野球部
新シーズン開幕
今年の春の目標はベスト8!
チーム一丸となって目標達成のために、1ヶ月間顔晴っていきます。
また、前期入試を経て新入部予定の合格者たちも高校野球に足を踏み込む準備をしています。共に藤岡中央高校野球部として顔晴りましょう。
以下が今後の日程となっております。
3月
11日(土)・・・勢多農林高校(藤岡中央)
12日(日)・・・東京農業大学附属第一高校(藤岡中央)
15日(水)・・・春季大会抽選会(前橋工業高校)
18日(土)・・・西毛リーグ 3試合目 中之条高校(西毛球場)
19日(日)・・・十日町高校(藤岡中央)
20日(月)・・・小諸商業高校(藤岡中央)
25日(土)・・・西毛リーグ 2試合目 安中総合学園高校(西毛球場)
26日(日)・・・桐生高校(桐生)
28日(火)・・・西毛リーグ 2試合目 高崎経済大学附属高校(富岡球場)
29日(水)・・・西毛リーグ 2試合目 明和県央高校(城南球場)
4月
1日(土)・・・富岡高校(富岡)
2日(日)・・・八千代高校(藤岡中央)
3日(月)・・・高崎北高校(藤岡中央)
7日(金)・・・新田暁高校(藤岡中央) ※12:30開始予定
8日(土)・・・高崎商業高校(高商)
9日(日)・・・高崎高校(藤岡中央)
10日(月)・・・始業式・入学式
15日(土)・・・春季大会開幕
遠征もありますが、本校での開催も多くあります。叱咤激励を含め、応援にきていただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。
3年生卒業
3月と言えば卒業シーズン。共に歩んだ仲間の15人が学校を晴れて卒業していきました。卒団式では、3年生一人ひとりから温かい言葉をもらい、指導者並びに選手たちも刺激を受けました。中でも「悔いを残さないように」という言葉が多かったように感じました。卒業生の皆さんは進む先は各々違いますが、新天地で目の前のことに全力投球で取り組み、活躍してくれることを心から期待しています。3年生卒業おめでとう。以下の写真は卒団式の様子です。
3年生全員進路決定!!!!!!!!
今年度は、
大学5名
専門学校4名
就職6名
という進路先になりました。
大学
高崎経済大 地域政策学部 |
日本体育大 保健医療学部 整復医療学科 |
大東文化大 法学部 |
日本大 理工学部 |
東京福祉大 社会福祉学部 社会福祉学科 |
専門学校
埼玉県調理師専門学校 高度調理技術科 |
埼玉県製菓専門学校 高度製菓技術科 |
埼玉県調理師専門学校 調理師養成科 |
服部栄養専門学校 調理ハイテクニカル経営学科 |
就職
藤岡市役所 |
(株) 市光工業 藤岡製作所
(株) ヨコオデイリーフーズ
本当に引退してから各々の選手たちがそれぞれの先で夢を叶えるためによく頑張りました。進路先でも大きく飛躍してくれることを期待しています。
今季シーズン終了
7月の夏季大会敗戦から新チームがスタートし、早5ヶ月。ここまで新チームが飛躍するために選手、指導者、保護者が三位一体になり駆け足で進んできたように過ぎてみると感じます。今シーズンは下記のような結果で締めくくりました。ご覧ください。
11月3日 vs前橋東
前東 000030000 3
藤中 00112000 4 勝利
vs前橋東
藤中 001000020 3 敗戦
前東 20201011 7
11月5日 vs長野高専
藤中 350010100 10 勝利
長高 000004010 5
vs長野高専
長高 003020100 6
藤中 100201021 7 勝利
11月6日 vs青藍泰斗
青藍 152032101 15
藤中 000002002 4 敗戦
vs青藍泰斗
藤中 040000000 4 敗戦
青藍 20250600× 15
11月12日 vs市立前橋
市前 000000120 3
藤中 110000000 2 敗戦
11月13日 vs熊谷工業
藤中 101013050 11 勝利
熊工 000000000 0
vs熊谷工業
熊工 000000000 0
藤中 000000001× 1 勝利
11月19日 vs伊勢崎興陽
興陽 000000000 0
藤中 00306024× 15 勝利
藤中 002000413 10 勝利
興陽 000000103 4
選手たち一人ひとりに悔しさやうれしさなどが各試合に刻まれていると思います。指導者として印象に残った試合をいくつかピックアップして載せたいと思います。
まず、印象深かったのは8月7日に行われた藤岡工業高校との試合です。同地区ということもあり、お互い選手、指導者ともに意識しあうチームであります。昨年度のチームも勝ったり、負けたりしながら切磋琢磨していきました。今年度は新チーム早々に試合を組み、お互いの力比べをしようという腹づもりでした。試合は4-3で勝ちましたが、お互い譲らずの好ゲームになりました。来年度は藤岡多野リーグで当たる可能性もあります。そのときにリベンジをされないよう、チーム力をあげていかなければいけないなと感じました。
次に、8月15日に行われた西毛リーグでの富岡高校戦です。今まで私が知る限り、藤岡中央は勝利したことのないチームでした。古くから関東大会に行くなど、有名な強豪校です。ですので、試合前に「絶対に勝ち、壁をぶち破ろう」と話しました。結果は3-1で勝つことができました。新たな歴史を一つ作った試合になり、選手も少し自信をつけました。
3つ目は、8月20日に行われた西毛リーグの健大高崎高校戦です。みなさんもご存じのように、甲子園常連校であり群馬を代表する強豪校の一つです。そのような対戦相手だったので、隙があったら簡単につけ込まれるなと思っていました。試合は何とか我慢しながら4回まで0-2で進みましたが、試合途中雨が降ってきて、そこからガタガタと大崩れをしました。5回に一挙7点を奪われ、完全にチームの弱いところが出たなと感じました。チームの隙と脆さを痛感した試合でした。
良くも悪くも日は進み、秋季大会に入りました。1試合でも多く試合をすることが春に繋がるということで大会に臨み、1回戦は明和県央高校に勝つことができました。そして、2回戦は前橋商業高校。こちらも古くから甲子園に出場している強豪校です。予想していた試合展開以上に点を取られ、点を取った試合でした。最終回に同点までいって勝ち越せなず、4-5で敗戦し、指導者としての無知を痛感しました。また、小さなことの積み重なりで勝ち負けが決まる大会の恐ろしさを改めて感じた試合にもなりました。
5つ目は、10月15日に行われた高崎商科大学附属高校との練習試合です。相手は秋季大会ベスト8に入り、力があることはわかっていました。そこに2-1で競り勝ったことはチームにとって自信になりました。
しかし、11月6日の練習試合で栃木の青藍泰斗高校との試合は散々でした。今季の春の関東大会に出場するような強豪校であるのはわかっていましたが、守っては打たれ、打線も沈黙。高校野球で上に行くための壁の厚さを痛感しました。「俺たちはまだまだだ」その気持ちが芽生えた試合になりました。
最後になりますが、最終の4試合はすべて勝ちきり今季を終わりにすることを選手たちと話し合いました。選手は一生懸命試合に臨み、サヨナラ勝ちを含めて4連勝で終わることができました。
全体を見通せば、30勝24敗3分けと、ハーフシーズンを初めて勝ち越して終わりにすることができました。試合を思い出せば1試合1試合思い入れはありますが、チームにとって大きな転機となる試合が今年も多くありました。まだまだ若く甘いチームではありますが、可能性も多く潜んでいるチームでもあると感じています。その可能性を最大限高め、大会で発揮するためにこの冬は個人が一日一歩進歩していき、チーム全体が大人になって春を迎えたいと思っております。今後とも応援よろしくお願いいたします。
藤岡中央高校 硬式野球部監督 古平
今季も残りわずか。根気は十分。
北風も強くなってきて、いよいよ冬が到来するかといった模様ですが、野球部は寒さにも負けずに練習に取り組んでいます。先日風の強い日の放課後練習の時にこんな話をしました。
天気が寒いとか、暑いとか、風が強いとか。そんなことに自分の意志を左右されてはいけない。本当に大事にしなければいけないものは自分の目標や夢などの「心の強さ」だ。状況や場面でそれが左右されるようでは、一生涯を通じて「あのときはこうだったとか、あれが悪かった」などの言い訳を言いながら生きていかなければならなくなってしまう。今君たちが大事にするのは、いかなる場面でも自分の心を貫き通すことなんだよ。
と選手に言いました。これからは寒く、風の強い日々が続きます。そんな苦しい冬にいかに強くなるために自分を貫き通せるかが今後の鍵になってくると考えています。
では、練習試合結果を載せます。
10月22日 中之条高校
中之 100201000 4
藤中 101000000 2 敗戦
中之条高校
藤中 000513210 12 勝利
中之 210700100 11
10月23日 武南高校
藤中 100000000 1 敗戦
武南 00110110 4
武南高校
武南 031010210 8
藤中 000000000 0 敗戦
10月28日 高崎工業
高工 000001001 2
藤中 00011100 3 勝利
高崎工業
藤中 000200301 6 敗戦
高工 03070205 17
10月30日 保土ヶ谷高校
藤中 002110101 6 敗戦
保土 000010042 7
保土ヶ谷高校
保土 300063001 13
藤中 20215041 15 勝利
また、試合予定が11月6日が抜けていました。その日は栃木県の青藍泰斗高校さんへ遠征し、練習試合をする予定です。