理解いただけるとうれしいです。
これからの予定
ただいま秋季大会も終わり、中間考査も終了したのでまた新たなスタートをチームはきろうとしています。絶賛ミーティング中ですが、新しいチームの目標から大会の反省、改善点、達成点を話し合い、これからを決めていこうと思っています。
新たなスタートですが、これからも11月末までは練習試合など様々な練り合い、試し合いが待っています。いつもここからの気持ちを忘れずに日々顔晴ります!!
10月の予定
7日 オープンスクール(多数中学生体験入部予定)
8日 丸子修学館(丸)
9日 ふじみ野高校、吉井高校(藤)
10日 オープンスクール代休 練習日
14日 午前課外 午後より高崎東高校(高)
15日 桐生工業、保土ヶ谷高校(藤)
18日 体育祭(けがのないように)
21日 中之条高校(藤)
22日 渋川、東京農大一(藤)
28日 進研模試
29日 武南高校(藤)
11月の予定
3日 前橋東高校(前)
4日 高崎高校(藤)
5日 桐生第一、高崎商大(桐)
10日 マラソン大会
11日 午前課外 午後より市立前橋(藤)
12日 利根実業(藤)
18日 伊勢崎興陽(藤)
23日 技術強化講習会(高崎城南球場)※3名参加予定
(藤)はホームで練習試合予定です。
11月18日以降は期末考査などもありここで今季は終了となります。3月以降の練習試合はまた後日掲載します。まだ2ヶ月練習試合ができるので応援宜しくお願いいたします。
新たなスタートですが、これからも11月末までは練習試合など様々な練り合い、試し合いが待っています。いつもここからの気持ちを忘れずに日々顔晴ります!!
10月の予定
7日 オープンスクール(多数中学生体験入部予定)
8日 丸子修学館(丸)
9日 ふじみ野高校、吉井高校(藤)
10日 オープンスクール代休 練習日
14日 午前課外 午後より高崎東高校(高)
15日 桐生工業、保土ヶ谷高校(藤)
18日 体育祭(けがのないように)
21日 中之条高校(藤)
22日 渋川、東京農大一(藤)
28日 進研模試
29日 武南高校(藤)
11月の予定
3日 前橋東高校(前)
4日 高崎高校(藤)
5日 桐生第一、高崎商大(桐)
10日 マラソン大会
11日 午前課外 午後より市立前橋(藤)
12日 利根実業(藤)
18日 伊勢崎興陽(藤)
23日 技術強化講習会(高崎城南球場)※3名参加予定
(藤)はホームで練習試合予定です。
11月18日以降は期末考査などもありここで今季は終了となります。3月以降の練習試合はまた後日掲載します。まだ2ヶ月練習試合ができるので応援宜しくお願いいたします。
監督古平
たくさんの応援有難うございました。
ご無沙汰しております。
怒涛の日々で更新が遅くなってしまいました。秋季大会ではたくさんの応援を本当に有難うございました。想像していた以上の応援をいただき誠に感謝しています。選手もありがたいことだと感じています。この場を借りてお礼申し上げます。
さて、沼田高校に勝利し、次戦の前橋育英戦(9月23日)は投手戦となりました。今夏代表の前橋育英と言うこともあり、胸を借りるつもりで追いかけ追いかけの展開になりました。投手も良く投げ、バックはしっかりと守ることができ、ベンチワークも俊敏に対応し、現在の藤岡中央としては最高の試合をすることができました。そして、最後は常に何事もひたむきに頑張れる選手が打ってくれました。正直者がいい想いをするべきだと、野球の神様が見てくれていたんだなと感じました。
そして、いよいよ9月30日は準決勝。この秋目標としていた「関東大会出場」まであと一つ。相手は東毛代表の関東学園付属高校でした。この試合も投手戦となりました。3回にほしかった先制点をスクイズでとり、8回に待望の追加点でした。ましてや、この大会打てていなかった上位打線が奮起し、3連打で3点。展開としてはこれ以上ないかと思いました、、、が、、、
そこに落とし穴があったと思います。ここまで毎試合「いいときは石橋を叩いて渡る慎重な姿勢で」と伝えてきましたがそれが一瞬崩れてしまいました。これは監督である私も選手のことを言えません。また、追われる立場になり落ち着いてできなかった面もありました。油断大敵。気の緩み。わかっていてもコントロールできない幼さや付け焼刃が指導陣も含めあったのだろうと。ここをこの冬徹底して鍛えなおし、もう一度目標である関東大会出場に再挑戦して、春季大会を愉しい大会にする決意です。
しかし、秋の大会での準決勝という舞台に立てて、テレビ放映までしてもらい、そういった舞台で野球ができたこと。それが選手たちの財産になると思います。また気持ち新たに一戦一戦力をつけていきます。
育英戦後その1
育英戦後その2
準決勝当日
準決勝終了後その1
その2
怒涛の日々で更新が遅くなってしまいました。秋季大会ではたくさんの応援を本当に有難うございました。想像していた以上の応援をいただき誠に感謝しています。選手もありがたいことだと感じています。この場を借りてお礼申し上げます。
さて、沼田高校に勝利し、次戦の前橋育英戦(9月23日)は投手戦となりました。今夏代表の前橋育英と言うこともあり、胸を借りるつもりで追いかけ追いかけの展開になりました。投手も良く投げ、バックはしっかりと守ることができ、ベンチワークも俊敏に対応し、現在の藤岡中央としては最高の試合をすることができました。そして、最後は常に何事もひたむきに頑張れる選手が打ってくれました。正直者がいい想いをするべきだと、野球の神様が見てくれていたんだなと感じました。
そして、いよいよ9月30日は準決勝。この秋目標としていた「関東大会出場」まであと一つ。相手は東毛代表の関東学園付属高校でした。この試合も投手戦となりました。3回にほしかった先制点をスクイズでとり、8回に待望の追加点でした。ましてや、この大会打てていなかった上位打線が奮起し、3連打で3点。展開としてはこれ以上ないかと思いました、、、が、、、
そこに落とし穴があったと思います。ここまで毎試合「いいときは石橋を叩いて渡る慎重な姿勢で」と伝えてきましたがそれが一瞬崩れてしまいました。これは監督である私も選手のことを言えません。また、追われる立場になり落ち着いてできなかった面もありました。油断大敵。気の緩み。わかっていてもコントロールできない幼さや付け焼刃が指導陣も含めあったのだろうと。ここをこの冬徹底して鍛えなおし、もう一度目標である関東大会出場に再挑戦して、春季大会を愉しい大会にする決意です。
しかし、秋の大会での準決勝という舞台に立てて、テレビ放映までしてもらい、そういった舞台で野球ができたこと。それが選手たちの財産になると思います。また気持ち新たに一戦一戦力をつけていきます。
育英戦後その1
育英戦後その2
準決勝当日
準決勝終了後その1
その2
準々決勝
こんにちは。毎週末公式戦を戦えていて大変幸せな日々を送らせていただいております。16日は台風も大変心配でしたが、無事試合を行うことができました。たくさんの応援ありがとうございました。
皆さんもご存じかとは思いますが、我が野球部はこの秋シード校であった沼田高校と対戦し、5-3で勝利することができました。これで念願のベスト8ですが、奢らず焦らずまたここからも一歩ずつ進んでいき一戦一戦力を蓄えながら勝ち進んでいきたいと考えております。
よく「大会で一戦一戦勝ちながらチームが成長していった」という話を聞きますが、ここのところそれを感じるときが有ります。もちろん、技量が上がったなどの論理ではありませんが、勝ちたいという気持ちが増せば増すほどチーム全体が強くなっているように感じます。なかなか言葉では教えきれない強さの一つなんだろうなと思います。
ここで「俺たちは強いんだ」と挑戦する気持ちを忘れ、慢心するような選手はいませんが、そのような気持ちが微塵もでないようよく観察しながら今週の準々決勝も戦います。次戦は群馬県では近年負け知らずの前橋育英さんです。満身創痍で臨みます。宜しくお願いします。
準々決勝
9月23日(土)
桐生球場
VS前橋育英高校
12時開始予定
皆さんもご存じかとは思いますが、我が野球部はこの秋シード校であった沼田高校と対戦し、5-3で勝利することができました。これで念願のベスト8ですが、奢らず焦らずまたここからも一歩ずつ進んでいき一戦一戦力を蓄えながら勝ち進んでいきたいと考えております。
よく「大会で一戦一戦勝ちながらチームが成長していった」という話を聞きますが、ここのところそれを感じるときが有ります。もちろん、技量が上がったなどの論理ではありませんが、勝ちたいという気持ちが増せば増すほどチーム全体が強くなっているように感じます。なかなか言葉では教えきれない強さの一つなんだろうなと思います。
ここで「俺たちは強いんだ」と挑戦する気持ちを忘れ、慢心するような選手はいませんが、そのような気持ちが微塵もでないようよく観察しながら今週の準々決勝も戦います。次戦は群馬県では近年負け知らずの前橋育英さんです。満身創痍で臨みます。宜しくお願いします。
準々決勝
9月23日(土)
桐生球場
VS前橋育英高校
12時開始予定
藤岡中央高校野球部監督古平
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