藤中Diary
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開校記念行事~芸術鑑賞教室~
2022.5.20
本日は『ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち~』を鑑賞しました。
幼少期の病がもとで視覚、聴覚、言語に障害を持つヘレン・ケラー。
彼女に「言葉」を発見させ、彼女の新しい世界を切り開いた家庭教師のアニー・サリバン。
二人の出会いが織りなす「奇跡」の物語です。
「表情が豊かで演技力がすごい、物語に引き込まれた」
「細かな表現、息づかい、表情や仕草から感情が読み取れるのがすごい」
「ヘレン自身の変化だけでなく、家族みんなの心の変化があって心がじんわりと温まった」
生徒の感想にもあるようにキャストのみなさんの「伝えたい」という想いが波のように何度も何度も
私たちの心に響きます。劇中でヘレンとサリバン先生の心と心が触れ合ったように、キャストの
みなさんの心と私たちの心が触れ合った瞬間でもありました。
最後に劇団の方より心温まるメッセージをいただきました。
「我慢していること、思い切り出来ないで悔しい思いもあるかもしれない。間違えたり失敗してもいいので
一生懸命やってほしい。みなさんに輝かしい未来が待っていますように。」
諦めずに前を向いて歩いて行こうとたくさんの勇気をいただきました。
東京演劇集団風の皆様、本日は素敵な舞台をありがとうございました。
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