日誌

野球部

体験入部→藤岡から甲子園へ

  
10月6日(土)に学校主催のオープンキャンパスがあります。午前中授業で午後部活動体験になっています。(午後13:50~予定)
 野球部として体験入部を実施できるのが、高野連での取り決めで年に一度となっているので、藤岡中央高校野球部ではこの日に毎年実施しております。市内の生徒はもちろん、市外の生徒も藤岡中央高校野球部に興味があったら参加してみてください。当日は運動ができる服装(ユニフォームがあればユニフォームで)とグローブとスパイク(中学時代使用していたものでかまいません)を持参の上、参加していただければと思っています。野球部として保険にも加入いたします。保護者の方もお手すきでしたら是非、参加していただき、雰囲気を感じてもらえればと思います。

 藤岡初の甲子園へ
 この最終目標を実現するべく、私たちは日々努力をしています。この目標に君の力が必要だ!!!!

通過点

 前回の記事に通過点と書きました。この通過点という言葉は、昨年度の秋大会前橋育英戦の時に前キャプテンの下田が書いた言葉です。今まさに新チームが一つの通過点を通ろうとしています。9月1日より初めての大会である秋季大会が開始いたします。
 新チームが始まって1か月がたちました。チーム目標は選手間で話し合って秋季大会ベスト8以上になりました。ほとんどの選手が試合に出ていない状況でスタートしたのでポジションすら未確定で始まりましたが、始まってみると思いのほか勝利している。(一生懸命やっている選手には失礼な言い方ですが素直に選手も感じているので、、、)よく見ていて感じたことは、

 第一に、昨年度の先輩たちよりも力がないことを自覚している。(勘違いしていない)
 第二に、先輩たちが言われたことをよく聞いていて、試合の流れをなんとなくわかっている。
 第三に、みんなで何とかしようとしている。(仲がいい)

 三本の矢に似たものを感じます。力を合わせて知恵を絞りだして野球をやっている選手たちにまた一つ力をもらいました。これから先どういった成長を見せてくれるのか愉しみです。
 ちなみに秋の対戦校は桐生西に決まりました。桐生西は昨年度の秋季大会も2回戦で対戦しています。絶対に勝って2回戦に進みます!
藤岡中央高校野球部監督古平

夏の終わり


   あっという間に過ぎ去った夏でした。夏をワクワクしないと歳をとったということだと先日ラジオで言っていましたが、ワクワクの愉しさがてんこ盛りな夏でした。本当に3年生の選手11名とマネージャー3名には感謝しかありません。

≪100回記念大会結果≫
1回戦  桐生南   2-1 勝利
2回戦  安中総合  9-0 勝利
3回戦  農大二高 10-5 勝利
準々決勝 関東学園  0-5 敗戦
県ベスト8

 県ベスト8が目標ではありませんでした。しかし、最後まで愉しさを忘れずに戦っていた選手たちを見ていて大変誇らしく感じました。また、秋・春・夏を通して通算成績が13戦10勝3敗と、1年間の大会で10勝できたことはこれから生きていく中で思い出であり、強さになっていくのではないかと思います。
 また、大会中選手たちが試合が終わるたびに言っていた言葉がありました。
 1回戦終了後「桐生南の分も」
 2回戦終了後「安中総合、吾妻中央の分も」
 3回戦終了後「農大二高、太田工業の分も」
 人のこと考えろよというのは簡単ですが、選手たち自らそういった言葉掛けが出てきて、勝ったことの責任感も感じられていることに喜びを感じました。こう思ってくれるなら勝ちもまた違った意味があるのかなと思いました。
 たしかに目標には届いていません。夢半ばで負けました。今でも思い返すと悔しいです。けれど、またこれも選手たちにとって、もちろんわたしにとっても一つの通過点。
「これからの人生どう生きていくか」
 よく言った言葉ですが、これからの人生自分らしく、堂々と胸を張って生きていってくれるんじゃないかと確信しています。

 3年生14人。一緒に野球ができて本当に愉しかった。有難う。
 必ず「藤岡から甲子園へ」を実現する!

 また、この場を借りてたくさんの方々が応援に来てくださいましたことにお礼申し上げます。
藤岡中央高校野球部監督古平





2ヶ月ぶりに

 新学期が始まり忙しさのあまりにさぼっていました・・・
 が、久々に更新します。
 新年度が始まり、12名の1年生と3名のマネージャーが入部しました。総勢39名で活動しています。毎日元気に活動中です。少しでも実戦に近づけたいという思いから、人数は少ないですがB戦も毎週行っています。みなが野球ができることに感謝して、愉しんでいます。
 現在は「追い込み期間」と称し、選手は助け合いながら、声を掛け合いながら夏を一心同体で乗り切るために切磋琢磨しています。
 さて、春季大会の結果について更新をしていませんでしたが、
2回戦 伊勢崎工業 6-4 勝利
3回戦 館林商工   4-1 勝利
準々決勝 前橋育英 8-5 敗戦
 以上のような結果となりました。春季大会優勝を掲げてやって参りましたが、秋のリベンジをされてしまった形になりました。しかし、3回戦を2番手投手で勝ち上がることができたり、育英戦では打ち返すことができたりと、秋と比べると大きく成長した部分も見えました。これが夏に繋がるよう、チーム全員でチーム力を向上させていきます。

5月の練習試合結果
5月 
熊谷工業 1-7 敗戦
熊谷工業 8-1 勝利
明和県央 5-6 敗戦(B)
明和県央 4-0 勝利(B)
桐生南   0-1 敗戦
吾妻中央 5-4 勝利
真岡工業 2-1 勝利
真岡工業 3-4 敗戦
伊勢崎清明 1-15 敗戦(B)
伊勢崎清明 5-14 敗戦(B)
多野藤岡リーグ 藤岡工業 2-5 敗戦
多野藤岡リーグ 藤岡北   7-3 勝利
駿台甲府 2-3 敗戦
駿台甲府 9-7 勝利
安中総合 1-1 引き分け(B)
安中総合 11-8 勝利(B)
市立太田 0-3 敗戦
市立太田 5-5 引き分け
伊勢崎工業 4-3 勝利
伊勢崎工業 6-14 敗戦
三条東   4-3 勝利
長岡向陵 5-5 引き分け
常磐   4-10 敗戦(B)
常磐   6-11 敗戦(B)
正智深谷 6-12 敗戦
新潟明訓 12-0 勝利
新田暁  12-3 勝利(B)
新田暁  7-7 引き分け(B)

 今までなかったことを1つあげるとすれば、B戦で勝利を重ねているところです。正直B戦は今までほとんど勝ったことがありませんでした。もっと言うと大差で。。。という試合が多くあったのですが、今年はよく頑張っていると思います。スコアを見ると残った2年生の活躍が目につきます。ここまで1年間歯を食いしばった選手の強さを垣間見ることができています。非常にうれしいことです。
 夏まで残り1ヶ月弱。ここで歯を食いしばり、もう一つ成長して、目標である「甲子園一勝」を成し遂げ、本当に愉しい夏を味わいます。

春到来

「あっという間に3年生になってしまった。」
 先日ある保護者の方が言っていた言葉です。ご覧になっている方でも同じ心境の方もいらっしゃるかと思います。私もそうです。もう3年生は3回目の春を迎えました。
 ここまで色々とあった代ですが、ここからは集大成になっていきます。部員全員で全力で毎日を生きていきます。
 さて、春季大会1回戦が終わりましたが、結果としては10-0で勝利することができました。心の面では少しずつ成長しているかなと感じることができました。しかし、技術面ではまだまだ課題は多いです。もちろん課題がないという高校さんは無いと思いますが。大会期間中は成長できる大きなきっかけがたくさん転がっています。次戦では課題を少しでも克服して次に次に繋げられるようにしていきます。

春季大会1回戦
藤岡北高校
10-0勝利

次戦 春季大会2回戦
伊勢崎工業高校
場所:藤岡市民球場
日にち:4月21日(土) 9時30分~



 また、新入生が入ってきたら、4月に新人戦を行います。これを群馬県では若駒杯と呼んでいます。2年前は西毛地区の代表として県大会に進出することができました。今年度も12名の新入生が入部希望を出しています。2年ぶりの県大会進出を目指して勝ち進んでいってほしいと考えています。
対戦予定校は以下の通りです。
2回戦 高崎経済大学附属 場所:高崎経済 4月22日(日)10時予定
3回戦 高崎工業高校、安中総合高校、松井田高校の勝者
決勝・・・勝利すると西毛地区代表校
※時間等は変更になるとこともあると思いますが宜しくお願いします。

試合展開

秋はなぜ勝つことができたのか。
春の目標を達成するために試合で何をしなければならないのか。
そのための練習はなにがあるのか。

その繰り返しで冬を過ごしていましたが、練習試合が始まり、「練習試合で何ができるようになったか」を選手は確認することができるようになりました。また、監督としては、「誰が何をできるのか」「誰をどのように起用すればチームは強くなるのか」の2点を探れるようになりました。模索中ではありますが、可能性を潰さぬよう、こうだろうという固定観念は捨てて選手達を見ていきたいと思っています。

練習試合結果
高崎商業高校 0-2 敗戦
岩村田高校  11ー7 勝利
十日町高校   5-4 勝利
十日町高校   8-2 勝利

ラストシーズン開幕

 高校野球は3月8日より練習試合の解禁でした。しかし、8日は平日で授業日なので試合はできません。ですので、我が校は3月10日の土曜日から練習試合を開始しました。
 初戦は群馬県内の市立前橋高校さんでした。例年通りといえばそこまでですが、やはり期待していた通りにはいきません。
 特にバッティングに関してはなかなか実践勘が戻ってこないのは言うまでもない。冬つけた力をどうアウトプットするか。ここが今週の課題です。対ボールではなく、打席のすべてを踏まえて対投手となるよう、今週は精進していきます。

練習試合結果
6-2 勝利 市立前橋
8-6 勝利 市立前橋
0-3 敗戦 勢多農林
6-8 敗戦 勢多農林

春→解禁

 気温が15℃以上の日も出てきて、やっとすごしやすい環境になってきました。
 この時期はとてもあわただしい季節です。まずは、3年間がんばってきた3年生が卒業式を迎えました。下級生にレギュラーを譲ることも多かった学年ですが、みんなで協力してここまでよくがんばってきた選手たちでした。卒業式後はいい顔で「今までありがとうございました」とわざわざ会いに来てくれました。社会で活躍するいい大人になってほしいです。特に今年度も野球部として(株)ガトーフェスタハラダさんにお世話になった2人は企業を盛り上げるためにも、企業での野球を仕事と両立させながら一生懸命がんばってほしいと思っています。3年生全員今後の活躍を期待しています。3年間お疲れ様。


前キャプテンから一言


全体集合写真

 また、去るものあればなんちゃらで、今度は新入生が入ってきます。今年度も前期で合格した生徒を集めて、先週末に簡単な方針説明とユニフォームの採寸を行いました。みな、いい目で話を聞いてくれていたので、3月25日が楽しみです。(高野連での規定があり、新入生は3月25日から練習が解禁になります。)
 さらに今週末からは、いよいよ練習試合が解禁します。初戦は3月10日市立前橋高校さんとです。チームは今週から感謝習慣として、自分たちでできていないプレーやできたプレーを指摘しあい、指摘されたら「ありがとうございます」と返すことを行っています。自分たちでいい雰囲気を創る練習を積み重ねて待ちに待ったシーズンを迎えます。

春の息吹

 本当に寒い冬でしたが、暖かく感じられる日も増えてきました。今やっていることがどこまで力として発揮できるか。答えは3月の練習試合から見えてくると思います。愉しみで待ち遠しいですが、今は今すべきことを着実に行っていきます。
 以下は3月からの練習試合日程です。
3月10日(土) 市立前橋ー藤岡中央ー10時
3月11日(日) 勢多農林ー勢多農林ー10時
3月17日(土) 高崎商業、岩村田ー高崎商業ー9時
3月18日(日) 十日町ー藤岡中央ー10時
3月21日(水) 西毛リーグ 高崎工業ー富岡球場ー2試合目
3月23日(金) 終業式、春季休業開始
3月25日(日) 寺井ー藤岡中央ー13時半
3月26日(月) 西毛リーグ 高崎ー城南球場ー3試合目
3月27日(火) 西毛リーグ 高崎商大ー西毛球場ー2試合目
3月28日(水) 西毛リーグ 明和県央ー城南球場ー3試合目
3月29日(木) 決勝トーナメント ※リーグ戦次第
3月31日(土) 生田東、瀬間ー藤岡中央ー9時
4月2日(月)  高崎北ー藤岡中央ー10時
4月3日(火)  青藍泰斗、久喜北陽-青藍泰斗ー11時半
4月7日(土)  太田ー藤岡中央ー10時
4月8日(日)  前橋商業ー前橋商業ー10時
4月9日(月)  始業式、春季休業終了
4月14日(土) 春季大会開幕 ※3月16日の抽選会で対戦相手と日時、場所が決定
※対戦相手ー場所ー予定開始時間
 上記はあくまでも予定ですので、当日変更もあります。足を運んでいただき違った場合は、誠に申し訳ありません。冬を越えて選手やチームがどのように成長したか。足を運んで観戦していただけたらうれしいです。

 21世紀枠発表から1ヶ月経ちました。この期間は今一度基礎を見直してスイングノルマ1000、捕球数の増加などを目標に冬しかできないことを中心的に行ってきました。振り返ってみるとあっという間にここまできました。
 また、高校入試などもあり変則的な日程にもなりました。中学3年生の野球部志望者も多く受験してくれて、春以降の野球部がより活気ある活動になってくれるといいなと期待しています。
 基礎練習は私もやっていましたが、正直つらく、苦しくおもしろくはないものです。やればやっただけ表面に出てくるかというとなかなか目に見えてこない。しかし、目に見えないところを伸ばしておくと、ふとしたところから爆発的に目に見える部分が伸びてきます。木で例えれば、根を伸ばし、土台を強くしておくと幹が太くなり、枝が生え渡り、彩り豊かな葉や実を帯びるようになるということです。 
 そのような時期だからこそ、もっと集中して、厳しさを保って、上手くなりたいという気持ちを人一倍もって毎日頑張り抜く必要があります。みなで頑張り抜いて、藤岡中央色の彩り豊かな木を育てて生きます。

 また、現在は学年末考査期間です。勉学は学生の本分なので今までも考査1週間前から学校で勉強を行ってきましたが、今回は主将がおもしろい提案をもってきたので採用しました。その提案とは、ある順位を境に勉強する時間を変えるというものです。成績上位者は、勉強時間を自由に使っていい。練習するも勉強するも任せる。中位者は、1時間強制勉強でそれ以外は自由でよい。下位者は時間内強制勉強という流れです。
 野球やっているから勉強はいい→言語道断。
 どうせやってもできないし→チャレンジ精神なし。
 上記のような気持ちで力を抜いている選手を変えたい。そのための主将からの提案でした。これは春や夏の大会前の考査でも適応されます。ですので、特に下位者は危機感をもって勉学に励んでいる・・・はず。同じ楔を踏まないように100%で勉学にも励む選手が最後の夏結果を出すと信じています。

21世紀枠落選→感謝

 このたびは、21世紀枠の推薦を受けて1月26日に吉報を待ちましたが、選ばれずに終わってしまいました。非常に残念で悔しい気持ちもありますが、結果は結果。後を振り返っても戻ることはできません。時間は平等に過ぎているので今できることを一生懸命頑張るしかないと選手共々思っています。
 しかしながら、今回関東推薦まで選んでいただき多くのことを学ぶことができました。
 学校関係諸機関の方々にはたくさん気を配っていただき、改めて多くの方々に支えられている野球部なんだと気づくことができました。
 また、通りすがりの方や藤岡市内でも「藤岡中央頑張ってね。甲子園行ってね」と励ましのお声掛けをたくさんいただきました。大変有り難く、勇気が出ました。
 さらに、報道機関の方々も足繁く通っていただき、注目されることで選手たちも気を引き締めていくことができました。
 大会期間中ではありませんが、明確な「甲子園」という目標の中で大会期間中のような緊張感を保って練習できたことはチームや選手にとって必ずプラスになります。これは門馬投手が新聞社にもコメントしていました。
 選抜への道は断たれましたが、関東地区推薦校という肩書きは変わりません。勲章にするのではなく、推薦していただいたことを胸に責任を果たせる野球部でいなければならないと思っています。

 藤岡から甲子園へ。主将下田選手がよく口にしていましたが、これを顧問発信で合い言葉にしていたわけではありません。自然と生まれた言葉でした。これは、選手達が地元を盛り上げたいという気持ちが言葉になって出てきたのかなと思っています。今回出場はかないませんでしたが、選手達は様々なことを目にし、耳にしながら多くのことを考えることで、例年とは違った成長を見せてくれました。そういった期間を与えてくれた県高野連や関東地区の方々には感謝しかありません。

 推薦してよかった。もっと言えば、選べばよかったと思われるようなチームになっていきます。そして、目標である「春季大会県優勝、夏季大会甲子園一勝」を実現します!

高杉晋作

なるべくなら面白いことをやりたい。つまらないことはやりたくない。そりゃ生きていればそう考えます。でも、「おもしろい」「つまらない」は誰が決めるのか。そこには自分の価値観が働きます。
 もしも身の回りで起こるすべてのことを「おもしろい」で捉えられたら、、、

「おもしろきこともなき世をおもしろく
住みなすものは心なりけり」
 
 

 
 上記は幕末の志士、高杉晋作の有名な辞世の言葉です。
 心の在り方次第でこの世を面白く生きることができると言い換えられるでしょうか。
 面白くない事も心次第で面白いことに変えられるならそういう心を私も選手たちも育てていきたいです。
 辛いことも、苦しいことも、初めてのことも、慣れてしまったことも。すべてを心一つで面白くできる集団。いいチームになりますね。(勉強は最後の砦でしょうか・・・)

冬季シーズンのON/OFF

 群馬の冬は「からっ風」という北風がすごいです。赤城山から吹き付ける風は体感温度としては気温ー5℃くらいにさせるでしょうか。上毛カルタなどにも入っている一種の名物です。
 なので、群馬県の学校の多くが北側に校舎があり、南側にグランドが設計されます。北側の職員玄関は雪国のように2重扉になっています。(だからと言って各校グランドは無風なわけではありませんが・・・。)しかし、我が校は新幹線が北側を通るので騒音の関係があるのと、南側に総合病院があるので砂などが飛散しないように北側グランドになっています。ですので、北風を直接体感できます。これがなかなかつらいです。10名程度でなんとか押して運ぶバッティングゲージが朝登校したらグランドを横断していたこともありました。(危険なので最近は単管を打って移動しないように固定しています。)
 しかし、そんな中でも「野球は土の上でするもの」ということを考えれば泣き言を言ってはいられません。雪が積もる地域の野球部さんと比べれば、土の上でやれるだけで有り難いことです。ようは何事も受け取り方次第で気持ちがONにもなるし、OFFにもなります。そういうところをコントロールしてすべきときには言い訳をせずにいつでもONにできる人間性も備えていってほしいなと選手には話します。
 また、今年は風が吹く日と吹かない日の差が激しいようにも感じます。風が強くなければすべきことを徹底してやり、強い日には短期集中で練習を行おうと話しています。これは「臨機応変」さが鍛えられると考えます。普段は昼の時点で練習メニューが決まりますが、放課後になり急遽予定変更ということもあります。そんなときは、気持ちを切り替えて「今すべきことを全力で取り組みなさい」と話します。私も高校生くらいの時はそうでしたが、急な予定変更があると流れを読んで次に備えることがなかなか苦手でした。先読みをできないということです。しかし、野球は試合の中で間が多く、流れがころころと変わるスポーツです。だからこそ、「あ、風がやんできたから予定変更があるかな。そうしたらこんなことやるかな」と考えてほしい。それが試合中の相手の変化にも気づく要因に繋がったらいいなと思っています。 
 なにはともあれ、大寒付近の今の寒さに耐えながら三寒四温で暖かくなっていくシーズンに向けて毎日すべきことを行っていきます。インフルエンザなども増えてきているのでくれぐれも体調管理は徹底して励んでいきます。

21世紀枠関東推薦校

 
  このたび、21世紀枠関東推薦校に選んでいただきました。関東1都7代表から選んでいただき大変光栄です。
 ここからは、1都7県の代表としてふさわしい生活、勉強、部活動への取り組みを意識し、8倍の責任と感謝の気持ちを忘れずに活動していきます。


 話は変わりますが、以前より計画していた冬季期間中限定郵便局アルバイトを年末から年始にかけて野球部は行います。これはユニフォームを新調したことで親御さんたちにも負担をかけたので、給料は部費に補てんすることを目的としています。その活動の中で選手には様々なことを経験してもらいたいなと思っています。
 1つ目は、お金を稼ぐことの大変さです。普段普通に生活していたらベースは自分になります。自分がやりたいことをやり、やりたくないことはやらなくてもいい。しかし、仕事となるとそうはいきません。やらなければいけないことを行い、会社のためになるからお給料をもらえる。どんなに大変だと思うことも当たり前のようにやらなければなりません。1円を稼ぐことの大変さを痛感しながら、親御さんへの感謝を感じてほしいと思っています。
 2つ目は、親御さんへの感謝です。100円稼ぐことの大変さは経験してみないとわかりません。私もアルバイトの経験がありますが、10分が長いこと長いこと。10分働いてジュース一本分です。たかが100円。されど100円。ジュース一本に感謝できたら素晴らしい大人になれるのではないかと感じています。
 3つ目は、社会貢献です。地域貢献といいますが、実質的には何もしていません。学校周辺の清掃なども行ってはいますが、たかが知れています。働くことで近隣の方々への恩返しが少しでもできたら。そういう気持ちが芽生えたらと思っています。
 長くなりましたが、何事も経験に勝るものはなし。成長して帰ってきてくれることを期待しています。

21世紀枠群馬県推薦「表彰」

 団体競技は表彰にはほぼ無縁です。特に硬式野球は小さな大会もないので表彰されることはほぼないに等しいです。表彰されたいということではないですが・・・。
 ただ、先日は珍しく表彰していただけました。群馬県高校野球連盟の会長、理事長、新聞社局長に来校していただき、表彰状をいただきました。これは大変名誉なことになります。選手はより一層帯を締めて今後につなげていく必要があります。なぜなら表彰された責任があるからです。
 今回21世紀枠に選んでいただき、色々なことを経験する中で知らなかったことを知ることができました。これは選手に伝えていることですが、推薦するに当たり、理事長が関東の理事会で群馬県の推薦理由を伝えていただいたり、その資料を理事の方々が作成してくれたり。大会の結果なども理事の方々がまとめてくれました。表彰にあたり時間をつくっていただいた会長さん方。上記以外にも知らないところで関わってくれている方もたくさんいると思います。
 様々な方々が関連してくれて表彰まで進んだことを理解することが大切だと思いました。木で表現すれば表彰されたことは枝葉に過ぎません。大切なことは幹を見ようとすること。多くの方々の想いや仕事の上に表彰があることを理解すれば選手にとって価値のある表彰になるのではないか。
 そして、理解するとともに「感謝」すること。ありがとうは漢字で書くと有難うです。有ることが難しいことです。この気持ちさえ忘れなければ本質を見失うこともありません。
 表彰されたことに並び、推薦していただいたこと。それに関連して多くの方々が関わってくれたこと。
 それらを理解し、感謝することで責任感が芽生えて今以上チーム全体でがんばっていこうと思います。

群馬県高校野球連盟会長より表彰状授与



集合写真

藤岡中央野球部監督

 

最終戦

 雨が降り気温が下がる。これを繰り返して冬を迎えます。今季最低気温や爆弾低気圧、初雪観測などなど夏季スポーツにとっては悪夢のような日々が始まろうとしています。さらに、群馬は北風がすごい。お住まいの方は共感できると思います。
 こんなときに「室内練習場があれば・・・。」
 たしかにそう思わないではいられない日もあります。しかし、野球はお天道様の日差しの下、土の上でやるもの。大会のときに風が強くても外でやります。いい訳にはできません。それを考えたらどんな時も外でやるのが強い心を育てるのではないかと思います。(ないものねだりはできないので・・・)負けるな高校生!!
 ということで最終戦を終えましたので結果を報告します。

11月18日(土)伊勢崎興陽
1試合目13-3 勝利
2試合目6-0  勝利

 いつしか雨が降っては暖かくなっていく。まさしく三寒四温の日々がまたきます。チームも一歩ずつ成長していき、3月のシーズンを迎えられるようにまたここから!がんばります。

推薦

推・・・用いてもらうように人を後おしする
薦・・・人を取り上げ用いるように進言する

 今回はありがたいことがあったので報告です。群馬県高野連より、正式に群馬県21世紀枠推薦校に選んでいただきました。なによりうれしいのは高野連に推薦してもらえたことです。よく選手には、「評価は人がするんだ」と話します。だからこそ、選んでもらえるような取り組みをしていると目が肥えている高校野球関係者の方々に評価していただいたことが大変うれしかったです。
 しかし、まだまだ甘い部分も多々あります。指導者、選手ともに成長し、推薦してよかった、さすが推薦校だなと評価してもらえるようなチームを目指しまたここからがんばっていきます。
 また、上毛新聞で取り上げていただき、地域の方々にも「がんばれよ」「応援しているよ」などの応援の言葉をもらうことがあります。本当に選手には励みになります。地元藤岡ののためにも今後も顔晴り(がんばり)ます。


部員の集合写真(大会議室)



校長室にてインタビュー

通過点

 秋季大会中、選手から通過点という言葉が出ました。大会の目標は関東大会出場。そのための今日は通過点。だから、力みすぎず、緊張しすぎずに今日の経験を力に変えて積み重ねていこう。そういった意味のように感じました。
 目標に向かっていく大切な一日を一歩一歩通過することに意味はありますが、なんとなく何も考えずに通過することもできます。今、選手達は秋季大会の時と同じ気持ちで大切な一日を通過しているのかどうか。もう一度考えさせたいと思います。

10月
21日 中之条高校(藤)台風のため中止
22日 渋川、東京農大一(藤)台風のため中止
28日 進研模試
29日 武南高校(藤)台風のため中止

11月の予定
4日  高崎高校(藤)
1試合目9-7勝利
2試合目2-4敗戦

5日  桐生第一、高崎商大(桐)
1試合目(桐生第一)0-1敗戦
2試合目(高崎商大)1-11敗戦

11日 市立前橋(藤)
1試合目6-7敗戦

12日 利根実業(藤)
1試合目9-3勝利
2試合目7-6勝利

 18日伊勢崎興陽との最終戦となります。2勝して今期を終えられるよう頑張ります。

なぜ勉強するの=なぜ野球するの

 日々生きている中で新しいことを覚えるためにコンピューターのようなダウンロードができたら。。。なんて思うことはありませんか。さぞかし知識の引き出しが多くなり楽だろうなと思うことがあります。考査では100点が連続しますね。東大にも入れます。しかし、人間はすべてを覚えておくこともファイルのように留めておくこともできません。 
 逆に「経験」することで道理や筋、自分なりの方法を覚えて、知恵を増やすことが人間の素晴らしさだと思うところもあります。そこにはもちろん思考力が伴います。
 この知識と知恵は矢印で結ばれると考えます。知識→知恵といった形です。高校生までの勉強は上記の知識を養います。数学や理科科目は物事の道理を覚えます。社会科目は先人たちから過去~現在の生き方や筋道を学べます。英語や国語は口から出る言葉を覚えます。その他実技系科目はさまざまな経験を促します。それらは、教えてもらうことなので自分のものではありません。よってそれだけを覚えても机上の空論だと思います。しかし、教えてもらったことは自分の基盤として働かせることができます。考えながら覚えたり、解いたりすることで思考力を常に刺激した生徒は自分の考え方を持って様々な経験をしていきます。そこで得た自分なりの解決方法などは知恵となり、自分を助けてくれます。もちろん間違ったりすることもありますが、やらないよりやったほうがいい!
 よって、勉強は考えながら教えてもらわなければならないということです。そして、その知識はグランドで大いに使用してほしいと思います。経験したことを自分の知恵に更には仲間の知識にしていってほしい。 だから、4つの柱の1つに「自分で考えて行動する」が入っています。
 回りくどくなりましたが、勉強が嫌だからやらないという選手はだめです。知識が少ないのに大きな知恵は生まれません。100点を取れとは言いませんが、50分の授業を自分ができる最大限考えて受ける選手がグランドで考えて動けるようになります。よって、勉強=野球の方程式が成り立ちます。勉強も部活動も100%です。夜無駄に携帯などを触っていて寝不足だなんて言語道断。
 ここまで理解して行動できる選手は勝手に伸びていきます。そして、グランドでチームを救ってくれます。そういった選手であふれるチームになるためにまた一歩ずつ藤岡中央高校硬式野球部は歩んでいきます。 

 ちなみに今週の強化目標は選手間での問いかけに対して一度で返事すること全力疾走です。グランドに応援にきていただいた
際は出来ているかのぞいてみて下さい。

習い練ったことを試し合う

 タイトルは「練習試合」です。秋季大会が終わり、中間テストもありましたが、また1週間ですぐ練習試合です。しかし、実践で練習(習い練ったこと)を試合(試し合える)できるのでチームの課題や自分の課題を見つけるのに最適な時間です。もちろん、練習で課題をもって時間を費やしていればですが、、、。チームにおける各々の役割に照らし合わせて、自分の課題をスモールステップで考えられるよう、指導しています。
では、以下は練習試合の結果です。

丸子修学館4-3勝利
丸子修学館1-9敗戦
ふじみ野6-4勝利
吉井12-5勝利
高崎東7-9敗戦
桐生工業5-1勝利

 現状で点数を取るべきときに取れる絵は残っている確立はありますが、どうしても守りきれない。1点にこだわるという意味では目的は進んでいますが、特に2番手で投げる投手がまだ表れていないのが現状です。
 以前、ある監督さんに「とうしゅ」とは3段階あると教わりました。
 第1段階は、投手です。投げ手という意味で、試合で投げられれば投手という意味です。
 第2段階は、闘手です。マウンド上で闘志がある投手のことをそう呼びます。
 第3段階は、頭手です。1・2を持ち合わせて、それに加えて頭を使える投手です。
 まだまだ2番手以降は投手止まりだと思います。もちろんこの課題はチーム全体の課題になりつつあり、選手も自覚しています。人数も多くはないので1人2役という選手も多いですが、やりたいやりたくないではなく、チームのために役割を全力で行うことができる集団となっていくことを目標にまた顔晴っていこうと考えています。

区切り、部活動体験

 10月5日に中間考査が終了し、その日より部活動が再開されました。野球部がまず行ったことはミーティングです。結局すべてのミーティングが終わるまで2日かかり、時間としては7時間以上かかりました。
 なぜこのようなことをするかというと、選手一人ひとりがチームや自分のことを考えて計画的に、そして主体的に行うために必要だと考えました。一部の選手と指導者が練習内容を理解し、主導するのではなく、グランドに立つ選手全員が主導で練習を行うシステムを創りたいと考えました。
 具体的なミーティングの内容としては選手が5グループに分かれて、
①春の大会、夏の大会の目標
②目標達成のためのチームの課題と重要な山場
③「②」を達成するための手だて
 を話し合いました。
 下の画像はその様子です。

 
 その話し合いの結果、チームは以下のとおり進んでいこうという話になりました。
①春季大会:県優勝
 夏季大会:甲子園1勝
②心、体:4つの柱の徹底
 技:1点へのこだわり
 となりました。
 そして、付け加えて選手には習ったことを練る「練習」の時間と、互いに習い合う「習合」の時間を大切にしていこうと話しました。まだまだチームとしてうまく機能しているとは言い切れませんが、長い冬を越えるために、少しずつチーム全体が成長していきたいと思っています。ちなみに今は主将などの5役が話し合い、「全力疾走、返事、声」に重点を置いて練習に取り組んでいます。

 また、10月7日にオープンキャンパス&部活動体験が行われました。26名の中学生とたくさんの親御さんの参加があり、活発に活動できました。多くの中学生の参加ありがとうございました。少しでも藤岡中央の現状や取り組みなどがご理解いただけるとうれしいです。

これからの予定

 ただいま秋季大会も終わり、中間考査も終了したのでまた新たなスタートをチームはきろうとしています。絶賛ミーティング中ですが、新しいチームの目標から大会の反省、改善点、達成点を話し合い、これからを決めていこうと思っています。
 新たなスタートですが、これからも11月末までは練習試合など様々な練り合い、試し合いが待っています。いつもここからの気持ちを忘れずに日々顔晴ります!!

10月の予定
7日  オープンスクール(多数中学生体験入部予定)
8日  丸子修学館(丸)
9日  ふじみ野高校、吉井高校(藤)
10日 オープンスクール代休 練習日
14日 午前課外 午後より高崎東高校(高)
15日 桐生工業、保土ヶ谷高校(藤)
18日 体育祭(けがのないように)
21日 中之条高校(藤)
22日 渋川、東京農大一(藤)
28日 進研模試
29日 武南高校(藤)

11月の予定
3日  前橋東高校(前)
4日  高崎高校(藤)
5日  桐生第一、高崎商大(桐)
10日 マラソン大会
11日 午前課外 午後より市立前橋(藤)
12日 利根実業(藤)
18日 伊勢崎興陽(藤)
23日 技術強化講習会(高崎城南球場)※3名参加予定

(藤)はホームで練習試合予定です。
11月18日以降は期末考査などもありここで今季は終了となります。3月以降の練習試合はまた後日掲載します。まだ2ヶ月練習試合ができるので応援宜しくお願いいたします。
監督古平

たくさんの応援有難うございました。

 ご無沙汰しております。
 怒涛の日々で更新が遅くなってしまいました。秋季大会ではたくさんの応援を本当に有難うございました。想像していた以上の応援をいただき誠に感謝しています。選手もありがたいことだと感じています。この場を借りてお礼申し上げます。
 さて、沼田高校に勝利し、次戦の前橋育英戦(9月23日)は投手戦となりました。今夏代表の前橋育英と言うこともあり、胸を借りるつもりで追いかけ追いかけの展開になりました。投手も良く投げ、バックはしっかりと守ることができ、ベンチワークも俊敏に対応し、現在の藤岡中央としては最高の試合をすることができました。そして、最後は常に何事もひたむきに頑張れる選手が打ってくれました。正直者がいい想いをするべきだと、野球の神様が見てくれていたんだなと感じました。
 
 そして、いよいよ9月30日は準決勝。この秋目標としていた「関東大会出場」まであと一つ。相手は東毛代表の関東学園付属高校でした。この試合も投手戦となりました。3回にほしかった先制点をスクイズでとり、8回に待望の追加点でした。ましてや、この大会打てていなかった上位打線が奮起し、3連打で3点。展開としてはこれ以上ないかと思いました、、、が、、、
 そこに落とし穴があったと思います。ここまで毎試合「いいときは石橋を叩いて渡る慎重な姿勢で」と伝えてきましたがそれが一瞬崩れてしまいました。これは監督である私も選手のことを言えません。また、追われる立場になり落ち着いてできなかった面もありました。油断大敵。気の緩み。わかっていてもコントロールできない幼さや付け焼刃が指導陣も含めあったのだろうと。ここをこの冬徹底して鍛えなおし、もう一度目標である関東大会出場に再挑戦して、春季大会を愉しい大会にする決意です。
 しかし、秋の大会での準決勝という舞台に立てて、テレビ放映までしてもらい、そういった舞台で野球ができたこと。それが選手たちの財産になると思います。また気持ち新たに一戦一戦力をつけていきます。

育英戦後その1

育英戦後その2


準決勝当日


準決勝終了後その1


その2

準々決勝

 こんにちは。毎週末公式戦を戦えていて大変幸せな日々を送らせていただいております。16日は台風も大変心配でしたが、無事試合を行うことができました。たくさんの応援ありがとうございました。
 皆さんもご存じかとは思いますが、我が野球部はこの秋シード校であった沼田高校と対戦し、5-3で勝利することができました。これで念願のベスト8ですが、奢らず焦らずまたここからも一歩ずつ進んでいき一戦一戦力を蓄えながら勝ち進んでいきたいと考えております。



 よく「大会で一戦一戦勝ちながらチームが成長していった」という話を聞きますが、ここのところそれを感じるときが有ります。もちろん、技量が上がったなどの論理ではありませんが、勝ちたいという気持ちが増せば増すほどチーム全体が強くなっているように感じます。なかなか言葉では教えきれない強さの一つなんだろうなと思います。
 ここで「俺たちは強いんだ」と挑戦する気持ちを忘れ、慢心するような選手はいませんが、そのような気持ちが微塵もでないようよく観察しながら今週の準々決勝も戦います。次戦は群馬県では近年負け知らずの前橋育英さんです。満身創痍で臨みます。宜しくお願いします。

準々決勝
9月23日(土)
桐生球場
VS前橋育英高校
12時開始予定

藤岡中央高校野球部監督古平

続き2



  最後に、チームの主軸である選手の画像ですが、スタンダードという雑誌の方に取り上げていただきました。
  高校野球はよくも悪くも注目を集めやすい競技です。だからこそ、自覚と責任をもって臨まなければいけないと常々選手には話しています。今いくら注目されたからといっても将来それだけでご飯を食べていけるわけがありません。まずは地に足をつけておごらず焦らず一歩一歩進んでいってほしいと思っています。選手一人ひとりが高校野球をやっていたことで将来の人生に少しでもプラスになるように。すばらしい社会人になってくれることを期待した指導を心がけていきます。
  長文になりましたが、今後とも宜しくお願いいたします。

※10月7日(土)のオープンスクールですが、まだまだ受け付けております。こちらも宜しくお願いいたします。

前回の続き

  また、練習効率を上げたいと思い、3年生の保護者の方々に無理を言ってお願いしたホーム付近の観音扉防球ネットです。
  
  これには、卒業生の保護者の方も関わってくれて大変すばらしいものができました。練習が効率的に行えるので大変感謝しております。
  また、ネットの溶接など補修面でも多くの保護者の方々が関わってくれます。このような環境下で部活動ができて本当に恵まれています。ありがとうございます。

  勝って活躍を見せることが恩返しの一つになると思います。まだ大会は続きます。一戦必勝で焦らず戦い恩返しをしていきたいと考えております。

感謝

「野球ができることが当たり前じゃない」
よく選手にはそういった話をします。
生活面・金銭面など様々なことに関してまず親に感謝。
場所があることは学校に感謝。
道具等支えてくれる後援会、OB会、保護者の方々に感謝。
ありがとうありがとう。
本当に有ることが難しいことに感謝。

そういった意味で、感謝を多くの方々にしつつ、藤岡中央も変化しています。
まずはユニフォーム。
1、旧ユニフォーム画像

藤岡高校から続いたユニフォームでしたが、今年度から心機一転新ユニフォームに変えました。帽子、ストッキングも変わるので、後日載せたいと思います。
2、新ユニフォーム画像


  ユニフォームを変えて結果が出るわけではありませんが、少しでも責任感をもってプレーにつなげられればと思っています。

秋季大会2回戦

  いつもお世話になっております。
  先日行われた秋季大会2回戦ですが、無事勝つことができました。相手は桐生西高校でした。最後まで集中力が切れずに向かってくる素晴らしいチームでした。帰校後のミーティングで選手達も相手に学ぶことがあったと言っていました。
  この試合は「先制点」にこだわって勝負しました。その期待に1年生が応えてくれて3回に先制することができました。また、ほしかった3点目をスクイズで取れたのもよかったと思います。これからはより厳しい戦いとなりますが、一戦一戦戦い、チーム全員が成長していきます。

秋季大会2回戦 西毛球場 9月10日(日)

藤岡中央 001202010 6 
桐生西高 000000100 1

次戦(3回戦)
9月16日(土)
上毛新聞敷島球場
VS沼田高校
12:00開始予定

  また、大会当日も多くの声援を送っていただきありがとうございました。多くの中学生も観戦してくれてありがとうございました。次の試合も選手共々力を発揮できるようにしますので応援宜しくお願いいたします。
野球部監督古平

→秋

  怒濤の夏休みが過ぎました。今夏は涼しい期間も多く、残暑も厳しくないので過ごしやすい日々が続きます。練習もやりやすい日が続きますが、前日の秋季大会1回戦は球場内は暑く、まだまだ気を抜けないなと思いました。今週末も暑いようなので気をつけます。皆さんも昼夜温度差がありますので風邪には注意してください。
  野球部の活動はといえば、夏の西毛リーグも行われ、秋季大会も1回戦は終了しました。ここまで過ごしてきた中で、「1点」を取ることの難しさを感じています。選手もそう感じているのでそこがチームの課題でもあります。
  ただ、1回戦が終わり月曜日はオフにしようと考えておりましたが、キャプテンより「週半ばは雨予報なので月曜日練習をやりたい」と申し出がありました。そういうところで選手一人ひとりが成長していることやキャプテンが少しずつキャプテンらしくなってきたことを感じ嬉しくなりました。

練習試合結果
8月9日  大泉高校 9-1 勝利
8月11日 埼玉平成 0-3 敗戦
       埼玉平成 1-12 敗戦
8月12日 中央中等 2-11 敗戦
       本庄第一 10-2 勝利
8月15日 高崎商業 1-2  敗戦
8月16日 農大二高 雨のため中止
8月17日 中之条高 2-5 敗戦
8月19日 健大高崎 0-10 敗戦
8月20日 十日町高 6-1 勝利
       十日町高 4-3 勝利
8月21日 渋川工業 3-1 勝利
       渋川工業 6-3 勝利
8月23日 館林高校 3-2 勝利
       館林高校 5-6 敗戦
8月24日 本庄東高 5-0 勝利
       本庄東高 4-8 敗戦
8月26日 小諸商業 2-4 敗戦
       小諸商業 0-1 敗戦
8月27日 明大中野 2-9 敗戦
       明大中野 6-5 勝利

9月3日 秋季大会1回戦 高崎工業高校
3-1勝利
  チャンスはできる一本が出ず、逆に相手は1つのチャンスを生かして先制されるという苦しい展開でしたが。。。1年生が奮起し、同点打を打ってくれました。これには助けられました。
  大会の初戦は勝つことが一番といいますが、勝利の中に反省改善点が多くありました。今週末も試合なので、それまでに少しでも「自分たちらしい試合運び」ができるよう練習していきます。

次戦の日程
秋季大会2回戦
9月10日(日) 
西毛球場 12時より(予定)
VS桐生西高校

※中学3年生へ

  10月7日(土)に本校のオープンキャンパスが実施されます。硬式野球部はこの日に「部活動体験」を行います。年に一度しか実施できませんので、興味がある生徒さんは参加するようお願いします。周辺の各中学校宛に書類を送ってありますので、(お送りしていない場合は藤岡中央までお問い合わせてください)前もって顧問や担任の先生に確認を取り、参加するようにしてください。多くの生徒さんの参加を心待ちにしております。

藤岡中央高校 硬式野球部 監督 古平

  あっという間に夏が来て、大会は過ぎ去ってしまいました。選手たちは本当によくやってくれました。この悔しさはまた秋の大会で必ずはらします。応援宜しくお願いいたします。

夏季大会結果
VS大泉
9-11敗戦(延長15回)

さて、新チームも発足し、新しい流れができてきました。7月下旬より練習試合も開始になり、ここまで9試合戦いました。(3年生お別れ試合も含む)順調という流れはありませんが、1戦1戦戦い、力を蓄えていきます。
では、練習試合の結果を載せます。
7月29日 桐生西   4-3 ○
       桐生西   2-0 ○(降雨終了)
7月30日 3年生   19-7 ○
7月31日 青藍泰斗  1-1 △
       青藍泰斗  5-13 ×
8月2日  塩沢商工 12-1 ○
       塩沢商工  8-5  ○
8月3日  生田東   14-7 ○
       生田東    6-1 ○

 夏休みはまだまだ試合が続きます。予定を載せますので、暑い中ですが応援等足を運んでいただけると選手の励みになりますので宜しくお願いいたします。

【8月の予定】
8月7日 明和県央(藤)
8月8日 高崎商業(高)
8月10日 オープンキャンパス
8月11日 埼玉平成(埼)
8月12日 中央中等、本庄第一(藤)
8月15日 高崎商業(西毛球場)9:30より
8月16日 農大二校(城南球場)9:30より
8月17日 中之条(藤岡市民球場)12:00より
8月19日 健大高崎(西毛球場)14:00より
8月21日 渋川工業(藤)
8月23日 館林高校(藤)
8月24日 本庄東高校(本)
8月26日 小諸商業(小)
8月27日 明大中野(明)

苦辛雨(くるしう)

  題名の通り苦しく辛い状態で雨の中にいるような現状です。4月はほぼ勝てずにGWに入りました。1年生も正式に入部し、心機一転やっていこうと思っていましたが、春の大会も1回戦負け。敗戦後からは0からスタートするべく、「全力疾走、全力発声」を軸にここまでやってきました。5月のゴールデンウィークの試合までは、「2打席結果を残せなければ、選手交代」。31名の選手で切磋琢磨しています。B戦も少しずつ結果が出てきています。その中でチームにとっての自分の役割を見つけて仲間のために勝利のために頑張っていきます。
  チームの春の目標であった「ベスト8」は達成できずに、現状もまだまだチームの歯車はかみ合いませんが、最後の夏にはかみ合うように「ここから、今日から」毎日やっていきます。

3月27日 つくば国際高校        2-5  敗戦
3月28日 高崎経済大学附属高校  10-8  勝利 
3月29日 明和県央高校         3ー8  敗戦
4月 1日 富岡高校            5-2  勝利
       富岡高校                8-10 敗戦  
4月 2日 八千代高校                 3-25 敗戦
       八千代高校           9ー9  引き分け
4月 3日 高崎北高校           4-6  敗戦
       高崎北高校           8-7  勝利
4月 8日 高崎商業高校         2-15 敗戦
       高崎商業高校         2-7  敗戦
4月 9日 高崎高校            1ー13 敗戦
       高崎高校            1ー2  敗戦
4月15日 吉井高校            2ー11 敗戦
       吉井高校            2ー3  敗戦
       藤岡工業高校(1年生)   21-4  勝利
4月18日 新田暁高校           1ー3  敗戦
4月22日 富岡高校(若駒杯)       3ー6  敗戦
4月29日 吉井高校             4-7  敗戦
       吉井高校             4-5  敗戦
4月30日 藤岡工業高校          4ー13 敗戦
       藤岡工業高校          1-8  敗戦
5月 3日 武蔵越生高校          5-0  勝利
       武蔵越生高校         10-5  勝利
       沼田高校(B)          6-15 敗戦
       沼田高校(B)          0-19 敗戦
5月 4日 榛名高校            13-5  勝利
       榛名高校            11ー9  勝利
5月 5日 熊谷工業高校          0-2  敗戦
       熊谷工業高校          5-10 敗戦
5月 6日 真岡工業高校          1ー3  敗戦
       真岡工業高校          1-9  敗戦
5月12日 多野藤岡リーグ(藤岡工業)  4-5  敗戦
5月14日 多野藤岡リーグ(藤岡北)  20ー0 勝利
       多野藤岡リーグ(万場)     6-0  勝利
5月15日 桐生高校             1ー4  敗戦
       桐生南高校            5ー6  敗戦
5月28日 中越高校B            6-4  勝利
       中越高校B            1-6  敗戦
5月29日 正智深谷高校          6-7  敗戦
       新潟明訓高校         11-10 勝利
6月 3日 高崎商科大学附属高校    7-17 敗戦
       藤岡北高校(B)        11-10 勝利
6月 4日 宇都宮工業高校         2-9  敗戦
       星野高校             2-8  敗戦
       星野高校(B)           4-2  勝利
       星野高校(B)           2-0  勝利
6月10日 高崎工業高校          5-2  勝利
       開成高校            14-5  勝利
       尾瀬・玉村・下仁田・万場連合(B) 5ー5 引き分け
       尾瀬・玉村・下仁田・万場連合(B) 3-4 敗戦
6月11日 埼玉平成高校             4-12 敗戦
       埼玉平成高校             2-0  勝利

寒春→暖!

  ここまで20度を超えるような暖かい日がない中で、練習試合や西毛リーグなど計10試合を行ってきました。まだまだ寒い日が続きそうですが、1ヶ月もすれば過ごしやすく、野球がしやすい日が来ます!暖かい結果が続くようもう少し辛抱していきます!

3月18日 中之条高校(西毛リーグ)
中之 200000000 2
藤中 00110001× 3 勝利  

3月19日 十日町高校1試合目
十日 00003000 3
藤中 10032100 7 勝利

3月20日 十日町高校2試合目
藤中 002010111 6 勝利
十日 100000010 2

3月21日 小諸商業1試合目
小商 003000010 4
藤中 000003000 3 敗戦

3月21日 小諸商業2試合目
藤中 110031000 6 敗戦
小商 40100310× 4


3月25日 安中総合高校(西毛リーグ)
藤中 202001001 6 勝利
安総 020000020 4

  今年から練習試合をお願いした長野県の小諸商業高校さんですが、本当にいいチームでした。県大会で常に勝ち、北信越大会に出場するチームから学ぶことは選手、指導者共に多かったです。前日、選手には「試合50%。グランドに入る時からの相手の取り組みを学ぶ50%」という意気込みを伝えました。実際に対戦してもらうと、道具の整理やグランドでのプレーの表現、技術的なことまで一挙手一同本当に勉強になりました。この経験を生かして春につなげたいと思っています。快く練習試合をしていただけたことに感謝しています。
  また、新入生の練習も25日から解禁され、10名の選手が練習参加してくれています。わからないことだらけだとは思いますが、徐々に慣れていってもらえればと思います。1年生を加えて現段階で34名のスタートですが、また心新たに奮闘していきたいと思います。

春季大会組み合わせ抽選会

  春季大会の組み合わせ抽選会が3月15日(水)に前橋工業高校で行われました。我が校は26番を引き、組み合わせが決まりました。ただ、本心としてはどこと組んでもそれが運命。どの番号でも一番くじだと思っています。ようは、どこの高校さんが対戦相手でも自分たちのすべきことは変わらないということだと捉えています。そう思えれば、大会に参加でき、球場で好きな野球を仲間と思いっきりできることが最高の幸せだと感じます。
 「相手が〇〇高校だから~」と言う思考は一切捨てて、一戦必勝で進んでいきます。

第69回 春季関東地区高等学校野球大会 群馬県予選本校初戦
日時:4月18日(火曜日)
時間:12:00(予定)
場所:桐生球場 
群馬県桐生市相生町3丁目300
対戦相手:新田暁高等学校

球春到来

  3月8日にシーズンの開幕を迎え、我が校では3月11日から練習試合を開始いたしました。冬の辛い寒さに耐え、つぼみを咲かす桜のように結果が出たかどうかはさておき、ひとまず全員が試合に出場できたこと、そういった開幕を迎えられたことに安堵しています。
  さて、試合の方ですが、なかなか思い通りにとはいかず。特にこの時期はわかってはいましたがバッティングが泣かず飛ばず。。。試合で出た個々の明確な課題を一人ひとりが見つめ直して、今週からの練習に励んでくれればと思っています。
無意識に強さは生まれない!!
意識の中の思考力に強さが芽生える!!!!

3月11日(土)勢多農林高校
勢多 100131200  8
藤中 50000050× 10 勝利

藤中 201000000 3 敗戦
勢多 00000600× 6

3月12日(日)東京農業大学附属第一高校
藤中 000100001 2 勝利
農一 000000100 1

農一 000100030 4
藤中 20000061× 9 勝利

新シーズン開幕

  いよいよ球春到来です。3月8日から高校野球は練習試合が解禁となります。藤岡中央高校硬式野球部は、3月11日にホームに勢多農林高校さんを迎え、10時より試合を開始いたします。
今年の春の目標はベスト8!
  チーム一丸となって目標達成のために、1ヶ月間顔晴っていきます。
  また、前期入試を経て新入部予定の合格者たちも高校野球に足を踏み込む準備をしています。共に藤岡中央高校野球部として顔晴りましょう。
以下が今後の日程となっております。

3月
11日(土)・・・勢多農林高校(藤岡中央)
12日(日)・・・東京農業大学附属第一高校(藤岡中央)
15日(水)・・・春季大会抽選会(前橋工業高校)
18日(土)・・・西毛リーグ 3試合目 中之条高校(西毛球場)
19日(日)・・・十日町高校(藤岡中央)
20日(月)・・・小諸商業高校(藤岡中央)
25日(土)・・・西毛リーグ 2試合目 安中総合学園高校(西毛球場)
26日(日)・・・桐生高校(桐生)
28日(火)・・・西毛リーグ 2試合目 高崎経済大学附属高校(富岡球場)
29日(水)・・・西毛リーグ 2試合目 明和県央高校(城南球場)
4月
1日(土)・・・富岡高校(富岡)
2日(日)・・・八千代高校(藤岡中央)
3日(月)・・・高崎北高校(藤岡中央)
7日(金)・・・新田暁高校(藤岡中央) ※12:30開始予定
8日(土)・・・高崎商業高校(高商)
9日(日)・・・高崎高校(藤岡中央)
10日(月)・・・始業式・入学式
15日(土)・・・春季大会開幕

  遠征もありますが、本校での開催も多くあります。叱咤激励を含め、応援にきていただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。
藤岡中央高校 硬式野球部 監督 古平一貴

3年生卒業

  新年を迎え、気持ち新たにチームは始動し始め、2ヶ月がたちました。
  3月と言えば卒業シーズン。共に歩んだ仲間の15人が学校を晴れて卒業していきました。卒団式では、3年生一人ひとりから温かい言葉をもらい、指導者並びに選手たちも刺激を受けました。中でも「悔いを残さないように」という言葉が多かったように感じました。卒業生の皆さんは進む先は各々違いますが、新天地で目の前のことに全力投球で取り組み、活躍してくれることを心から期待しています。3年生卒業おめでとう。以下の写真は卒団式の様子です。



3年生全員進路決定!!!!!!!!

 今夏引退した3年生の進路が決まったので報告いたします!!
 今年度は、
 大学5名
 専門学校4名
 就職6名

 という進路先になりました。

大学
高崎経済大 地域政策学部
日本体育大 保健医療学部 整復医療学科
大東文化大 法学部
日本大    理工学部
東京福祉大 社会福祉学部 社会福祉学科


専門学校
埼玉県調理師専門学校 高度調理技術科
埼玉県製菓専門学校 高度製菓技術科
埼玉県調理師専門学校 調理師養成科
服部栄養専門学校 調理ハイテクニカル経営学科


就職
藤岡市役所
(株) 原田  3名
(株) 市光工業 藤岡製作所
(株) ヨコオデイリーフーズ


 本当に引退してから各々の選手たちがそれぞれの先で夢を叶えるためによく頑張りました。進路先でも大きく飛躍してくれることを期待しています。

今季シーズン終了

  7月の夏季大会敗戦から新チームがスタートし、早5ヶ月。ここまで新チームが飛躍するために選手、指導者、保護者が三位一体になり駆け足で進んできたように過ぎてみると感じます。今シーズンは下記のような結果で締めくくりました。ご覧ください。

11月3日 vs前橋東
前東 000030000 3
藤中 00112000  4 勝利

vs前橋東
藤中 001000020 3 敗戦
前東 20201011  7

11月5日 vs長野高専
藤中 350010100 10 勝利
長高 000004010  5

vs長野高専
長高 003020100 6
藤中 100201021 7 勝利

11月6日 vs青藍泰斗
青藍 152032101 15
藤中 000002002  4 敗戦

vs青藍泰斗
藤中 040000000  4 敗戦
青藍 20250600× 15

11月12日 vs市立前橋
市前 000000120 3
藤中 110000000 2 敗戦

11月13日 vs熊谷工業
藤中 101013050 11 勝利
熊工 000000000  0

vs熊谷工業
熊工 000000000  0
藤中 000000001×  1 勝利

11月19日 vs伊勢崎興陽
興陽 000000000  0
藤中 00306024×  15 勝利

藤中 002000413 10 勝利
興陽 000000103  4

  選手たち一人ひとりに悔しさやうれしさなどが各試合に刻まれていると思います。指導者として印象に残った試合をいくつかピックアップして載せたいと思います。
  まず、印象深かったのは8月7日に行われた藤岡工業高校との試合です。同地区ということもあり、お互い選手、指導者ともに意識しあうチームであります。昨年度のチームも勝ったり、負けたりしながら切磋琢磨していきました。今年度は新チーム早々に試合を組み、お互いの力比べをしようという腹づもりでした。試合は4-3で勝ちましたが、お互い譲らずの好ゲームになりました。来年度は藤岡多野リーグで当たる可能性もあります。そのときにリベンジをされないよう、チーム力をあげていかなければいけないなと感じました。
  次に、8月15日に行われた西毛リーグでの富岡高校戦です。今まで私が知る限り、藤岡中央は勝利したことのないチームでした。古くから関東大会に行くなど、有名な強豪校です。ですので、試合前に「絶対に勝ち、壁をぶち破ろう」と話しました。結果は3-1で勝つことができました。新たな歴史を一つ作った試合になり、選手も少し自信をつけました。
  3つ目は、8月20日に行われた西毛リーグの健大高崎高校戦です。みなさんもご存じのように、甲子園常連校であり群馬を代表する強豪校の一つです。そのような対戦相手だったので、隙があったら簡単につけ込まれるなと思っていました。試合は何とか我慢しながら4回まで0-2で進みましたが、試合途中雨が降ってきて、そこからガタガタと大崩れをしました。5回に一挙7点を奪われ、完全にチームの弱いところが出たなと感じました。チームの隙と脆さを痛感した試合でした。 
  良くも悪くも日は進み、秋季大会に入りました。1試合でも多く試合をすることが春に繋がるということで大会に臨み、1回戦は明和県央高校に勝つことができました。そして、2回戦は前橋商業高校。こちらも古くから甲子園に出場している強豪校です。予想していた試合展開以上に点を取られ、点を取った試合でした。最終回に同点までいって勝ち越せなず、4-5で敗戦し、指導者としての無知を痛感しました。また、小さなことの積み重なりで勝ち負けが決まる大会の恐ろしさを改めて感じた試合にもなりました。
  5つ目は、10月15日に行われた高崎商科大学附属高校との練習試合です。相手は秋季大会ベスト8に入り、力があることはわかっていました。そこに2-1で競り勝ったことはチームにとって自信になりました。
  しかし、11月6日の練習試合で栃木の青藍泰斗高校との試合は散々でした。今季の春の関東大会に出場するような強豪校であるのはわかっていましたが、守っては打たれ、打線も沈黙。高校野球で上に行くための壁の厚さを痛感しました。「俺たちはまだまだだ」その気持ちが芽生えた試合になりました。
  最後になりますが、最終の4試合はすべて勝ちきり今季を終わりにすることを選手たちと話し合いました。選手は一生懸命試合に臨み、サヨナラ勝ちを含めて4連勝で終わることができました。
  全体を見通せば、30勝24敗3分けと、ハーフシーズンを初めて勝ち越して終わりにすることができました。試合を思い出せば1試合1試合思い入れはありますが、チームにとって大きな転機となる試合が今年も多くありました。まだまだ若く甘いチームではありますが、可能性も多く潜んでいるチームでもあると感じています。その可能性を最大限高め、大会で発揮するためにこの冬は個人が一日一歩進歩していき、チーム全体が大人になって春を迎えたいと思っております。今後とも応援よろしくお願いいたします。
                                 藤岡中央高校 硬式野球部監督 古平

今季も残りわずか。根気は十分。

  こんにちは。
  北風も強くなってきて、いよいよ冬が到来するかといった模様ですが、野球部は寒さにも負けずに練習に取り組んでいます。先日風の強い日の放課後練習の時にこんな話をしました。
  天気が寒いとか、暑いとか、風が強いとか。そんなことに自分の意志を左右されてはいけない。本当に大事にしなければいけないものは自分の目標や夢などの「心の強さ」だ。状況や場面でそれが左右されるようでは、一生涯を通じて「あのときはこうだったとか、あれが悪かった」などの言い訳を言いながら生きていかなければならなくなってしまう。今君たちが大事にするのは、いかなる場面でも自分の心を貫き通すことなんだよ。
  と選手に言いました。これからは寒く、風の強い日々が続きます。そんな苦しい冬にいかに強くなるために自分を貫き通せるかが今後の鍵になってくると考えています。
  では、練習試合結果を載せます。

10月22日 中之条高校
中之 100201000 4
藤中 101000000 2 敗戦

中之条高校
藤中 000513210 12 勝利
中之 210700100 11

10月23日 武南高校
藤中 100000000 1 敗戦
武南 00110110  4

武南高校
武南 031010210 8 
藤中 000000000 0 敗戦

10月28日 高崎工業
高工 000001001 2
藤中 00011100  3 勝利

高崎工業
藤中 000200301  6 敗戦
高工 03070205  17

10月30日 保土ヶ谷高校
藤中 002110101 6 敗戦
保土 000010042 7

保土ヶ谷高校
保土 300063001  13
藤中 20215041   15 勝利

  また、試合予定が11月6日が抜けていました。その日は栃木県の青藍泰斗高校さんへ遠征し、練習試合をする予定です。

ここまで

  こんにちは。
  藤岡中央高校です。秋の大会は前橋商業さんに4-5で負けました。この悔しさは必ず春に晴らしたいと考えています。9月の下旬は雨などで試合はあまりできず、悶々とする日々を送りましたが、ここ最近は練習試合もできています。また、中学生なども練習試合を見に来てくれるなど、活気が出てきました。今は、バント・スクイズがチームの課題です。課題を一つ一つクリアーして春には晴天のような晴れ晴れした試合をしたいと思っております。毎日顔晴(がんば)ります。
  では、練習試合などの結果です。

9月10日 秋季大会2回戦 前橋商業
藤中 102000001 4 敗戦
前商 130000001 5

9月11日 太田工業
太工 010352010 12
藤中 000001001  2 敗戦

太田工業
藤中 210000000 3 敗戦
太工 00201011  5

9月18日 桐生南高校
桐南 0011206
藤中 2010300 降雨のため途中終了

9月25日 関東学園付属高校
関学 000000000 0 
藤中 10012201  7 勝利

渋川青翠
渋川 20111011 7
藤中 00000000 0 敗戦

10月9日 吉井高校
藤中 001000100 2 敗戦
吉井 10002000  3

吉井高校
吉井 002030000 5
藤中 200000100 3 敗戦

10月10日 丸子修学館高校
丸子 000010030 4
藤中 30011001  6 勝利

丸子修学館
藤中 100012133 11 勝利
丸子 004002010  7

10月15日 高崎商科大学付属高校
高商付 100000000 1
藤中   10010000  2 勝利

10月16日 富岡実業高校
富実 000001100 2
藤中 00042030  9 勝利

富岡実業
藤中 500000102 8 勝利
富実 000212000 5

  高崎商科大学付属高校さんは秋の大会ベスト8にも入り、農大二高さんを破った実力校です。そこに勝ちきれたことはチームの大きな自信になったと思います。しかし、ここが満足のしどころではないので、残りの練習試合でも課題を洗い出していきたいと思っています。
  また、藤岡中央の練習試合を見たいという方がいらっしゃいましたら、下記に練習試合日程を載せておきますのでいつでも観戦しに来校してください。(藤岡中央)と書いてある試合はホームゲームの予定です。宜しくお願いいたします。

10月22日(土) 中之条高校(藤岡中央)
10月23日(日) 武南高校(藤岡中央)
10月28日(金) 高崎工業高校(高工)
10月30日(日) 保土ヶ谷高校(藤岡中央)
11月3日(木)  前橋東高校(前東)
11月5日(土)  長野工業高等専門学校(藤岡中央)
11月12日(土) 市立前橋高校(藤岡中央) ※PM1:30より
11月13日(日) 熊谷工業高校(藤岡中央)
11月19j日(土) 伊勢崎興陽高校(藤岡中央) ※最終戦

平成28年度秋季大会1回戦

 9月4日土曜日に前橋市民球場で秋季大会が行われました。1回戦の相手は明和県央高校で、一度西毛リーグで対戦している相手です。自分たちのできることをすべて出し切ることを目標に試合に臨みました。以下は試合結果です。

秋季大会1回戦 vs明和県央高校
藤中 00200046 12 勝利
県央 00000000  0

 残塁が多く、チャンスでの一本がでなかったことは課題ですが、大会なのでまずは勝つことが優先です。一つ勝てたことはチームに大きな自信をもたらしてくれました。次戦は10日土曜日に前橋市民球場で12時から前橋商業と試合です。前橋商業は若駒杯で負けている相手なので、リベンジをできるよう頑張りたいと思います。
 また、8月27日には大雨の中、渋川工業さんに遠征していただき、4回まで試合をすることができました。4回参考、4-2まで試合ができました。悪天候の中、渋川工業さんありがとうございました。

夏季大会終了・新チーム始動

  およそ3ヶ月ぶりの更新になります。誠にお久しぶりです。

  夏季大会は1試合目の下仁田万場長野原連合に11-4で勝利しましたが、2試合目は太田東高校に0-2で負けてしまいました。善戦しましたが、力一歩及ばず。しかし、3年生14人とマネージャー1名は最後まで力を合わせてよく頑張り抜きました。ご苦労様でした。

  
  ということで、息つく暇もなく新チームがスタートしました。まだまだ未熟なチームですが、少しずつチームの形もできてきて、自分たちの野球を見つけつつある状態です。一人一人がその中で輝いてくれることを期待しています。

練習試合結果
7月29日 桐生西高校1試合目
藤中 000010003 4 勝利
桐西 001000002 3

2試合目
桐西 213330201 15
藤中 40005353  20 勝利

8月1日 秦野高校1試合目
秦野 003001000 4
藤中 010000101 3 敗戦

2試合目
藤中 000000030  3 敗戦
秦野 01015300  10 

8月2日 農大一高1試合目
農一 0000000 0
藤中 021110  5 勝利

新潟工業高校1試合目
新工 202000300 7
藤中 020002000 4 敗戦

8月4日 東京学館新潟高校1試合目
藤中 002010110 5 勝利
学館 001000000 1

2試合目
学館 310010150 11
藤中 004010000  5 敗戦

8月7日 藤岡工業高校1試合目
藤工 000002010 3
藤中 40000001  5 勝利

2試合目 前橋高校
前橋 110001004 7
藤中 000000070 1 敗戦

8月8日 高崎商科大学附属高校1試合目
商大 10004405 14
藤中 02100000  3 敗戦

常磐高校1試合目
常磐 13200121 10
藤中 20400350 14 勝利

8月10日 武蔵越生高校1試合目
武蔵 000000101 2
藤中 41128210  19 勝利

2試合目
藤中 000600011 8 勝利
武蔵 101000001 3

西毛リーグ
8月13日 明和県央高校
県央 000010003 4
藤中 000102011 5 勝利

8月15日 富岡高校
富岡 001000000 1
藤中 00001020  3 勝利

中央中等高校
藤中 000100002 3 敗戦
中央 003000001 4

8月17日 高崎高校
高崎 001000110 3
藤中 200000100 3 引き分け

8月20日 高崎健康福祉大学附属高校
藤中 000000  0 敗戦
健大 101071 10

8月21日 渋川高校
渋川 1000000000 1
藤中 0010000000 1 引き分け

2試合目
藤中 000000000 0 敗戦
渋川 33000103  10

8月24日 安中総合高校1試合目
藤中 000120000 3 引き分け
安総 000001200 3

2試合目
安総 010000100 2
藤中 21011010  6 勝利

8月25日 東京農業大学附属第一高校
農一 000020000 2
藤中 00210001  4 勝利

2試合目
藤中 0100000006 7 勝利
農一 0200002000 4  

大会まで

 あと一ヶ月を切りました。だんだんと近づいている大会ですが、チームは五十歩百歩という状態。最後に苦しいところで我慢できるかどうか。ここを乗り越えられるかどうかだと思います。マネージャーを含めて41名。下を向かず上を向き、日々努力していく所存です。
 では、ここまでの練習試合結果を載せます。

5月28日(土) A館林高校
藤中 0020500 7 勝利
館林 0000000 0

A千葉商業高校
千商 00112310 17
藤中 0000000   0 敗戦

B尾瀬高校
尾瀬 011000211 6
藤中 11000203  7 勝利

B下仁田・万場・長野原連合
下万長 100000000 1
藤中   00110320  7 勝利

5月29日(日) 渋川工業
渋工 200004003  9
藤中 00230353  16 勝利

藤中 000020430 9 勝利
渋工 200200003 7

6月5日(日) A宇都宮工業
宇工 000120042 9
藤中 000000000 0 敗戦

A星野高校
藤中 103010000 5 敗戦
星野 00003600  9 

B星野高校 1試合目
藤中 0000000201 3 敗戦
星野 103005007 16

B星野高校 2試合目
星野 200012030 8
藤中 202013000 8 引き分け

 自分たちが優位な流れだと試合をスムーズに進めることができる。劣勢に立つと集中力が切れてしまう。そんな試合が続いています。何点差あろうが、負けていようが、勝っていようが、相手がどこであろうが、自分たちがするべきことを徹底してやる。そして、私は監督として選手の持っている力を出せるように助言していく。そう考えていますが、歯車はなかなかうまく回りません。
 日々の生活でもいいことがある時もあれば、悪いことがある時もあります。調子が悪いときも仕事はあります。そんなときに「でも、がんばろう」と踏ん張り、一歩踏み出せる大人になってもらいたいと願っています。上記しましたが、ここが踏ん張りどころ。今悪い流れでも日々の生活、学校から頑張りきれるよう選手共々一日一日を大切に過ごしていきます。

多野藤岡リーグ&若駒杯

 前述したとおり、2,3年生は多野藤岡リーグ。1年生は若駒杯を行ってきました。当日は多くの保護者の方々が応援にきてくれました。誠にありがとうございました。また、若駒杯には5人の2年生も補助部員として大会参加をサポートしてくれました。試合前後も準備や片づけを率先してくれて、試合中は大きな声で声援を送ってくれました。そういう縁の下の力持ちをできる2年生に大きな成長を感じました。
 では、試合結果です。

5月13日(金)多野藤岡リーグ1回戦 藤岡工業高校
藤中 102000012 6 敗戦
藤工 41110110  9

5月14日(土) 多野藤岡リーグ2回戦、3回戦
万場 50000110  7
藤中 30050051 14 勝利

藤北 01000  1
藤中 01135 10 勝利

若駒杯 前橋商業高校
藤中 0000000 0 敗戦
前商 010004  5

5月15日(日) Bチーム武南高校
藤中 000701120 11 勝利
武南 002000300  5

武南 104140200 12
藤中 001001200  4 敗戦

5月16日(月) Aチーム伊勢崎工業
伊工 000000000 0
藤中 00200000  2 勝利

藤中 102000001 4 勝利
伊工 000101000 2

Bチーム伊勢崎工業
伊工 101100300 6
藤中 01000000  1 敗戦

藤中 000010000 1 敗戦
伊工 01302001  7

 以上のような結果になりました。4日間で10試合行ったわけですが、大会と名の付くものを2つ行い、選手はいい経験になったと思います。特に1年生は「藤岡中央高校硬式野球部初の若駒杯決勝リーグ進出3位入賞」という経験は大きいと思います。しかし、負けたことを悔しがっていたので、更なる飛躍に期待しています。
 また、2、3年生は連覇のかかった多野藤岡リーグだっただけに悔しさは大きかったようです。この悔しさを糧に夏の活躍を期待しています。

5月&6月試合予定

 ここから夏までは怒濤の日々になります。1試合1日、1秒を大切にすべては自分に返ってくる意味のあることと捉えて過ごしていきます。では、今後の日程をご覧ください。

5月13日(金) 多野藤岡リーグ 1回戦VS藤岡工業(藤岡市民球場)

5月14日(土) 多野藤岡リーグ 前日の試合結果によって(藤岡市民球場)
          1年生強化試合 準決勝VS前商・桐一の勝者11:30より
          (伊勢崎あづまスタジアム)
          ※準決勝に勝利するとその日に決勝も行います。

5月15日(日) B戦 武南高校 (藤中) 10:00~

5月16日(月) A戦 伊勢崎工業高校 (藤中) 10:00~
          B戦 伊勢崎工業高校 (伊工) 10:00~

5月28日(土) A戦 館林高校 (館林) 10:00~    
          B戦 尾瀬高校 (藤中) 10:00~

5月29日(日) 渋川工業高校 (藤中) 10:00~

6月5日(日)  A戦 宇都宮工業・星野高校(宇工) 9:00~
          B戦 星野高校(藤中) 10:00~

6月11日(土) 武蔵越生高校(藤中) 10:00~

6月12日(日) A戦 埼玉平成高校(埼平) 10:00~
          B戦 藤岡北高校(藤中) 10:00~

6月18日(土) 高崎商科大学附属高校(高商附) 14:00~

6月19日(日) 野沢北高校(野沢北) 10:00~

6月27日(日) A戦 日本ウェルネス高校 (日ウ) 10:00~
          B戦 桐生南高校(藤中) 10:00~
  
  天候や条件によっては日程の変更もございます。応援にご来校していただいた際に不手際がございましたら誠にすみません。今後とも応援よろしくお願いいたします。

若駒杯&練習試合結果報告

  群馬県では新入生の大会を4月下旬より恒例で行います。その大会名を若駒杯といいます。我が校では11名の新入生を向かえて若駒杯に臨んでいます。1回戦は高崎東高校に5-3で勝利。2回戦は中之条高校に10-0で勝利しました。
  そして、7日(土)にはBブロック代表決定戦を高崎高校と行いました。内容は下記の通り勝利を収めてBブロック代表として県大会に出場できます。応援ありがとうございました。
  しかし、結果に一喜一憂することなく日々一歩一歩進んで行くことを選手、指導者共々再確認をしています。
 13日(金)から伊勢崎あずまスタジアムで決勝トーナメントが行われます。東毛、中毛、西毛の代表校がそれぞれ2校ずつ進出してきます。そこに向けて今週は調整していきたいと思っています。

7日(土)若駒杯Bブロック代表決定戦 VS高崎高校
高崎 0010000 1
藤中 1000001 2 勝利・・・Bブロック代表決定

  また、4月29日からB戦も始まり、各選手も精力的に試合に出場するようになって来ました。その結果も載せたいと思います。さらに、今週13日(金)、14日(土)は地区の大会である「多野・藤岡リーグ」が行われます。昨年度は藤岡工業高校にサヨナラ勝ちで優勝しているので、2連覇を目標にこの大会も頑張ります。

4月29日(土)A戦1試合目 伊勢崎高校
伊高 101001200 5
藤中 000000001 1 敗戦

A戦2試合目 伊勢崎高校
藤中 000000000 0 敗戦
伊高 020100000 3

B戦1試合目 高崎高校
高高 001362331 19
藤中 000001030  4 敗戦

4月30日(日)A戦1試合目 桐生南高校
桐南 201100020 6
藤中 00002303  8 勝利

A戦2試合目 保土ヶ谷高校
藤中 124000005 12 勝利
保土 000027000  9

千葉遠征5月3日(火)A戦1試合目 千葉学芸高校
千学 000000030 3
藤中 01011100  4 勝利

A戦2試合目 千葉学芸高校
藤中 300010300  7 敗戦
千学 02040402  12

B戦1試合目 八街高校
八街 010000001 2
藤中 000002000 2 引き分け

B戦2試合目 八街高校
藤中 102105000  9 敗戦
八街 10230531  15

5月4日A戦1試合目 成東高校
藤中 000203513 14 勝利
成東 301000013  8

A戦2試合目 成東高校
成東 000001210 4
藤中 03200400  9 勝利

B戦1試合目 薬園台高校
薬園 0012033000 18
藤中 052100223  15 敗戦

B戦2試合目 八街高校
八街 601520 14
藤中200230   7 敗戦

5月5日A戦1試合目 検見川高校
検見 002000000 2
藤中 000000012 3 勝利

A戦2試合目 八千代東高校
藤中 3000000  3 敗戦
八千 1101741 15

B戦1試合目 若松高校
若松 020016001 10
藤中 110001000  3 敗戦

B戦2試合目 検見川高校
藤中 401000200 6 敗戦
検見 500100101 7

5月7日(土)A戦1試合目 真岡工業高校
藤中 000003000 3 敗戦
真工 00032000  5

A戦2試合目 真岡工業高校
真工 000240000 6
藤中 100000002 3 敗戦

5月7日(土)B戦1試合目 桐生南高校
藤中 413010120 12 勝利
桐南 100000001  2

B戦2試合目 桐生南高校
桐南 00000 0
藤中 0003  3 勝利

  千葉遠征では4日未明から雨が降り続き、試合ができるか心配でしたが、多くの顧問の先生方のご厚意で無事12試合できました。八街高校さん、成東高校さん、千葉黎明高校さんなど大変お世話になりました。ありがとうございました。
  また、「アウェイが弱い」と選手に言い続けていましたが、千葉遠征では1試合目を落とすことなく試合を進められたことは大きな収穫だったと思います。これからも精進していきます。

春季大会を終えて・・・

 久しぶりの更新になります。
 春休みも練習試合、西毛リーグを行い、春季大会に入りました。1回戦は渋川高校さんに勝利しましたが、2回戦は高経付さんに敗戦しました。悔しい負けになりましたが、これを糧に夏勝ち進みます。
 以下は試合結果です。

3月20日 練習試合
藤岡中央 3012050 11 勝利(7回コールド)
榛名高校 0010030  4

藤岡中央 000000001 1 敗戦
本庄東高 00110011  4

3月21日 西毛リーグ
藤岡中央 100000100 2 敗戦
高崎北高 30000001  4

3月26日 西毛リーグ
嬬恋高校 200002110 6
藤岡中央 12400000  7 勝利

3月28日 西毛リーグ
中之条高 003010000 4
藤岡中央 000000030 3 敗戦

3月29日 西毛リーグ
藤岡中央 200000  2 敗戦
健大高崎 71002  10

高崎高校 0034030 10
藤岡中央 0000020  2 敗戦

4月2日 練習試合
藤岡中央 1002000  3 敗戦(7回コールド)
前橋商業 214004  11 

水戸工業 140270 23
藤岡中央 01000   1 敗戦

4月3日 練習試合
新潟明訓 033030030 12
藤岡中央 100001010  3 敗戦

藤岡中央 000000000  0 敗戦
新潟明訓 31005220  13

4月9日 練習試合
藤岡中央 100030420 10 勝利
吉井高校 000030122  8

吉井高校 001132000 7
藤岡中央 010132001 8 勝利

4月10日 1年生練習試合
藤岡中央 4711020  15 勝利
藤岡工業 0000000   0

4月12日 春季大会1回戦
藤岡中央 013000000 4 勝利
渋川高校 000000000 0

4月16日 春季大会2回戦
高経附高 011040000 6
藤岡中央 120100001 5 敗戦

4月17日 若駒杯1回戦
藤岡中央 0003200 5 勝利
高崎東高 0002000 2

4月23日 若駒杯2回戦
藤岡中央 0030223 10 勝利
中之条高 0000000  0

練習試合
長野高専 000001000 1
藤岡中央 00102010  4 勝利

藤岡中央 110111440 13 勝利
長野高専 100000521  9

4月24日 練習試合
伊勢崎興陽 001021100 5
藤岡中央  71612110  19 勝利

藤岡中央     2020023 9 勝利
伊勢崎興陽 0100102 4

なかなかうまくいかないもんで・・・

  前回の更新で記載させていただきましたが、3月12日より練習試合が解禁されました。待ちに待った解禁でしたが、、、結果は振るわず。
  「この冬やってきたことを出す」「できることを全力で取り組む」と試合前に話しましたが、なかなかそれがうまく出せない。やはり、自信なんだと思います。「これだけやってきた」と思える冬にしようと冬季シーズンを迎えましたが、それが出し切れず負けるというのは悔しいです。
  だからと言って、「徐々に調整していこう」なんてのんきな事は言ってられません。およそ1ヶ月後には春季大会が始まります。そこに向けてまた秘策を考えなければと、日々作戦を練っているところです・・・。
  では、土日の試合結果について報告します。

3月12日(土)VS十日町高校
藤岡中央 001000001  2 敗戦
十日町高 40000021×  7

十日町高 000002050 7
藤岡中央 00301033× 10 勝利

3月13日(日)VS明和県央、富岡実業
藤岡中央 0020040 6  敗戦
明和県央 1502007 15

富岡実業 000030013 7
藤岡中央 01250000× 8 勝利

  いよいよ3月12日(土)より、練習試合が解禁されます。待ちに待った練習試合です。11月中旬より冬季練習に入りおよそ3ヶ月。長かったようで短い期間でした。選手は皆、心身ともに成長し逞しくなったように感じます。題名の「桜」のように、寒い冬を辛抱した分、大輪の花を咲かせてくれると信じています。
  しかし、それはどこの高校も同じだと思います。それらのチームに負けないよう、これからも精進していきたいと思います。では、練習試合の予定を載せたいと思います。もしも、お時間がある方がいらっしゃいましたら、いつでも応援に来校してください。宜しくお願いします。

3月12日(土) VS十日町高校(藤)
3月13日(日) VS明和県央高校、富岡実業高校(藤)
3月19日(土) VS明治大学付属中野高校(明)
3月20日(日) VS榛名高校、本庄東高校(藤)
3月21日(月) VS高崎北高校(富岡球場)西毛リーグ①~9:00
3月26日(土) VS嬬恋高校(安中西毛球場)西毛リーグ②~11:30
3月28日(月) VS中之条高校(高崎城南球場)西毛リーグ③~11:30
3月29日(火) VS健大高崎、高崎高校(藤岡球場)西毛リーグ④~9:00
4月2日(土) VS水戸工業高校、前橋商業高校(前)
4月3日(日) VS新潟明訓高校(新)
4月9日(土)~春季大会開幕

向上(常)心

  2月10日(水)に我が校では「予餞会」が行われました。野球部もこれに参加しました。目的は、
①度胸試し(全校生徒の前に出て堂々としていられないものは夏季大会で活躍できない)
②先輩への恩返し(引退した3年生へ「がんばっている姿」を披露する)

  ということで始めました。もちろん内容はすべて選手が決めます。大人の手は一つも入っていません。ですので、本番は私も少々緊張していました。
  そして当日。題目は「桃太郎」です。内容はともかく、全校生徒や先生方の前で堂々とやっている姿に頼もしさを感じました。また、私たちの目線からは今まで「おとなしい」部類に入っていた生徒が堂々と役を披露していて、意外性も感じました。私も人は固定観念やイメージで判断してはいけないことを再度学びました。
  
  日曜日は朝方に雨がぽつぽつと降っていましたが、その雨がやめば日が出るいい天気でした。午前の締めくくりとして、基礎体力テストを実施しました。(内容については以前掲載した「体力」をご覧ください。)
  Aチームに上がりたければ基準値をクリアすること。また、Aチームに残りたければ、前回の基準値以上の記録を残すことという規定の中、今回はAチームから一人も落ちることなく終わりました。さらに、Bチームより3名の選手がAチームに上がりました。しかも、3人とも1年生です。少しずつ1年生も気持ちが上に向いてきたのを感じます。また、Aチームのメンバーも軒並み記録を向上させ、気持ちが自己を高める方向に向いているように感じます。

  午後は毎年夏の応援でお世話になっている吹奏楽部の「定期演奏会」に行かせていただきました。今回は吹奏楽部の顧問の先生より「最後の校歌を野球部に歌ってほしい」と言う有難いオファーも受けていました。着々と進む中、吹奏楽部の生徒が一生懸命演奏している気持ちがこちらにも伝わってきました。素晴らしい演奏でした。そして、最後の校歌になりました。野球部の校歌が吹奏楽部の生徒にどう伝わったかはわかりませんが、来年度も同様「是非野球部に頼みたい」と思ってもらえるよう、野球部も吹奏楽部に負けないように日々精進しなければいけないと感じました。

  今週からは学年末考査1週間前です。この考査が終了すれば、いよいよ春季の到来です。その前に今すべき学業に対して限界を超えた全力を注いでほしいと思っています。

  さて、昨日は我が校でも前期入試が行われました。多くの中学生が緊張した面持ちで入試に臨んでいました。多くの入部を心待ちにしております。中学生のみなさんお疲れ様でした。